とんでもない試合みちゃったよ。なんだこの試合!
レアル・マドリードと鹿島アントラーズが優勝をかけて本気でバトルした試合は延長戦の末4-2という結果を迎えた。
見どころがほんと多かった
・柴崎岳半端ないって!
・手越実況相変わらず面白い、そしてしゃべらない陽一
・セルヒオ・ラモス、ガチモード突入
・森重真人「恐ろしい」連発
・世界最強銀河系レアル・マドリードに鹿島が実質90分では2-2の引き分け!
それにしてもこの試合結果画像だけですでに奇跡でしょ笑
こんな結果が表示される機会はもう今後ほぼない可能性もあるぐらい貴重。しかもこれだけじゃなくて実際の試合映像はもっとすごい奇跡のシーンばかりというとんでもない試合だった!
この試合、ジャニーズ風に例えてみるならばいろいろ考えてみたけど
ABC-Zが嵐をあと一歩のギリギリまで追いつめた、という感じがも知れない!
天下の嵐に対して一般的には無名のABC-Zが底力を見せて勝ちかけた、それぐらい凄い事。
冠番組いっぱい持ってて、メンバー個人の番組まであってコンサート動員数は凄くて、なかなかチケットも取れない。CDは毎回1位。ファンはものすごく多いし一般知名度も凄い。そんなすごいグループにジャニーズのデビュー組の中でも「一番人気ない」ってファンですら自虐で言っちゃうグループが、あの嵐を寸前まで追いつめた、そんな試合。
このクラブワールドカップに参戦してたクラブの中での鹿島の立ち位置=ジャニーズデビュー組の中のABC-Zの立ち位置
強引に例えるならばそんな感じで、しかも途中キスマイ(=アフリカ王者)と関ジャニ(=南米王者)に勝ってる。
「ABC-Zが関ジャニ∞とキスマイに勝って、嵐をあと一歩まで追いつめた」って考えると凄くね!?
嵐は言うまでもなく、キスマイと関ジャニも人気はかなりすごいし実力もある。そんなグループと同時にCD発売したとか、同時にコンサートやったとか、そんな中でまさかのABC-Zが快進撃を続けたいうのが今回の大会
鹿島が2-1でリードしてる時とか、ポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウドがキレてたし、世界最高ゴールキーパーのコスタリカ代表ケイラー・ナバスも怒りのあまりボールをゴールに蹴っちゃって、クロアチア代表モドリッチは唖然、フランス代表ヴァラヌは「しもたぁ・・・やってもうた・・・」と表情に表し、スペイン代表セルヒオ・ラモスは焦り始める。
目の前でABC-Zのハッシー(橋本良亮=柴崎岳)がめちゃくちゃ活躍し、ヤバくなって松潤キレて、大野リーダーはマジで怒った表情になって、ニノが唖然として、相葉が焦り始めて、櫻井は動揺してる。(ちなみに自分は嵐を敵視しているわけではなく、セクゾの次に嵐が好き)
あのシーンはジャニーズに例えるとそんなシーンだった。
柴崎岳のゴールシーン、何気なく柴崎のシュートだけ見てると「いいゴールだな」に見えちゃうけど、決められてるのナバスで、ヴァラヌが「しもたっ!やべぇ!」って顔してるという笑 しかも近くにセルヒオ・ラモスいるし、モドリッチが唖然としちゃってるもんね。しかもこれが起きているのが日本の横浜で、これはクラブワールドカップの決勝
そうやって背景とかいろいろ考えてみると、とんでもなく凄いし登場人物が豪華すぎる。それを女性がなりたい顔No1の桐谷美玲が観戦していて、主音声では日本代表をワールドカップベスト8寸前まで導きかけた岡田武史が解説して、裏の副音声では金髪の手越祐也が実況してる。何から何まですげぇ。
手越「俺オチっぽくなってない?」
でも自分は手越目的でもこの試合見てた派、当然副音声!
決勝無事手越実況があったのがうれしかった。ひょっとしたらあれは前回だけかなと思ってたけど決勝もやってくれたのは最高だった。手越、森重、TJ、陽一、畑下、というなかなかなの個性ある組み合わせ。
しかも3位決定戦もやってたんだよね。手越めっちゃ実況するなぁ~!
実は3位決定戦のとき外出してて、肝心の自分が見てなかったという・・・・最後のPK戦だけみてた。
手越「これ凄く面白い試合でしたね。見てなかった人もったいないですよ」
メキシコクラブと南米のコロンビアクラブの対戦とか、技巧的な試合で南米らしい通好みの試合だったんだろうなぁ~もったいない。
それとありがたいことにどこのどなたかは知らないけども、ツイッターで広めてくれた人がいるみたいで前の記事を多くの人が見てくれたというのはハッピーなことでした。少しでも手越がこうやって頑張ってるんだということを知ってもらえたという意味でもうれしいよね。ジャニオタの拡散力はマジで半端ない!
他にもたまにこのブログの記事を紹介してくれる人が時々いてくれるのでそれは本当にうれしいよね。はてなブログのシステム上ツイッター経由で見てくれてる人がいるというのはわかるけども、具体的にどこで紹介されてるかというのはわからない。だから気軽に紹介してくれたらありがたいなと思うし「勝手に自分のブログを載せないで」とももちろん思わないし、むしろうれしい!全然ツイートやリツイートしまくってくれてOK!笑
そもそも自分自身が「このメンバー頑張ってるよ」とか、「このグループでこんな面白いことがあったよ」というのを広めたいから書いてるので、広まるのはほんとありがたいことだし、何度も書くけどテゴさんサッカーのためにマジで頑張ってくれてるから、サッカー界からすると大変ありがたいお方です笑
そして肝心の手越実況だけど、手越この試合に見入ちゃってたね笑
手越「ほとんどしゃべらない副音声って新しいですね~!」
そりゃあれだけ凄い試合だから、純粋にサッカーファンとして見入ちゃうよ、ほんとに。レアル・マドリードと鹿島アントラーズが世界大会の決勝で戦ってる試合なんて奇跡。もともとこの大会は欧州王者VS南米王者を決めるドリームマッチの大会だった。それが世界大会に拡大して今のクラブワールドカップになってる。
本来は数合わせみたいな感じでおまけで呼ばれてるようなのがアジアとかJリーグのクラブ。それが世界の大陸を制した猛者を倒してやっとたどり着いた決勝だから。
手越はもちろんそのありがたみを理解してるだろうし、もうこの大会にも何年も前から関わってるからなおさら感慨深いものがあると思う。この大会を応援するために何年も関わってきて「ついにJリーグクラブが決勝かよ!」って思うと手越の感動は半端じゃないと思うよね。しかも最後の日本開催の大会だからなおさら。24時間テレビでフルスイングを歌ったときぐらいの感動があったんじゃないかな。あの時は思わず自分もぐっと来た。NEWSのフルスイング、結構好き。NEWSではフルスイングが一番で、次さくらガールとONE-for the win-も結構好き。NEWSって結構かっこいい曲多いよね。
手越さんは普段おちゃめな人に見えるけど、それくらいの思いで多分この試合を見てたんじゃないかな。
彼もサッカーで夢を追ったことがある人間だから。最初の入場のFIFAアンセムが流れたとき、自然にみんな黙ってたのが面白かった
手越「なんか黙っちゃいますね~」
陽一はサッカー番組にもよく出てくるけど、そもそも毎回こんな感じだしね笑
手越「陽一先生はどういうタイプの選手が好きですか?」
陽一「がんばるタイプの選手とかですね」
こんな感じで今回手越がいろんな人に話を振る感じの活躍をしてたよね。サッカーでいえばパサーとか司令塔に回ってた感じ。こういう気遣いがしっかりできるのがテゴさんがみんなから愛される理由なんだろうね。ああ見えて意外と周りのことを考えて場を回していくことができるタイプ
手越「田中選手と森重選手とで僕ら87年組の同期なんですよ」
もう後半森重と手越は友達感覚で話してたのが面白かった。テゴっさんはトーク力があるからゲストを溶け込ませるのがうまい。こういう能力はスポーツの実況において大事だからほんとこれからJリーグの試合とか、日本代表の親善試合とかなんらかのサッカーの試合でもどんどん呼べばいいのに。日テレで日本代表の試合放送する時はてっさん呼んじゃいなよ!
もうユー来ちゃいなyo!選手の自然体を引き出すのが抜群に上手いからサッカーファンとしても楽しいよね。
あと手越さん「カンテラ」「クラシコ」「裏街道」とか専門用語使いまくり。サッカーファン、ナチュラルにスペイン語を使いがちっていうあるある。
「何を言ってるんだろうな?」と思ったファンも多いはず笑
他にもレアルマドリードの設備にゲーセンがある話とか面白かったり。岡田のガチ解説よりも、そういうレアルの裏事情とか聞きながら楽しく試合見る方が純粋にエンタメとして面白いなと思ったよ。
手越「う~w」
森重「恐ろしい・・・」
たいていこの2つだったけど、これでいいんだよね、それが楽しい!笑
実況や解説はメインディッシュじゃないから。おまけだからそんなクオリティの高いガチなものなんていらないんだよね。目の前に試合があってそれがメインディッシュ、それだけでもいいと良いぐらい。それを自分の見方でじっくり堪能する、それが正解。そしてそれだけだと暇な時間態があるからこういうゆるい副音声みたいなので補う。これが最高のバランス
日本のサッカーメディアはサッカーをあまりにもガチな高尚で崇高なものとして報道しようとしすぎているから、敷居が高くなって新規ファンが増えていかない。こういう手越みたいな副音声スタイルのほうが今の時代ウケる。ガチなものよりユーチューブのしょぼい動画のほうが受ける時代だから。コア層しか見てない敷居高いコンテンツにしちゃうと先細りの運命しかないんだよね。意識低いスタイルが大事。
そういう意味で手越副音声スタイルは日本サッカー界の救世主になるかも
手越「大げさ大げさ!」
そして試合結果とか試合内容はとにかく面白かった!
試合前はこのブログでもレアル負けろとかベンゼマ泣きながら帰れとか煽ってたけど、本気で勝つとは思ってなかったし「準優勝」でも十分。決勝レアルとやれただけで神試合
99%負ける試合で、なんか1%のワンチャンがあるかないかぐらいの考えだった。守りに守って何もさせてもらえないつまらない試合になる可能性も高かった。それがこうやって撃ちあいになって希望を見せてくれたしエンタメとして最高に面白かった!
ドン引きで守りまくってワンチャンセットプレーで1-0で勝つしかないのかなと思ってたけどわりと打ちあってレアルから2ゴール取ったんだから。
手越「一体何が起きてるんだ?」2ゴール目とかほんと副音声でなんとなく話してる時にいきなり決まったからね笑
あれはリアルに度胆を貫かれた。半端じゃなかった。「えっ?」と思って何が起きているかを理解するのに時間がかかった。「これ漫画じゃなくて現実なんだよね」って気づくのに時間を要したぐらいの衝撃
決して鹿島アントラーズはレアル・マドリードに勝つためにサッカーを捨てることはしなかった。正々堂々と戦ったと思う。アンチフットボールではなかった。
90分で言えば実質2-2の引き分け。しかも早い段階で失点し0-1をひっくり返してい一時的には2-1に持って行った。もうあの時は 「あーこりゃ5-0とか4-0ぐらいになるなぁ・・・」と思っていた。それが2ゴールとってそこから逆転だから。強豪相手に早々に1ゴール取られてリズムやプランを崩されたのに、そこから一時的にでも逆転ってほぼ不可能な事。たいていサンドバッグにされるのがオチ。世界の強豪リーグの有名クラブでさえもレアルにそうやっていたぶられて消えていく。その苦しい状況から2ゴール取るって鹿島とレアルの実力差を考えると並大抵のことじゃない。あの2-1の状況はほんとプライドを見せたしJリーグって全然やれるなって思った。日本人が一番Jリーグを過小評価してたかもしれない。自分もJを過小評価してた。無敗記録継続中の白い巨人相手にちょくちょくいい感じで攻撃をするシーンもあったし、鹿島のパス回しでマドリーの守備網をかいくぐるシーンも何度か見られたし、めちゃくちゃドン引きというわけでもなかった。
相手はあの世界最強銀河系レアル・マドリードで、こっちはなんかタナボタでよくわからず出場した鹿島でほとんど日本人選手。しかもその日本人選手も決して日本人選手の中で凄い方じゃなくて代表レギュラーなんていない。
手越「世界のリーグを見てもどこも助っ人外国人が今ますからね。こういうことは本当に珍しい」
それがどのポジション見ても有名な凄い選手の集まりのレアル相手に互角に戦った。しかも鹿島は4連戦、チャンピオンシップもいれれば5連戦の疲弊しまくりの状態で来てる。それが延長戦の120分を戦いきった。
だからまさに5人全員が有名メンバーで紅白の司会さえ務める嵐に、ジャニオタしか名前を知らないほぼ無名グループのABC-Zが意地を見せた試合をしたような感じ。
鹿島アントラーズも実際はサッカーファンしか名前を知らない選手ばかり。かたや相手はマツジュンがいるみたいな感じで、ロナウドがいる白い巨人、エル・ブランコ
ABC-Zはファンですら自虐するし、鹿島サポもそこまで凄いチームだということを主張しないしね。ジャニオタ以外でもマツジュンは知ってるし、サッカーファン以外でもクリスチャーノ・ロナウドは知ってる。実力差や知名度で言えばまさに嵐vsABC-Zだった。
しかもその不利な戦いなのに寸前まで追いつめた。
レアルはPKもらってなけりゃ2-1で試合が終わって鹿島がなんかそのまま世界王者になってた可能性すらある。まぁCSで槙野のPK献上で得してこの大会への出場権を獲得した分、今回はその分で等しくチャラだったのかもしれない。こういうこともある。
もっと言えばレアルの1点目も決してきれいなゴールじゃなくて、ベンゼマのごっつぁんゴールみたいな感じだった。ああいうのをごっつぁんって言っちゃいけないんだけど、レアルが90分間でしっかりきめたようなゴールって1つもないと言えばないんだよね。鹿島のほうがよっぽどちゃんとしたゴールを決めてる。どのゴールもゴールだから変わりないのはもちろん承知だけどそういう見方もできるのがサッカー。ラッキーなこともあればアンラッキーなこともあるのがこのスポーツ。そうやって自由にいろいろ語れるのもサッカーの面白さだし2-2のときも、最後これ決めてれば3-2で勝てたみたいなシーンもあった。
だから絶望するような試合でもなかったし、むしろポジティブな悔しさ。
他の展開、別の試合結果もあり得たような試合だった。「レアルにはもう一生勝てないな」と絶望させられ希望を打ち砕かれ暗い見通ししかできないような試合ではなかった。「ワンチャンあるねぇ~」「Jリーグやれるやん」ぐらいな感覚になれた。(神宮寺勇太並にワンチャンという言葉を使いたがる人)
内容で見れば要所要所でさすが白はレベル凄いなぁ~というシーンはいくつもあったけど、逆に鹿島側もクオリティを見せつけるシーンはあった。
本気じゃなかったという人もいるけどレアル本気だったでしょ笑
手越「セルヒオ・ラモス、いつもリーガエスパニョーラで見るマジな顔になってきましたね」
森重「うれしいですね~!いつものセルヒオ・ラモスだ!」
とにかくダメダメな負け方じゃなかったし、勝てたかも・・・ってのはある。この試合というのは紛れもなく世界中に衝撃を与えたし、今後語り継がれるような試合。
サッカー界じゃ有名な話だけど1974年ワールドカップの西ドイツ代表vsオランダ代表
あの試合実際に見た人はほとんどいないのに今でも語り継がれてる。時計仕掛けのオレンジことオランダ代表が真の勝者だったとか、オランダはいいサッカーをしていたとか。ヨハン・クライフ「むしろオランダ代表の方が話題にされる。」そんな感じで今後鹿島というのは語られるかもしれない。負けた者も話題にされるのがサッカーだし、そうやって実際にその試合を見てもいない人まで巻き込んで自由に何十年後もそれぞれの意見で語れるのがサッカーの面白さ。
そういう意味じゃまさに世紀の一戦だった。
サッカーの世界では蚊帳の外だったアジアのクラブがあの白いメガクラブ相手にこんな試合をしたってのは歴史的な事。
延長というシステムがなきゃ引き分けで終わってるような試合。しかも鹿島はもう連戦で疲弊してるから延長は不利なんだよね。そういう時に容赦なくぶち込んでくるのがマドリー
勝ちそうだったけど延長戦に持ち込まれて負けたという意味じゃチャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリードVSレアル・マドリードの決勝にも似てるよね。しかもこの組み合わせは2回もある。13-14,15-16シーズン。どちらも似た展開で、勝ちそうなのに結局勝たせてくれないで優勝を持っていくのがこの白いチーム。そういう憎いヒールなんだよね。
そういう意味じゃ今回のレアルVS鹿島も似たような内容だった。鹿島がアトレティコ・マドリードの立場になったって考えるやっぱすごいことよ
こうやって過去の試合を持ち出したり、2ゴール目で逆転したときにドン引きで守りきるべきだったとか、でもドン引きで守って負ける試合も多くあるからその時の監督の心理は難しかったとか、とにかくこうやっていろいろ語れる試合。
語ろうと思えばいくらでも語れちゃう試合だということにすごく価値がある。
語られる試合というのが最高の試合
これからもみんなこの試合をいろいろ語ると思うけど、それが日本サッカー界の発展のためにも大事なんだよね。そうやってサッカートークをする人が多く国が強豪国になっていく。
そういう試合をJリーグのクラブが戦ったということが日本サッカーやアジアサッカーにとっては大きな大きな功績。
それに終わったわけじゃないんだよね、まだ。
クラブワールドカップは来年もある!
鹿島は今度ACL勝ち抜いてアジア王者として出場すればいい。そこで第二次銀河系軍団にリベンジしようぜ!日本開催じゃなくなるから開催国枠としては出られない。もしJリーグのクラブが出場しないと一気に日本での注目度も下がる。そうならないためにはやっぱりACLを制覇してアジア王者として出場する必要がある。
可能性は全然ある。ギャラクティコ(銀河系)と呼ばれる相手に90分では引き分けるクラブがJリーグには存在する、しかも1位じゃないという。やり方とかやる気とか、そういうのマネジメント次第ではアジアチャンピオンズリーグも取れる可能性はある。
その先にあるレアル・マドリードとの再戦みたいよね。それはまさにいばらの道。まずアジア優勝が難しい。
手越「ACL勝てなくなってきてますよね。アジアサッカーついてどう思いますか?」
森重「中国とかもうお金凄いですからね。」
その上今回みたいにアフリカ王者と南米王者を立て続けに撃破するような奇跡がまた起きるのは難しい。
それでも目指してほしいよね、険しい道の先にある物だから価値があると思ってるんでね(本田圭佑物真似っぽく)
あと柴崎はもう日本サッカー界の希望そのもの。とんでもない新星が現れた。日本アスリート界の新たなスター
世界のGAKU SHIBASAKI=レアル相手に2ゴール決める男
ほとんどチャンスがない中で白い巨人相手に決めきる、一体この男は何者なんだ・・・!
なんと日本代表に最近全然呼ばれていません。
柴崎は個人的に結構好きな選手だから、何で呼ばないんだよ~とは思っていた。最近調子よくなかったり、そこまで目立った活躍がなくて「伸び悩んでる」とかも言われてた。
それがハリル監督も観戦に来てる目の前でマドリー相手に2ゴール。海外のクラブにもハリル監督にも絶好のアピールになったはず。普段ゴール数は多くないけども大事な試合では重要なゴールを決める。そういう意味じゃイニエスタっぽい。アジアカップでも重要な局面で決めてた。
だからバルセロナはイニエスタの後継者として柴崎獲得してくれ!この男、メレンゲ相手から点取れるぞ!クラシコで活躍できるかもよ!笑
そうなりゃバルサファン的にも柴崎ファン的にも感動そのもの。青森山田時代からファンだからその移籍が成立したらマジでうれしい(隙あらば古参ファンアピール)
それに見ての通りイケメン
最近日本代表イケメンいないからなぁ・・・男らしい顔はいるけど女性好みのジャニーズ系がいない。うっちーがいなくなったのが結構マイナス。それが女性視聴者離れにもなって、日本代表戦の視聴率も下がってる要因の1つのように思えなくもない。そういうファンも大事なんだよね
サッカー=なんとなくかっこいい
女の人がそう思ってくれるだけで、日本サッカーにとっては大きなアシスト。
難しい事とかマニアックなこととかじゃなくて、なんとなく顔がかっこいいってだけで全然いい。それが一番ありがたい事であり最高のアシスト。内田ファンがなかなり日本サッカーを盛りあがてくれたしカレンダーの売り上げやばかった。ツネ様ファンとかがいたころの盛り上がりすごかったしなぁ。今そういう盛り上がりがないからちょっと寂しい。そういうファンをコアファンって悪く言うけど、自分はそういうファンが絶対いたほうがいいと思うし、それが日本サッカーへのいいアシストになる。女性がサッカー=かっこいいと思ってくれることが、どれだけありがたいことか。それだけでほんと大きな助けになる。
なにも桐谷美玲みたいにガチサッカーファンにならなくても、なんとなく顔ファンでいいと思うし、正直自分もなでしこジャパンの試合を見るときはルックス見てる。
なでしこを「この選手かわいい」と言いながら見てるのに、女の人が「この選手かっこいい」って見るのを批判するのってダブスタだよ!
自分だってなでしこ時は普通に顔で見てるから、女性ファンが男子サッカーを顔やルックスで見ることを批判しようとは思わない。男性女性の問題ってどれだけ自分の立場に置き換えて物事を考えることができるか、ってのも個人的には大事だと思う。
そういう意味で今回手越目的で見てたジャニーズファンの中に「この人イケメンじゃん」「なんかジャニーズっぽいね」って思った人が少しでもいてくれたら本当にうれしいこと。
なんとなくPrinceの岩橋玄樹と嵐の松本潤を合体させたような顔な雰囲気があるって個人的には思ってるけど、もしかしたらジャニーズファンにも受けるかもしれない。
ジャニオタ柴崎を発見する、みたいなノリ大歓迎!
日本代表今深刻なイケメン不足、タレント不足から柴崎の力が必要
柴崎がそうやって人気になって活躍すれば、同学年の宇佐美も覚醒するし、宮市も復活するかもしれない。
柴崎「世界にはポグバやヴァラヌのような同い年の選手がトップレベルで活躍している。追い付いていかないといけない。」
そういうことを言ってたけど、今回そのヴァラヌが守るレアルの守備陣から点取ってるんだよね。ヴァラーヌ、アイツマジで「やらかした・・・」って顔してたぜ。
柴崎が目指すべき選手の1人モドリッチは0ゴールだし、考え方次第ではシバッチ>>>モドリッチ、ガク>>>ルカみたいなことも言えるといえば言える。90分間の試合では世界最優秀選手バロンドーラーのクリスティアーノ・ロナウドを上回る得点力を発揮してる。他にも得点以外でいいプレーが多かったしマジでバルセロナ、柴崎獲れよ~!
それにしてもほんと見ごたえの多い試合だった。
語ろうと思えば何時間も必要な試合。それくらいの試合を見せてくれた鹿島アントラーズ、そしてレアル・マドリードの選手たちにはありがとうといいたいし、盛り上げに貢献してくれた手越祐也にも感謝!来年もきてな!