またどうでもいい韓国のネット用語を知ってしまったが韓国で野良猫を嘲笑する「ロングノーズ(롱노즈)」というワードがあるらしい。
元々韓国では野良猫のことを属に「毛ゴキ(トルバキ털바퀴)」という。
毛(トル)が生えたゴキブリ(パキボレ)という意味だ。
日本で言うニャンカスよりもっと酷い愛情のない猫嫌悪言葉だ。主に猫嫌いな人々によって使われる。韓国のネットは日本以上に猫嫌いな意見も多い。
そしてこれが最近更に進化して鼻が長いという意味の「ロングノーズ=long nose」という蔑称になったようだ。野良猫特有の顎が突出している形でKPOPならぬKロングノーズとさえ言われている。
よく日本の飼い猫の可愛い画像が韓国で話題になるとき、海外の猫は可愛いのになんで韓国の猫たちは人相が悪いのかというコメントがある。
↑韓国の猫が不細工になるメカニズム
↑現代の韓国にいる猫と昔の韓国人が描いたネコの肖像画の奇妙な一致
ちなみにネコでこういった顎が尖っているタイプはむしろ血統書に登録されているぐらいで「オリエンタル系統」にありがちな美しくかっこいい特徴だ。
シャムネコやオリエンタルショートヘアが代表で、自分の飼い猫(画面下)もそうだ。自分は顔が尖っているタイプの猫が好みなのでまさにロングノーズ
ただ、これは猫の種類というより結局大事にされて愛されるかどうかという差であるように思う。日本で育てば可愛い猫になるわけじゃない。同じロングノーズ型でも申し訳ないけどうちの子は、冗談だけど飼い主の自分に似ているのかイケメンだ笑
声も可愛い。
それどころか自分はあえてロングノーズのシャムっぽい細型の猫を探して辿り着いた。
韓国の猫も引き取られて大切にされているのであれば可愛いだろう。
日本でもそういう不細工な野良猫はいるしロングノーズ自体は人間で言えば顎がシュッとしてる美男美女要素だ。それが過酷な野良猫という環境で人相、いや猫相が悪くなっていく。
どんな猫も可愛くなれる。Kロングノーズ達も日中に撮ってるから目が怖いだけで、懐いて夜間は可愛いかもしれない。もし近場の保護猫喫茶や譲渡会に足を運ぶのであれば"Jロングノーズ"に出会ってみてほしい。
「保護猫 譲渡サイト」と適当に検索するだけでも出会いがあると思うんでね、それで自分は愛猫と出会えたという奇跡があるからその一歩の暇をぜひやってほしいのです。