少年倶楽部とかいうハードディスク圧迫番組
少年倶楽部はまさにジャニオタにとって宝庫。今のジュニアの映像は後に貴重映像になるし、時々昔のジャニーズの映像も見れたりする。ジャニオタにとってまさにアーカイブスのような存在が少年倶楽部。
映像的にもこれぞジャニーズという派手な演出が多く貴重映像の宝庫として残しておきたいって思う番組。
DVDとか発売もされないし自分で録画して取っておくしかないのが現状。そのためにジャニオタは録画要領と戦いながらこの番組を見ている。この番組本当に密度が高く貴重資料も多いのでできれば最高画質で残しておきたいし、時々セレクションスペシャルがあってその時は特に画質にこだわりたい。
一番はブルーレイディスクにに焼いておくことだけどそれは結構労力必要だったりすぐに見れないという弱点もある。できればハードディスク自体いくつも持っておくのが理想だし、少年倶楽部以外の番組もジャニオタ的には見なければいけなかったりする。
そんな少年倶楽部という番組、ハードディスク圧迫番組だけでなく神番組でもある。ジャニーズｊｒはこの番組で覚えたしジャニーズｊｒ自身もこの番組を目指して活動をしている。そういうジュニアの頑張りや憧れというものが伝わってくるからこの番組は面白い。
個人的にはあらゆるジャニーズ番組の中で一番好き。
小中学生のジュニアとかまで出てきてとにかく元気。
自分がなくした輝きをもってるし取り戻さなきゃいけないって思うったりもする。勇気１００％が流れてキラッキラの小中学生が「僕たちが持てる輝き永遠に忘れないでね」と歌っているとそうだったなと思い返したりもする。
自分がリアル消防だったころの感覚が懐かしいというか、こういう輝き大事なよよなぁと思ったり。
ヴァサイェガ渉君が「梅のガムとか好き、お菓子頂戴」みたいなこと言ってたけど、こういうのなんだよ。最近、人生何週目だよっていう子役いるけど、たとえば福君とかさ「仮面ライダー好き！」とか「亀梨君と話してかっこよかった！」って言ってるけど、そういうリアルな少年感いいよね。
後はこの番組成長していくジュニアを見届ける面白さもある。自分はこの時から注目していたというようなことも言える。
たとえばスポーツでアンダー世代の日本代表の試合見て、この子将来活躍しそうだなって目で見たりするのは楽しいし、Jリーグとかでもユースの試合とかがあったりしてコアなファンはその頃から注目していたりする。注目していたジュニアが育つとうれしいし、この時からすごかったんだよと後から言うのも楽しかったりする。
例えば井上瑞樹とか今めっちゃ活躍してるけど、大成するかどうかはわからんよね。ユース年代で１０番つけてエースだった選手とか消えてるしね。昔大正義だったやぶひかも当時ほどの輝きは無かったりする。
ユース年代やジュニア年代はサッカーにしろジャニーズにしろ期待通りにはなかなかならない。逆に後ろで踊ってた奴が大成したりというサプライズもあるからそこが面白いと思う。
サッカーファンにも育成視点でみてるというか将来どうなるかみたいな期待で見てる人いるけど、少年倶楽部のファン層はそういう人多そう。
そしてこの番組何よりもジャニーズ的世界観、ジャニーズらしい演出が多いのが素晴らしい。
謎衣装でガンガンバク転して、後ろにはジャニオタがいっぱいいるという独特な光景。
この内輪感やホーム感がたまらなく好き。後ろのジャニオタの人たちの精鋭感もすごいしエリートジャニオタともいえる。ジャニオタの中でも選ばれたガチの人しかたてない。
意外と美人な人多い、ただお気に入りのジャニーズに会うわけだから、気合い入れて化粧してるってのはあると思う。後ろ姿しか見れない上に、テレビに晒される。それなのに、やるって相当エリート。あの後ろにいるジャニオタ達はガチの人たち。
でもその人たちがいるから映像が華やかになる。ジャニーさんそこらへんよくわかってる。これ逆に男オタが女アイドルの後ろで踊るのはアレな光景になりそうだけど、女オタは華やかなところがある。
この後ろの精鋭の人たちは団扇で顔隠す人たちとは違う。
うちわで顔かくす人たちは、職場でジャニオタってバレたらやばいってこと考えてる人たち。後ろで踊ってる人たちは、もうジャニオタオープンにしてるしジャニーズisマイライフな人たち。むしろ積極的にテレビに映って言ってる。
ジャニーズに人生ささげる生き様はかっこいいしいろんなジャンルにいえるけど、ガチなファンとか強烈なファン好き。
そういう独特な光景にくわえて、ジュニアたちもレベルが高い。すでにデビューしたＳｅｘｙ ＺｏｎｅやジャニーズWEST、ＡＢＣ－Ｚもいるけど次々と新しいジュニアユニットが登場してくるのも魅力。そしてこれぞジャニーズというような演出をしているしとにかく見ていて華やか。そりゃ録画しないといけない貴重な番組になる。これからもこの番組を自分は楽しみにしていきたいなと思う。
