ハリセンボン春奈の定番ネタによくある角野卓造がやっている「京都おやじ呑み」という番組で結構高級そうな京都日本料理居酒屋であえてブルーチーズをなんかの素材に乗せているのをみてひらめいた。
「これはチーズやさつま揚げでも代替できるな、と。」
ということで作ったのがコンビニ晩酌の定番ちくわチーズのブルーチーズ版だ。自分は以前も語っているようにブルーチーズ好きである。
ただコンビニの商品だとチェダーチーズが多い。
そして自分の近所の酒場に売っているデンマーク産ブルーチーズはボロボロと粉っぽく崩れやすいタイプでスライスして食べにくい。
だったら味も濃すぎるし量も少ないからちくわと合わせたらウィンウィンではないかと。
そして自分を最初1つミスをした。
こうして撮影用に竹輪を上向きにしていると電子レンジで温めた場合溶けたチーズがこぼれてしまう。加熱の場合横にしなければならない。
あと正直わざわざ面倒にちまちまとちくわにチーズを入れる必要はなかった。
練り物がただ欲しいだけなので横から半分に切って、要するに空洞を切る、そしてその上に砕いたチーズを温めるときだけよそって乗せればいい。それとちくわよりさつま揚げが抜群に美味い笑
これは数滴たらせられる醤油や七味唐辛子、ブラックペッパーを振るなどすれば更に旨いだろう。パルメザンの粉チーズやガーリックペッパーなども合いそうだ。
きゅうりやカニカマをちくわに入れても良いしマヨネーズも合いそう。マヨネーズに七味唐辛子を混ぜてディップするなどもいい。
酒のアテでちくわ呑みは夏にもオクラとマヨネーズ醤油なんかが合うし年中使える。
ちなみにお酒はアメリカ産のジムビームでハイボールを作る。やや高価なのでトリスをちょっと混ぜてブレンドにすると安ウイスキーを美味しく飲める、逆に言えば高いウイスキーをいっぱい飲める。
コンビニ商品のちくわチーズははっきり言って割高だ。いつも物足りず手が出ない。ただスーパーで見るとちくわはバチ安い。だからこそ6Pチーズと合わせると量もかさ増しで美味しくなる。チーズ飲みだけだとそれもそれで割高ですぐ無くなる。この組み合わせは悪魔的に旨い。
自分で作ればそれこそ海外産ブルーチーズのように好みで合わせられる。
しかもブルーチーズは単体だと塩味がこすぎて、普通のプロセスチーズと半々の割合で混ぜると量も増えるし食べやすくていい。
是非参考にしてほしいオリジナルはちくわチーズ飲みだ。
せっかく日本がやっとコロナから立ち直って外食需要が復帰してきたときに日本人自ら外食の信頼性落として、自分で首を締める後進国メンタリティの国なんで自分で晩酌をアレンジしていくしかない。
マスク外すのが諸外国より遅いという状況からやっと経済の基盤と日本の強みである外食需要が復帰しかけているときにぶっ壊す日本人ほんとさぁ。。。
外食での日本人のいたずらが世界に配信され日本旅行のインバウンド需要や信頼性も下がる、貧困層対策で効率が悪くなり値段が上がり結局民度の低い貧困層が損をする。
日本が貧しくなっていく連鎖は世代問わず日本人自体が引き起こしている。戦争に負けたのもわかる。
ようするにそういう国なのだ(村上龍オールドテロリストの台詞)