タイトル「スーパーリーグはファンの立場では超美味しい」
これに反対するのはUEFA、FIFAの既存の既得権野郎しかしない。
初代大会の賞金がなんと13兆ウォン(日本円では1300億)
スーパーリーグ予想収益が、既存の収入の6倍だ。
ファンの立場では、悪い事が本当に一つもない。
ビッグクラブのもたらす金で暮らす弱小チーム、UEFA、FIFAの奴らだけが損するだけである。
さらにはゴミのような代表日程も事実上縮小されるので、快適なリーグ鑑賞が可能笑
本当に老害既得権層だけ終わった。
我がチームは無条件出場確定だ。
もう4位以内というストレスも消え、選手たちを酷使させることも無くなりトーナメントでレベルの高い試合鑑賞が可能となる。ファンの立場ではとにかく甘い蜜なだけ。
今、我々の選ばれしチームは天竜人になったとみていい。
聖地マリージョアに住む15の王族。。。
今、我々のチームは世界のサッカー資本を完全に掌握した。
名選手達は、我々のクラブにだけ入団しようとする。
小銭にしか渡さずビッグクラブが出場しないチャンピオンズは権威が崩壊するだろう。
世界のあらゆる付加価値が集まったスーパーチームがプレーする皇族スーパーリーグこそが最高尊厳だからだ。
皇族スーパーリーグにもう部外者は入ってこれない笑
我々の永遠の独裁だ。
主な反応
「地球の反対に住む東洋人が我々ってw」
「それくらい喜んでるのだろうw」
「まさに天竜人リーグ」
「皇族リーグそのもの」
「驚くことにトッテナムはクラブ価値9位であるw」
「スタジアム建設や健全経営などサッカー以外はよくやっている素晴らしいチームだが」
「サンドバックや勝ち点自販機として必要だろ」
まずマリージョアってなんだ、韓国のオンラインゲームにある首都の名前かと思ったらなんとワンピースだったことに笑った。韓国人ワンピース好き好きだろと笑
パク・チソンはバギーだし、ソン・フンミンはウソップと呼ばれている。
時々韓国版ワンピの主題歌の替え歌で揶揄するような投稿も見かける。
ちなみにこの前は長谷部誠がブンデスリーガの外国人出場記録7位になったという投稿が高評価されていて悪いコメントもなかったぐらいに日本人選手の話題も多い。
皇族という言葉は特にレアル・マドリードのファンがよく使うが皇(ファン)という単語をクラブ名に合わせて使うこともある。例えばマンユーが勝った日はファンユーと呼ばれる。そういう文化は面白い。
反対意見はほとんどなかったが「収益の分配が独占化され、弱小チームはどんなに努力しても一生そのまま。固定化されて渋滞すれば退化だけがある」という意見もあった。
まぁただそれって既に現状どの欧州の国内リーグでも起きてることだ。ここ十数年で完全に独占が起きていて、昔の優勝チームを見ると多様だったなと思う。
どうせ独占でどの国のリーグも見飽きているのであれば正直スーパーリーグでもやってくれた方がいい。クラシコとか面白いけど年に2回しかないのは重みがあるとはいえもっと見たくはある。別に野球ほどの試合数になるわけではないのでそこまで一試合の価値が下がるわけではないだろう。ベスメンではない試合が増えるというがサブさえも豪華になる。
ちなみにアメリカ資本主導でにナイキが出資を表明している。
このスーパーリーグ構想って要はサッカーのアメスポ化のようなものだ。スポーツを興行として盛り上げるのはアメリカが上手い。サッカーがアメスポに追いつけない唯一の要素が経済規模だったので、上手く行けば問答無用でサッカーが世界最高の競技となるのではないか。
自分はヨーロッパ的な考え方が好きで、アメスポにはミリほども興味ないが、アメスポの経済規模だけは認めていたし、ヨーロッパの保守的なやり方にも疑問はなかったといえば嘘だ。欧州も欧州で外圧がなければ改革は進まないということか。
FIFAが「じゃあワールドカップに出させないぞ」みたいなことを言っているが、有名選手が出ないワールドカップなど野球のWBCのようなものなのでスーパーリーグが交渉では圧倒的に有利だ。こういった血みどろの争いも面白い。
まぁ欧州のサッカー文化というのはもっと奥深い伝統的なもので、弱小クラブ軽視となると本当に愛されているサッカー文化が衰退する可能性もある。ヨーロッパというのは古い建築物をずっと残している地域なので、都市国家の伝統から派生する街の文化としてのサッカーをどう扱うかだ。
とはいえ実際、海外サッカーファンがどれくらい中堅チーム同士の試合を見ているか。
「スーパーリーグに反対する奴らの特徴:先日のセビージャとソシエダの結果を知らない。結局こいつらもビッグマッチにしか関心がない」という意見もあった。
とはいえ、日本人選手も韓国人選手もほとんどがこの皇族リーグには参戦できないチーム所属でかろうじて入ったとしても出場機会は安定しない。チャンピオンズリーグであればかろうじてグループリーグでは見られたり、過去には内田篤人が上位に進んでいたりする。
天上人リーグになるとそれこそ人外の集まりのNBAやNFLみたいで、日本人に全然縁のない世界になってニッチな趣味にもなりかねない。東南アジアや中国などはそもそも最初から天空のこととして海外サッカーを見ていたので問題ないだろうが、日本や韓国のようにギリギリ届いて夢を見られるぐらいの地位にいた国は見る動機が下がるかもしれない。
Jリーグ楽しもうという方向もありだし、娯楽大国だから将棋や相撲のようにほとんど日本人のコンテンツもある。あるいはKPOPで日本人メンバーが活躍するとか、手の届きそうな海外に憧れる時代だろうか。
さんまのように最初から海外は雲の上の世界と思って憧れている層は、そもそも日本人選手求めていないので問題ないだろうが、やはり日本人選手が海外に挑戦するということに憧れを投影しているような既存のサッカーファンからすると現実を感じてしまう。
まぁ自分はバルサ、ミラン、スパーズと応援するクラブ3つとも入ったのでスーパーリーグには大賛成だ。というかソン・フンミンはいるのに韓国でトッテナムネタにされすぎて笑う。日本でのアーセナルの立ち位置なのだろう。
バイエルンやパリ、ドルトムント、ポルト、アヤックスあたりも入ってきて毎年5チームは成績上位のクラブが招待枠として参戦する構想もあるようだ。初代は12チームで実験的に行うのだろうか、正直よくフォーマットがわからないしサッカーはこういうルール改定が毎年細かいところでやたら多い。
とにかく資金がまず多いので、ミランがこれで本当にグランデミランに舞い戻る可能性もある。アタランタが内容的には攻撃サッカーで面白いとはいっても、やっぱり有名選手がかつてのように多くなったミランの方が見たいだろう。しかもアタランタみたいなチームはCLでは微妙で、ACLでは手を抜くフロンターレみたいな存在なので出てこられても困るわけだ。
そういう意味で毎年安定した経営が可能なスーパーリーグはありがたい。どうせ5大リーグはどこも毎年同じ争いで見飽きている。仕方ないからCL出場争いに注目しているだけで本来のリーグ戦としては不健全だ。
ビッグクラブだけがサッカーじゃない、無名の軍団がハードワークで戦うから面白いというのもわかるが、今度はそれがスーパーリーグ内で起こるようになるだけだ。
既存のリーグ戦のように時々あるジャイアントキリングぐらいしか楽しみがないのであれば、スーパーリーグで毎週ビッグマッチを見たい。チャンピオンズリーグ自体もうベスト16から見ればいい大会になってて実は既にスーパーリーグ化しているとも言える。シーズンの後半、しかも一ヶ月に一回みたいな少なさだ。
大体UEFAなんてネーションズリーグみたいなどうでもいい大会作ったりとセンスがなく選手からも苦言を呈されてる。クラブワールカップも正直いらない。自国開催ではなくバイエルンが出場した今回の大会とか話題にもならなかった。もっとエンタメ性があって派手な大会になるのであれば大歓迎だ。皇族リーグ、どうなるか様子を見てみよう。