「ちょっと視察しますね。あらー、立派な煙突が立ってます」
「胡蝶...」
「無理しなくていいんですよ。冨岡君も男の子ですから」
「許せ、俺も男だ...」
「そんな勢いよく脱がそうとしなくてもいいんですよ。私は逃げません笑」
「胡蝶...綺麗だ...」
「そんなこと言えるようになったんですね。びっくりです。私は普段暗くて嫌われものの冨岡さんがただの男になるところが見たいんですよ」
「胡蝶...俺は、嫌われてない」
「舌の呼吸、戯れ」
「胡蝶、もっとやってくれ...」
「次は交代です。冨岡さんの番ですよ」
冨岡は胡蝶しのぶの37キロの体重を軽々と抱え上げた
「冨岡さん、いくら私が軽いからっていきなり駅弁体位ですか?随分と特殊ですね。流石に言葉が足りませんよ。そんな性格だから女性隊員からも人気が無いんですよ」
「俺は嫌われてない...少なくともおまえには...俺はそれでいい」
「あら、そんなこと真顔で言われると恥ずかしいです」
「胡蝶...好きだ」
「こんな体制で見つめられながら言われると照れます」
「鬼殺隊は柱だと職場恋愛は自由だ...」
「そういう問題じゃありません笑」
「竿の呼吸 ねじこみ渦」
「じゃあ壺の呼吸 赤貝ノ舞 圧迫吸引です」
「竿の呼吸 白濁流転」
「今日は月が綺麗ですね」
「ああ」
「舌の呼吸 戯れ」
「舌の呼吸 戯れ...」