二宮和也は今は佐々木希に何を思う
つい最近発表された佐々木希とアンジャッシュ渡部の結婚は本当に幸せそうだ。今の世の中にもこういう幸せな結婚があったんだというぐらい理想像なのではないだろうか。妻は献身的であり夫はまめで気がきく。それぞれ職場では地位を築き安定しており、少し年は離れているもののお互いに認め合っている。
夫婦の破局ニュースが多い中で意外とこういう関係が長く続くのではないかという雰囲気があり幸せそうである。
こんな結婚できたらいいなと思うような理想像がそこには存在する。
そしてそんな2人の姿を複雑な心境で見つめる者がいる。
佐々木希の元交際相手として半ば公然の秘密でもあった二宮和也氏(33)だ。
二宮和也と佐々木希の過去の関係はもはや語る必要もないほどに広く知られたことでもある。しかしその関係は長くは続かなかった。
絶世の美女とも謳われる昔の恋人は当の昔にいなくなり、今二宮の彼女は年上で有名番組を降板した匂わせアナウンサーである。
佐々木希→伊藤綾子の落差ときたら例えるのが難しいほど悲しい差がある。
もう二度と自分のところへとやってこない元カノは幸せそうであり、今自分のそばにいるのは有力な仕事を失った匂わせ女である。
二宮和也の心境を察するにあまりにかわいそうである。
佐々木希→誰もが認める秋田美人
伊藤綾子→おまえ秋田出身だったの?と言われる嫌われ者
同じ秋田女子でも天と地ほどの差がある。
一体なぜ二宮は伊藤綾子に取り込まれてしまったのか。
アンジャッシュ渡部を選んだ佐々木希より、伊藤綾子を選んだ二宮和也のほうが見る目がないと言われる有様である。
伊藤は昨今のジャニーズの匂わせ彼女ブームの発起人であり元凶でもある。そんないい年して彼氏のアピールに余念がない、実質ニュース番組を首になったようなフリーアナウンサー(笑)のどこに魅力があるのだろうか。
匂わせブームの火付け役のような自己顕示欲の塊の伊藤綾子と、夫のためにささやかに地元秋田から食材を取り入れ料理教室で磨き上げた腕で料理を振る舞う佐々木希。
決してそのことを自分からアピールしたりもせず、SNSも自分の趣味に使っているようなおしとやかな誰が見ても好感度の高い佐々木希の元交際相手こそ、まさに嵐の二宮和也なのである。
二宮和也がそんな理想的な交際相手と破局してしまった理由には諸説あり、最終的には本人達しか知る由もなく推測の域を出ないが最も有力なのが「私生活がつまらな過ぎて愛想をつかされた」という説である。
二宮「こんにちわ、僕は私生活がつまらな過ぎて彼女に愛想つかされちゃった先生です。そのうえファンからは批判されまくるというおまけつきなんですね。」
こういう感じでしくじり先生出たらかなり面白い授業になるのではないだろうか。
二宮和也の私生活のつまらなさは有名でありとにかく一日中ゲームを黙々としているのだという。それはジャニーズファンだけでなく、ジャニーズメンバーの間でも有名であり二宮の家に誘われて遊びに行ったジュニアのメンバーが「1日中二宮君がゲームをする姿を魅せられているだけだった」と告発するほどである。ファンの立場なら可愛いで済むかもしれないがこの生活を実際に続けるとなったら少し厳しい物がある。佐々木希がその二宮和也との結婚生活に希望を見いだせず去って行ったことは必然かもしれない。
ジャニーズという事もあり当然ながら世間の目も厳しく、更にお互いの事務所も厳しい。結婚は絶望的だろう。そして私生活は非常に面白くなくこれからの人生を考えたとき華やかな結婚生活は想像できない。結婚できない上に結婚しても地味な生活しか待っていない。そのことに佐々木希は早いうちに見切りをつけたのではないか。
一方その二宮和也との絶対に訪れない結婚生活への憧れを捨てられない女がいる。
伊藤綾子(36)である。職業はフリーアナウンサーであり、今年で37歳になるベテランであり更にnews every.という貴重な出演番組を降板することが決まっている。
伊藤綾子本人は「絶対に結婚したい」と周囲にも語っており、結婚する気満々のようだ。
考えても見てください、周りの37歳目前の女性が絶対に結婚できないような高望みの相手との結婚を狙っていつまでも信じてしがみついている姿を。普通の感覚ならば「それほど残された時間もないのだからもうちょっと現実的に探してみたら」と思うのではないだろうか。
36歳が未だにアイドルを追いかけて本気で結婚しようとしている。一応実際の恋愛関係にあるため可能性自体が無いわけではない。最低限の可能性は存在するだろうしそこにすがりつくことも理解できる。
しかし二宮和也がどういう人間か彼女は目を背けているのではないか。
二宮和也という男はこれまで何度も彼女をとっかえひっかえしてきたプレイボーイである事実が存在する。国民的アイドルグループ嵐のメンバーとつきあえて有頂天になっているのはわかるが、事務所の規則上ほぼ結婚できない上に彼女は何度も変える男と先行き不透明な中年女性が交際し続けることはいささかリスキーではないのか。
もう男遊びやアイドルのおっかけをしている年齢でもなく真剣に結婚を視野に入れなければならない年齢だろう。なぜ結婚を真剣に考えなければいけない人が若いころのように男遊びに走るのかただただ不思議であり、どこからその余裕がやってくるのかというのは素直に疑問である。
一般女性に置き換えたら、仕事の関係上結婚できない上に彼女を散々変えてきた男との結婚を夢見る36歳女性である。
一体何をしているんだろ綾子はもう嗚呼もう走馬灯のよう
小さな匂わせ守るため誰かを不意に傷つける
昨日も今日も今日もそうだろうが今日は今日でどうかしよう
頭上にはためく漠然とした結婚願望を掲げ
結婚の道はまだまだ見えず失敗からしか何一つ学べず・・・・
ああ婚活の向こう超えるためのブログの匂わせ
少女だったころの未来向かい 事務所に期待せずも向かうmy life
「百年先も愛を誓うよ 君は僕のすべてさ」と伊藤綾子が言われる日は来るのだろうか。
そもそもジャニーズと結婚しようとすること自体ものすごく大きなリスクでもある。ジャニーズ事務所のタレントと結婚をすることが非常に高い難関であることは周知の事実であり真に選ばれたものしかジャニーズの妻になることはできない。
そんなことは芸能人でなくても知っていることである。そんな危険で絶望的なチャレンジに打って出る夢見る少女が伊藤綾子である。彼女は16歳でも26歳でもなく36歳である。
仕事の関係上結婚できない上に、彼女を散々変えてきた男との結婚を夢見る36歳が身の回りにいたら周囲は当然冷ややかな哀れみの視線を向けるだろう。
そして今全国からその哀れんだ視線を受けているのが伊藤綾子である。
絶対に結婚できない上にいつ彼女を変えるかともわからない彼氏に依存し続ける。自分はモテるから引き取り手はいくらでもいると思いながら年齢を重ね遊んでいるうちにどんどん現実的な相手の条件はどんどんと悪くなっている。そろそろ現実的に行動をとらなければならないのにアイドルと男遊びを続ける。
SNSでジャニーズjrと遊ぶ女性アイドルメンバーのような振る舞いを36にもなって続けているのが伊藤アナウンサーだ。彼女の脳内では自分は16歳のアイドルなのだろうか?
常識的な感覚では同じアナウンサーのアラフォーで高収入の相手を見つけていよいよ結婚に身を固める時期なのではないか。悠長にアイドル遊びをしている年齢でもないのにアイドルに入れ込んで恋愛真っ盛りのお花畑な匂わせ行為をする伊藤綾子の行動はただひたすらに疑問でしかない。もしかしたらしくじり先生に出るのは伊藤綾子のほうかもしれない。
「結婚できない彼氏が好き過ぎて婚期を逃しちゃった先生です」と教壇に立つ伊藤綾子の姿が数年後放送されるのではないだろうか。そうなる前に彼女自身現実的な判断を下すことを願いたい。
そして二宮和也自自身にも次は「匂わせ」ではない良い彼女を見つけてほしいように思う。
近藤真彦さん、ジンとウォッカのCMに出演なさる
最近スーパーとかのお酒コーナーでよく見かけはじめた「1:3でソーダで割るだけ」というようなウォッカとジンで個人的には「やたら見かけるなぁ」と思っていた。
最近このジンとウォッカよく見かけるなぁというぐらい流通し始めていた。
そしてそのアイスジンのイメージキャラクターとしてどこかで見たことがある芸能人が起用されておりどこかで見たことがと思いつつも誰かわからないと自分の中では謎だった。
一体この人は誰なんだ・・・?
そんな風に思いながらさりげなくお酒コーナーを見ていた。よくお酒が売ってる場所をスーパーでもコンビニでも見る自分にとってそれはまさに謎だったのだ。機会があったら飲みたいなと思っていたぐらいには気になっていたけどその芸能人が誰かはわからない。
どこかでみたことがあるような、でもわからない、この人は有名人なのか?今流行ってるこういう芸能人いたかなぁと思ってた。この人はひょっとしたら有名人なのか・・・?
そしてテレビを見ていたらその謎が解けた。
???「ジンジラジンにさりげなく~そいつが俺の割り方~」
自分「えっあれマッチさんだったのかよ!」
その正体とはジャニーズ屈指のレジェンド近藤真彦
たのきんトリオとして活躍し昭和の芸能界を彩り、ジャニーズの歴史を作り上げてきた言うまでもないレジェンドである。自分自身もちろんマッチさんは知っていて、何度も見たことがあるし最近のジャニーズの番組にも出演していてその偉業やジャニーズの歴史についてはよく知っていて決して知らないわけではない。
ただそのジンとウォッカの写真に使われていた写真が普段のイメージと違っていて、マッチと判別しにくい物だったことで自分は気づくことができずここ最近最大の謎だった。マッチさんすいません。
むしろあの写真でマッチと判別できる人が少ないのではないかというぐらいイメージとは違っていた。
しかしCMはまさにマッチそのもの。
ジャニーズの歴史に残る名曲「ギンギラギンにさりげなく」をイメージソングとして起用して「ジンジラジンにさりげなく」という替え歌を披露。
「マッチさん何やってんすか!笑」というぐらい衝撃を受けた。誰でも知っている名曲をまさかのCMソングにアレンジ、マッチさんがんばりすぎでしょ!というぐらい面白いCMで意外なイメージを見ることができた。
ちなみにジンとウォッカというのは割って飲むのが恒例でソーダに限らずいろんな種類のお酒とも相性がいい。コーラなど清涼飲料のような他の炭酸飲料とも相性がよく、わりとどのようなジュースとも合う。割るための素材として万能でありこういう飲み方が正しいというものは存在せず、それぞれが好きな飲み方で飲める。必ずしも1:3でソーダを選ぶ必要はないくらいに万能である。
そもそも最近はドリンク系のCMの出演が相次いでいる。
マリウス葉:オランジーナ
平野紫耀:MATCH
嵐:一番搾り
錦戸亮:のどごし
生田斗真:澄みわたる梅酒
さすがジャニーズ界のレジェンドマッチ、この中でも一番度数の濃い大人のお酒のCMを務める。ジャニーズ軍の大将として大人にしかできない役割を決めてくれるのがマッチ。なかなかジンやウォッカのような度数が強いイメージが似合う人もいない。
さすが地下の酒場のカルメンと今夜メトロでランデブーしていただけはある。
それにしてもジャニーズ、ドリンク関連では圧巻である。
こうしてみるとジャニーズってやっぱすごいというか、結構CM出てるなという事を思う。
嵐はだいぶ前から一番搾りに出てるし、錦戸ののどごし3%はお酒コーナーでよく見かける。最近ではマリウスや平野のような若手もがんばり始めている。そして最後のシメとして大御所の近藤真彦登場。やっぱりジャニーズの飲みエピソードといえばマッチさんがボスであり、むしろジャニーズの飲みといえばマッチさんというぐらい恒例。
個人的には結構マッチさん好きで、リアルタイムを見ていたわけではないけど今のジャニーズから伝わるエピソードでマッチさんってすごかったんだなとも思う。これぞ昭和芸能界が華やかだったころのレジェンドというか、こういうスケールの大きい人がいたのが昭和芸能界なんだなとも感じる。
スポーツでも過去のレジェンド選手のエピソードを聞いたときに昔ってすげぇって思うように、今マッチやたのきんトリオの時代のエピソードを聞くと昭和芸能界すげぇと思わずにはいられない。現役時代知らなくてもそういう過去のレジェンドのエピソードを聞くのがスポーツや芸能の楽しみだったりする。
ペレやマラドーナとか、ハリーの話と一緒でこういうものは華やかな昔に思いを馳せながら若手も聞くものだと思う。その話をはいはい昔はよかったねと流しては面白くないし、その時代の華やかさに憧れを感じてそこを目指すことも大事だし語り継ぐ人がいてそれは歴史になる。
芸能をビッグビジネスに変えた男 「ジャニー喜多川」の戦略と戦術
そして今のジャニーズも本来はこの領域を目指さないといけない。本来これぐらいの偉業を成し遂げて世の中を席巻するのがジャニーズであり、それぐらいかっこいい誰もが憧れる存在がジャニーズでもある。昔のマッチのスケールの大きさは今の若手が絶対に見習わなければいけない部分だと思うし、ジャニーズが大衆文化を席巻していたぐらいに存在感が大きかったのが昭和芸能界だともいえる。
中には「マッチは後輩に絡んで来るな」という人もいるけど、個人的にはそうは思わない。そういう昭和のスケールの大きさを知ったときジャニーズは本来これぐらいやらなきゃいけないなと思うし、若手にとってもいい参考になる。ジャニーズの雛形ともいえるしそれぐらいジャニーズが華やかで世の中の誰もが憧れるスターだった時代があった。
昔の日本経済と同じでジャニーズも今以上に凄かった。
そういう過去のレジェンドというのは後の世代も大切にしないといけないなと思うし、実際若手ジャニーズもマッチだけは「マッチさん」とガチでリスペクトする。今のジャニーズの地位を築いてきたのはそういう先駆者がいるおかげでもある。
普段対立している今のジャニーズファンもマッチが出てきたときは団結して反マッチになるぐらい嫌われてるけど、そういう先輩の話にも耳を傾けるのが大事なんじゃないかなとも思う。
芸能に限らずスポーツでもこういう嫌われる過去の選手というのはいるけど、そこを単なる昔話だと思わず現代にあてはめて想像したときその凄さがわかるし、その凄さを今も目指さなきゃいけないと思う。
その時代を体験したことがない人もその時代に思いを馳せることがこういう芸能史やスポーツ史の面白さでもある。
普通の芸能人やスポーツ選手は2,30年後に誰も覚えていない、そう考えたときに今も語り継がれるマッチは凄い。
ジャニーズメンバーの本心はどうかは知らないけど、事務所の社風として「マッチさん」と持ち上げて言うのはある意味ジャニーズの伝統ともいえる。今のジャニーズに2,30年後CMに起用されるメンバーがどれだけいるだろうかと考えたときにやはり近藤真彦というレジェンドは凄い。
ジャニーズだけでなく昭和芸能界のレジェンドでもある。ジャニーズが世の中の中心であった時代の生き証人としての近藤真彦の声に今の世代もさりげなく耳を傾ける必要があるのかもしれない。
Sexy Zone中島健人、初耳学で宇宙に思いを馳せる
先日の林先生の初耳学に出演した中島健人はその才能を発揮し輝いていた。ここ最近初耳学でも本来の中島健人のキャラの濃さが取り戻され、間違いなくその才能はかつての勢いを取り戻しつつある。
全体的に今回の初耳学でよかったのがかなり積極的な姿勢だったという事。ジャニーズをはじめとしたアイドルが普段一緒に活動をしているメンバーのいないこういったアウェーのバラティ番組で活躍しようと思ったら「積極性」というのは間違いなく必要になってくる。
これが若手アイドル界で一番上手いのが同じジャニーズの手越祐也や、HKT48の指原莉乃であり、とにかくアウェーで単独で出演したときでも実力や存在感を発揮できる能力がある。
そういった同世代のアイドルがあれほどの活躍をしている現状を踏まえたときに、ジャニーズも負けていられずアウェーでの積極的な姿勢ということは本人だけでなくグループにとっても重要だと言える。
そういう意味で最近Sexy Zoneはそれぞれの個人での出演で徐々に存在感を示しつつある。その中でも「林先生の初耳学」というメジャーな番組にレギュラーとして出演している中島健人はジャニーズやSexy Zoneのために個人での活躍というのも求められる立場にある。
ただ単なるバラエティでの出演ではなく世間が見ているため少し無理をしてても存在感を示さなければならない。Sexy Zone最年長としてその活躍は求められるし、中島健人ファンとしても「もっとできる」というぐらいに思っていたし、本来の中島健人はそのぐらいの才能や面白さがあるからもっと積極的にやってもいいとは思っていた。今アイドルに求められるのは「味方の支援の無い単独でのアウェーでの能力」にある。
アイドルだから大切にしてもらえる番組や、集団で出させてもらえる機会というのはそれほどめぐって来ずジャニーズやアイドル関係なし純粋にタレントとして個人で使えるメンバーをテレビ局側は求めている。
今アイドルに求められるのは一般の番組での活躍にある。
そういう中でここ最近の中島健人は本当に積極的な姿勢を見せていて「アウェーの試合でも果敢にシュートを打つ」という良さが凄く表れている。若手メンバーがこれから出世しようとしたときこういったギラギラさは必要で、手越や指原はとくにそのギラギラしたエゴの強さがある。
中島健人に求められるのはまさにその能力で、「キャラの濃さ」というのを押さえず、「ちょっと出過ぎ」というぐらいにやったほうがいい。
そこを遠慮して大人しくしていたら「その他大勢の誰でも変わりがいる人」にしかならない。
そういう意味で今回の初耳学は発言が他の出演者と重なったシーンでも自分の発言を優先したり、積極的に質問をしたり語ったりして凄く存在感を出せていた。
やっぱり普段の中島健人やこれまでの中島健人を見てきたファンなら「これがやっぱりケンティだよ」と思うような面白さがあった。セクチャンやらじらーで披露していたキャラの濃さが発揮できていた。
今回宇宙飛行士の山崎直子が初耳学の挑戦者として出演し「宇宙の香り」や「かつてNASAがありえないミスをした」という話を披露。
とくにそのシーンで中島健人は大活躍。本人が宇宙が好きなだけあって積極的に質問や発言をし共演者のハライチ澤部に「宇宙になると急にグイグイ来るな!笑」とツッコミを入れられていた。ここは本当に面白くて、いい感じのナルシストキャラになっていた。
かなり専門的な言葉を使い「何を言ってるんだろうな」という本人のキャラが現れていたし、「りゅうちぇる」というめちゃくちゃキャラの濃い共演者がいる中で決して存在感が消えてはいなかった。むしろりゅうちぇるのいい意味での空気の読まなさっぷりに刺激をもらっただろうしライバル心を掻き立てられたとも思う。
中島健人に求められている役割は「常識人」ではなく「キャラの濃い人」であり、人々は芸能界に少しばかりぶっ飛んだキャラを求めている。そういった濃いキャラクターがいくらでも存在する芸能界ではとにかくはずしてでもなんでもシュートをアウェーでもしっかり打つことが必要になる。りゅうちぇるはそういう意味でどんな環境でもガンガンシュートを打ちまくるエゴのあるストライカーで、それゆえに凄くいろんなテレビ番組で重宝されているし個人的にも凄く好きな芸能人の1人だ。
ジャニーズのタレントが有名なテレビ番組でライバル争いに対抗しようと思ったら次々と現れる有象無象のキャラの濃いタレントと真っ向から勝負をしなければならない。
中島健人はキャラの濃さでも決して負けてないし、その領域になって世間的に「面白いジャニーズ」とし認められて欲しいという思いもある。
世間的には「なんだこのキザなかっこつけた喋り方をする奴は」というようなこの番組では示せているし、Sexy Zoneやジャニーズに詳しくない人が見たら「めちゃくちゃかっこつけた喋り方をするナルシストだなぁ」ぐらいに思われているかもしれない。でもそれが凄く良いことで、それが興味を持つきっかけにもなったりする。
自分自身も中島健人のそういうナルシストキャラで興味を持った立場でもあり、ガンガンそういうキャラを出して行ってほしいなと思う。
そう考えたときに今回の初耳学は存在感を示せていたし、「宇宙に興味があるかっこつけた喋り方をするジャニーズ」という存在感は間違いなくあった。
そして実はここに裏話があって実はこの放送前の3月25日のラジオで「先日宇宙飛行士と話した」という事を語っている。「宇宙飛行士と話した」って中島健人の人脈どうなってんだよ!と思っていたけどそれは実は初耳学で共演した山崎直子さんだった。
ラジオの文字おこし をするとその内容は結構面白い。
まず読者からのコーナーで「健人君の未知の領域でみてみたいものは何ですか」というような内容の質問が寄せられることからスタートする。
菊池風磨「未知の領域だけどこんなんやってみたいなのありますか」
中島健人「未知の領域だけどこんなんやってみたい・・・うん、そうだな、わかった40光年先いきたい」
菊池「またなんかすごい・・・なんでですかそれは?」
中島「実は最近もう一つの恒星が見つかったんですよ。ニュースでやってたよね。」
菊池「やってましたね」
中島「7つのプラネッツがあるんだよねそこに。そして地球に似てる属性の奴が3つあるんだよね。この間宇宙飛行士の人と話して、そこにやっぱりいるかもしれないんだって!」
菊池「お~」
中島「人かどうかはわからない。もしかしたら本当に漫画みたいなうにゃうにゃみたいなかもしれないけど、とにかくもしかしたらいる!そして40光年先なら通信手段はあって、今電波は送ってるらしいんだって。その通信には40年かかって往復で80年かかるから帰ってきたらお爺ちゃんなんだけど。」
菊池「たしかに」
光年:理論上もっとも速いとされる光が1年で到達する距離
プラネット:惑星の事。英語の発音こだわる中島さんはあえて複数形で発音する。
中島「だから行けるならほんとに200年ぐらいなんだよね。でも火星はいけるらしいんだけどね、9年後に」
菊池「お、いっすね。いってみたいなぁ宇宙とか。俺からすると未知の領域といえば5,6年前にやってたけど髪型を短くするとか、短くなくても新しい髪型を見てみたい。」
中島「俺の?短い髪型いいんだよね、やってみたいけどね。タイミングみて坊主でも面白そうだしね。」
菊池「坊主はちょっと行き過じゃない?笑 会社NGきますよ。」
中島「それはありそう笑」
菊池「役がはまれば行けそうですけどね。ウィンウィンですよ。」
中島「やってみたいですね、涼しそうじゃん笑」
菊池「そういう髪型の変化、見てみたいですけどね ということでセクシークレットークのコーナーでした。」
そもそもこの回のらじらーはふまけんの魅力が凝縮されていてファンの間でも大きく話題になった回だった。その宇宙の話の裏側が実は初耳学だったというのは聞いていた人は「それのことだったんだ!」と思ったに違いない。
ちなみに中島健人が質問に答える場面では風磨の優しい一面という問いに「すべての所に気を配れるところ。MCでも分け隔てなく5人の話を振ってくれて一人一人の情報を出してくれる。」と答え菊池風磨は「ありがとうございます、てれやす!」と語っていたのも見どころ。
そして中島健人はロマンチスト的なところがあり、宇宙や美しい世界への思いを馳せるキャラでもある。セクシーゾーンの君とMilkey wayという曲ではまさに宇宙の果てにある神秘的な世界観を歌っており、この曲ももしかしたら中島健人の宇宙への憧憬を掻き立てていたのかもしれない。
「輝くMilkey way 夢を浮かべて さぁ永遠を探しにゆこう」という歌詞も、ピアノを弾きながら歌う時の中島健人はまさにその神秘的な情景に入り込んだような歌い方をしている。
なかなかジャニーズでも宇宙キャラというメンバーは少ないし、天体やプラネット、星の世界に憧憬を抱くジャニーズというのも浪漫があって面白いかもしれない。花言葉キャラに加えて天体や星座のキャラになるのも自然現象を愛するジャニーズといういい個性になるの可能性がある。
今回の初耳学、本当に宇宙が好きという情熱が伝わってきたし、今後君とMilky wayを披露する時はそういう思いも想像してみるともっといい曲に聞こえてくるのではないかとも思った。そしてそもそもジャニーズタレントとしてこの番組で存在感を高めつつあるというのもファンとしてはうれしい要素。これからもこの活躍を続けて言ってほしいなと願いたい。
激辛Zone 菊池風磨&松島聡、とてつもなく辛い料理を食わされる
今更になるけどもこの前の有吉ゼミに出演した菊池風磨と松島聡は本当に面白かった。Sexy Zoneならぬ「激辛Zone」として出演した2人は見るだけで辛さが伝わってくるようなとんでもない激辛料理に挑戦。
まず登場最初ゴルゴが「この企画アイドル関係ないから」と発言。実はジャニーズがこの激辛企画に挑戦するのはSexy Zoneが初めてではなく前回Hey! Say! JUMPが挑戦しているのを見たことがある。
その時はかなり過酷なロケで「良くいここまで辛い料理を考えるな」「激辛料理の世界ヤバすぎだろ」というぐらいトンデモもない激辛料理が登場していた。ピザの生地にまで激辛香辛料を混ぜ込んだ激辛ピザが出てきたり、もう限界まで辛さを高めることしか考えていないような料理のオンパレードでリタイアする出演者が続出したり、あとはとにかく辛さに立ち向かうゴルゴが面白いという印象があった。
そんな番組に今回Sexy Zoneが出演して「激辛Zone」のメンバーとして菊池風磨と松島聡がチャレンジ。初めはそのゴルゴの発言に「むしろ助かります。激辛を食ってでもセクシーでいたい」と余裕しゃくしゃく。
しかしこのあとやってくる地獄をまだこの時知る由もないのであった。
そしていよいよ登場したのは超激辛マグマタコライス、唐辛子より何十倍も辛いというような南米原産の香辛料を大量に使いまくり、しかも現地でも普通はしないような使い方だというから驚き。
この企画面白かった要素が菊池風磨と松島聡の組み合わせというところにあると思う。個人的にバラエティでの面白さではこの2人の組み合わせがSexy Zoneの中の2人の組み合わせでは一番面白いと思っていて、とにかく2人の絶妙な対比が見れて面白かった。
風磨は熱血キャラ、聡くんは絶妙ないじられ役やオチ要員、それでいて2人とも最後まであきらめない。
松島聡は「僕Sexy Zoneの中で一番地味って言われてるんですよ。それって悔しくないですか!?」とこの激辛料理で地味な自分を変えたいとチャレンジ。まずこのストーリーがSexy Zoneファン的には面白く、ナレーションでも「地味な自分を変えるために」というようなくだりがとても面白かった。
聡君地味な自分変えたいのかよ!笑と思いながら見ていたし辛そうな時も「地味」ととにかく地味いじりが面白かった。やっぱり聡くんはいじられてる時は本当に面白い。ある意味天性のいじられの才能があるというか、自然とオチ要員になったり、オチの神や笑いの神に愛されているのが松島聡。
その横で風磨は熱血キャラとして滅茶苦茶頑張る。
今までに見たことがないというぐらい苦しそうな表情でこの激辛タコライスに挑み、残り時間が少ないときは一気にラスト勝負に出る。
風磨「ステージ上でかっこつけてもしかたないじゃないですか!」
ゴルゴ「新しいジャニーズだ!」
このくだりは本当にかっこよかったし熱くなった。こういうところが風磨の面白さ。
今回のロケとにかくゴルゴと風磨の掛け合いが面白くて、そこにダレノガレも絡んできて出演者と自由にワイワイやれるロケではほんとSexy Zoneは面白いなぁとも再確認できた。
ゴルゴの「俺は今年で50歳なんだ。昭和のSexy Zoneとして俺も頑張る」と謎発言も面白くお笑い芸人との相性も抜群だなと思った。
「いつも同じ食べ方ではつまらない、今回辛いとは言わない」と言っておきながら食べてすぐ「辛い!」と悶絶する姿は本当に面白かったし、この企画は相変わらずゴルゴが面白い。
そしてそのノリについていくように風磨も熱血キャラとしてガンガン食べ進めその姿は見ていて爽快感があったし、こういう男らしさはこれから風磨のいいイメージにもなりそうだなと思った。やっぱインテリキャラよりこういうキャラが風磨は似合うんだよなぁと思うぐらい風磨のいいところが出てた。これが本物の菊池風磨。
隣で絶妙に地味いじりされる聡君と並んで2人とも本来の得意な役割に合った形で出演できていて、そういう時のセクシーゾーンはやっぱり爆発的に面白い。セクチャン時代もそうだけどやっぱり素が出てる時のSexy Zoneっていいなぁと思ったし、これからこういう自由にやれるロケにもっと出演できるようになったら最高に面白いなと思う。
セクチャンの雰囲気に近くて、やっぱこういうロケがセクゾは得意だなとも思った。
ゴルゴも「セクシー汗、いやセクシースウェットだ!」というようにいじっててくれてたし芸人と思う存分絡むと素が出てキャラの魅力が伝わってくる。
最後のラストスパートでは「有吉さんこれ食いきったらまた有吉ゼミに出させてください!」と宣言して追い込みをかけて無事完食、そして松島聡も追従するように最後懸命にがんばって食べきる。
地味な自分を変えるために激辛女王ダレノガレもリタイアしたタコライスをクリアした聡くんに拍手。そしてそのオチ要員や自虐要因としての面白さは十分バラエティで通じるなとも思った。今回の出演がいい転機になりそうというか、こういういじられジャニーズはバラエティで使いやすい から今後仕事も増えていくかもしれない。Sexy Zoneのバラエティ班として活躍できそうな気配を今回この2人の組み合わせからは感じた。
とにかく2人のマジで辛そうな顔と、ガチで頑張って諦めなかった姿は本当に見ごたえがあった。
最後有吉が「松島くん絶対食えないと思ったけどね」と言い松島聡が「意地です、かっこよかったですか?」と質問。
そして有吉の「ううん、めっちゃ地味」というオチまでついて完璧といっても過言ではないような2人の魅力が凝縮されていた。
熱血キャラとしての風磨、オチ要員としての聡君、2人ともキャラが立っていて本当に面白い出演だった。そして有吉といえば櫻井有吉のTHE夜会やゼウスで共演しているし、そのキャラの面白さ覚えてくれたらもしかしたらまた出演できるかもしれない。
その時は他のメンバー参戦でも面白そうだし、またこのふまそうというバラエティコンビでの出演もまた見たいなと思うような絶妙なコンビだったと思う。
どの組み合わせでも面白いSexy Zoneだけど、この組み合わせはバラエティ方面での可能性はかなり高い物があるしセクチャンのときの面白さをどんどん出せる出演機会が増えていってほしいなと思う。
今回のとんでもないMステ、中島健人劇場になる
今回の4月14日のMステはマジでヤバすぎた。これを一度も笑わずに見れた人いないでしょ、というぐらい突っ込みどころが多すぎるカオス回だった。
見なかった人はもったいないぐらいもう意味不明すぎるめちゃくちゃ回でミュージックステーションの歴史に残ることは間違いないレベルでヤバイ、いろいろとヤバイ!
そのカオス回にSexy Zoneが当事者として参加してるどころか、その中でも他アーティストの濃さに埋もれず異彩を輝かせていたことが凄い。決してSexy Zoneはこの中で埋もれていなかった。
とくに中島健人は目立ちまくりで、もはや中島健人劇場と言っても過言ではないぐらいに存在感があった。もう何があったのか整理できないぐらいにいろいろありすぎるトンデモ回だった。けもフレ登場で間違いなく話題になるカオス回で非常に美味しい見せ場を作ることができた。
順を追っていくとまず登場からして面白い。もうこの時点で中島健人、マイケル・ジャクソンを彷彿とさせるようなポーズで登場。髪型が10代の頃っぽくて懐かしい。
そしてまず倉木麻衣の十二単があってからの、クレヨンしんちゃん登場。
「しんのすけはテレビに出したらあかんやろ笑」というぐらいに生放送でやっちゃいけないような空気になる。そしてその真後ろにいたのがSexy Zoneで、あのカオスな空気を真後ろから見ていた中島健人の表情はある意味目立っていた。
同じくSexy Zoneの松島聡と共にその空気を察し笑いに変えようと奔走。さらに曲中もしんのすけ無双は続く。さすがしんのすけだけあって曲中も出演者席で謎の踊りを披露、さすが幼稚園児である。
ただここで面白かったのが、出演者席の人が真面目に聞いているときにそのしんのすけの踊りを真後ろの中島健人と松島聡がコピーし、フリーダムな幼稚園児が一人ヤバい空気にならないようにむしろそのノリについていく。
ケンティと聡くんが上手い事踊っていてしんのすけがヤバイぼっちにならないように配慮していたし弘中アナウンサーが笑いをこらえながら見ていたのが面白かった。地味にこのしんのすけ無双は弘中アナと中島健人&松島聡がいなかったらリアルにヤバかった感はある。
そしてブルゾンちえみのコントで使われているDirty workが紹介されたときはワイプでノリノリで歌う中島健人も映る。これはラジオでブルゾンちえみからのメッセージがあったことも縁があったのかもしれない。今回ワイプでもかなりSexy Zoneは目立っていてワイプ見るだけでも凄く面白かった。
ここで話は飛ぶけども、実は今回自分は欅坂48のパフォーマンスを初めて見た。
「こんなことをやるんだ」というぐらいに今までの秋元グループとはちがっていて、これは乃木坂や48系列が割りを食うなというのも納得がいくぐらい凄かった。特に女性からの人気があるのも納得で、もう本店は終わってしまった感はあるのもうなずける。最近指原しか見ていないだけあって感覚麻痺して、全員が美人に見えるぐらいだった。
ファミラジであまり面白くないラジオやってるイメージしかなかっただけに、実際のパフォーマンスを見たときは衝撃を受けた。
とにかくこういう異色なことをするアイドルグループというのも珍しく、今ブレイクしてることは納得がいったし、今まで偏見で見てなかったけど人気の理由はわかるような気がした。
そして次のGENERATIONSではハンドシェイクを振付に使用していることもあってそのハンドシェイクを披露。自分はこのハンドシェイクはよく海外のサッカー選手がやっているのをみて「これ見たことあるわ!」と思った。ネイマールとかはとくにこれをやる。
そしてここで面白かったのがそのハンドシェイクにこれまた中島健人が参戦、いつのまにかGENERATIONSに加入しているケンティであった。GENERATIONSが目の前でやるのを真剣に見ていたあたり、どこかで使ってきそうでもある。
前述のしんのすけに付き合ったり、GENERATIONSに参戦したりとにかく他のアーティストに絡みまくる姿は今回視聴者にも印象に残ったように思うし、そしてこれでまだ終わりではないのがこの中島劇場。
次はいよいよSexy Zoneの出番でROCK THA TOWNを披露。
面白かったのがセクシーさのイメージと違う曲としてバイバイDuバイが菊池風磨から出されたこと。やっぱあの曲本人たちもトンチキソングだと思ってたんだなぁ笑と面白かった。弘中アナがバイバイDuバイの名前が出たときに笑っていたのも見どころ。バイバイDuバイの扱いェ・・・
そして「中島はどう思ってるの?」というタモリさんからの質問に「まもなくタモリさんも僕たちの等身大のセクシーにたどり着きます」と発言する中島さん。
いつもの奴である。そうこれを待っていた!
かっこつけてるように見えてその内実意味不明なトンチキ発言である。
Mステに出たときは必ず意味不明な発言をするマイルールでも決めているのかというぐらい恒例のセクシー発言いただきました。
更に佐藤勝利が「健人君だけ腰の振りが違う」からそれを実践するも微妙な空気になりガチで焦り、「セクシーソーリー」と謝る中島健人。菊池風磨が「これ御利益あるんですよ」とフォローしているあたり今のメンバー間のムードは本当にいいなと感じさせられる一幕でもあった。
そして肝心の曲のROCK THA TOWNは佐藤勝利のヒョウ柄の衣装が結構似合っていて、なんだこのイケメンと思った人も多そう。この直後にやってくるけものフレンズが動物テーマだけあって、勝利はもしかしてヒョウのフレンズだった!?
あのヒョウ柄を着こなせるイケメンもなかなかいないレベルで似合っていた。
この衣装で好きなのは聡マリがいい感じにシンメっぽくなってるのと、Sexy Zone恒例の風磨は少し長めのコートっぽくなっているところ。風磨の衣装がロングコートっぽいのはSexy Zoneあるあるでこの曲風磨のかっこよさもかなり際立っているなとも思った。
今回男性グループで出ていたのはGENERATIONSで、Sexy Zoneとの一騎打ちともいえる状況だった。どうしても贔屓目になってしまうけどもどちらにも肩入れしない人が客観的にみたらどちらがかっこよく見えたかというのも考えながら見ていた。
アイドルアイドルした曲というよりも大人のかっこよさが出ている曲だったし、LDHと男っぽいかっこよさでも対抗できるようになってきたなと思いながら個人的には見ていた。まさにグループ名に追い付いてきた曲だなとも思う。
そしてその次に最大級のカオスが現れる。
そうけものフレンズである。自分自身けものフレンズを見たことがなく、ネットで話題を知っているだけだったので今回どんなものかも楽しみにしていた。
まず驚いたのが「すごーい!」の発音が「すっごーい!」だったという事。あとサーバルちゃんの声のイメージが全然違った。ただネットの話題で知ってるだけでしかなかったから実際の映像を見るのは今回が初めてだった。
昔の自分だったらむしろこういうアニメの方をメインで見てジャニーズの方が知らなかったけど、今はジャニーズに肩入れしながら見て、むしろアニメの方がよくわからないということに完全に自分の中だけの隔世の感を禁じ得ない。
ただけものフレンズは面白そうだなと思ったし、フェネックちゃん目的で見てみたいなとも思った。欅坂メンバーより年齢上だと思うけどその欅坂の前で10代でも恥ずかしいような事を全うしている当たりどうぶつビスケッツの皆さんはプロである。
ただこれいろいろとヤバイだろ!笑
よくこれ放送OKしたなというぐらいお茶の間ブレイカーで、紅白にラブライブが出てきたときと同じ空気を感じた。すでにしんのすけでヤバイ状況だったのにけもフレまででてきていろいろヤバ過ぎである。間違いなくネットはこの話題一色であり、Sexy Zoneのあとに更に濃いグループでてきたなぁと思わずにはいられなかった。キャラの濃さでSexy Zoneが負けているだと・・・!?
ただ面白かったのがけものフレンズのポーズをタモリとやるくだりで、中島健人もそのポーズをやっていたということ。
どうぶつビスケッツのメンバーの真後ろだったため顔が見えていなかったのに手の動きだけは見えていたのが最高に面白かった。
「すっごーい!中島健人君はどうぶつビスケッツにも加入するフレンズなんだね!」とその流行の言葉で表現してみたくなった。
世間のけものフレンズファンが「ジャニーズなのにこういうのに乗ってくれるんやな」と思ってくれたらこの回本当にいい回だったなと思うし、しんちゃんに乗ったり、GENERATIONSと絡んだり、それでいて女性アイドルグループの欅坂の時はほとんど絡まないあたりやっぱりプロまっとうしてるなとも思った。
あと風磨が終始「まだ笑うなこらえるんだ・・・」状態で無表情だったのに最後笑ってしまっていたシーンも見所でもあり、セクゾのワチャワチャ感が凝縮されていた楽しい回だった。最高画質で録画していてよかったなと思うし、落ち込んだ時また見返したいというぐらいにに面白かった。
とりあえずまとめると今回目立ったトップ3人はしんのすけ、中島健人、サーバルちゃんである。アニメキャラに並ぶ中島健人△(さんかっけー)、むしろ個人では一番目立っていた可能性もある!むしろこれまで様々なカオス芸、トンチキ芸をやってきた俺らの中島さんがそう簡単に負けるわけないのである。こういう場面を何度も乗り越えてきているのがラブホリ先輩である。
とにかく楽しかったしいろいろカオスだった!よくぞこのキャラ濃いメンツの中で埋もれなかったなというぐらいに存在感があった。ぜひまたMステに出るときはその存在感を思う存分出してほしいなと思う。