elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

朗報:中島健人、まだ高校生役いけそう

ここさけ(心が叫びたがっているんだ)の主演が決まった中島健人、昨日クランクインも行われてついに学生服姿がお披露目された。

その学生服姿を見たけどまだ学生服よく似合うというのが率直な印象。

高校生役とくに違和感ないし学ランというのがこの映画いいなと思った。黒崎くんの時はブレザーだったから今回は学ランで別の姿が見れる。自分は高校はブレザーだったけど学ラン派だからこの映画楽しみ。

そんな中島健人の学ラン姿こちら。原作キャラクターの雰囲気も再現してる感じだし似合う。

中島健人ここさけ

ただ思うのがもしかしたらこれが最後の学生役かもしれないという事。

BADBOYS J→銀の匙→黒崎くん、今まで全部高校生役だったけどこれが高校生役としてはラストになるかもしれない。でも千葉雄大27歳で黒崎くんでてたし、まだいけるかな。実際どれくらいまで高校生役ができるかはわからないけど、とにかく今回は十分いけそう。

高校生役で言えば野ブタの時の亀梨和也は確か高校卒業した次の年と聞いたけど、それも凄い。あの年齢でかなり大人っぽいし、あの時の年齢聞いて驚くような映像作品がジャニーズには本当に多い。

 

そしてこの「ここさけ」賛否両論含めて結構話題になってる。

自分が原作を知らなかったからそういうアニメがあるんだなぁぐらいにしか思っていなかったけど、予想以上に原作ファンがいて原作人気がかなり高いことを知った。

改めてそれで責任重大だなと思ったしすでに「ジャニーズで実写化かよ」「ここさけ実写化しないでよ」みたいな意見も多い。前の記事でも書いたけど、今までの主演作品に比べて「アニメを実写化してほしくない」というファン層が多い作品だから、ちょっと今までとは雰囲気が違う。

原作の世界観を重視してる人や、原作や二次元であることに思い入れのある人が多い。

アニメの世界にしかない美しさみたいなものを求めてるファンが今までの原作に比べて多い。そういうところにジャニーズが商業目的で来るんじゃないよ、みたいな人もやっぱりいることにはいる。「ジャニーズ」というだけで嫌だという人もいるし、中身をそこまで知ろうと思わずその肩書きだけで拒否してしまう人もいる。

 

とはいえ自分もあまり好きでないグループとかはその肩書きだけで判断してどうせみんな似たようなものだと判断したりするし、そもそも自分自身ついこの間までアニメに芸能人が絡んで来るな厨だったからその心情は理解できる。

昔は自分も実写化アンチマンみたいな感じで、実写化は商業主義の悪い事みたいにすら思ってたけど、最近逆に実写化の面白さに気付き始めてる。同じく中島健人出演の黒服物語も面白いし、実写化いいよねっていう考え方に変わった。

 

ただやっぱり世の中実写化アンチ的な人は多いし「日本人の悪いところはなんでも実写化するところだー!」みたいななぜか日本人批判に持っていく人もいるし、実写化が目の敵にされてる現状はある。

それで中島健人まで批判されたらファンとしては悲しい部分もあるけど中島健人ならその評価を覆すことはできると思うし、むしろ実写化の方が面白いと言われるぐらいの領域を目指してほしくもある。

とりあえず「あの花」は超えられると思う。ある意味「あの花」がハードルを低くしてくれてるというか、あれを下回る物はもうないだろう感もある。朝ドラ女優というのもイメージしては清純な感じがしていいし中島健人も過去に銀の匙で冴えない高校生役を演じてる実績がある。

あとはジャニオタVS原作ファンみたいな対立構図にもなってほしくないというか、お互い理解し合う必要もあるのかなと思う。実際自分も中島健人主演映画の原作面白そうだなと思ったし、ここさけも見てみたいなと思った。

 

そして個人的な意見だけど、いつか実写化続けて行ってデスノートみたいな作品に出演する中島健人も見てみたいという事。デスノートは実写化で最も成功した作品と言われているし実写化もやり方次第では受ける。

今までこういう学生物が多いけど、デスノート的なもっとアニメチックな実写化を見てみたいし中島健人の演技的にはそういうのが似合うそうな気もする。

コードギアスルルーシュ役やったら絶対面白そうだろうなぁとか個人的に妄想したりするしヒロイックなキャラクターやダークヒーロー物も似合そう。ジャニーズがそういう役をやることはあまりないけど、いつかはそういう役をするのも見てみたい。

意外とカオスな実写作品の方が受けたりもするし、ハガレン実写化はかなり面白そう。中島健人自身そういうアニメヒーロー的なしゃべり方をすることもあるし、いつかそういう役が来てくれないかなとも密かに期待してたりもする。

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あとはこち亀香取慎吾みたいなネタ役も面白そう。香取はあの実写化のせいでネタにされ続けて「捕鯨」って言われてるけど、それで香取はむしろキャラが浸透してたり人気な部分もある。その上本人も捕鯨ネタはやるし、中島健人にああいう感じで広く愛されるネタキャラ役が来ても面白そうだなと思ったりする。セクチャン時代やJMKラブホリ王子時代を見るとそういうめちゃくちゃなキャラも似合うというのが容易に想像できる。

そういうイロモノキャラやネタキャラのほうがジャニーズファン以外にも、うけたりするしもし今後そういう役があればそれはそれで楽しみ。本人はむしろネタ枠の俳優のほうが似合うんじゃないか説もある。むしろ捕鯨系ジャニーズが中島健人のような気もする。

本人も好きな遊戯王の海馬役とかこないかな。山田涼介が遊戯の面白い髪型がやってケンティは海馬のド派手な衣装。ネタとしてはこの組み合わせはガチで面白そう。山田涼介は実写化の先輩でありプロ、そういう少年漫画的な物をやる姿もいつか見てみたい。

というような妄想はともかく今回、現実として「ここさけ」というかなり人気アニメの実写化が舞い込んできたことは朗報。この作品をどう成功させられるか、本人もやる気みたいだし期待せずにはいられない。

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ポケモンサン&ムーンは本当に「ハワイ団体旅行」になってしまったのか?

最新作ポケットモンスターサン&ムーンが発売されて数か月が過ぎた。

もともと自分はサン&ムーン発売が発表されたときからこのゲームを楽しみにしており、御三家や舞台すら発表されていない段階でもいろいろ妄想したりしてい楽しんでいた。

しかし状況は一変する、結局自分はこのゲームが発売されたときには経済的な事情で購入できずいわば流行から取り残されたような感じになっていた。サンムーン購入はあきらめてしばらく後に流行が静まり返ったときにでも買おうと思っていた。

発売された後はネットで新情報を調べたりこんな新ポケモンが出たんだという情報を見たり、通販サイトやまとめサイトなどへのコメントを見て新作の評判を読むことだけを楽しみにしていた。

ルビーサファイアからポケモンを購入し続けてきた記録がついに自分の中で途絶えたのがこのサンムーンだった。

 

しかし自分はついにこのサンムーンをゲットすることができた。

いわば譲り受けるというか貸してもらうような形で友人からもらって、ようやくそのおかげ自分もアローラデビューできることになった。もうアローラは無理だとあきらめていた中で予想以上に早くアローラへの旅に行けることになりワクワクしている。

 

ただその前に、まず自分がこのポケモンサンムーンを始める前段階での予想や現状のポケモンに対する考えなどをつづっておきたい。「実際にプレーした後にどれだけ考えが変わっているか」「プレーする前はこんなことを思っていたな」と振り返るために記録を残しておきたいと思う。

 

1:本当にポケモンは激変してしまったのか?

やはり一番の問題はポケモンがこれまでと大きく変わったということ。とにかく「ポケモンじゃない」と言われるほどにサン&ムーンでは内容が激変している。今までのポケモンで恒例だったこともかなり廃止されていたり違うものにされていたりするらしい。

自転車廃止やポケモンジム廃止はその象徴だろう。

これに対してはいろんな考えがあってポケモンの良さを何で廃止するのだという考えもあるし、最近の子供たちにとっては新しいスタイルの方がいいのではないかという考えもある。個人的にはポケモンに関して圧倒的に保守派であり、正直ここまで変わったと言われまくることで新作を始めようというモチベーションがなかったのも事実。

 

どこかでネットの評判を聞いて、新作ポケモンをやることを恐れていたのかもしれない。「もう自分がやりたいポケモンじゃないんだろうな」という考えもあった。

ただ今回ムーンを手に入れることができて、「実際にやってみないとわからないだろ」ということを確かめられるようになった。批判する前にまず自分で実際にやってみないと本当の事は知ることができない。

変わったとばかり言われるけど、どれくらいの変化なのかは結局自分で体験してみないとわからない。そういう比較記事も今後書けるかもしれないし、とにかくもう実際に自分で体験してみたいと思うようになった。

 

2:ハワイを冒険している感があるのか?

自分がこのサンムーンに求めていることは「ハワイ感」でもある。このゲームの発売飴のプロモーションビデオなどでは少年が夏休みにハワイにいったような感じのものになっていて、海外に行くような雰囲気になっている。

ただ日本人の典型的な夏休みとしてハワイに行く人など実際はほとんどいない。イメージとしては夏休みにハワイ旅行にいく家庭はお金持ちというものがあるが実際そこまでいないし、特に21世紀の時代では夏休みにハワイに行ける過程など少数派である。

日本人が豊かだったころはハワイに行けたかもしれないが今は夢物語、一部の上級国民の娯楽に過ぎない。子供の6人に1人が貧困家庭という現代にハワイには言ってられないし夢物語。

 

そんな中でサンムーンはゲームでハワイにいった気になるという要素がある。元々ポケモン自体夏休みのちょっとした隣町などへの冒険をイメージして作られている。今後サンムーンで小学生時代を過ごした人は、「ハワイと言えば小学校の頃にやったサン&ムーンが思い出」という時代になるかもしれない。

もしかしたらその甘美な思い出は実際のハワイ旅行を上回る思い出になるかもしれない。

10年後20年後に今の小学生たちがポケモンでいったハワイ懐かしいなぁと思ったり、その時は大人になって今度は自分がゲームではなく本当に子供をハワイに連れていくようになる番になるかもしれない。そうなればこのサンムーンの果たした役割は大きいともいえる。

ポケモンで大事なのは後に懐かしいと思える要素でもある。

そもそも自分自身も「ハワイに子供の頃つれていってもらえなかった」というコンプレックスがどこかにある。ハワイに行ける裕福な家庭の子供は羨ましいと思って育った。「行けなかったハワイ」というものをこのポケモンの世界でどれだけ満たせられるか。対戦がどうのこうのというよりも個人的には少年少女にとってのひと夏の冒険みたいなものがどれだけこのゲームで楽しめるかという側面でも考えていきたい。そして「ゲームにおける冒険論」という記事もこの体験によって書けるかもしれない。

 

ただよく言われているのが自由にできる時間が少なくて、常にキャラクターがついてくる、ダンジョンが狭いという事が言われていて「ハワイ観光ツアー」や「団体旅行」という事。それが本当なのかどうかも確かめてみたいし、事実だとしてもそれはそれで面白いならばそれは問題ない。

実際どうなるのかはわからないけども、この部分に注目してはたしてこのゲームでハワイ感をどれだけ味わえるかを楽しみにしてプレーしてみたいと思う。

 

3:難しいという噂は本当か?

サンムーンで一番言われていることがストーリーがかなり難しくなったという事。パーティ全滅も普通にあり得るらしく結構クリアするのに骨が折れるらしい。

自分は難しいなら難しいでいいと思ってるし、最近のポケモンは簡単になりすぎたとも思ってる。たとえばルビーサファイアのリメイクとなったORASはかなり優しくなりすぎてRSにあったような謎解きの仕掛けなどがかなり少なくなっていたしレベル上げなどもかなりしやすくなった。

ここ最近ポケモンがかなり簡単になっていたし、難しくなったというのはポジティブな要素。難しい物をクリアするから思い出に残る。これをクリアできた子供たちにとっては絶対大切な作品になると思うし、自分もやりごたえが欲しいと思っていた。

 

実際BW2ぐらいの時にも自分はあえて負けるようなプレーをするというか、ジムリーダーの前でレポートを書く習慣をやめて負けたら負けたでいいというぶっつけ本番のやり方をしていた。それでたしかアーティに負けたけど負けたジムリーダーのほうが逆に思い出に残る。勝ったジム戦はあまり記憶に残らないけど、負けたジム戦や苦戦したポケモントレーナーはよく覚えていてそれが懐かしくなる。

今回サンムーンでは苦戦スポットや強敵が多いらしく、勝てないなら勝てないで何度か挑むのも面白い。2,3回負けるぐらいの敵が出てきてほしいしそれを楽しみにしていたりもする。

「自分結構ゲーム慣れてるんで」と舐めてかかって負けるのが結構楽しかったりする。実際「ポケモン超不思議のダンジョン」  というポケダンの最新作は最近やったけど普通に難しくて何回も負けたり一部のボス戦はガチで諦めかけた。

苦戦ダンジョンもあったし、強敵も多かった。ただそれをクリアしたから凄く思い出に残ってるし自分の中でも大切な作品になっている。

そのゲームが後々に思い出に残るかどうかはむしろ苦戦したり負ける事だったりする。負けたことのあるゲームは後から振り返ってみて面白い。「ストーリーなんてチュートリアルだろ、1日でクリアするわ」っていう昨今のポケモンガチ勢的楽しみ方をしたらもったいないしゆっくり時間かけてやっとクリアしたって楽しさがRPGゲームの魅力。

はたしてサンムーンにどれくらいその魅力があるのか。それを楽しみにしてプレーしてみたいと思う。

 

4:ウルトラビーストポケモンの世界観に合うのか?

このゲームで最も一番ポケモンらしくないと言われているのがウルトラビーストだろう。正直初めはなんでこんなものを出すんだろうとさえ思った。「ポケモンぶっ壊しにかかってるな」というのがウルトラビーストに感じた印象。

正直ないならないでいいし、メガシンカをもう少し強化してほしかったというのが率直な感想になる。

ただポケモン以外の生物の補足という意味でもしかしたら大きな意味があるかもしれないし、徐々に何か自分自身もウルトラビーストに慣れていってポケモンファンも皆受け入れるようになってきている。

更に断片的に聞いた話で本作のストーリーやウルトラビース絡みの話が面白そうだとも思うようになった。一回そのストーリーを体験してみたいしエーテル財団面白そうだというのも思う。設定やストーリー次第ではウルトラビーストポケモンにマッチする存在だろうし、それを知りたいという思いもある。

 

5:かつての自分の妄想と比較したい

自分はこのブログの過去記事でサンムーン発売前の情報で妄想記事を書いたことがある。その記事自体結構見てくれた人がいるみたいで、書いた自分自身としてその記事との比較をしてみたいというのもある。

色んな情報も知っているのですでにその妄想と違う事は明らかになっているけど、実際どれくらい思っていたものと違うのかなというのは確かめたい。

まさかスカル団というものが出てくるとは思わなかったし、サン団とムーン団みたいな2大団体制で来るのかとさえ予想していた。

「地球以外にもポケモンがいるのか?」「宇宙にもポケモンがいるのか?」ということをその記事で書いたけども、そのモンスターに関してはもしかしたらウルトラビーストだったのかもしれない。ポケモン以外の世界のモンスターがウルトラビーストだと考えれば、自分が考えていたものに近いイメージもあるし実際どんな感じなのかという事も確かめてみたい。

 

6:今のポケモン情報についていきたい

やはりサンムーンをしなかったことで思うのがポケモンの話題がほとんどわからなくなった。ずっと当たり前に新作ポケモンをやっていたので「最近のポケモン分からない」という人の心情がわからなかった。わからないということがわからなかった。

ただ今回サンムーンをしなかったことで、だいぶわからないことが増えて全然知らないポケモンだらけ、知らないトレーナーだらけになって疎外感みたいなものを感じたのも事実。初めて最近のポケモンについていけない、わからないという感情が理解できた。

それでやっぱりポケモン知らないと寂しいなというのはあったし、「自分が知ってるのはXYまで、それ以降はポケモンじゃない」みたいな考えも芽生え始めてきていた。典型的な自分がやってた時までしか認めないファンになりそうな自分がいたのでここで一回ちゃんとポケモンをしておくことが自分にも必要だと思った。

 

あとは対戦要素などが実際にどうなっているのか。最近では誰かのパーティをダウンロードしてそのまま使えるようにもなっているらしい。徐々に育成ゲームとしての側面もなくなってきていて対戦ゲームになってきている。

ただ今まで対戦するための準備が多すぎだし大変過ぎた。

何度も書くように現代人は忙しいわけであり、ソシャゲなどに対抗するには「サクッっとできるカジュアルさ」みたいなものが必要になってきている。育成が大変だという事で諦めていたものをいろいろ使えるようになるのか、それとも育成の意味がなくなってポケモンの面白さがなくなってしまうのかはわからない。

 

ただゲームフリークもいろいろ悩みながら改革をしていったことは間違いない。改革の必要性を感じたから改革したわけであり、更にこの作品でどうなっていくかもわからない。ポケモンがどう変わっていくか、変わっていくもの変わらない物を見定めるためにプレーしていきたいなとも思う。

そして選ぶポケモンアシマリ、君に決めた!

最初モクローで行こうと思ってたけど、案外早く御三家最終形態が公開されたので今回は最終形態重視でアシマリで行きたいなと思う。発売前に御三家最終形態を発表するという前例のない事が行われたのも今回の大きな変化。

とにかくどんな冒険になるか今から楽しみで仕方がない。

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レスター、難敵セビージャを攻略しCLベスト8進出!

UEFAチャンピオンズリーグベスト8が続々と決まってきている。

そして今日もそのベスト8に意外なチームが駒を進めた。レスター・シティ、今季降格圏内に沈み残留争いを繰り広げているチームが今の旋風を巻き起こしノリに乗っているセビージャを攻略した。

2ndlegレスター対セビージャの結果は2-0に終わり堂々のベスト8進出。

 

そしてまたも自分の予想は外れることに。バルセロナは奇跡の大逆転でベスト8進出、そしてこの組み合わせではセビージャの方がほうが進出するだろうと思っていたらレスターが昨季プレミアリーグ王者の意地を見せつけた。

www.youtube.com

毎年恒例と言えば恒例だがやはりチャンピオンズリーグは何が起こるかわからない。毎回予想とは違うチームが勝ち進むのがこの大会の恒例でもあり楽しみでもある。

サッカーに順当などという言葉はない、そのことを教えてくれるのがチャンピオンズリーグだ。

サンパオリ体制になりバルセロナレアル・マドリードに次ぐ3強とも呼ばれる旋風を巻き起こしているセビージャはこの試合組み合わせにおいてかなり有利だと言われていたし自分もそう思っていた。

なぜならばレスターシティは今季プレミアリーグで残留争いを繰り広げているチームであり、監督が解任されるなどいろいろとグダグダな要素が積み重なっていた。

まるで昨シーズンのレスターを見ているかのようだ。

カンテが抜けてヴァーディも波に乗れずもうレスターの奇跡は1シーズン限定の物なのかと思っていたらまだレスターにはUEFAチャンピオンズリーグという舞台が残されていた。

 

個人的な考えで言えばプレミアリーグのチームはレスターに慣れてレスター対策が進んでいたことに対して、他の国のチームではまだレスター対策ができていない未知のチームだったののかもしれない。映像でその戦術などのデータ分析などは可能だが、実際に対戦して見なければやはり対策できない物がある。

普段リーガ・スパニョーラで戦うセビージャにはそれができていなかったのかもしれないし、どうせ降格しそうなチームで昨シーズンはまぐれだという過小評価もあったのかもしれない。

それを言ったらレスター側も新体制になったセビージャに慣れていないし未知な部分がある。条件は一緒と言えば一緒で、その試合を制したレスターは賞賛に値するチーム。

 

そして日本代表の岡崎慎司もこの試合出ている。2ゴール目前にあった岡崎の動きだしやシュートまでの動き、そしてそこからシュートを打った姿勢は岡崎が衰えていないことを証明した。そのこぼれ球から2ゴール目も生まれているし、まるで昨シーズンの岡崎が今も見れているような気分になる。

そしてシュマイケルスペシャルなセーブ。止めたときの会場の盛り上がりは凄い。やっぱりレスターって熱いチームだなと思ったし、もしかしたらもう1度サプライズを起こせるかもしれない。これでベスト4に行けたら本当に凄いし、ベスト4に行ったら何かの間違いで決勝に行ける可能性もある。サッカーは何が起こるかわからない。

 

いや何かの間違いと言っては失礼だろう、このチームは「プレミアリーグ覇者」としてこの大会に乗り込んでいる。サプライズ枠ではなく王者として堂々と乗り込んでいるチームだ。

ただもう一度奇跡を起こす上でレスターがこの大会でまだ一度もビッグなチームと対戦していないという事は問題になるかもしれない。その部分に関しては完全に未知数だし、これまでのベスト8進出決定チームを見てもレベルがもう一段も二段も上のチームになる。

次の組み合わせでモナコドルトムント、そして万が一レバーゼンとぶつかればまだ可能性はある。マンチェスター・シティも昨季のプレミアリーグで対戦して勝っているので不可能な相手ではない。アトレティコ・マドリードが来た場合でもそのチームより上位につけるセビージャに勝っていることを考えればむしろ簡単な相手かもしれない。

奇跡はまだ続く。レスターが台風の目になる可能性はまだ多いに残されている。

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Sexy Zone中島健人「心が叫びたがってるんだ」の主演決定

中島健人、実写化映画の出演キター!

今年サプライズがあるかもしれないと思ってたけどまさか映画来るとは。ちょうど今ハルチカで勝利が主演だし、その次の夏にはケンティ主演で映画。Sexy Zone5周年の勢いを感じずにはいられない。

その今回の映画は「心が叫びたがってるんだ。」というアニメ映画。正直知らなかったけど「あの花」のスタッフ制作の映画で結構評判も高いらしい。パッと概要を見た感じ映像が美しい青春映画という感じがする。

本音で向き合えないやる気のない青年坂上拓実が学校の出し物としてのミュージカルを通じて成長していく感じの物語らしい。中島健人がこの役をどう演じるかも楽しみだし、純粋に原作も面白そう。

 

共演者は朝ドラ女優、E-girls佐藤浩市の息子など有力なメンバーが揃っていて、監督は過去にも実写映画化を務めたことがある人とのこと。

www.billboard-japan.com

 

中島健人「大人気のアニメが原作でしたので、お話を頂いた時に思わず身も心も叫びました。」

本人ウッキウッキで楽しそう、ツムツムCMも来たし映画も来たし2017年は飛躍の年になるだろうか。

まずやっぱりファンとして気になるのはこの映画が成功するかどうか、話題になったり盛り上がったりするのかなという事。この映画がヒットしてほしいという思いは中島健人ファン皆に共通することだと思う。

その前にまず中島健人主演映画のこれまでの軌跡

BADBOYS J 最後に守る物(2013年):2.1億円

銀の匙(2014年):7.8億円

黒崎くんの言いなりになんてならない(2016年):12.3億円

映画主演はこれまでに3回あって、徐々に興行収入を上げてきてる。特に去年の黒崎くんは結構ヒットしたし結構盛り上がってた印象。今回は黒崎くん越えできれば大成功、銀の匙を超えるかどうかというところだろうか。今の中島健人の人気でいけばBADBOYSJを下回ることはないはず。

役柄的に今回のここさけは銀の匙っぽい役柄になりそう。

 

そして今回ちょっと原作のパターンが違うのがどうでるか。

BADBOYS→不良漫画

銀の匙→農業酪農漫画

黒崎くん→少女漫画

心が叫びたがってるんだ→アニメ映画

 

ちょうど昨日友人と実写化について話す機会があって「世の中なんでも実写化を批判する人がいるけどあれってなんなんだろうな、もっと寛容になればいいじゃん」「とか言いながら自分も自分の好きな作品が実写化したらちょっとなぁと思う事はある」みたいな話になった。

自分はこの原作を知らなかったから「実写化いいじゃん」と思っているけどもしかしたらアニメ映画原作なので、過去の実写化に比べて実写化アンチ的な反発はあるかもしれない。こういうアニメ系の青春映画は世界観を壊されたくないという人もいるし、実際「あの花」実写化が酷いことになったから「もう実写化はごめんだ」というファンもいるかもしれない。

「銀の匙~Silver Spoon~」公開記念 中島健人オフィシャルフォトブック (少年サンデーグラフィック)

銀の匙はむしろこういうノリの実写化面白そうじゃんってなったし、黒崎くんは女性ファンが多い少女漫画原作だからジャニーズ主演にとくに抵抗はなかった。それどころか黒崎君の配役や容姿に中島健人がピタリと当てはまってて原作ファンからも好評だったように思う。見た目に関しては本当にそっくりだった。BADBOYSも不良漫画だし実写化やめてくれっていうようなファン層はあまりいなかった。

 

ただ今回アニメ映像での世界観を重視するファンが多い青春アニメ映画の「心が叫びたがっているんだ。」が原作というのはこれまでとパターンが違う。

「ジャニーズ主演で実写化なんて」って思う人はこれまでに比べて多いと思う。

しかもこの映画アニメでしかできない作風とも言われていて実写化に不安があることは事実。

 

ただ自分は中島健人ならそういう評価も覆してくれると思う。「ジャニーズにこんな人いたんだ」と知ってもらえるきっかけになるかもしれないし、おそらく映画宣伝でもこれからテレビ出演が増えるだろうからその時にその番組を見て「なんか面白そうな人だな」と評価が変わるかもしれない。

この映画が終わった後にどう評価されているかはまだ誰にもわからないけど、個人的にはポジティブに考えてるし、「身も心も叫びました」という本人もこれから全力で頑張っていくと思う。

 

ちなみにここさけのの興行収入は11.2億円なので、このラインを超えることが目標。黒崎くんクラスのヒットが具体的な目標だろうか。

ただこの映画勿論中島健人一人でやるわけじゃない。

個人的に期待なのはE-girlsのメンバー

Sexy ZoneファンとE-girlsファンはこの場合共闘できそう。Sexy ZoneE-girlsの同盟くるか!?

朝ドラ女優の子はべっぴんさん自体は好調らしいけど本人はあまり話題になってないとも聞く。むしろこの映画切っ掛けでブレイクする感じになるだろうか。

そして俳優の息子の人は画像検索では髪長かったけどこの映画のために坊主にする覚悟を見せてる。俳優デビューしたばかりらしいけど意外とはまり役のダークホースの予感?

そして今思ったけど黒崎君ヒットの要因って千葉雄大がいたことがかなりの要因になってそう。小松菜奈も雑誌で滅茶苦茶見かけるし今思えば黒崎君の共演者かなり強力だった。どちらかというとばーちーのアシストであの映画は興行収入をあげられた説もあるかもしれない。千葉雄大は熱烈なファンがいるし千葉ファンの力はかなり大きかったと思う。

 

そして今回めちゃくちゃ強力な共演者がいないからこの映画は中島健人で引っ張っていく形になりそう。かなり責任重大、ただ今のケンティは勢いがあるから主演として引っ張っていく力はあると思う。

ある意味中島健人本人の力が試されるというか試金石になるともいえる映画がここさけになるかもしれない。

 

そして2017年同じくジャニーズでも実写化映画をするメンバーがいる。

それはHey! Say! JUMP山田涼介

鋼の錬金術師で2017年冬に公開することが決まっている。

この映画中島健人VS山田涼介という構図も実は存在する。

春は佐藤勝利ハルチカ、夏は中島健人のここさけ、冬は山田涼介ハガレン

ジャニオタ的には結構楽しい映画が続く!

一番ネタ度も注目度も高いのはハガレンハガレンの観客動員数は凄いことになりそう。原作が凄すぎるし、あのハガレンが実写化かよっていう衝撃もある。映像見た限り結構クオリティ高そうだしさすがに山田涼介越えは難しいだろうか。

ちなみに暗殺教室の興行収入は第一作27.7億、第二作35.1億

やっぱ山田涼介すげぇ!暗殺教室はかなり流行ったし凄かった。

ケンティもこのクラスのヒットを出せる日が来たらなぁと思う。まだまだレジェンド山田涼介の壁は厚い。ジャニーズ映画でヒットしたと言えるのは30億出してから。

是非今回のここさけが中島健人にとっての大ヒット作品になることを願わずにはいられない。

人生には明日という最大のチャンスがある

生きているだけで儲けものという言葉がある。生きていれば明日が来る。人生に行き詰っているときも幸福な時も明日はやってくる。

人生が辛いときは今日という時間が永遠に続き嫌な明日が来ないでくれと願うものだ。しかし明日というのは同時にチャンスでもあり生きているという証でもある。

生きている人間にしか明日は来ない、それだけで幸せでありチャンスに恵まれているという事なのだ。

人生に行き詰れば明日という物ほど嫌なものはないだろう。

その日暮らしで今日をしのいで明日のことなんて知らない、そんな生き方をしていれば将来が不安で仕方がない。

自分自身今も明日が怖い、来なければいいのになと思う。明日はどう乗り切ろうか、少ない貯金をこれ以上どう切り崩していけばいいのか、そんな底辺生活の中で次の日を乗り切るめどが立たない。

とりあえず明日を安定して迎えられることがどれだけ幸せか。

 

だけどそこに不安を感じていても仕方がない。明日はチャンスだと考えることができるかどうかにかかっている。新しい日が来れば何かを起こせるかもしれない、人生を変えられるかもしれない。明るい日と書いて明日と読む。

明日があるさ明日がある」と歌った曲があるがまさにその通りだ。不安でつまらない日々の中でフレッスな人生を変えられる日が来るというチャンスがある。それだけでありがたい。

「今日自分が無為に過ごした日は、昨日あの世に行った誰かが何よりも行きたかった明日なんだ」という言葉もある。そして明日を迎えられず今日亡くなる人もいる。そんな貴重な明日を迎えるならばありがたく迎えなければならない。

大きなチャンスだと考えて次の日を迎えることが自分の為にもなる。

エグいハイブリッドサプリ【エグゼ酵素】

 

明日はチャンスの日でもある。

チャンスがそこには広がっている。とにかく何かすることができる、ゼロではない。まだ人生に抗えるしやれることがあるはずだ。それを懸命に我武者羅に探すことが明日を生きるという事なのかもしれない。チャンスだという意識をもってどれだけ無駄にせずに有効に使えるかが問われる。

停滞したつまらない人生を変えて打破できるかもしれない。明日には何かが起こる、そんな期待と共に眠り目覚めるだけでその日の意味合いが違ってくる。これまでのどうでもいい人生を変えるチャンスがある。

このどうでもいい人生にブレイクスルーを起こす。停滞して夢も希望も見いだせず閉塞感の漂うくだらない人生を終わらすための打開策を打ち出す。これ以上底辺に沈まないために新しい日をどれだけ有効に使えるか。平等に与えられる明日、いや与えられない人すらいるその貴重なチャンスをありがたく有効活用しなければならない。そのチャンスを最大限に活用できる人間だけが人生に勝てる。

 

1日の使い方やその日の使い方をどれだけ大事にできるか。24時間の内24時間自分の成長につなげるぐらいの勢いで成長を目指す。人生を打開し自分を変えるための日が始まる。

明日があるさ明日があるという言葉はそんな深い意味がある。制限時間内に1分たりとも無駄にせず最大限に我武者羅に抗わないといけない。まるで人生最高の試合のようにその1日を使えるかどうか。人生最大の試合や決勝の前の日のように今を過ごす、そしてその日の始まりの日には重要な歴史に残る日だと考えて迎える。

大袈裟だがそれくらいの意識で毎日迎えれば人生は変わるだろう。本当に大事な日だと考えて1日1日を迎えられるか。10年後には今の何気ない日々すら愛おしく大切に思うはずだろうし、その時には二度と手に入らない。落ちぶれた生活をしていてはきっと後悔する。

大事な一戦のように、そして人生を変える最大のチャンスが来た日のようにその日を迎えられるか。明日というのは人生最大のチャンスなのである。