マリーアントワネット「お蟹が食べられないならカニカマを食べなさい。スーパーにいろいろ種類があるわ」
これは味覚の女王
今どき、カニカマと言っても種類が物凄く多く凝ったクオリティになっている。子どもの頃に食べるカニカマと大人になって「お酒のつまみ」として食べるカニカマでは意味合いが違う。
自分はワンパックで具体的に200円ちょっとくらいの本格派のカニカマを3パック買う。
お酒を飲みながらだと絶対にワンパックでは足りない。更にちょっとカニカマ棒を一つ買ってさいて足す。こういった皿がそれで2つ作れる。
そして焼酎と合わせればそこそこ蟹を食べた気になれる。カニ漁のドキュメントや蟹工船を見ながらだと感情移入できる。あくまで貧乏くさく飲むため缶酎ハイと合わせる。付属のタレにちょびちょびつけながらささやかに食べる。実に貧しくも充実している。
基本的に、お酒のアテとして作られている蟹カマにはそういうタレが付いているがついていないのであればポン酢がおすすめだ。お刺し身で無理に食べたいものが売っていないときはカニカマを数パック買って豪遊するというのもまた乙である