elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

日本代表のドイツ戦勝利=日露戦争と考えればいい

なんとか後進の弱小国が懸命に明治維新を起こして西欧列強に食らいついていった明治時代のように、まずはロシア2018で試合開始後相手が退場という奇跡もあって南米コロンビアに勝利した日清戦争だったとする。

準備はしていたものの格上相手にラッキーパンチはあった。

 

そして、カタール2022は粘り勝ちと作戦勝ちという日露戦争の勝利だ。

ドイツは見事に日本が張った罠に嵌められた=帝政ロシア海軍が沈んだ日本海海戦である。

ここまでは日本は主人公感あるし日露戦争第一次世界大戦までは史実でも主人公感があった。

 

ただその後、闇堕ちしてヒールの悪役になった大日本帝国のようにサッカー日本代表が強力な悪役になる姿も内心期待していなくもない笑

スポーツは戦争ではないので日本が悪役扱いされるくらいに強くなるのであればそれはそれで面白いだろう。

 

日本が日露戦争でロシアを倒したときは同じ第三世界の国々の希望になったという逸話もあるぐらい、今回のドイツ戦勝利も歓迎されている。ただ強さが暴走して闇堕ち悪役になる日本代表もそれはそれでありだ。それどころか悪役として憎まれながら勝つぐらいまで強くなればそれはそれで面白い。