elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

佐藤勝利vs南野拓実、どちらが上か?

一見するとこの二人はジャニーズとサッカーという関係ないジャンル同士であるが「運と顔がよく、実力以上のビッグチームに行けた」という共通点を持っている。

 

ジャニオタは南野拓実にさほど興味がないだろうし、サッカーファンもまた佐藤勝利に関心はなうだろうがそれくらいでいい。これから知らないほうが驚くべき共通点が出てくるからだ。

 

まず生年月日

 

南野:1995年1月(Sexy Zoneでいえば菊池風磨と同学年である)

 

佐藤:1996年10月

 

実質的に一つ年下だ。

 

更にそれぞれの特徴、プレースタイル、人間性

 

しょり:ジャニーさんに君の才能は顔だよと言われるほど顔にステ全振りしているため、歌、ダンス、身長はそれほどではなく特に演技は昔から下手だと言われ今も進化しておらずこれからもその兆しは無い。

入社後1年でSexy Zoneとして抜擢されるが、実力自体はアイドルとしてデビューする水準には無かった。

 

ただし人間性はGOAT(Greatest of all time:サッカーやスポーツでよく使われる史上最高という意味)で謙虚で、母親に厳しくマナーを躾けられたのでジャニーズ事務所入社以降どのような場でも褒められてきたほど育ちがいい。

 

タキ:本人は攻撃的ポジションであればどこでもできると自信満々だがフィジカルや身体能力、技術、スピードなどどれも特に取り柄も無く、唯一の強みである得点力や運動量さえこのところ衰えノーゴールが続く。というより元々ゴール期待値というデータは低いので決定力があるということ自体が嘘である。

またプレースタイル上、一人で打開するタイプではなく本当に得点以外一切できることがなく現代サッカーでは評価されない系統だ。これは顔だけではジャニーズは人気になれないことと同じであり、顔のポテンシャルのわりに佐藤勝利が人気の面で苦戦していることと共通している。

 

本来の実力はリヴァプール移籍したことが奇跡であり、オーストリアで準レギュラー、つまりJリーグレベルというのが適切な立ち位置だ。当然日本代表でエースレベルではなく、顔が浅野拓磨や前田大然だったら選ばれてもいないだろう。

 

性格→気性が荒く熱くなることが多いが(サッカー、特にフォワードはこれくらい気が強くていい)、典型的な弱い相手にはオラ付き強者の前では借りてきた猫になるタイプで、リヴァプールの王様モハメド・サラーにはパシリにされ、セレッソ大阪時代は元ドイツ代表カカウに本人がわからない日本語でしかも後ろから「うっさいんじゃボケ」と囁く程度のタイプである。

 

また佐藤勝利がスキャンダル無いことに大して、タキはセレッソ時代に未成年飲酒疑惑があり最近ではガーシー砲食らっている。

 

そしてここからが重要かつ最初に述べた最大の共通点「ビッグチーム所属経験がある」ということである。

 

佐藤勝利:「ビッグ所属社」であるジャニーズ事務所に所属、Sexy Zoneデビュー時の平均年齢が今も最も若いエリートグループである。

 

更にジャニー喜多川のスペオキ(スペシャルお気に入り)であるためマリウス葉が揃った場合はセンター定位置

 

南野拓実:「ビッグクラブ」のイングランド名門リヴァプール元所属、現在は26億の移籍金でASモナコに移る。

サッカー日本代表ではエースナンバー10を付けており、指揮官森保一から高く評価されているスペオキであるためワールドカップは確約されている。

 

またスポンサーはアディダス、ポルシェ、講談社など強いバックを持っているため代表では不動の地位(聖域)。更にモナコは税金がかからないので丸々6億の収入を得ている。

しかし二人とも「優勝キャリア」の部分でまだ辿り着いていないことがある。

しょりはセクゾで何度もチャート1位を取っているし紅白出場経験もあるが、これはタキがリヴァプールザルツブルクでチーム力によって優勝してきた事と同様である。

 

南野拓実サッカー日本代表での優勝がなく(アジアカップ準優勝まで行った、ユース時代は北朝鮮にPK外してワールドカップ出場を逃してしまう)、佐藤勝利は東京ドームでのライブが無い(セクシーゾーンはドームコンサートを出来ていない)

 

サッカー選手が後にキャリアを語るとき優勝タイトルこそ指標になるが、アイドルもまたドーム公演がいくつあるかということがわかりやすい優勝キャリアとなる。

 

ではチームではなく「個人賞」ではどちらが優位か。

前述の通りこの二人は突出した能力はないため、得点王や代表的ソロ曲、ドラマの代表作などわかりやすい個人タイトルのようなものはない。

 

しかし佐藤勝利には「顔面国宝」という称号があり、VS魂ではスタメンである。

 

一方フランスメディアに「透明人間」と評されたタキ、リヴァプールでは当然ベンチ、本人も誰も興味ない試合と認めるカラバオカップ要員で重要試合では尽く外される。

出場機会を求めたモナコでも出れば最低点連発、ついにフルベンチとなった。

 

相葉雅紀率いる魂メンバーのスタメン勝利と、モナコのフルベンチ拓実、この点では佐藤勝利優勢なようだ。

顔面国宝と透明人間では流石に勝負にはならなず、個人賞では佐藤1勝

 

この他より詳細な指標を挙げることにする

 

視聴率:24時間テレビの視聴率をご存知ない?

ワールドカップに出ていない以上、アジアカップ決勝が最高のタキはまだまだしょりを超えられないだろう。ただ、ワールドカップの得点次第では逆転があり得るがそもそも世論がタキ外しに寄っているのでまともな判断を下す監督であれば使われない。

 

身体管理:勝利は料理が得意で黒柳徹子に「デートをするのであれば一緒に料理はいかがでしょうか」と提案し快諾されるレベルである。

エスカルゴのバターソース和えなどタキには作れないだろう。

プロサッカー選手なのにろくに体作りをせず27でもう動きが衰え、お腹がぽっこりして腕立て伏せでもサボる拓実と同列にすること自体が勝利に対して失礼極まりない。

 

足の速さ:元陸上部で幼少期から足が早く90式戦車に初速では勝った佐藤勝利がガチれば、もしかしたら拮抗するかもしれない。いくらなんでもトップアスリート(しかも日本の命運を背負っているエース)がアイドルに運動神経で負けることはありえないはずだが、元々、南野拓実はスピードで勝負するタイプではなく最近はますます動きが鈍くなっている。

これはドローということにしよう。

 

キャラクター性:南野は大阪人なのに面白くない奴と言われ、インタビューもありきたりで上辺だけのことは得意。故に顔は山崎賢人に似ているはずなのに華がなく、無理矢理エースにしているため今の日本代表はスター不在で不人気である。

逆に勝利は俳句やツッコミが得意で、こればかりはその道のプロである芸能人、更にその中でも名門であるビッグ事務所所属の勝利に南野拓実は及ばない。これは本業ではないので仕方がないことだが、やはり勝利の勝ち。

 

ギャグ力:南野拓実の圧勝。正直、ただプレーしているだけなのにここまで動きが面白いのはタキ以外にヌニェスとクリロナぐらいしかいない(お笑いポイント:本来サッカーはそれを競う競技ではない)

佐藤勝利の江頭モノマネも面白かったが、タキのお笑い力溢れれ人々を笑顔にするピッチ上での動きには佐藤勝利であっても勝てないだろう。

 

結論:ほとんどの分野で佐藤勝利の勝ち。拮抗した戦いにしたいのであればタキが勝てる相手を探してこなければならない。