韓国全羅南道出身であり幼少期から天才ダンサーとして全南で既に名を馳せていたチソン
SM練習生時代は幻の東方神起の6人目候補であり、「酸素智星산소지성(サンソ・チソン)」としてデビュー目前だったが音楽性の違いから独立
その後自身の音楽とダンスを追求するため、O2、太極戦士(テグクチョンサ)という名義で活躍し現在は本名チソンと名乗るソロアーティストとして知られる。SM退所後は京都の芸能事務所に所属し日本で活動していた時期もあり、日本の芸能界とも縁が深く日本語も堪能。アジア歴代最高のHIPHOPアーティストとしての呼び声も高い。愛称はバギー
この日、チソンをパーティに誘ったのは田中圭
「やあチソン、久しぶりだね。今日本にいるんだったら西麻布の会員制バーに来ないかい?君に会いたがっている大ファンのアイドルの男の子もいるんだ」
「今Shoot for loveの活動でちょうど日本に来ていたからね。僕のファンの子がいるのであれば行くよ」
こうしてケイタナカとの約束で六本木を訪れたサンソチソン
しかしこのとき既にお酒が入っていた田中らは訪問に気付かず。
チソン(どうやら様子がおかしい。小さなバーを想像していたがまさかこんな大規模なパーティだったなんて)
こうしてパリピ美女だらけの雰囲気に戸惑い成すすべもなくソファに腰掛けてゲームをするしかない陰キャのチソン
山田涼介「あっ、チソンさんじゃないですか!探しましたよ。はじめまして。O2時代から大ファンなんです。」
チソン「君か、噂のアイドルの子は。こちらこそよろしく。日本語久しぶりだから伝わったかな」
山田涼介「はい、もちろん!」
田中圭「よぅ、チソン!来てたのか。すまん、今ちょうどこうやって飲んでたところだったんだ。よし、KPOPアーティストも来てくださったことだしちょっくら踊りますか。ささ、チソン、美女もいっぱいいるから」
「な、なんだかわからないけど...」
こうして流されるままにカラオケステージにつくチソン
山田涼介「チソンさんのダンスが生で見られるなんて」
流れるミュージック
しかしどこかの美女の前では照れてぎこちないチソン
スーパースターにも人間らしい一面が
「ケイタナカ、素晴らしい曲とステージを用意してくれてありがとう。でも僕はもっと"元気が出る"あの曲をかけてもらいたいんだ」
「なんだいチソン、やっぱりあの曲なのか」
「ああ、あの曲さ」
"Park, Park, wherever you may be,
You eat dogs in your home country,
Could be worse, could be Scouse,
Eating rats in your council house."
チソン「やっぱこの曲さㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋ」
アジアのGOAT
Untouchable 唯一神
朴 智 星