昨晩セルビア代表が大逆転でワールドカップ本戦進出を確定させた。
しかもあのクリロナ率いるポルトガルをプレーオフに叩き落としてだ。
バンザイ、バンザイ、偉大なるセルビア!
今日からは名誉セルビア人だ。
自分はスペイン、アルゼンチンに続き国籍が追加され自分は4重国籍者となった。
そもそもメッシとか実際にアルゼンチン、スペイン、イタリアと3つ持ってるわけで不思議なことではない。心では🇷🇸セルビア国籍保有者なので、来年のカタールワールドカップではセルビア代表も応援する。ハリル率いるモロッコも応援するつもりだ。よくモロッコ産タコを食べるのでそういった縁もある。応援する国が多い方がワールドカップは楽しい。
そもそも自分は旧ソ連に対する浪漫や憧憬のようなものです元々ユーゴスラビアが好きで、特にセルビア代表推しだった。
日本人としてはストイコビッチもいるのでなおさら馴染みがある。ピクシーの華麗なプレースタイルと日本愛は我々に親近感を抱かせる。ヨーロッパのビッグクラブでプレーできる全盛期にJリーグに来てくれて間違いなくレジェンドだ。
そしてメッシファンとしてはロナウドを葬ってくれたという恩まで追加。ピクシー、あなたは一体どこまで。
欧州予選は各組2位の10ヶ国とネーションズリーグの繰り上げ上位2位の12ヶ国が3組に別れて4ヶ国のトーナメントをやる方式でロナウドは来年3月にあるこの地獄のプレーオフに回った。
ロシア、ポーランド、ウェールズ、スウェーデン、スイス、トルコ、スコットランドあたりはキツイし北マケドニアもドイツ破った伏兵だから侮れない。楽なのはフィンランドぐらいだ。ネーションズリーグ組のチェコ、オーストリアもポルトガルを倒せる力はある。しかもこれらの国は現状2位であってオランダやイタリアが上がってくる可能性まであるという。
決勝で今全盛期のレヴァンドフスキと当たったら見ものだろう。
得失点差で上位のポルトガルはシード国となって組み合わせは有利みたいな規定はあるらしいのだが、とにかく地獄であることだけは確かだ。
まあ日本も敗退しそうなのでクリロナの事を笑ってる場合じゃないしプレーオフに回ったらコロンビア、ウルグアイあたりが来る日本はもっと地獄である。
そもそもブラジルワールドカップ予選でイブラヒモビッチとの直接対決もあったようにロナウドにとって修羅場はこれが初めてではない。
そしてロナウド脱落したら面白いという感情と、流石にロナウドいないとワールドカップの盛り上がりも少なくなるのでいないのもつまらないという複雑な心境だ。
人類最多のインスタフォロワー数を誇るロナウドの不参加ともなればワールドカップに興味をなくす世界中のファンの数は計り知れない。
自分もメッシがもし出られなかったら魅力半減だ。
それにしても現在のクリスティアーノ・ロナウドは日本代表における大迫勇也と状況が酷似している。
衰えが見え枠内シュートゼロで存在感がないにも関わらずなぜか使われる。
監督のサントスもタレントいて塩試合するタイプらしくどこかの森保だ。
モンゴルとミャンマーに大量ゴールで一気に代表得点ランキング上位に入った大迫と、リトアニア、サンマリノ、ルクセンブルクなど欧州小国相手に荒稼ぎするロナウド
そして監督は絶対に起用する、これはまさにポルトガルの大迫と言わざるを得ないではないか笑
格下狩りの帝王、雑魚狩り界のGOAT
ロナウドに憧れた若手が今のポルトガル黄金世代、タレント軍団を築き上げた。フィーゴやルイ・コスタ、デコらの時代より豪華だと言っても過言ではない。
そしてアイロニーなことに、自分が牽引してきたとも言える黄金世代を完成させるラストパーツが自身の代表引退であるという。
デメリットの方が大きくなってる引退しないおっさんという意味では長友とも共通点がある。
ブルーノ・フェルナンデスのような若手選手を萎縮させ気を使わせ介護させ特性を消滅させる。これは大迫と長友が味方選手の特性を封じている現日本代表と完全に一致する。
大迫がポストプレーをするという大前提のように、ロナウドを活躍させるための歪なシステムが代表でもクラブでも構築される。
そして今月のメッシの7回目のバロンドール受賞発表でまだまだロナウドファンの受難は続く。
11月29日、ロナウドファン処刑の日、乞うご期待
キャプテンロナウドRoad to 2022playoff
それにしてもセルビア復活は嬉しい。南ア大会以来のワールドカップの舞台だ。
90分に劇的ゴールとかまさにロナウドの十八番だったのに、ミトロヴィッチが決めた。何という熱い代表。しかも監督がピクシー
ちょっとセルビア代表が調子よく今回は本戦出場しそうだと知ってハイライト動画で以前別の予選見たときもこの選手が決めてた。
ミトロビッチVSヨメガビッチの対決、ミトロビッチ勝利!
泣きじゃくって拗ねる"葡流アイドル"のクリちゃん可愛いねぇ〜よしよし
そして腕章投げ捨ての次は怒りの慰め拒否
本当に何から何まで言動が面白すぎる。やはりこの男がいないのはちょっと寂しい気もしてきた。