自分は、いつも行っているスーパーでよく感じることがある。
「レジ待ちはガチャ」ということだ。
自分は基本的に待つことが苦手な上に、刺身を買う都合上鮮度の問題でなるべく早くレジを切り抜ける必要がありいつもどの場所に並ぶのが良いか考えているが結局「ガチャ」という運要素だ。
このレジガチャ最大の敵が「30代くらいの買い出しに来ている主婦女性」なのだ。
こいつら高確率でポイントや支払い方法でいつもノロノロと揉めている。もう少し上の世代であれば現金自動支払機を使うが中途半端な知識でノロノロとITを使いたがるのがこの世代だ。
自分が選んだレジは横より少ない人数の場所でさほど前の客も品数は多くないのに全然進まないが、選ばなかった横の列がどんどん進んでいくと思ったらいるんですよ彼女らが笑
事前にポイントだのカードだのペイペイ支払いだの使うのであれば、パッと準備してパッパと終わらせろと思うのだが「配慮されるのが当たり前」だと思っているのか、ただでさえ大量に買ってその後もダラダラ相談してどうのこうのと時間を潰す。
そして自分は内心(はい、レジガチャ外したー)と思う。
こういう主婦に自分は何人も当たった。
これが自分の前にいる同世代か上ぐらいの一人の男で「うわぁまたなんかポイントやスマホ決済を出してきた」と思ったら、有能リーマンっぽくパッパとすぐ終わらせる。こういう人は仕事が出来るのだろう。
そういう呑気な主婦さんは値段という意味でコスト面のパフォーマンスだけを考えている。
リーマンは「時間」という面でもパフォーマンスと周囲に対する配慮を考えている紳士。
コスパというのは値段だけのことではない。
ダラダラする若手主婦同様に「時間パフォーマンス」を考えていないのはジジィも同じだ。謎にポイント決済で揉める爺も遭遇したことがある。
逆におばさんは主婦経験が歴戦長いかITに疎いからか、すぐ現金自動支払機に直行して時間を取らない。
買い出しに来ているおばはんと、独り身の男性はめちゃくちゃ楽
逆に下手なのにIT決済をやろうとするやや若い主婦と爺さんは地雷。
最近、元バレーボール女子日本代表の大山加奈がベビーカー乗車拒否問題で炎上し賛否両論で「手伝ってもらう前提で行動するな」という批判があることを明かしていた。
もちろん自分も主婦さんや子育て家庭の方たちが育児しやすい優しい社会が良いとは思っているのだが、こういうとこでダラダラしていると段々とヘイトが溜まっていき「お前らこそこっちに優しくないだろ」と反感を持つ人たちも現れて冷たい日本社会になっていく。
松本人志も言っていたけど新幹線で赤ちゃんが煩いときに親が申し訳無さそうにちゃんとあやしているかが大事という理論だ。
主婦が家族の食事のためにいっぱい買わないといけない事自体を何も責める気はない。
ただその後にダラダラ、ポイント決済だのでウダウダしていたら「それくらい手続きはすぐできるように準備しとけ」と思うわけだ。
それくらいの買い出しは慣れてるはずなのに毎度それくらい手こずるのかと。今日ばかりはもし自分の前の客だったら「すみません、こういうことでダラダラされるとダルいんすよ。ちゃんとすぐに使えるように準備しておいてください」とキレているとこだったけど距離が空いていた。
前に更に二人いて、「なんか進まないな」と思ったら先頭がその主婦だった。
そしてその30代で自分よりちょっと上の主婦はめちゃくちゃ買っていて、最初は死角で見えていなかった。こちらが気づいてからレジのものは全部終わったのに2分ほど話し込んでいた。
そのカゴを持っていたあとも目の前の二人は適量ですぐ終わったので、まだ主婦は品詰めで居て流石に文句を言おうと思った。
ただこの主婦個人はいい人そうだったし、自分に迷惑をかけたことも始めてでしかない。これが毎度同じ人だったら絶対クレームを言ってる。そういう主婦は今後も不意に現れるから、その都度キレていてもキリがない。
もうこういう人が来たら外れたと思うしかない。
悠長な女性の主婦は配慮されている前提で何も気にしていないかもしれない。
ただあなた方の子どもを気遣ってほしいように、今自分が早く家に持ち帰ってすぐに氷を詰めたいこの刺身ちゃんも可愛いのですよ笑
先日、自分のレジ待ちで無事終えたときにそのカゴに子供がぶつかってギリ自分は、反射神経でキャッチしたのだが財布が落ちて身分証が散った。
このときは若い美男美女というかルックスも悪くない夫婦で、お父さんがすぐに拾って謝ってくれて奥さんも頭を何度も下げてくれていた。
その時自分は「いやぁいいすよ大丈夫っす」と受け入れたし、むしろ「こっちが後ろに子どもいることに気づかなかったな」と思ったぐらいだ。子供って構造や配置によるが、身長低いので頭と置いているレジカゴがぶつかるときがある。
そのスーパーは他にも、土曜祝日は子どもがすごく多い時が時間によってはあるのだが自分は好きに動く子供にぶつからないように止まったり、無理に混雑なときに進まないように道を譲って気を使っているし、よく小さいキッズがひとりでお菓子売り場に行こうとするときがある。
内心「親とはぐれないか心配だな」と思ってレジに並ぶとき(こいつ大丈夫かな)と見つつも、親御さんが見つけたらよかったと安心している。自分の幼少期もお菓子売り場でテンション上がってそんな感じだったから心配になるわけだ。
スーパーマーケットってある意味、キッズにとってテーマパークや娯楽施設でもある。
自分が楽しかったからこそ子どもたちの邪魔もしたくない。
ただ子供を連れてきてなくてただ買い出しで来てるときには母親なんだからそういうことちゃんとパッパとしないとこれからの子育てをやっていけないで、と思うわけだ。
逆にちゃんとした子連れのお母さんほどはしゃいでいるお子さんに一生懸命「邪魔やでそこ」と結構叱っていて、内心自分は「気遣うのはこちらですから大丈夫です」と自分は思っている。
そうやって子どもを教育している親御さんには親近感を覚えるし街で見かけたら手助けしたいと思う。
ただ奥さんひとりで買い出しに来ている主婦さんは、もうちょっとすぐレジを終わらせてもらえるとセクシーサンキューだ。
ということで今日のお刺身はアジとカイワレ、お酒は芋焼酎だった。