elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

平野紫耀君、車が好き過ぎて改造にまで手を出していた模様

今ジャニーズjr界で最も有名な平野紫耀はもはやデビュー組と同じくらい、もしくはそれ以上にプライベートの私生活が注目される存在となっている。

雑誌で少し語ったインタビューやプライベートの目撃情報などが今まで以上に出回る事態になっており、かつてこれほど注目されたジャニーズジュニアは存在しないのではないかという程注目度が高い。

 

そんな平野紫耀が最近私生活でハマっていることはどうやら「ぬれおかき」に加えて車の様である。キンプリメンバーとも良く車の話をするらしく、岩橋、神宮寺は車仲間であるらしい。しかも平野紫耀の場合とっくの昔に免許を習得し既に車を運転しており、なんと左ハンドルのオープンカーで走っていたところも目撃されているらしい。

平野といえば高速道路を走ってたら石が入ってきたみたいなことを雑誌で語ってたのを読んだことがあり「それわりとマジで危なくね?」と思ったことがあるがオープンカーならば納得がいく。

 

更にその車熱はもはやパーツの交換やカスタムする領域にまで達しているようだ。

「俺はコルクを交換したよ。部品のひとつで、替えるとエンジンのパワーが出るの。簡単に言うと走りがスムーズになる」

平野君車にハマりすぎでしょ!という程に凝っている。走りの質を追求する当たりガチのカーマニアである。車のパーツと言えば一つ一つが高く、外車のオープンカーでパーツの交換ともなれば数万、数十万程してもおかしくはない。

ただその車の改造内容は世間一般における「車の改造」と違っており、話を聞く限り性能面のカスタムを重視しているタイプに見える。車のカスタムにも二種類あって見た目の改造と性能を求める中身の改造では異なる。

 

車の改造というと今やエアガンの改造よりもヤバイ趣味に聞こえる時代、見た目の改造はドン引きされる可能性もあるが、性能方面の追求は「カスタム」「カスタマイズ」という言い方をすればかっこよく聞こえる。

また見た目の改造といってもホイールの外装を変えるぐらいならば良く見かけるレベルの改造である。

 

ただそもそも車をいじっている時点で一緒と考える人もおり、このエピソードはファンの反応は分かれており少し引いている人もいるようだ。まだデビューしていないだけあってその金銭感覚を問題する意見も見られる。

jmania.jp

そもそもこれまでも平野紫耀はプライベートの私服などがかなり高価な物であるとジャニーズファンの高い捜査力によって突き止められており、スペオキともなればデビュー前でもここまで華やかな生活ができるのかという程充実している。

 

しかし自分はそれを批判しようとは思っていなくてむしろこういった華やかな芸能人らしいエピソードは大事だと思っているし最近の庶民的な芸能人よりも大物っぽいほうがいい。

やはりジャニーズは雲の上のスペシャルな存在であってほしいし、そういった大物感あるスターがいるから逆に親近感のあるメンバーの魅力も際立つ。

昭和ジャニーズなどを見てもジャニーズとは本来これぐらい華やかであるべきだと思うし大物のジュニアが現れたことを喜ぶべきなのかもしれない。

 

そういう意味でこういうスター感のある豪華なエピソードは好きだし「やっぱジャニーズってすげぇな」ということを楽しみたい。

自分はスケールの大きい華やかな芸能人のエピソードが好きでありジャニーズにも「アイドル」としてそういったスター性や別格の存在であることを求めている。

平野紫耀の好きな高級車や車のカスタムというのも日本が景気の良かった時代の華やかな趣味であり、こういった景気のいい話を芸能人がどんどん提供してくれることは世の中の活気にもつながる。

 

ジャニーズと車のエピソードでいえば最近手越祐也が推定3000万円の白いランボルギーニで銀座にやってきたところが目撃されており「やっぱこういうスケール感の大きい芸能人はかっこいい」と自分は思った。

ジャニーズに大事なのはそういった華やかな憧れを提供することであり、日本人の価値観がどんどんと質素に自粛していくような方向に向かっていることに一石を投じることも必要な役割になってきている。

 

お金持ちや成功者を妬んで批判してお金持ち側も派手な生活を自粛する時代が良い時代だとは思えないし、お金持ちや成功者が派手な生活をすることで今度は自分がそうなってやろうと考える人が増える方が間違いなく世の中ポジティブになる。

 

手越は「成功者を批判するよりもなぜ成功したかを研究したほうがいい」と語っていたが、まさにそれであり何もかも平均やそれより下の人に合わせていく今の風潮は疑問だ。自分自身は決してお金持ちや成功者ではなくむしろ下の部類の人間だが決して自粛してほしいとは思わない。むしろ華やかな生活をどんどんアピールしてほしいし、芸能界やジャニーズはもっと華やかでかっこいい憧れを見せてほしいと思っている立場だ。

成功者を妬む人よりも自分が次の成功者になろうとする人が多い社会の方が間違いなく活気がある。

 

ジャニーズファンがジャニーズの歌番組や少年倶楽部、コンサートなどをみることも非日常な華やかな世界を見るためであり、アイドルとはそういった異世界を見せる職業でもある。確かに平野紫耀はまだデビューもしていないジャニーズjrだが、多少高い服や高い車を買うことは認めてもいいように思うし本人が楽しんでいるならそれでいいし、それが平野紫耀の魅力であるようにも思う。

 

イケメンがかっこいい服を着てかっこいい車乗れば更にかっこよくなる、そこに皆が憧れて日本経済が盛り上がるならそれがいいのではないだろうか。お金を持ってるイケメンが高い服を買って高い車に乗るという典型的なスター象を平野紫耀はやっていると思うし、平野紫耀の魅力にはそういったかっこよさや美学を追求する姿勢によって支えられているのかもしれない。

平野紫耀があれだけかっこいいのは自分の中に明確なかっこよさへの哲学があるからであり、かっこいいことを追求しなくなればジャニーズとしての魅力は無くなるように思える。

 

平野紫耀は「かっこいいこと」に憧れがある人間で、もともとジャニーズになった理由も山下智久に憧れたことから始まっている。かっこいいことに憧れてるから自分もかっこいいことを追求できる。かっこよさに関心がない人間がかっこいいことはできない。

スター不在が叫ばれる時代平野紫耀は芸能人にしかできないスター性を持っているし、ジャニーズはそういったスターであるべきだとも思う。その姿に世の女性だけでなく男性も憧れて世の中が盛り上がる、それが日本芸能界の伝統である。

華やかなジャニーズがいなくなればジャニーズを目指す男子も減って、他の事務所や養成所に人材を取られることにもなりかねない。そういう意味で「ジャニーズになればこんなに華やかな生活ができるんだよ」と示す平野や手越のスタイルには大賛成だ。

 

やはり男は「かっこいい車に乗って華やかに生きる」ということを目指してギラギラしているくらいがかっこいいし世の男性がその姿を目指している時代の方が活気があった。

陽キャや金持ちがかっこいい車買ってガンガン乗り回す、そういう時代の方が華やかだと思うし世界を見てもサッカーのクリスティアーノ・ロナウドやボクシングのメイウェザーは大の車愛好家として知られている。成り上がった人間が高級車に乗る、それって凄く良いことだと思うし金持ちが派手なことを自粛する世の中って面白くないように感じる。

 

日本でもバブルの時は所有してる車がカースト内の順位に直結していたらしく大学生がバイトしてBMWを買う程景気が良かったと聞く。

そういう意味で平野紫耀のような若いスターがこれだけ華やかなスタイルを提供することは世の中に華やかな憧れをもたらす効果がある。

女性の反応も「高い車乗ってる人かっこいい!」という時代から「車に拘ってる人は堅実じゃない人、勘違いしてる人、結婚したら家計のこと考え無さそう」みたいなイメージになってきてるし「その維持費でいいとこ住んでいいもの食べよう、いや不景気で将来心配だから貯金しよう」というのが率直な意見になっている。

それは男性からすればありがたいと同時に、競争がなくなるとも思う。

女性が高望みしてるぐらいの方が男性も頑張るのかもしれない。

 

世の中が効率化やコスパを求めて無駄な物や浪漫を否定し質素に現実的になっていく時代に、せめて芸能界はかつてのように華やかであってほしい。だから自分はジャニーズが華やかなエピソードを提供することに賛成だし、今回の平野紫耀のエピソードも好意的に見ている。むしろジャニーズはまだ力が失われていないという良い印象を持った。

 

日本の男性が皆バイタリティもって「金持ち陽キャ」に憧れて目指していた前向きな時代のほうが世の中盛り上がって発展してたともいえる。ビートたけしも「上手い物食っていい車に乗ることをあの頃は皆目指していたし憧れていた」と語っている。

逆にそこからドロップアウトした人が作ってたオタク文化というのも同時に濃い世界だった。今はそういった夢を目指すのも大変で目指したところで叶わないし、目指さなくても良く、周りも目指していないという後ろ向きな安心感が支配している。

昔も目指した人皆が夢を実現できていたわけじゃないし決して簡単だったわけじゃないけど、目指す人は多かったし目指しても何とかなるだろって雰囲気があった。

今はもはや目指そうとも思わないし、むしろ成功者を批判するだけの時代になってしまっており日本から活気がなくなっている。

 

そういう活気がない時代に、華やかなアイドル像を提供しようとしているジャニーズはポジティブだし、少し昭和を感じさせるぐらいのトンチキ世界観がジャニーズ事務所のやり方でもある。

物心ついたときから不景気だと言われて育った世代であるはずの平野紫耀がこれだけ華やかなことを目指して楽しんでいることはむしろ今の若者世代にとってポジティブなことだ。同世代に華やかなスターがいることはむしろありがたいことなのではないだろうか。

芸能人は少し浮世離れしているぐらいの方が面白いく、政治家だけでなく芸能人にまで庶民感覚や堅実さを求める昨今の風潮はやり過ぎにも感じるし夢も浪漫もない気がする。

芸能界にしかいないようなぶっ飛んだ人を見たい、自分はそう思う。

ハビ・マルティネス、ハイキングで骨折し今季絶望

サッカー選手にとって怪我というのは致命的な問題であり、時にキャリアを左右する大問題へと発展する。最近発言や行動で問題になるサッカー選手が多いが怪我にも気を付けなければならないのがサッカーだ。

そんな中スペイン代表のハビ・マルティネスが趣味のハイキングで骨折し今季が絶望的となっている。もっともヨーロッパサッカーのシーズンはもうすぐ終わり所属のバイエルン・ミュンヘンも優勝を決めており大勢に影響はない。

またサッカー選手にとって商売道具と言える足や膝関連の骨折ではなく鎖骨の骨折のため、致命的な骨折ではないことは安心である。

個人的にもハビ・マルティネスは好きな選手であり少しでもプレーを長く見て痛い選手だ。膝ではなく鎖骨だったことは不幸中の幸いといったところだ。

 

ただ驚いたのが山へのハイキングで鎖骨を骨折することってことってあるんだなという事である。どこに怪我の危険性が潜んでいるかわからないのがサッカーであり、クラブ側も契約に怪我のリスクが高いことは避けることを含んでいることが多い。

ピッチ上だけでなく私生活でも怪我には気を付けなければならない。

例えばバイクは乗っていけないということはよくあるらしく、スカイダイビングのような危険なレジャーもしてはいけないとされており少し前にカリム・ベンゼマがスカイダイビングを行ったことが問題になった。

またクリスティアーノ・ロナウドは自身の膝に保険をかけており、体が資本のスポーツ選手は普通の人間以上に気を使わなければならない現実がある。怪我をしないことも才能であり、怪我を避けるように努めることも努力の一環である。

 

最近イブラヒモビッチが膝の治療を行い、「常人の膝ではない」と診断されたことが話題になったが怪我に強い体もまた才能であるのがスポーツの世界だ。怪我をきっかけに引退する選手は、怪我によって夢を阻まれた有象無象の無名の選手が存在するし怪我がなければもっと上を目指せた選手というのは多い。

サッカーやスポーツを好きになるとこの手の怪我の話題には詳しくなり、医療への関心などもわいてくる。サッカーで言えば半月板の損傷は良く聞く話題であり自分の好きな選手で半月板損傷というのはもっとも聞きたくないワードだ。

そしてこの半月板の損傷は現代医療では完治できず、痛みを抱えながら騙し騙しやっていかなければならないのが現実でもある。元ブラジル代表のロナウドや、日本代表の本田圭佑は半月板損傷をきっかけにプレースタイルの変更を余儀なくされた。

 

プロのサッカー選手だけでなく、サッカー選手を目指しているアマチュアや学生でも多く、サッカー界、スポーツ界がいち早く解決しなければならないのはこの選手の怪我の問題だろう。野球ファンは選手の肩の話を聞くことが多く、サッカーファンは選手の膝の話を聞くことが多い。

・現代医療や再生医療が発展する

・ファウル基準を見直す、危険なプレーをした選手への厳しい制裁を化す

・選手側も普段から怪我に強い体作りを務め怪我への予防策を徹底する

 

この問題に関しては医療界、スポーツ界、そして選手個人それぞれが取り組んでいかなければならない問題でもある。選手が怪我で泣く姿は見たくないし、元気にプレーする姿を見たいファンにとっても怪我に関する問題は改善されて欲しくある。

例えばIPS細胞に代表される再生医療が今後どう発展するかは注目だ。怪我で苦しむ選手が全盛期のトップフォームを取り戻すことが実現するレベルにまで発展すればスポーツ界は激的に変わるだろう。将来的には医療技術がより向上し選手の復帰が早くなるかもしれないし個人的にも再生医療は応援したいジャンルの一つだ。現状「消耗品」となってしまっているのがアスリートの身体である。革新的な技術の向上がなければこの基本的な問題は解決できない。

 

そしてファウル基準を見直すことも必要だ。悪質なファウルにはビデオ判定であっても後日厳しい制裁を下すことが危険なラフプレー撲滅の第一歩になる。

ルイス・スアレスが「噛みつきは無害であり、もっと危険なプレーをした選手の方が出場停止の制裁を受けるべきだ」と語っていたがまさにその通りで本当に危険なプレーへの制裁にもっと力を入れてほしくもある。

 

また選手自身も自信の体について知り、怪我をしにくい体作りやプレーを心掛けて予防に努める必要がありこれは育成年代の頃から徹底して行われる必要がある。どういったものを食べれば怪我をしにくくなるのか、どこの筋肉を鍛えれば怪我をしにくくなるのか、接触プレーの負担を軽減するプレー中の身のこなし方はなんなのか、そういったことも極める必要がある。

どれか一つだけでも防ぐことはできないのがスポーツ選手と怪我の問題だ。スポーツ界全体でこの問題への解決を模索していかなければならないだろう。

吉田康弘 『究極のパス上達理論』 〜正確な「予測」と「判断」が行える選手を育成する12のヒント

なんと藤田俊哉がVVVフェンロを監督として2部優勝に導いてた

ここ最近の日本サッカー関係者は地味に凄い。

そういう言い方が的確なほどに決して派手ではないが着実に日本サッカーが進歩しているというような活躍が多い。

欧州トップレベルのリーグで地味にディフェンダーとして連続で出場し続ける選手が多数いたり、アタッカーの選手でもこれまでの日本人選手にはなかったプレースタイルで新たな境地を切り開く選手がいたり、ザックジャパン時代程派手な活躍はないが堅実に着実に選手が進歩している。

またJリーグなどでも国際舞台で通用するクラブが台頭し始めており、むしろこの4年「地味ながらも必要な進歩」を遂げているという印象を受ける。

 

そんな中でうれしいニュースがまた一つ、なんと藤田俊哉が監督としてオランダーリーグ2部のVVVフェンロを優勝させ1部昇格に導いていたのだ。これは地味に凄いことであり、日本人指導者が海外のクラブで監督として活躍し優勝と昇格という結果を導いていることはこれまでの日本サッカーでは考えられなかった大きな進歩である。

「ただのオランダ2部リーグ」と侮ることなかれ、日本代表の本田圭佑も元々はこのVVVフェンロで中心選手として活躍しワールドカップ出場への道を切り開いて成り上がった選手である。

 

数年前は選手としてオランダリーグ2部で日本人選手が実力を磨いていたが、今やもはや指導者が欧州リーグへの挑戦をする時代になったことは非常に大きな進歩だ。

奥寺康彦三浦知良中田英寿などこれまで選手がパイオニアとして欧州の地で道を切り開いてきたことはあったが指導者が道を切り開いてきたケースはそれほど多くなく、あくまでアジア各国に指導者として派遣されたり職を求め近隣の国へ旅立っていたことが多かった。

sportiva.shueisha.co.jp

しかし今回の藤田俊哉の活躍はまさに異例であり、欧州における日本人指導者という次の段階においてはまさにパイオニアと言える。宮本恒靖FIFAマスターとして活躍することはあったが欧州のサッカーシーンにおいて現場で監督として活躍するケースはほとんどなく、まさかオランダ2部で優勝までこぎつけるというのは新しい一歩としては非常に大きい。

一人の監督としては小さな一歩だが日本サッカーにとっては大きな一歩である、アポロ計画で月に降り立った宇宙飛行士の言葉を引用するならばそう置き換えることができるかもしれない。

 

数年前に藤田俊哉が欧州に旅立ち、VVVフェンロの監督に就任すると聞いたときは「さすがに日本人が欧州で監督は無理なのではないか」と思っていたし、むしろ今もその挑戦を続けていたことに驚きである。そしてこのように実際に結果まで出したことは日本サッカーファンの予測を大きく上回る成果だと言える。本田圭佑がキャプテンとして2部優勝に導いたとき以上にこの優勝は偉大な足跡とも考えられ、そして日本人サッカー指導者のレベルは確実に向上していることの証左でもある。

 

Jリーグに優秀な日本人監督がいることはもちろん、日本代表をアウェー初のベスト16に導いた岡田武史、そしてユース年代の国際大会などでは続々と日本人指導者が結果を出し始めている。まだ日本代表監督は外国人監督が多いがその内日本人指導者が率いる未来もやってくるかもしれない。それほどにいま日本人指導者のレベルも高まっておりいずれはワールドカップや欧州トップリーグ1部での指揮も見られるかもしれない。

選手だけでなく優秀な戦術家、理論家、監督やコーチ、そして育成指導者、クラブ経営者が現れたときにその国のサッカーは次のステージに達したということができる。

サッカーとはピッチに立つ選手の活躍だけでなくこういった真に根付いた業界全体の発展も必要なスポーツだ。いよいよ欧州で指導者が活躍する時代に一歩踏み出したことは、数十年後今を振り返ったときに大きな足跡として語られているに違いない。 

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中島健人出演の「林先生が驚く初耳学」の魅力

ここ最近自分の毎週の楽しみといえば主に「林先生が驚く初耳学」という日曜日にやってる番組を見る事で、番組としては結構面白い。元々はSexy Zone中島健人目的でみていたけども毎週見てるうちにいつのまにか番組自体が好きになってきている。

 

普通にためになる情報が多かったり、ためになるかどうかはともかく情報としては興味深い物が多い。新しい形の情報番組というか、林先生が知らない情報を提供する番組になっている。

林先生が知っていたら負け、林先生が知らなかったら勝ちという形式でかなりコアな情報が出題されるのが特徴だ。しかしそれを普通に説明してしまう時もたびたびあるから「林先生すげぇ」と思わずにはいられないし、むしろ自分はこの番組で林先生がここまで凄かったというのを知った。本人いわく「この番組で知のモンスターになりましたよ」というぐらい、林先生の博識ぶりは凄い。

 

あと林先生が実例でやる小芝居も結構好きで、この番組みてると林先生が好きになるというか、毎週あのドヤ顔を見てると「今週も初耳学見てるなぁ」と楽しかったりする。

「みなさん知ってると思うんですけど」「ご存じない?」の絶妙な鬱陶しさが癖になる。

 

あとはハライチ澤部、千原ジュニアの面白さを知ったり、大政絢の「その説明お見事です」も好きで共演者皆好きになってくる。完全に自分の中だけの脳内カップリング的な物で林先生×大政絢の絶妙な関係性いいし、澤部はマジでコメントが面白い!

他には最近平野ノラがレギュラー出演になって、これは完全に俺得というか平野ノラは好きな芸人だったから毎週見れるのもうれしい近況。

「ブルゾンちえみが流行ってるけど今あえて平野ノラ推す」っていう完全に自分の中だけの流行。平野ノラはテレビで始めの頃から好きで、消えないでほしいなぁと思いながら見てる。

 

そしてもちろん中島健人の活躍も見どころで毎週コメントが面白かったり、「今日良い活躍できたなぁ」と思うのが楽しかったりする。世間的にメジャーな番組にレギュラー出演できてるのは凄いというか、この番組で「初耳学に出てるジャニーズ」という認識がもしかしたら世間に広まってると思うと結構嬉しかったりする。

あとつくづく中島健人って「イケメンボイスだな」って思う。映像の時に聞こえてくるケンティの率直な感想いいよなぁ。結局ジャニーズファンは声に行き着く!

あと裏事情でいえば中島健人本人もこの初耳学と林先生を気に入っていて、ちょくちょく「林先生から教わったんだけど」というような話を雑誌などで語っていることが多い。ケンティ本人もこの番組に愛着あるんだなぁというのが伝わってくるし、実際見ているとファンまでこの番組そのものへの愛着がわいてくる。

 

とにかく最初中島健人目的で見てたのに、他の共演者まで好きになっていって番組自体への愛着がわき始めてるというか、「番組の固定ファン」ってことに楽しさを見出してる自分がいる。

ジャニーズファンの多くが自分の好きなジャニーズが毎回出てる番組はきっちり見ているのではないだろうか。今やドラマ出演よりも一般バラエティのレギュラーになることのほうが大事な時代で、朝の情報番組の顔になっているジャニーズも多いし、キャスター業をやったりするメンバーも多い。今やジャニーズは「いつもお茶の間で見ることができる立ち位置」を獲得することが安定した活躍のために必要になってきている。

 

またテレビも世間的にも番組が長く続かせようと思ったら「固定客」や「固定視聴者」というのが大事になってきており、ファンとしてもその番組の固定ファンやってるのって結構楽しいなぁと思うのではないだろうか。そう言った感じで最近逆にテレビ再評価してる自分がいるし、芸能人ってやっぱ良いよねっていう再評価をし始めている。

 

昔はネット配信とか好きだったけど、今は「やっぱ普通にテレビでいい」という考え方になってきてるし、なんだかんだでテレビって作りがいいし見てる人も多い。ネット始めたころはテレビ軽んじてたけど、逆に今テレビ再評価の流れというか「いつものおきまりの流れ」とか「固定客」みたいなのの楽しさに気付き始めてる。

 

初耳学を見てても「この知識さすがに林先生でも無理だろ!笑」「今週も中島健人とハライチ澤部のコメント面白いな~」とかそういう「毎週のおきまり」が楽しい。中島健人はこの番組のレギュラーが完全に板についてるなぁって見るのが楽しいし、一つお気に入りの番組見ると一週間が全然違う。

 

変な言い方だけど「視聴者としての帰属意識」みたいなものを独特な感情が湧いてくるのが楽しい。完全に自分の中だけの仲間意識というか「初耳学メンバー」みたいないつものメンバーが好きになってる。

林修中島健人、ハライチ澤部、千原ジュニア大政絢、この5人は鉄板というかこの5人見ると謎の安心感を覚える。あとはちょくちょくブラマヨ小杉とかロンブー淳が出たりそういうメンバーの微妙な違いも毎週の楽しみ。それまでそこまで好きじゃなかった共演者も好きになって、中島健人はもちろんのこと、特にハライチ澤部と林先生は毎回見るのが楽しみ。

最近何か新しいことをやるというよりも、「毎週同じこと」「いつものいきつけの味」みたいな固定ファンでいるのって楽しいなぁと思うしいつものながらの恒例の習慣みたいなものの楽しさにハマっている。

 

林先生の初耳学は普通に情報番組としてためになることも多いし、なんだかんだでテレビって作りいいなぁと思う今日この頃。そもそもテレビ番組もどんどん固定視聴者向けになってきてるし、固定視聴者の多い番組が長寿番組になるとも言われている。

「いつものことをやる」これは物凄く大事なことで、長寿コンテンツはこれがしっかりできている。

テレビが昔ほど一強メディアじゃなくなった現代高い視聴率をたたき出して全国的な人気番組になるというよりも、一定の固定ファンがいて中規模で長く続けることの方が大事な世の中。そして「そういうリアルな日常って悪くないよね」という、そんな毎週のささやかな幸せ。

物凄く盛り上がるわけでもない、だけど毎週変わらぬ楽しみ、今のテレビ番組に求められる役割はそんなちょっとした楽しみなのかもしれない。

来週もまた林先生や中島健人、ハライチ澤部を見るのが楽しみだ。

バィバィDuバィ~See you again~ / A MY GIRL FRIEND (初回限定盤K)(中島健人ソロ曲カップリング収録)

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悲報:手越祐也、ついに宇宙人扱いされる

毎年おなじみの「嫌いなジャニーズランキング」、今年もその季節がやってきた。このランキングの面白さはなんといってもそのコメントにある。週刊女性の読者が投票するこのランキングはジャニーズファンのリアルな声を反映しており、むしろそのコメントが面白かったりする。

正直AKBの総選挙よりこっちのほうがよっぽど面白い。

むしろコメントの面白さを競ってるのではないかという程にコメントが辛辣で厳しいのが特徴だ。「そう思う人もいるだろうな」と自分の担当への悪口も笑って許せるならば楽しい反面、少々厳しすぎる意見もみられるため見るのならばファンとしてそれなりの覚悟が必要かもしれない。

 

「嫌いなジャニーズ2017年」キムタク以外、TOP5の順位が激変! | 週刊女性PRIME [シュージョプライム] | YOUのココロ刺激する

1万人が答えた「嫌いなジャニーズ2017」ランキング16〜30位を発表 | 週刊女性PRIME [シュージョプライム] | YOUのココロ刺激する

 

前置きはさておき、今回のランキング、だいぶ上位が変動している。

やはり今季はジャニーズのスキャンダルが多かったためスキャンダルを起こしたメンバーが上位に来ているようだ。

手越祐也「今季の上位争いは非常に厳しい。スキャンダルメンバーが上位に来ており激戦区。7位に入っただけでも評価してもらいたい。」

いや、むしろ上位が恒例の大物、もしくはスキャンダルメンバーで占められている中で高順位に入ってくる手越師匠さすが!

スキャンダル起こしてないのにスキャンダル起こしたメンバーよりも上、というかもはや最近スキャンダルの少ない熱い真面目キャラになってきているような気もする。

そんな手越さんへの辛辣な意見がこちら

 

「全体的にチャラい」

「チャラすぎて宇宙人みたい」

「前向きという意味を取り違えた発言や下品な言動がどうにも受け付けません」

「バカさ加減に呆れます」

「金髪がおかしい」

「全体的にチャラい」の威力、全体的にチャラいって何だよ!笑と逆にツッコミを入れたくなるのが面白い。ファンのコメントセンスも年々上昇してる。

そしてついに宇宙人のカテゴリーに分類される手越祐也さん。前向きという意味を取り違えている、馬鹿さ加減に呆れるなど散々な言われよう。

挙句の果て金髪がおかしいという直撃的批判を受ける、さすが「俺を叩けて楽しいんだから感謝しろ」という手越祐也である。こういう批判日常茶飯事なんだろうなぁ、と思うとあの金髪のお方の苦労もわかる。

 

その一方で実は好きなジャニーズランキングのほうにも入っており「チャラいイメージが先行しがちだけどイッテQなどのバラエティでの芸人顔負けの体の張り方は好感度高い」という意見も見られる。自分はまさにこの意見に同意で手越面白いし、そのポジティブさを見習ってもいる。

世界ポジティブランキング3位(手越本人が作ったランキングのため上位は不明)であり、この程度の批判はものともしないだろう。そういったところはむしろかっこいいし、逆に「宇宙人みたい」というのも褒め言葉ですらある。

 

確かにハイテンションな時の手越は見てると「こいつ金星から来たんじゃね?」と思わずにはいられない。金髪だからきっと金星から来たのだろう。鳩山元総理の夫人も金星にいったことがあるらしいし、手越もきっと金星にいって影響を受けて金髪のモンスターになったのかもしれない。金星に留学したらテンションがおかしくなる!?

???「俺テンションMAXっす」

手越祐也本人もここまできたらその批判を楽しんでいそうだし、同じ金髪の本田圭佑もかつて「批判されるのは目立ってるような気がして嫌いじゃない」と語っていた。やはり金髪にする人にはどこか共通点があるようだ。批判をものともしない強靭なメンタルは尊敬せずにはいられない。

「ぼくにんげんだものbyゆうや」

ちなみに本人はあくまで自分は人間だと主張しているようだ。

二宮和也から「アイツCGじゃないの?」と言われたりジャニーズファンから「宇宙人みたい」ともはや人間以外の何かという説が浮上する手越祐也だが根は人間らしい。手越さん一応宇宙人じゃないみたいですよ!

 

ただここまで来たら手越への批判まとめみたいなものを作っても面白そう。

おそらくジャニーズでトップクラスに批判されているし、アンチファンもちょっと面白く批判してやろうという雰囲気があるし「批判してる人は俺のことが好き理論」ももしかしたら正しいかもしれない

本田も「批判してくれた人ありがとう」と言っていたし、「批判してる人は俺のことが好き、俺を批判して楽しいんだから感謝しろ」というようなこういうメンタル正直嫌いじゃない。批判されてるのに開き直ってるから手越はおもしろいし、なぜか日に日に好きになっていくというか、不思議な魅力がある。そんな手越祐也の批判をものともしないぶっ飛んだ活躍をこれからも期待したい。

ぜひこれからも宇宙人のようであってくれテゴさん!