真剣に南野拓実>ルーク・デ・ヨングではないか
バルサにやってきたルーク・デ・ヨングを見て久々にここまでのお笑いフォワードを見た気分になったのだが、あれくらいであればもはや南野拓実の方がマシだと言い切れるレベルではないか?
バルサコミュニティでこんなこと書いたら叩かれそうだが、リアルに南野のほうが役に立ちそうだ。
ここ数試合枠内シュートが1個という驚異のデータもあるバルサだが、南野だったら何かしらチャンスを作る。こういう光景を日本代表では何度も目にしてきたし、とりあえず入れておけば得点の可能性は感じる動きをする。今回のワールドカップ予選アウェー2連戦もなんだかんだタキが取りそうだ。
南野、リバプールに交じるからド下手のように見えるがそれでもゴール前の動きやシュートのときはそこそこうまく見えるしとにかく前線の動きは活性化する。
ルーク・デ・ヨングどころか、もはやおっさんでろくに試合にも出ていないアグエロより活躍しそうなレベルでさえある。
いっそのことハードワークが売りの守備型FWで、アトレティコ復帰後も枠内シュート無しのグリーズマンのバルサ時代より点決めそうじゃないかマジで。
そうなればバルサ限定で言えばアグエロ、グリーズマン以上のストライカーが日本にいることになるという。
もっともコウチーニョの件でリバプールからの補強はしばらく禁止されているから現実味はないといえ、「真のビッグクラブの控え」である南野のほうが中小クラブでは十分ありがたい存在だ。
何せレガネスやセビージャといった中堅クラブのFWをありがたがっている自称ビッグクラブである。
そういえばプリンス・ボアテングなんてのもサブとしていたことがあるし、今やガチで南野が高値の花となっているという。
南野も真正ビッグクラブなんかに身の程知らずで行くからバギー(ベンチ要因)になっているわけで、偽ビッグクラブのバルサに来たら出まくりだろう。
ほんと出なくても金だけ貰えれば満足なスペ共が居座っているので、出場したくて仕方がない南野の姿勢がどれだけ素晴らしいことかと。タキの何が何でも点を取ろうとするやる気が今のバルサには無だ。
リバプール産として活躍すればコウチーニョ以上の評価も得られるだろう。
そもそも南野は幸運のアイテムのような存在で、日本代表で出て点を決めた試合では勝利率が異常に高いし、ザルツブルク時代は元々サブのエキスパートで出場時間に対する得点数が世界屈指だった。
そのザルツでリバプール相手にCLの舞台で決めたフォワードこそ南野拓実なわけだ。
もう今のバルサなんて足元上手い選手ばかりじゃないし、リーガもレベルが下がってるし無理にプレミアにいるぐらいであればバルサミナミノが見たい。どこの中小クラブかと見紛う存在なので違和感なく溶け込めるだろう。
今のバルサでは救世主扱いされてるデパイも分不相応にマンU行ってほとんど決めてない、確か1ゴールぐらいだったので南野と同じだ。
プレミア挫折のデュオを組めばリーガレベルであれば暴れまわれる。
ちなみにブライスワイトは日本代表より遥かにFIFAランクの高いデンマーク代表に2013年からいてたったの50試合10点という雑魚フォワードである。元々急遽人手不足でレガネスから補強しただけ。
ルーク・デ・ヨングは更にひどくなんと2011年からオランダ代表でたった8点だ。ファン・ペルシーという絶対的なストライカーがいたとはいえ、あまりにも悲惨すぎる実績である。
ちなみに南野は31試合16点。2試合に1点ペースであれば準ワールドクラスのストライカーである。
その二人がウルグアイ相手に一試合2得点できますか、と。
強豪といくらでも対戦して名を挙げるチャンスがあるヨーロッパと違い、長距離移動で滅多に対戦機会がない日本からリバプールにまで成り上がった我らが神ミノを2度とそいつらと同格視してはいけない。ヨーロッパはアジアと同じく弱小国と戦いやすく点を稼げる構造だ。
アグエロ?味方にメッシがいたら南野だってワールドカップ決勝まで行けて、イグアインみたいに外さず優勝してるわ笑
よって謎理論によりバルセロナで南野以上のFWはデパイとファティだけなので十分出られるという結論に至った。デパイだってリヨンの実績が評価されているが、最近までポルトガルリーグと争っていた程度のフランスリーグの強豪にいれば南野だってあれくらいの数字を出せるし現状ですらファン・ウィジョが活躍している。
そして何が悲しいって、マジで南野が一番活躍しそうなぐらいバルサが落ちぶれているということ。活躍したらしたで真剣にサウサンプトン以下ということになる。
一昔前はバルサの控えや戦力外を多くのクラブがありがたがっていたが、今はリバプールのカップ戦要員の日本人選手が垂涎の的
それはそうと、タキセロナ、見れるものだったら本当に見たい。