elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

影山先生に教わる女性アイドルが男性コンテンツで受け入れられる方法

バイトAKB産地偽装ラーメン店主の一貫しない言動や、怪しい背後の存在など「結局若いアイドル崩れの女はこんなもん」と思われている。

 

これは同じ秋元系列とはいえ超大手ゲームタイトルのFIFAアンバサダーに就任した影山優佳(日向坂46)とあまりにも比較される評価だ。

数年前山田孝之CODの仕事をしていたが、影山優佳の起用はまさにそのレベル。異論は少ないし少なくともFIFAゲーマーの自分はこの起用に大歓迎だ。

 

そもそもオタによると秋元は名義貸して作詞しているだけで、AKB系列といわゆる坂道系列とは運営形態や経営元が完全に別物ということらしいが、自分もそこまでファンでは無いので一般には区別がわからない。

 

そんな中、サッカー界隈で影山はもはや知らないアピールをして認めない方が「俺アイドルなんて認めないぜキリッ」みたいな面倒な既存古参層だと思われる領域に達している。

 

これは基本的にジャニーズ嫌いのファンが多い野球において亀梨和也が認められているような感覚かもしれない。亀梨は元経験者だしジャニーズになってからも実況をし野球界を盛り上げようとし球速アップ企画などを定期的にやって有り余る野球熱で「ジャニは気に入らんけどカッメだけは認める」という野球ファンも多い。

 

自分もまさにその立場のサッカー版で日向坂は有吉のゲーム番組に一緒に来ていた丹生というメンバーぐらいしか知らず特におひさま(日向坂ファンの愛称)というわけではない。

スカートがやたら長い集団としか思っていないしグループのファンでもない。ただカゲは認めるというか、これだと上から目線なので"影山先生"はサッカー界に携わっていてほしいと考えている。

 

凄いのはその野球における亀梨和也のポジションを、ただでさえ男社会のスポーツ界で弱冠20歳(はたち)のアイドルの女の子がサッカー界では認めさせているということである。しかも台頭してきたのは10代の頃から。

 

これがどれくらいすごいかというと、あれだけサッカーアイドルだった手越祐也よりサッカー界ではよっぽど認められているという事から分かる。

しかも女の子だから優遇されたというより、完全に実力でサッカーアイドルトップというポジションを奪われたという形になる。

正直今のジャニーズ全体でも、影山優佳に勝てる奴はいないレベルで別格。逆に影山いるのでジャニーズにサッカーの仕事行かないレベルで不動の地位を築いているまさに10番エース

 

世間では昔のイメージでサッカー=手越かもしれないけど、試合見てるファンからするともうとっくに天才影山がポジション奪ってるぞみたいな感覚だ。手越は活躍もするけど嫌いなサポーターも多いし実力もそこまでというタイプだとしたら、影山は好感度高くて実力文句なしでしかもクリーンで男性ファンも呼び込みやすいという上位超互換(手越ファンの女性はそこまでサッカーファンにはならないため。これは刀剣乱舞のファンである自分の母が特に戦国時代の史実には興味持たないことと似ている女性によくありがちな現象。男性ファンはもう少しコンテンツ自体に興味を持ちやすい)

 

ジャンプの薮と知念が細々と2人セットでユーロ担当してた後に、影山は単独でFIFAやって名だたるOBとゲームやって、DAZNでは内田篤人とレギュラーだ。

今の若手ジャニーズが代表に選ばれないJリーガーだとしたら、影山は欧州ビッグクラブのスタメンぐらい差がある。

 

よく相撲ではスー女、登山では山ガール、プロレスではプ女子だの色んな"なんとか女子"がいるがこういう男性コンテンツで重宝される女性タレント全体を見ても影山クラスはいないんじゃないだろうか。というか影山はそういう安易ななんとか女子に括っていいレベルの存在ではもはやない。

 

父親の影響もあり女子サッカーの地域選別だかに選ばれそうになったこともあるしサッカーで骨折経験3回あって、コロナの自粛で少しでもできることがあればとコンテンツに対して貢献したいという思いでJリーグの紹介を始めたという経歴から今の地位に上り詰めた。審判ライセンスも習得し、内田篤人とのクロス技能練習企画にも参加している。

 

そしてJリーグも海外も、大学サッカーも幅広くチェックで公平な目線を保ち知識量は圧巻

休業して東大受験に専念したものの落ちたからきっぱりアイドル一本に絞ったという経歴のため、それなりに学力や知能はあるし理系知識も多い。趣味は謎解き作りらしく普通に影山経由の知識や解説が長年のファンにも役立つレベルなのだ。

 

この時点で大部分のサッカーファンは敵いようがない。少なくとも中高帰宅部で骨折一度すら経験のなしで東大など受験すら夢にも思わなかった自分は影山先生に何も申せない笑

現役選手には詳しいが、やや歴史上選手やサッカーの歴史に弱点があるぐらいだろうか。そして戦術の分析など、一般の女性サッカーファンが苦手とするジャンルも網羅している。

 

これは中田英寿があれよあれよと若い頃から活躍したみたいな衝撃に近い。日本人がヨーロッパでは無理と言われていた時代に道を切り開いたのは、女性アイドルやタレントが本格的なスポーツタレントなど無理だと思われていた現代に重なる。

 

サッカー自体は海外の選手とも繋がりのある年季の入った本格的な女性翻訳家やジャーナリストは多いが、テレビや動画でカジュアルに登場する女子タレントでここまでの存在は初めて見た。自分はサッカー好きジャニーズもそこそこ見てきたけど「もうちょっと詳しくてちゃんと熱心に今も見てればな」と惜しいことが多かった。

昔やってたとか、昔見てた系がジャニーズや男性芸人の場合多い。

ところが影山優佳は現役なので、話題がリアルタイムで一致するわけだ。

ここが素晴らしいポイントの一つで、男より評価される差になっている。

 

他のジャンルを見渡しても例えば野球で、知識や経験で認められてる若い女っているのだろうか。

野球女子といえば元選手のYouTubeの隣にセットでいる女性タレントやグラドルの印象しかない。野球自体には特に興味なさそうなタイプだ。

それこそ一般的には鬼滅で有名なLiSAが少女時代から中日ドラゴンズファンという話は聞いたことがあるが、LiSAは野球評論をしたり競技自体について寄稿するわけではない。彼女の場合ドラゴンズファンという立ち位置で、メジャーリーグの選手で誰が現役最高のキャッチャーだとかいう話には興味ないだろう。

 

ところが今世界最高ゴールキーパーの話題を影山に聞いてみると、「今だとオブラクかメンディだと思います、昨シーズンはノイアーも良かったですけど、あとまだ注目されていませんがドンナルンマの後釜として加入したミランのメニャンは評価が高くこれから更に伸びてくるかもしれません」とかこんな話をしてくるわけだ。それくらいガチオタなのが彼女だ。正直に言って自分はヨーロッパサッカーでのGKの調子などわからないで適当に答えただけだが、影山ちゃんはガチで答えてくる。

 

  • 2:男性コンテンツにも質の違いがある

 

ところで話を戻してみるとラーメン店主として評論家にマウントを取られ、それが不快で出禁にしたら実は産地偽装や告発通り反社との繋がりがあった元バイトAKBの梅澤愛優香

 

まずラオタはグルメ界の鉄オタなのよ笑

結論から言うと男性コンテンツに女性が参入する場合ジャンルを吟味しましょうということなのである。

 

大体、普通はもっとまともなジャンルの食事に興味を見出すのにいい年してラーメンに夢中になってる幼稚なおじさん達が主流で居座っているジャンルで、こういうのって時が止まったマニアジャンルなわけだ。

まともな大人は、ラーメンでもちょっと食べるか程度で認識で、そこまでガチにならない。

 

大人になっても子供っぽいB級メニューが好きなおっさんはダウンタウン浜田で美化されてるけど、実際はかなり幼稚でましてそれを追求するとなると発達障害気質気味でもおかしくはないと心得ておく必要がある。

 

特にこの八雲の騒動で明らかになった通りラーメン評論家はいかにもという日常生活では遭遇しない強烈な天然記念物のような絶滅危惧種が濃縮されている。古き良き(悪しき)マニア界隈であるためセクハラや金銭、物品、権力でしか女性とコミュニケーションが取れないみたいな男性が多いわけだ。

接待もキモすぎるしラオタヤバすぎだろとと思い知らされた。

女性が男性コンテンツに参入するときはくれぐれも選んだほうがいい。

 

サッカー界はOBがそれこそ色んな意味で女性対応のプロというか専門家というか笑

ずっとモテて来た人たちなの女性との普通の会話には慣れているしで、わりと女性タレントも参入しやすいし梅澤が書いていたようなラオタ特有のマウンティング、嫌がらせ、茶化しみたいなのは少ない。

よく婚活体験談で女性が初めて合うような「普通の会話が成り立たないおかしな中年男性」というのはサッカーではほとんど見かけないが、ラーメン界隈はこういう人ばかり。

正直ラーメン界隈の気持ち悪さにカルチーショックを受けた。

 

ラーメンのようなマニア界隈はいわゆる閉じコンで普通の世界では見ないような曲者しかいないという構造がある。まさにおじさん構文のはんつ遠藤みたいな重鎮だ。

 

自分が言うのもなんだがサッカーもヤバイやつは多い。ただまともな人たちもしっかり存在しているしそれなりに社交性がある、というかプロが陽キャの集まりなのでそれはトップクラスにある。

精々キモいというかイタい文章といえば、金子達二の柿谷ジーニアスコピペぐらいだろう。お杉なんかもイロモノ扱いだ。

そして最近でこそ内田篤人が台頭しているが一般的にはおバカタレントの輩出元だと認識されている。

 

そもそもまずラーメンは男性趣味なのかという疑問から始まる。

これは確かに評論家が上述のような面倒なキモい中年男性ばかりなところを見てもわかるし、食べ方からして敷居があり、どちらかというと男性のものと言って良いだろう。

意識高いところや現代的な入りやすい場所が増えたとはいえ、店内の雰囲気も身だしなみ気にしてない男ばっかで小汚いところも多いというイメージがあるし女性一人だと特に厳しい。一人の女性客だと絡まれることもあるからだ。男が一人でスイーツ店いくぐらい難しいのではないだろうか。

 

ラーメンは科学的には音を立てて強く啜る方が美味しいのでその時点で女性にはハードルがある。

ちなみに自分はその方が美味しいと言われようとも啜らない女食いスタイルだし、焼き鳥も安物は串から外して食べる女食いスタイルに行き着いた。

女がラーメンよりパスタ好きなのは分かるし、汚さず食べるのにはパスタが圧倒的にラーメンより簡単。女性は見た目や仕草が綺麗なことを味より優先することが多い。手や服を汚れるジャンルは女性が避けがちだ。

まぁかと言って自分は特にパスタ好きではないし意識高いパスタ好きの女など絶対相容れないタイプだろうなぁと思っているけども笑

きっと高級パスタ好き女も自分はお断りだろう。

 

ラーメン二郎は、そんなおしゃれじゃなくラーメンとの戦いなんだ!っていう男の戦いこそラーメンだという文化が本来的ではある。

こういう場合ミーハー女は排除したほうが、写真取ったり長居する客が少ないからいいわけだ。ラーメンは回転率命なので、そういう配慮に疎く少食で食べる時間が長い女性は来るんじゃねぇという男社会的なマッチョ志向が強い。だからこそ、写真撮るし同じく少食で食べるペースが遅い自分もあまり混んでいるところには行きたがらない。

胃を使った格闘技なのでフィジカルでは男性がどうしても有利だ。

 

子供連れでゆっくり食べてて炎上した女性タレントとかもだけど、基本配慮されて当たり前で自分のペースと感情が優先という女性客(特に女性同士の集団)は迷惑になることが多いのも事実。歩道で道譲れるタイプの女性しかああいうところはいっちゃいけない。

 

自分自身ジャニーズに関してはにわかなので男性コンテンツをやる女性ファンに強くは言えない立場だし、帰宅部の未経験者でスタジアム観戦経験も一度しかないので別に男社会のサッカーの世界で認められるような存在でもない。

 

ただ自分が優遇されているお客様気分でいないようにとは気をつけてはいる。例えば自分はチケット取れないようなジャニーズライブには行こうとしないし、少しでももっと熱心なファンに行ってもらいたいので(そもそも取れないというのもあるが)、細々と可能なときにでも映像作品や雑誌を買うことが貢献だと思っている。

 

男性コンテンツで疎まれる女性というのは、自分が優遇されて当然、注目集めて当然、というか自分が利益得るために性を売りにしてますというスタンスの女性だ。

残念ながらこういう方々が多い。そしてこういう人は荒らすだけ荒らしてすぐ飽きて去っていく。

俗に言うサークルクラッシャーオタサーの姫というもので、男同士の楽しい空間に女は入れないほうが長続きしますよ、と。

これは男同士も気を付けなければならないことだろう。

 

逆にちゃんと勉強して純粋にその趣味が好きな姿勢見せていると、まともなジャンルであれば純粋に評価される。

それこそ少年漫画とか女性作家多いし、自分は吾峠呼世晴さんめちゃくちゃ評価している。

あいみょんとかも相当評価されてるし、若い年齢でちゃんと活躍している女性は多いだけに今回のパパがいる産地偽装ラーメン屋は残念極まりない。マウントを取る悪しき既存男性マニアもだが、そこに参入する女性も女性で定型的な性売り女だったので、ほんと醜い構図だなぁと思った次第である。

 

真相は男女逆にするとスイーツ好きの無名元ジャニーズJr.がヤバいことやってるおばさんパトロンの助けでそこそこの店いきなり持ってフルーツの産地偽装してましたみたいな話だった。

 

ジャンルそれぞれごとにいる「何とか女子」が影山優佳水準になったとき、このような偏見はなくなるのではないだろうかと思わずにはいられない。

 

  • 3:そもそも本質を追求する女性が少ない

 

例えば歯医者で「この女性歯科医やるなぁ」と思ったら最初の検査だけで、本格的な治療はほとんど男というパターンが多い。実際医療は重要なものほど男性の方が安心感や信頼感があるというデータがある。

ケーキ屋さんやピアニストになりたいのも女児ばかりなはずなのにいつの間にか男になる。

確かに体力や手の大きさで女性が不利だし、歯医者も体力勝負なので仕方ないことではある。あれだけ歯科医に女性が多いのに、一度たりとも最終的な治療を担当する女医には会ったことがない。抜歯など明らかに筋力勝負なので、どうしても難しいとはいえ。

 

例えばメイクやネイルをした女性が厨房に入るのはいい気はしないという意見がこのラーメン屋の話題でもあったし、パティシエールも華やかに見えて地味な体力勝負なので結局女性は続かず辞める。その結果、実は熊みたいなおっさんが可愛いケーキ作ってるなんてことも多い。

 

そもそも女性の場合、出産、婚活、育児があるから浦島太郎状態になる事が多い。

一般女性が大卒からキャリアを形成しつつ結婚までのタイムリミットが短いというのは中々のハードモードだ。

 

なにかの本質を追求して一流まで極めるというのは本来マルチタスク型の女性が得意な事ではない。

 

それは男性に偏執的な人間が多いからでもあり、これはおかしな社会性のないマニアが男性コンテンツに多いという話とも通じる。

ミハイル・タリというラトビアの天才チェスプレイヤーは幻想的なプレーはするが日常生活では車の運転を妻にさせていたほど日常生活が常軌を逸している奇人でもあった、天才であると同時に。

 

ひろゆきのような服にこだわりがないとか、身だしなみ気にしないようなオタクが男に多いのはそのためだろう。

女性は最低限どんな女性でも気遣いはするし婚活で相手の無頓着なファッションにドン引きするのは大概女性だが、それゆえに男性は好きなことには女性ではたどり着けないほどマニアックで、男性ほど突き抜けた変人やトップの人材は出てこない。女性は飽きやすくカジュアル傾向にある、それゆえに流行にも強いが定着はしない。逆に言えば新しいものを受け入れやすいとも言える。

 

友近が分析してた「女芸人は自虐に走りがちで最初から作るネタは男性芸人のほうが上手い」というのは、女性にはそういった高度な役割がない現状とも言えるし、コンテンツにおいて女性という性が使える楽を女性自ら選んでしまっている、選ばざるを得ないことのお笑い版とも言える。

 

ただ同時に、婚活を辞めたというフェミニストのバリキャリコピーライターの記事読んだときに書いてあった「独身女性は妻に支えられて仕事に集中できる男性ライターとバリバリ戦わないといけない」という不利があることもわかる。女性の場合、若い最初は楽だがこれからと言うときに徐々に不利が出てくる構図があるのではないか。

 

影山優佳が3,40代になったときそれでも男性論客と対等にサッカー論客として生きているかは注目だ。何せ哲学の本を書いてインテリ不思議ちゃんキャラ演じてたあと、総選挙で結婚宣言して寿退社した元AKBもいたわけで、そういう女性の評判を下げる卒業生も多いグループだからだ。

 

それにしてもまだ二十歳でここまで期待を寄せられる事が凄いのか、いや、「女の子だから、二十歳だから」とそういう目で入って見ること自体がこういう男性主体コンテンツの古き構造を延命させてしまっているのか。こればかりはどちらのサイドからも考えていかなければならないジェンダー論の難問だろう。