elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

ついにMステでKing & Princeとしてデビューしたキンプリ6人に感動

岸優太が「この映像は今後ずっと使われ続けるので緊張してる」と話していたように、ファンもまたキンプリがデビューしていく瞬間に緊張していたのかもしれない。

ジャニーズの歴史がここからまた始まると思うと、歴史的瞬間を見た気がする。

生歌でシンデレラガールを披露して、世間がその顔面偏差値の高さやアイドルオーラにざわついているこの喜び。

 

これがまさにジャニーズファンであったときの最高の喜びかもしれないし、「ワシが育てた」感のような物がある!笑

(※ワシが育てたとは、大して育ててないのに自分が昔から知っていたアピールをするためにしゃしゃり出てくるときに使われるフレーズ)

 

一時はキングとプリンスに分かれて、このままもうデビューすることはないのではないかという時期もあった。

そういう時を乗り越えて今回ミュージックステーションという舞台にちゃんと6人で辿り着いた。この一連の過程を見てきた人は全員「キンプリはワシが育てた」と言っていいし、今が最強で最強のBounce to Nightな気分にならずにはいられない。

 

ピンクの子(岩橋玄樹)が可愛いとか、黒の子(永瀬廉)がかっこいいとか、花晴れの子(平野紫耀)だと知ってもらえていたりとか、そういう嬉しいなぁという思いもあり、消滅する可能性すらあったキンプリがこうして使われていること自体がかけがえのない今だ。

 

ちなみになにきん派と、ボイメン派も未だ根強い勢力としてちょくちょく出てきたりするし、2次元の方のキンプリ派も出てくるのでいろいろ複雑だったりする。

自分はというとこの6人でジャニーズJr.次世代の新星として活動が増え始めた頃から好きで、まだMr.King vs Mr.Princeという言葉が無かった時代を今では懐かしく思う。またジャニーさんが変な名前付けてきたなと思いながら、とにかく名前がついたことが嬉しかったのももう数年前の話だ。

基本的に6人全員好きではあるけども、今自分が一番好きなのは神宮寺勇太で多分変わることも無い。平野紫耀から入って、神宮寺に落ち着いたのが自分のパターン笑

 

そんな神宮寺勇太、今回髪型が面白かったというか、あれはあれでなかなかいいと思う。爽やかな感じに固めてきて、好みは分かれるかもしれないし中には演歌歌手に見えたなんて言う意見もあって、結構美味しいなと。

(歌詞のせいか、なぜか門限気にかけてくれるキャラになってるところも美味しい)

 

あと永瀬廉は大学で友達がTWICEのMVをいつも見てるという話をして、サナにお礼をわざわざ振り向いてもらって言われていたけど、あのシーンに関しては正直その席を変わってもらいたいと思った。

永瀬、ワイと席変わってくれ!笑

自分の人生史上最大級に嫉妬という感情が沸いたのはこの瞬間だった、でもキンプリとTWICEという自分が好きなグループがからんでいることの嬉しさの方が結局は勝った。

 

どうやらTWICEのメンバーは岸優太が出演している『お兄ちゃんガチャ』のことを知っているらしく、今回キンプリのことは知っている状態での共演ということになる。

ミサモの中の誰かがTWICEのメンバーに広めたのか、それとも韓国人メンバーか台湾人メンバーの誰かが実は隠れジャニオタなのかは分からないけど、TWICEに知られてるって凄い事だよねと思う。

一見無表情を貫いていたチェヨンが岸のファンである可能性も否定はできない笑

 

逆に言えばKing & Princeもそれぐらい有名な存在になってほしいし、ジャニーズもこういうMステの映像を世界にもっと発信すれば絶対海外で人気が出ると思う。それぐらい今回のキンプリのパフォーマンスはかっこよかったし、MステにTWICEが出演する時は韓国人や台湾人に日本のアイドルがどう見えているのかと推測しながら見ていたりもする。キンプリを見て日本のアイドルかっこいいなと思って帰ってもらえたら嬉しいななんて淡い期待も抱きながら見ていた。

 

そのTWICEではダヒョン喋らなかったのが地味に惜しいけど、サナとモモの絡みが見れたのでよかった。あとWhat is Love?をまさか披露するとは思っていなかったからこのサプライズは嬉しかったし、ジョンヨンがマジで緑髪で来たのは衝撃。

ミナの髪型が可愛かったし、ダヒョンは日本の番組に出るとブサかわさがいつもより際立つ!ダヒョンは見せ場が無くても、どんな時も絶対に笑顔なんだなというのが改めて伝わってきたし常にアイドルとしての意識が高い。

 

その意味ではまさに最強で最高のアイドル同士が呉越同舟したというのが今回のMステかもしれない。

このアイドル力の高いキラキラ感にあふれたグループが同じ空間にいたこの奇跡の瞬間、そしてそれがKing & Princeにとっても大事な初のグループとしての出演だった。

神、いわゆるゴッド、今回そういうMステだったのではないかと、まさに岸優太がいうように歴史に残る一度しかない時間だった。

 

「安西先生、バスケがしたいです」という言葉があるなら、「ジャニー社長、キンプリという言葉を使い続けたいです」というのがメンバーにとってもファンにとっても本音だった。

直談判してまでこぎつけたKing & Princeの6人としてのデビュー、その姿はまばゆい輝きに満ちていた。

おまえらこれからもこの時の6人でキンプリ続けてくれよな、そんな最高の回だった。