elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

エアガンの射撃技術は実銃の射撃でも通用するのか

エアガンぐらいで実銃を知った気になってはいけない

それは事実である、実銃とおもちゃではやはり別物である。しかし実際日本でそれだけ銃を簡単に撃つ機会がない事もまた事実だ。海外旅行に行けば撃てるがそれでもやはり敷居が高く万人が触れられるものではない。

当然ながら実銃所持への道は果てしなく遠い。ハンドガンやフルオートライフルはほぼ切望的と言っていいだろう。

 

そういう時に最も手軽に射撃に触れられるのはやはりエアガンである。

形自体はほぼ銃と変わらないし値段によっては実銃とほぼ重量が変わらない製品や、ブローバック機能がある物まで存在する。

どうしても日本にいながら射撃技術を鍛えたいという時エアガンはメジャーな選択肢になる。

そこで実際にエアガンで練習したところで射撃の練習になるのか?という疑問がわいてくる。答えはイェスだ。

自分自身実銃を撃った経験はこれまでのところないが基本の基本の部分ではやはり通用するものがあると思うし、エアガン経験がある人エアガン経験がない人が実銃をいざ渡されたときにどちらが早く実銃になれるかと言ったらエアガン経験のある人のように思う。

 

実際アメリカに渡って実銃を紹介している動画投稿者がいうにはエアガンの経験が実際に生きてそれまで実銃使ったことがなかったのに射撃大会で一位になったらしい。自分はその話を聞いて腑に落ちるものがあった。というのもエアガンというのは実銃に比べて性能がよくない。逆に実銃に比べて性能が悪いからエアガンでは工夫しないと当てられない。非常に精密に撃たないとエアガンは当てられないので必然的に射撃技術が鍛えられる。エアガンなんて所詮おもちゃで簡単だろという人もいるがこれが意外に奥が深い。当てることのむずかしさで言えばむしろ実銃以上の可能性もある。

性能が悪いからむしろ撃つ人の工夫がなければ当てられないのが難しい部分だし、それゆえにエアガンで鍛えることでむしろ実銃の方が簡単だったりするかもしれない。

とくに3000円ぐらいの安物のエアコッキングハンドガンで20m先の空き缶を狙おうと思えば結構難しい。そしてそれがあてられるならば十分実銃で通用するスキルが養われるんじゃないかというのが自分の持論だ。もちろんそれがそのまま直接通用するというわけではないが実銃の反動にさえ慣れれば一気にエアガンで培ってきた経験が開花するのではないかと思っている。そのアメリカ在住の動画投稿者の話も恐らくはそういう経験に基づくものだと考えられる。

 

日本では手軽にすぐに無免許で、格安で射撃練習をしようと思ったらエアガンぐらいしかないしエアガンでも基本の基本は学べる。何もしないよりはまし。将来海外への移住や海外で射撃ツアー、あるいは実際の軍事組織への入隊を考えているならば本当に基礎の練習ではあるがエアガンは役に立つ。やらないよりはましという程度ではあるが、やっておいた方がいいに越したことはない。

それになんだかんだで楽しい。雰囲気は味わえるしエアガンといえどもそれなりに威力はあって空き缶を倒した時なんかは相当うれしい。紙で的を印刷してより射撃技術を精密に鍛えることもできるし、銃の構え方の基礎は身につく。

実際自分はスナイパーライフル型のエアガンで練習していたことがあったけども一時は毎日のように練習していた。このVSR10シリーズはほんと初心者にうってつけ。一番狙撃手の訓練をしようと思ったら日本で一番手っ取り早く最低限の性能が保障されてるのはこのシリーズで実際自分も持ってる。他はこれ以上に高くなったり安くても性能がさすがに酷すぎたりする。VSRは技量とBB弾次第では30m先のコイン狙えるぐらい。それができるかどうかは本人次第

あとエアースナイパーライフルの場合コッキングする意味があるし電動ガンのように充電機能や、ガスガンのようにガスを消費しなくていいので一度買えば何時間でも射撃練習ができるのがいい。そしてやっぱり雰囲気。スコープ使うと本当にスナイパーになった感じで楽しい。スコープもかなり性能がよくてこんな遠距離まで見えるのかとワクワクするぐらい。

自分はいつか猟銃の免許とって狩猟しようと思ってるけどもそれまではなんとかこれで雰囲気だけでも味わっていたいなと思っている。

あとはやっぱりハンドガン。

ハンドガンはエアコッキングならそれこそ3000円以下で買えるけども連射性がないしブローバックがないので予算があるならガスブローバック。片手撃ちでブローバックだと結構難しい。

あと実戦に近い射撃を考えるなら立ったまま綺麗に構えて撃ってもあまり意味がない。歩きながらとか小走りしながらとかちょっと難しい体勢で撃つとかそういう方式だと一気に難易度が高くなるのでおすすめ。

エアガンとかガスガンでも工夫次第では十分練習できるし楽しむことができる。実銃は特に厳しい日本だから現状エアガンしかないし、海外旅行のツアーで射撃場にいっても結局はそこでしか撃てないしいつまでもその場所にいるわけも行かない。

帰国しなければならないし、帰国してる時はもうエアガンで訓練するしかない。

エアガンなら日本全国どこにでも持ち運べて好きな場所で打てるというのも大きいし実銃のような大きな音が出ないので迷惑を考える必要もない。こういうこと考えると結構利点で当然ながら安全性も高い。

実際実銃社会のアメリカでもエアーソフトファンが多いのはそういう理由だと思う。やっぱり弾丸代が安いのはいいよね。それを気にせず撃ちまくれる。

弾丸代を気にせず撃ちまくれると言えば電動ガンとかはとくにそのメリットが大きい。

フルオートで何全発撃っても1000円かからないって相当コスパいい。そう考えると実銃にはないメリットもある。BB弾も最近のエアガンは性能がいいから結構遠距離狙えるのはメリット。しかも小さいからマガジンに300発ぐらい入る物もある。

結構マガジンの取り換えとか弾を込めるって実際やってる面倒だったりする。実銃だったら2,30発ぐらいだけどエアガンはその10倍入る。1つ多く入るマガジンを持てば一回入れるだけで結構楽しめる。

エアガンにはエアガンのメリットがあるというのはやっぱり大きいことだし悲観することでもないのかなと思う。日本でこれだけエアガンが発展してるのもある意味実銃が規制されてるからというのもあるしね。アメリカじゃエアーソフトは銃口がオレンジ色にしないといけなくてかなりおもちゃっぽい。そりゃエアガンはおもちゃはおもちゃなんだけど実銃が手軽ゆえにエアガンのほうは間違われないように厳しくなっている側面もある。

自分は東京マルイのAK74MNを持ってるけれども最近は電動ガンなのにリコイルショックまで再現されてるしもはやおもちゃと思えないぐらいになってきてる。

電動ガンのリコイルショックは当然ながら実銃程ではないし期待しすぎるとよくないけど、あるのとないのとではやっぱり全然違う。雰囲気は凄く大事。

そして反動重視するならライフル系でもガスガンがあったりするし、そもそも反動なくても普通の電動ガンで十分楽しかったりする。

連射できるってのはほんとスナイパーライフルやハンドガンにない喜びの1つ。

トリガーハッピーでヒャッハーしたいなら電動ガンが最強。しかも精密性もあるから普通に射撃の練習にもなるというのは大きい。

89式とか自衛隊で使えるけど入隊しなくても89式使えるってのはメリットとして大きいよね。入隊希望してる人が逆に今のうちに練習しとくって意味でも使えるし。自衛隊で狙撃手になろうと思ったら普通の小銃の射撃で成績上位にならないといけないからエアガンで練習しておいて自衛隊内部で射撃上位に立って、狙撃部門にうつるってのもありだよね。

将来自衛隊でスナイパーライフル撃ちたい人は電動ガンとかで練習してた方が少しは有利になるかもしれない。

これまでのことのまとめ

1:一切やらないよりはマシ

2:そもそも日本で手軽にできるのはエアガンぐらいしかない

3:エアーガンの性能はそれなりに高く軽視するほどでもない

4:エアーガンで難しい射撃をした方が実銃でやりやすい可能性すらある

5:そもそもエアーガンで十分楽しめる

せっかくこれだけ電動ガンガスガン、エアガンが発展してるので銃好きならばこの環境を楽しまないのはもったいないと思うし、実際にエアガンを持ってる人間としても非常にお勧めしたい趣味の1つ

自分はむしろエアガンきっかけで銃に詳しくなったりミリタリーに興味を持った立場なので勉強用としても結構ためになると思う。

動画見たりゲームしたり、書籍やネットで知識えるだけじゃやっぱり面白さに限界がある。そういう時にエアガンというのは本当に役に立つ。

サバゲまでしなくても一人で撃ってるだけでるだけでも楽しい。

一度はまると新商品情報とかがほんと楽しみになるし、何とか買うためにお金を貯めようって動機ややる気にもなる。そして実銃にも詳しくなるし、何より射撃技術もつくことはつく。

どうしても射撃を鍛えたいという人にはお勧めであると胸を張って言いたいなと思う。

WOTでMODを入れることが絶対的な正解ではない

World of Tanksは非常にMODが多彩なゲームである。中には機能を高めてくれるMODもあり本気でプレーするならばこのMOD入れておくべきという物もある。

例えば味方の勝率がわかるものはポピュラーだ。XVMと言われているらしい。

ネットの掲示板などでもこの勝率で最も低い位置に分類されるプレーヤーを赤く表示されるので「赤猿」と揶揄したり、青や緑がどうのこうのとヒエラルキーをつけあって議論している。

 

しかし自分はこういったハイテクMODを使うことにあまり賛成ではない。

そもそもWOTというのは第二次世界大戦のゲームでありこういったハイテク機器で情報過多になると映像的にごちゃごちゃしていて第二次世界大戦の雰囲気がなくなってしまう。それが第一の理由だ。

現代戦車戦ならば雰囲気があるが、WW2の戦車が主体のWOTではむしろ最低限の情報しか入れないのがシンプルで見やすくたとえばプレーヤーの名前なども自分は非表示にしているし当然MODも入れてない。必要最低限の情報のみにしてなるべく映像をシンプルにしている。

更にそういった色のステータスに拘ることもはっきりいって疲れるだけだ。SNSのフォロワー自慢と同じくらいくだらないし好きに自分のペースでやっていた方が結局は楽しい。そんなものにあまり大きな意味はないし上げよう上げようと思って肩に力を入れてプレーすると疲れるのだ。

自分はこれをレーティングシステムを導入した別のゲームで味わっている。そのゲームで数字に拘ることに疲れてそれ以来勝率はあまり重視せずマイペースでやる勢になっている。本当にそのゲームが好きではなくなってしまいついにはプレーをやめてしまったのだ。こういったランクやステータスを意識しすぎるととことんゲームは面白くなくなる。

 

更に実際にMODを入れてプレーしていた友人の意見もある。

彼は共にWorld of Tanksをプレーしたり、このゲームについて議論することがあるが彼は元々そのXVMというMODを入れていた。しかし戦っていくうちにその人はアンインストールすることになる。

その理由が「戦いの前に勝敗が大体予想付いてつまらない」ということらしい。始まったときに大体戦力がわかってしまい「これは負けるな」「これは勝ちそう」と予想がつきすぎてしまってかえってモチベーションがなくなる。明らかに相手が上級者ばかりでこちらが初級者ばかりの戦いだとそれだけでやる気がなくなってしまう。察してしまう事で、戦ってみるまで分からないというワクワク感がなくなってしまうのだ。

更にMODでは国籍が表示されるようになっており、アジアサーバーでは意外に日本人が多い事に気付いたとも言っている。しかし日本人が多いときは頼もしいと同時にどうしてもゲームガチ勢に気を使わなければならないのではないかという意識が出過ぎてしまい気楽にプレーできなくなる。日本人は他のプレーヤーのプレーを気にしすぎる傾向があるからだ。

そういったことに嫌気がさしその友人はMODを削除した。

自分は一度もそういうMODを入れたことが無かったので、それで正解だなとその話を聞いて改めて思った。

更に言えば必死に勝率を意識するのが正直言ってこのゲームは馬鹿らしいゲームだ。皆そこまでこのゲームを真面目にやっていない中で一人真面目にやっていても馬鹿馬鹿しいのだ。負けるときは負ける。肩に力を入れすぎてやるとこのゲームは疲れる。もちろん自分はできる限り真面目にやるプレーを心掛けているが、MODをいれてその勝率にガチガチにこだわって、色のステータスを気にしていると心が荒むのである。

ただの負けた試合でも今ので勝率が下がったと必要以上にイライラしてしまう。

他のゲームでもたとえばレーティングという制度が導入された途端皆がギスギスし始めたゲームがある。それまでわりと好きな物を使うユーザーが多かったゲームで、多くのユーザーが数字を気にし始めてガチ勢ばかりになっていったのである。それ以降そのゲームの雰囲気は昔と大きく変わってしまった。ガチにやることが正義というギスギスした雰囲気になったのだ。

そんなゲームは結局疲れてしまう。

しかもこのゲームは自分の力だけではどうにもならない。

勝率を意識して肩に力を入れて本気でやってもしょうもない味方のせいで負けることがある。これが勝率を気にしていなければただの負けで終わって、じゃあ切り替えていくかと次に移れるしギリギリ負けたとしてもまぁ仕方ないと思うことができるが勝率を気にしたり色の昇格が懸っている試合で負ければ発狂ものである。

そんなガチガチにやっていると結局疲れてしまうし長くは続かない。ゲームが上手い事は別に偉い事じゃないのだ。そのゲームの中で上位や上手い方に属さなければならないという強迫観念程つまらないものはない。

ゲーム内における勝率を重視してあげて行ったところで一体何になるのだろうか。もちろん自分も気にしないわけではないが、それはあくまでおまけ要素である。そればかり重視すると非常につまらないゲームになってしまう。

大部分はそこまで真面目にやってない。自分だけ真面目にやっても損なのだ。

 

更にそういったガチ勢ばかりの雰囲気になると今度は初心者が参入しづらくなる。実際自分のやっているアジアサーバーでは無茶苦茶なプレーヤーが非常に多い。自分はtier9まで行っているがそれでも無茶苦茶なプレーヤーはいくらでもいる。

正直そこまでガチガチにやっているユーザーはごく一部のガチ勢でありそういったプレヤーが大半、MODを入れていて当たり前というような雰囲気を作ることはゲームの将来にとってもよくない。

ネットではガチ勢のやり方が全てのように言われることがあるが実際は全体で見れば少数。しかもこのゲームは日本人ばかりではない。日本人だけモラルを向上しても外国人は滅茶苦茶である。いくら日本人が真面目にやってもたとえばアジアサーバーではとにかくめちゃくちゃでカオス。

そんな時にMODをいれてガチガチに肩に力を入れて勝率を気にしてやっていたら間違いなく自分ならキレる。しかし勝率を気にしなければ「またWOT恒例のおかしなプレーヤーだな」と余裕をもって笑える。正直言って一人真面目にやっても疲れるだけである。

当然ながら不真面目なプレーや味方に迷惑をかけるプレーを奨励しているわけではない。しかし「迷惑をかけるな」とか「勝率が下がる」とかそういうゲームガチ勢的なことを意識しすぎる日本の風潮にも自分は疑問であるしそういった楽しみ方が楽しいとは思えない。いずれそういったプレーヤーはゲームを楽しめない効率厨になってしまうだろう。WOTなんてそんなガチガチにやるゲームでなにもかかわらずだ。

WOTのプレーヤーならわかるはずだ「このゲーム真面目にやるゲームじゃないな」と。その真理に気付いた人は今すぐMODを削除してみてはどうだろうか。非常に気軽で、WOTを始めたときの楽しさを再び取り戻せるに違いない。

日本人サッカー選手最高のフィジカルは長友佑都

日本人サッカー選手でもっともフィジカルが優れている選手は誰かという問いはサッカーファンの間もよくおこなわれる。

現代サッカーは非常にフィジカル要素が重要になり日本人選手のフィジカル不足も問題視されている。そのため今フィジカル要素を評価しなおす動きが出てきており高校サッカーやユースでもフィジカルを重要視する風潮が高まっている。

 

そんな中同じ日本人選手の中でもっともフィジカル的に優れている選手は誰なのだろうか。その選手こそまさに参考にすべきでありその選手と似たような選手を探すことが日本サッカー界の発展に繋がる。

そのモデルとして自分が最も優れたフィジカルの持ち主だと考えるのはセリエAインテルで活躍する長友佑都だ。

長友はサッカー的なフィジカルという意味でまさに日本最高峰でありワールドクラスのフィジカルと言っても過言ではない。

 

フィジカルというのは何も単に身体的な強さや体の大きさ、筋力の強さだけを指す言葉ではない。大きく強いことがフィジカルが強いことだという曖昧なイメージが日本サッカー界にはあるが実際のフィジカルの意味はそうではない。

より多岐にわたって意味を持つのがその言葉だ。

そういう意味において長友佑都体幹、スタミナ、ボディバランス、加速力、スピードなどサッカーで必要とされるフィジカル要素に非常に優れている。まさに日本人の理想的なフィジカルが長友のフィジカルだ。

そして長友佑都最大の魅力は日本人に数多く存在するタイプのフィジカルということだ。いくら日本人最高のフィジカルの選手でもそれが日本人の中では非常に珍しいタイプであれば発掘がしにくくその選手がサッカーをするとも限らない。

しかし長友佑都は決して日本人の中でレアなタイプではない。もちろんものすごく多いというわけではないが比較的多く存在するタイプのフィジカルの持ち主であり更に市の能力は後天的なトレーニングによっても支えられている。

決してルカクイブラヒモビッチのようなフィジカルモンスターは日本から現れないが長友佑都のような選手はこれからも十分に表れる可能性がある。それゆえに長友のフィジカルトレーニングのノウハウはもっと広く普及するべきであり日本サッカー界はいわば「長友の量産化」のようなものを目指すべきなのかもしれない。

例えば4バックシステムで2枚のウィングを採用するシステムならサイドバックサイドハーフで計4人のサイドプレーヤーが同時にピッチ上に存在することになる。仮にこの4人が全盛期の長友レベルの選手ならば日本代表は一気にその戦力を向上させることができるだろう。

 

よく日本人の強みはスタミナアジリティだと言われるが全盛期の長友はそれを兼ね備えていた。日本のサイドプレーヤーで最も成功した選手と言っても過言ではない長友の更なるグレードアップ版のような選手が育てばまさにその理想のサッカーが完成する。

長友佑都の身体的要素に加え2列目でも可能な技術やアイデアを持った選手が誕生すればその選手は世界屈指のサイドハーフになるに違いない。

逆に言えば日本人テクニシャンの2列目選手は長友佑都レベルのフィジカル要素があればもっと活躍で来ていた可能性がある。

 

更に長友のフィジカル要素そのものは中央のポジションでも可能なほど優れている。トップ下長友、ボランチ長友ということはできないが仮にその身体的要素に技術や頭脳が加われば圧倒的な選手になる可能性を秘めている。

身体的要素に置いてはまさに日本人サッカー選手の完成形と言っても過言ではない長友のような選手が増えてそこに更にそれぞれのポジションに必要な技術やセンスが加われば日本代表は十分世界に対抗できるのではないか。

南米人、欧州人、アフリカ人のフィジカルを見て絶望させられるのではなく日本人のフィジカルの中で通用する要素を発掘していくことが世界に対抗するうえでは重要になってくる。その意味で長友がたどり着いたフィジカルの境地は1つの大きな参考になるだろうし、日本人ならば応用が利く基礎的なモデルと言っても過言ではない。

そして今後彼のような選手が数多く育つようになればその時日本サッカーは世界の強豪国になっているかもしれない。

イニエスタのドリブルはなぜエレガントなのか

現代サッカーにおいてイニエスタほど華麗なドリブルをする選手はいない。

アンドレス・イニエスタのボールタッチを見るだけですべての芸術が事足りる。

ミケランジェロは筆をとったがイニエスタはボールをとった。

それほどに彼のドリブルやプレーはエレガントであり美しい。

 

確かにメッシやロッベンのようにより打開力のある選手は存在するがしかしそれでもイニエスタのような華麗でエレガントなドリブルではない。華麗なドリブルという観点ではメッシやロッベンでさえその領域にはない、見ていてため息のこぼれるような華麗なドリブルはメッシやロッベンには無いようなものだ。

だれもが美しいプレーをする選手が誰かと答えたら即答でイニエスタと答える。このスペインの至宝が放つ輝きはまさに異次元である。

そしてなぜ彼にはそのドリブルが可能なのだろうか?

彼のドリブル最大の特徴はボールタッチの繊細さにある。非常に細かくボールタッチをしまるでボールが綿あめのようにトラップする。そしてそれを自由自在にコントロールする。アンドレスはまさにボールは友達という言葉を体現した存在でありスペインの歴史上最高の選手である。徹底したボールタッチの柔らかさを極めたおかげであらゆる局面でボールを自由自在にその足で扱うことができる。「エレガント」その言葉が自然と出てくるほどの領域に究められたタッチはまさに天使のタッチ、エンジェルタッチである。彼は誰よりもボールを大切にする、宝石のようにボールを扱うのだ。それゆえに彼のドリブルやキープは非常に美しい。そしてその後にはピッチを俯瞰したかのような異次元のパスが出される。サッカーを知り尽くした存在であり歴史上最高のミッドフィルダーと言っても過言ではない。

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イニエスタジダンを超えたとよく言われるが彼のドリブルに関しては間違いなくジダンを超えている。現代サッカー界ではどうしてもメッシやロッベンのような強烈なドリブラーが持てはやされるがイニエスタのドリブルはそういったウィング的なものではない。しかしそれでもゲーム中にトータルで与える影響というのは彼らさえも上回る可能性がある。

あまりにもさりげない、そのさりげなさゆえに彼は過小評価されている。しかしそのさりげない天才性に多くの人は魅了される。難しいことを簡単そうにやる、それが彼の真骨頂だ。

更に言えばアンドレス・イニエスタは判断力も優れている。フットボーラーとしてのイニエスタ最大の見どころはその判断能力や予測能力である。イニエスタのボールをトラップする前の動きを注目したことがある人はいるだろうか。彼の真の魅力はトラップ前の動きやオフザボールのポジショニングである。この選手はオフザボールの動きだけでフットボールを操っていると言っても過言ではない。細やかなポジショニング修正を常に行いボールを受ける前に徹底して周りの状況を把握しその図ぬにインプットする。そしてそこからひらめきを行い、エレガントなボールタッチを開始しドリブルやパスによって局面を打開する。まさにミッドフィルダーとしての最高の能力を完全に極めた存在と言っても過言ではない。中盤をアプリオリに知り尽くしてるのがこのスペイン代表のエースともいえる存在だ。イニエスタ無くしてはバルセロナとスペイン代表のサッカーは成り立たない。そして美しさも損なわれるだろう。

いずれ彼は引退する時が来る、そのときフットボールからファンタジーや美しさは失われるだろうか?彼の後継者が現れなければフットボールはその輝きを失うであろう。イニエスタの現役でのプレーが見られる時間は決して多くない。それまでフットボールファンは彼の残された時間を惜しみながら鑑賞しなければならないだろう。そして待つしかない、彼の後継者の到来を。フットボールが美しさやエンターテイメントを失わないためにもイニエスタの美しさは語り継がれなければならない。

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僕の考えた最強のオリジナルガンダム5機

オリジナルガンダムというのはガンダムファンならば一度誰しもが妄想するものである。こんなガンダムがあったらかっこいい、こんなガンダムは最強だと妄想をする。それはオリジナルガンダムオリガンと呼ばれる。

授業中のノートの落書きとかに自分の考えたオリジナルのモビルスーツを書いた事がある人も多いはずだ。その痛い妄想はしばしばぼくのかんがえたさいきょうのがんだむと揶揄される。小学生が「僕の考えた最強のなんちゃら」とよくいうけどはっきりいって滅茶苦茶で後から振り返るとすごく恥ずかしいのが多いことも事実。

 

しかし自分はその妄想が素晴らしいと思っている。人間というのは大人になるにつれて常識を身に着けていく、常識の範囲内で行動するようになり人の目を気にする。そんな時に小中学生時代に滅茶苦茶なことを考えていたなと懐かしく感じることがある。厨二病時代にノスタルジーを感じるのだ。

今あれほどの妄想をするイマジネーションやクリエイティビティがなくなってきたことに一抹の寂しさを感じる。あの発想力や情熱と元気はどこに消えてしまったのか、時折そう思うことがある。

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そういう意味で自分は今あえて「僕の考えた最強のガンダムというのを作ってみたいと考えた。子供の頃の憧れをもう一度本気でやってみたいと思って今一度オリジナルガンダムの製作を始めた。

その結果誕生したのが戦略機動伝ガンダムKindというオリガンである。思う存分自分の厨二病の発想を取り込んで好きなことをやる、自分の理想とするガンダム作品はこういうものだというのを詰め込む。ガンダムの新作は必ずしも自分の理想通りの作品ではないことが多いしガノタもそういう不満を常日頃言っている。そういう時にじゃあ自分で作れば自分の理想通りの物が作れるのではないかガンダムKindを考え始めた。ガンダムに熱狂していたあの頃の情熱を取り戻すために自分でやってみたいと考えた。

 

そういう意味で自分の理想はガンダムW,ガンダムSEEDガンダム00のような複数のガンダムが存在してそれらをイケメンキャラ達が操作するという世界観だった。それらの作品はまさに厨二病全開で自分の理想はいわば厨二病ガンダムだった。AGE以降そういう作品がないのでこれはも自分で作るしかないと考えるようになった。

まずタイトルは普通に機動戦士でもよかったけどちょっと捻ったことをやりたいと思って戦略機動伝というタイトルにした。ここら辺はGガンの機動武闘伝やウィングの新機動戦記からインスピレーションを得た。せっかくのオリガンなので普通に機動戦士にするよりは独自のタイトルがいいのではないかと言う意味で戦略機動伝と名付けることにした。

世界観としてはダブルオーっぽく地球の西暦を採用し極めて現実国家の延長戦に近い三大陣営のような設定にしている。米欧主体の超大国連合が最強勢力であり悪役。NATO軍という呼称をそのまま使用し作中でもZAFT軍のようにNATO軍という言い方にしたいと思っててここら辺はSEEDの影響。次に協力機構という存在があり、これは上海協力機構SCOの発展版であり中露が主体となる。最後に中立同盟、これは日本や欧州の一部、アジアの一部などによる広範囲の同盟。いわば第三勢力のような存在で主人公もここに属する。基本的に中立同盟が主人公勢力となり中立同盟視線で話が進められていく設定になっている。

 

そして肝心のオリジナルガンダムだが5機の機体が登場する。

ヴェリタス、ダクティル、アポフィス、クルースン、ファエトンという惑星の名前から取っているのでここは厨二病全開である。しかしながらこの5機のガンダム5機すべてが共闘するわけではなくいわばSEEDのように4対1という構図になっている。4機は基本超大国連合所属の悪役として登場し1機は主人公が搭乗するという設定だ。

 

NXMS-33Vヴェリタス

イラストの通り緑の機体カラーをしており近接戦闘を得意とする。敏捷性に優れており刀剣での攻撃を主眼に開発された機体であり主人公が搭乗する。今までのガンダムではトリコロールや青が主体の機体が主人公だったのであえて脇役にされがちな緑色の機体を主人公にしたいと考えた。逆に後述のダクティルという青主体の機体はライバル機体として登場する。ここは白い機体があえてライバルとして登場し主人公の機体が黒であるコードギアスを参考にした部分もある。厨二病というのは基本的にオーソドックスなことをやりたがらないので自分もちょっと捻ってみようと考えた。

ちなみにSEEDでは4機が強奪されたことから始まるが、逆にガンダムKindでは中立同盟側がこの1機の強奪に成功したことから物語が進んでいく。戦力では不利な同盟側にガンダムという機体が手に入ったことでさあどうなっていくかというストーリー。

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搭乗者は城ヶ崎建嶺(じょうがさきけんれい)というオリジナルキャラクター。

ここら辺も厨二病な設定で行こうと思っていて痛々しいぐらいの設定にしたいと思った。よくラノベとかでとんでも設定のキャラがいるけどそういう感じのオリキャラにしたいなと思って5人全員厨キャラにした。自称厨二病の専門家としてそこは譲れない物があった。

建嶺の特徴

・ポエム的なセリフが多い。浪漫とかナルシスト的な世界観にひたりがち。負けた戦いとかを美化したりとか今の自分が置かれている状況をかっこつけて解釈する性格

・才能は間違いなくなる。才能があるけども精神的な弱さがありそれを発揮できない。そのキャラがどう成長していくかというのがまさにガンダムらしいストーリー。

・剣術を得意とする。幼いころから剣術をやってきた経験がありまさにガンダムヴェリタスという機体にはうってつけのパイロット。

・落ちこぼれからエリートになる。日本国防軍のアカデミー時代は最初落ちこぼれだったが後に成長していく。

・逃げ癖がある。ガンダム主人公にありがちなうじうじした性格の持ち主。せっかく国防軍でエースにまで上り詰めたがとある失敗をきっかけに実戦から遠のき軍を脱走する。ここまでが1話の話までにあった前提ストーリー。

 

NXMS-21Dダクティル

このモビルスーツは飛行形態への変形機構を兼ね備える空中機動戦の特化された機体。空中での高速機動戦闘を得意としており高速戦闘による制空権の確保を主眼い開発された。その変形機構の扱いは非常に難しく高い対G耐性と空間認識能力がなければ操縦は不可能。

機体カラーは青主体であり主人公機体のような色彩をしているが実はライバル機体であり悪役的な描写も多い。個人的にキラ・ヤマトのフリーダムやストライクに対して懐疑的な目線を持っていて逆にキラ悪役なんじゃないかという感情があった。それゆえにあえてキラやフリーダムっぽい機体を悪役にしてみたら面白いんじゃないかなと考えた。ガンダムと言えば機体の後継機も見どころだけどもこのダクティルも現状の案としてはよりフリーダムっぽいデザインに進化するという設定になっている。

そもそもこれらのデザインは現状における案であり今後自分もまたイラストを描いていく過程でデザインや設定を変更するという事もある。まだ未完成な構想段階であり決まってない事もかなり多いのが現実。

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搭乗者は空良快晴(そらかいせい)というオリキャラ

この作中では主にライバルキャラとして登場し城ヶ崎建嶺と昔は親友だったというベタな設定がある。戦場でかつての友達と再会するって個人的に凄く好きでそういうシーンを取り入れられないかなと思った。昔は仲が良かったけど戦争がそれを引き裂く展開に自分は惹かれる。

快晴自信は人生を挫折し行き詰っていたところにNATO軍入隊という活路を見出し社会への復讐のためにモビルスーツパイロットとなる。富と栄誉、そして勝利を求め自分の人生を変えるために軍人へとなる。

これも設定としてNATO軍は勝利給というものがあり活躍すればお金が手に入るので世界中から雇われ軍人が集まる。人生に行き詰った人間が一発逆転を求め集まるのいわば職業軍人のような立場として空良快晴は戦っている。普通に生活していては絶対手に入らない金額が手に入り戦争に勝った物だけが味わえる特別な栄誉もある、そういう環境に浸ってしまったせいで変わってしまった快晴と彼に対峙する建嶺という関係性がこの物語の根幹になっている。

彼の基本的な理念や哲学にあるものは勝利至上主義、勝った物が偉いというシビアな現実の価値観である。そういう意味で美学や意味を追い求める建嶺とはライバル関係にありしばしば戦場で衝突していきヴェリタスとダクティルはぶつかりあう。その戦いの先にある物は何なのか、そこを描きたいなと自分は考えている。

 

NXMS-90Aアポフィス

ガンダムアポフィスはトリッキーな戦術を得意とする機体であり肩に装備された巨大な鋏型の武装は4つの腕のような機能を果たす。モビルスーツデザインとしてはゲテモノ機体をイメージしており最強に中二な機体を作ろうとデザインした。主人公サイドや正義の機体にする意図はなく完全に悪役中の悪役で外道や畜生な戦い方を得意とする。

00でキュリオスが敵兵士を惨殺したシーンがあったがそれぐらいエグい戦い方を描ければ面白いんじゃないかなと思っていて悪役中の悪役をイメージしている。イザークが民間人の乗ったシャトルを撃ち落としたことがあったがそういうシーンも描けないかというぐらいに畜生キャラにしたいと思っている。ゲテモノ機体として徹底的にトガった悪役キャラにして衝撃を与えるような展開にするぐらいのイメージを持ってる。

機体のモチーフはサソリのような生物であり相手をエグく仕留める究極のハンターのようなガンダムにしたい。紫というカラーリングも含めて独特な機体にすることが理想。

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搭乗者は軌流洵作(きりゅうじゅんさく)

仲間からはキリジュンと呼ばれている。彼もまた快晴同様に人生に行き詰まり社会に憎しみを抱いている。快晴に誘われる形でNATO軍へ入隊し外道へと目覚めていく。作中でも屈指の畜生行為を行い自分としてもいいキャラとして描くつもりがないくらいに外道キャラにしたいと思ってる。

空良快晴が疑問を投げかけるような作戦や行動にも乗り気であり仲間が引くほどの行動をする傾向がある。しかしながら彼にもやはりこの性格に至るまでの過去があり実は昔は優しい人間だった。そういう彼の人生も含めて物語にしていけないかなと考えている。

 

NXMS-46Pファエトン

火力重視の武装を複数兼ね備えた重量級の機体がガンダムファエトンでありいわば重モビルスーツのような存在。ビームガトリングと銃火力ビーム砲を肩に兼ね備えフレキシブルに作動する。更に両手にもさまざまな重火器系の武装が装備されておりグフカスタムのようなガトリングシールド型の武装も兼ね備えている。また脚部にもミサイルポッドなどを装備することが可能でありヘビーアームズのような機体としてイメージしてデザインした機体。主に戦闘では高速機動戦闘を仕掛けるアポフィスやダクティルを後方から支援しダクティルの巡航形態の時に乗ることで機動力を確保することもできる。これはSEEDでカラミティがレイダーに乗っていたことにインスピレーションを得ている。

とにかく全身が重火器のような機体であり後方支援に特化された破壊的な機体がファエトンである。徹底的な破壊活動を得意としておりファエトンが通った後には何も残らないと言われるほどの破壊力を秘めている。

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パイロットは坂之上高行(さかのうえたかゆき)

洵作とも親友であり彼もまたやはり快晴に誘われ軍に入隊する。元々は善良な少年であったが洵作につられどんどんと畜生化していき作中でも極悪非道な行為が多い。戦争によって富と破壊の快楽に目覚めてしまった青年であり、その変わりようには建嶺も驚愕する。

 

NXMS-52Cクルースン

スナイパー型の機体であり精密射撃や長距離射撃を得意とする。狙撃機体でありながらカラーリングはピンクであり基本的な狙撃の理念に大きく反する。スナイパーとは目立たないことが重要な戦術の一つだからである。この機体自信も元々製造されたときはより地味なカラーリングであったがパイロットとなった花鏡時久の要望によりこのような機体色やデザインへと改造が施された。1枚目のイラスト自体は後継機の方であり2枚目が最初の機体である。薔薇をイメージした機体になっておりそのイメージ通り華麗な戦いを花鏡時久は好む。戦場にも美しい戦いを求めており快晴、洵作、高行とは嗜好が異なるキャラクターだ。そのため建嶺とは意外と気が合い認めている部分もある。

後継機ではファンネルを装備し薔薇をイメージしたローズウィップやレイピアのような近接武装も装備する。「綺麗な薔薇にはとげがある」という某キャラクターをイメージしており華麗な戦闘を得意とする。戦場に置いては司令塔のような活躍を果たし味方の機体を上手くコントロールし指示を与え戦闘自体をオーガナイズする役割も果たす後方支援型の機体。

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パイロットは花鏡時久(かきょうときひさ)

上記のように美や哲学を愛してやまない存在であり耽美的なキャラクターかつナルシストでもある。美しさを重視しており戦いにおいても美しい勝利を求める。そのためしばしば同僚の3人と意見が食い違うことがある。元々はNATO軍のフランス外人部隊に所属しておりそこから所属が変更され作中で3人と再会する。

モビルスーツパイロットとしての才能は一流でありモビルスーツ戦における先を読む能力や味方への支援能力、そして射撃の制度は一級品でありNATO軍上層部も彼の才能を高く評価している。しかし時久独自の哲学や信念があり時として扱いにくい存在だと見なされることもある。いわば天才タイプ、アーティストタイプの性格であり自分の意に反することには抵抗することもある存在。何よりも美しさを重視する姿勢は3人と決定的に異なる部分である。

私生活の部分では薔薇を栽培していたり石鹸を自分で作ったり香水やインテリアへの興味を抱いているため女子力が非常に高い。女装趣味があるという噂があったり中学の卒業文集にポエムを載せていたことが発覚したり非常に奇妙な言動が目立つキャラでもある。才能や能力があると同時に美意識が高いあまり理解できない行動もおこしその信念は理解しがたい部分もある。その性格はまさにクルースンをピンク色の変更したことに表れており作中でもこのような行動を次々に起こしていく。

 

基本的にガンダムKindはこの5人の話というのはこの5人とこの5機のガンダムを主体に物語が進んでいく。現在はまだ構想中の部分が多いがいずれはしっかりと完成させていきたいなと思っている。また他にもさまざまなキャラクターが登場し物語は進んでいく。自分自身でもこの話がどうなっていくか予想がついていないし構想や設定というのはまだ考える余地が多くキャラクター設定やモビルスーツデザインもこれから更に変更を加えていきたいと考えている段階。前述のようにとにかく厨二病に振り切って自分の理想的な作品を作ることが目的であり更に新しい要素を追加したりして考えていきたいなと思う。

そしてその目的は自分の作品を作り上げる事だけでなく世の中でもっと個人創作が流行ってほしいなという事でもある。オリガンを考える人はいるけども実際に行動に移す人はあまりいない。そういったオリジナルガンダムを構想している人がどんどんこうやって個人創作を投稿してくれれば絶対面白くなるんじゃないかなと思ってる。それでネットの創作コンテンツが充実してくれるのが一番の楽しみ。それでガンダムや創作文化が盛り上がることが一番の目的だしもし自分のやってることが誰かのヒントになったり「こんな感じで製作して投稿していいんだな」と思って一人でも新しく創作をやってくれる人が増えたらそれが一番素晴らしいことだなと切に思う。

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