elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

ジャニーズ総選挙があったらAKBの10倍盛り上がりそうだよな

AKB48といえば毎年恒例の総選挙をやっているが、あの行事を見てジャニーズでもやったら面白そうだなと思う時がある。

賛否両論あるもののあの制度はグループの盛り上がりに貢献していると思うし、AKBファン全員、いやそれ以外のファンまでをも盛り上がれるイベントやお祭りとしては凄く良い効果があると思う。

そしてAKBファンと比べたときジャニーズファンの熱量はその10倍に匹敵すると言っても過言ではないため、リアルに国政総選挙並の盛り上がりにさえ達するのでないかとさえ思わずにはいられない。

実際のの選挙運動並の活動がジャニーズでは行われるのではないかという予想さえある。

 

自民党に対抗する野党のように、嵐という強力な支持基盤を持つグループにタッキーファンやV6が挑もうとするのではないか、そして若手グループやジャニーズjrのファンは自分たちの応援する担当や担当Gを飛躍させるために全力で戦うのではないか、そんな展開を思い描くこともできる。

ツイッターの盛り上がりは最高潮に達し、「選挙協力」を呼びかける勢力や選挙活動を組織的に行う勢力もAKB以上に現れそうであり「盛り上がり」という側面で考えたとき非常に面白そうだと思わずにはいられない。

 

よく言われてるが、AKB方式でやれば1位候補は嵐の大野智が有力である。

リーダーはいわゆる太オタが多くこういった総選挙には非常に有利だと目されている。

ジャニーズ総選挙があればまさに「太オタ」がその結果を左右する展開になりそうだと言える。

 

一方で櫻井翔二宮和也も根強い人気があり、「嵐党」は"第一党"に躍り出るかもしれない。対抗勢力SMAPのメンバーであり中居正広は"一般票"や"浮動票"を大量に獲得する可能性がある。

これは「好きなスポーツ選手」と言われたときとりあえずイチローを上げるように、今好きなジャニーズといえばとりあえず中居正広を上げておけば無難という風潮もある。中居正広は一般人気が非常に高い。かつては木村拓哉がその役割を持っていたが解散騒動をきっかけに、その票は中居正広にうつっているかもしれない。

 

AKBと同じように「選抜」を23人前後にするのであれば、ジャニーズ内においてこの23位以内はかなり熾烈な争いを制しなければ入ることができない難関になりそうである。

センター櫻井翔、ライバル大野智、神7に中居正広滝沢秀明らが"入閣"し、かつての柏木由紀渡辺麻友のようなポジションで山田涼介中島健人のような若手メンバーがランクインするかもしれない。

 

AKB総選挙といえば実際の人気よりも「熱心な固定客」を獲得することが重要であり思わぬメンバーが上位に入ってくることもある

そういった「謎の支持母体」を抱えるメンバーはこの総選挙で意外な注目を浴びることになるかもしれない。まさにファン総動員の熾烈な戦いであり、メンバー本人とファンの絆を確かめ合う場でもある。

実際AKB48系列のファンでもこの総選挙をモチベーションに1年間を頑張っているファンも多く、この総選挙がなければとっくにファンをやめていたような人も多い。

やはり「数値」に現れれば盛り上がるのが人間の心理であり、こうった制度があること自体は面白いアイデアだと言える。

 

「運営が順位を決めると文句を言われるのでファンに順位を決めさせる」というコンセプトで始めたAKB選抜総選挙だが、ジャニーズもまた「事務所が誰を推すか」に対してファンの不満や意見は多い。

ジャニーズはどちらかというとファンが決めるというよりも事務所が決めるというスタンスに近いが、時代に合わせていくならばファンの意見がダイレクトに現れる制度があっていいかもしれない。

総選挙のような制度ではなくとも何か若手や日の当たらないメンバーに注目が行くチャンスがあってもいいと思うし、何かしら順位に現れるようなものがあると今誰が勢いがあるのかというのも分かりやすく新しいメンバーを知るきっかけにもなる。

実際AKBの総選挙は客観的に見ていて楽しそうであり、ジャニーズにもこういった1年に一度ジャニーズファン全員で盛り上がれる風物詩的なイベントがあっても面白いのかなとも思う。

仮に総選挙のようなシステムがあるならば年末のカウコンでの出場枠に反映されるというアイデアがあっても面白いかもしれない。年末のカウントダウンコンサートをジャニーズファン全員が盛り上がるイベントにするのならば、そのイベントに向けて何かしらジャニーズファンが事前に盛り上がれるお祭りがあっても面白いかもしれない。

 

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