久保の真のライバルを見つけてきた。
その名はブライアン・ヒル
現在東京五輪スペイン代表として参戦している選手なのだが、年齢、利き足、プレースタイル、全てが我らが久保建英と共通している。
ブライアン・ヒル:2001年2月11日
久保建英:2001年6月4日
日本式学年であればブライアンが一学年上にはなるが、サッカーの世界ではほとんど同じ年と言ってよいだろう。
日本とスペインの20歳対決である。
ちなみに、ルックスに関しては久保惨敗
ブライアン・ヒル君、超絶イケメンである。
では我らが久保君が誇るテクニックとスピードでは?
うん、完全にヒルが上位互換…
久保の完成形だと目されるダビド・シルバをよりスピードアップさせたような選手だ。
その上の左サイドがやや苦手な久保に対して、ブライアンは左を軽々こなし右でも上手い。近年、逆足サイドでプレーする選手が多いが、ブライアンは利き足サイドの左で上手く、なおかつ右でも従来のトレンドを満たしている。
ブライアン:両サイド万能
久保:右サイドかトップ下
今の所この評価で、久保ブライアンを超えるにはインサイドハーフでのプレーを磨く必要があるだろう。
ちなみにブライアン・ヒル、決して日本で無名ではなくエイバル時代は乾貴士とチームメイトだったので、乾の試合を見ていたファンからは「ブライアンはヤバいやつ」と評価されていた。
エイバルで活躍したブライアン、マジョルカで活躍した久保
リーガの中小クラブ武者修行を積んだところも似ている。
そしてなんとブライアン、この度トッテナム加入が正式に決定した期待の補強だ。
我らがタケが所属先不定の間に、プレミアリーグのトッテナムに入団
これが世界のエリートの現実である。ペドリはバルサとスペイン代表のレギュラー、ブライアンはスパーズ内定
ブライアンのプレー集を見るとまさに久保のそれとそっくりどころか完全に上位互換
スペイン人がレアル・マドリードで認めるとしたら最低でもこのブライアンは超えなければならないだろう。彼らはペドリとブライアンを見て目が肥えている。
同じプレーであれば、間違いなくブライアンを使えということになる。カタルーニャ生まれでアンダルシア育ちなので、スペイン全土で愛される地域性もある。
そして超イケメンでアイドル級の甘いルックス
ところで、我らが久保はデコが広く髪型のセンスがないという・・・
少なくとも前髪をかっこよく伸ばせばいいのに、わけのわからないねじり方をするという壊滅的ダサさ
非常に残念な結果であるが久保ヒル対戦は、現状すべての面でヒルに軍配が上がっている。
"竹"に預けられていたかぐや姫は月生まれなので夜行性だが、現代でサッカーを見ていたら"昼"を選んでいただろう。
かぐや姫にも選ばれずエライザに次ぐ2敗目となったが、諦めるな、まだ君の物語は始まったばかりだ我らがタケクボ!!!