elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

サッカーが弱い国の特徴とは何か

サッカー強化策を考える上で、強い国が強い理由を考察するというアプローチは多い。

その一方で弱い国が弱い理由をあまり考える事は少ないように思う。なぜ弱いのかという理由の逆を考えれば強化策のヒントが見えてくるのではないか。

 

もちろん全く聞かないわけではなく、そういう考察や理論を見かける事もある。

そういった中で何度か見てきたいくつかの仮説について考えてみたい。

 

1:旧社会主義国弱い理論

これは良く聞く理論で何度か自分も興味を持って考察したり調べたことがあったりする。

旧社会主義国と言えばオリンピックの場では圧倒的に活躍しているが、これは国家政策や国威発揚が目的だったから結果が出せたと言われている。

そしてそういう社会主義国的なエリート教育では自由なサッカーには対応できないという理論だ。

 

ただこれには反論があり例えばソ連は球技のアイスホッケーで強かったが、ホッケーの時だけ自由な発想がありサッカーの時だけ硬直した思考になるというのもおかしな話であると言われていて自分は納得した。

またハンガリーはかつてマジック・マジャールとして知られた強豪国であり、ドイツに決勝で負けていなければワールドカップ優勝経験国だった国でもある。

プスカシュ賞で有名なプスカシュはまさに社会主義時代の選手だ。

 

更にブルガリアもアメリカワールドカップではストイチコフを擁し躍進し、旧ユーゴスラビア代表も全盛期はストイコビッチ、サビチェビッチ、ボバン、プロシネツキのようにタレント軍団だった。

またユーゴ崩壊後においてもクロアチアは最高成績の3位をフランスワールドカップで残しているし現在でも強豪国だ。

旧ユーゴの社会主義はソ連型社会主義とは異なり東側とも距離を置いていたのは事実だが、いずれにせよ社会主義国であったことは間違いない。実際ユーゴスラビアリーグは当時28歳以下の海外移籍を禁止しており、それゆえに優れた選手が育ったとサビチェビッチは語っている。

 

またゲオルグ・ハジを擁したルーマニアも一時は隆盛を誇った時期があり、ウクライナもシェフチェンコを擁し最近ではヤルモレンコがブレイクしている。

一時FIFAランク2位に上り詰めたチェコも実はチェコスロバキア時代は社会主義国だった。そして現代も片割れのスロバキアは近年激戦区のヨーロッパ予選を突破しW杯常連国となっている。現在ナポリで活躍中のハムシクもスロバキア代表であり、地味に凄い国でもある。

ロシアも代表を見る限りテクニカルなサッカーをしており、ロシアリーグもヨーロッパの舞台において一定の地位を誇っている。

 

その一方で飛び抜けた強豪国が無いのも事実で、西欧や南欧に比べると格が落ちることは否めない。更にハンガリーやルーマニア、ブルガリアは現在それほど高い実力を誇っておらずバルト三国やベラルーシ、ジョージアもそれほどの存在ではない。

また西ドイツと東ドイツの比較は最もわかりやすく、ドイツ代表のワールドカップ優勝はほとんど西ドイツ時代の物であり、旧東ドイツ地区に本拠地を置くブンデスリーガのクラブは少ない。東西ドイツ統一以降の優勝はブラジルワールドカップまで待たなければならなかった。

社会主義の優等生と言われた東ドイツはむしろオリンピックにおいてドーピングでメダルを荒稼ぎしていた闇の時代がある。

 

アジアの旧社会主義国で言えば中華人民共和国が代表格であり、実際彼らは現在「屋根から作ろうとしている」と度々その強化策を批判されている。

メダルを獲得して国威発揚を実現するという考え方で、先に結果が目標に来てしまっていて大切な本質を見ていないことも事実だ。

社会主義的なやり方で失敗している実例はまさに中国だろう。

ただアジアの社会主義国では北朝鮮代表が実は過去に1966年ワールドカップでベスト8に進出しており、純粋な成績で見た場合アジア最高成績だと言える。

 

社会主義国の欠点が政治に左右されやすいところで、国家予算が下りなかったり政治的な問題が起きた場合にダイレクトにその影響を受けてしまうところにある。

政治とは無関係にサッカーが定着して本当に親しまれているかのほうが重要なのかもしれない。

 

2:北国や寒い地域弱い理論

広義の意味で南と北どちらがサッカーが強いかと言われれば圧倒的に南の国が強いだろう。

ロシア、カナダは典型例でウィンタースポーツの時のような圧倒的な強さは誇っていない。カナダ人は「アイスホッケーだけは絶対に負けるな」という自負があるらしく、雪国ではウィンタースポーツが国技のような位置づけになっているところが多い。

 

スウェーデンとデンマークはそれなりに強いが、実際2010年南アフリカワールドカップでは日本が圧勝しており日本より絶対強いと言い切れる国は存在しない。

フィンランドとノルウェーはサッカーではそれほど存在感が無く、北欧に強豪国は不在だ。

また北欧には裕福な国が多く、レジャーが充実しているというのも大きいのではないか。そして冬場は雪が降りサッカーどころではないというイメージもある。北欧はヘヴィメタルが人気だとも聞くが、それは雪に包まれた冬のストレスを発散する目的らしく彼らの文化は積雪と深いかかわりがある。

 

南北問題でいえば裕福な国かそうでない国かという問題もかかわってくるのも事実であり、南米が強いのは貧困の中でサッカーしかすることが無いという理由もあるだろう。

いずれにせよ北国でサッカーが強いケースはあまり見かけないことは間違いない。この仮説に関しては一定の法則があることは確かだと言えそうだ。

 

3:農耕民族弱い理論

サッカーは狩猟であり、ゴールという獲物を狩るスポーツでもある。

イブラヒモビッチやルイス・スアレス、サミュエル・エトーを見ていてもまさに彼らはハンターであり狩猟本能を全開にして戦っているからゴールを奪い取れる。

 

逆にアジアの国々がそれほど活躍できていないというのはフィジカルの問題よりも温厚な農耕民族だからという理由もあるだろう。

血気盛んなバルカン半島系の選手やその移民が世界中で活躍している姿を見ると、大人しい民族よりは間違いなく血の気の多い民族のほうがサッカーに向いていることがわかる。

スペインは南米を徹底的に植民地化させた歴史上最大級の侵略国家であり、真面目で実直に見られているドイツも二度の世界大戦を引き起こしている国である。

 

日本は一見すると鎌倉武士や戦国時代の島津家などを見ると戦闘民族であるように思えてくるが、大部分は農民で戦後は平和主義を掲げている優しい国でもある。

太平洋戦争においても結局ドイツと違い本土決戦を回避しており、日本最大級の戦いと言われる関ヶ原の戦いも規模としてはそれほど大きくはない。

 

荒々しい民族になってまでサッカーを強くするべきだとは思わないが、荒れた国や狩猟民族の国が強いというのは一理あるだろう。

ラテン系の人々を見ればわかるように彼らはとにかく感情的でエゴが強い。

サッカーというのはそういう人たちが向いているスポーツであるのは事実だと言える。

日本でもサッカー部は基本的に他の部活動に比べて大人しくない人たちの集まりであり、狩猟本能や攻撃本能の高い血気盛んな人が向いていることは間違いない。

 

そしてその日本のサッカー選手ですら海外に行けば大人しくなる程もっと陽気で血気盛んな選手がたくさんいるのが世界のサッカーでもある。

端的に言えば更にイキるぐらいじゃないと世界に対抗できないし、狩猟本能や闘争本能を全力で引き出すぐらいにならないと紛争や内紛を経験してきた国には敵わない部分はあるのではないかも思う。

 

4:サッカー熱が無い国弱い論

一番の理由は正直その国がサッカーを本気で好きかどうか、それに尽きるのではないか。

例えばエチオピアやケニアというのは陸上を見ても分かるようにフィジカル的には間違いなく優れている。マサイ族という勇敢な戦士がいるケニア、アフリカが続々と植民地化される中で独立を保ち続けたエチオピアは間違いなくサッカーの才能があると言える国だ。

南方でありフィジカルは申し分ない、そして狩猟本能を兼ね備えている。

そんな国がなぜサッカーで弱いかといえば、簡単な理由でサッカーがそれほど好きではなく本気でやっていないからだろう。

仮にエチオピアやケニアにサッカーが定着すればガーナ、カメルーン、コートジボワール、ナイジェリアに迫るアフリカの強豪国になってもおかしくはない。

 

また騎馬民族でありかつて世界最大級の領土を誇ったモンゴルも、日本の大相撲を見ればフィジカル的に優れている国だと考えられる。

朝青竜がサッカーをやっている姿を見て、中田英寿は「彼がセンターフォワードならポストプレーが上手そう」と語っている。

エチオピア人やケニア人は陸上選手を目指したほうが稼げるし、モンゴル人は相撲力士を目指したほうが出世できるという経済的でリアルな事情もある。サッカーに向いている要素が揃っていてもサッカー熱が無ければあまり強い国にはなれないと考えることができる。

 

逆にウルグアイやクロアチアのように領土も人口も経済規模もそれほど大きくない国であっても、サッカー熱が高ければそれらを覆して強豪国になれる。

サッカーは金でも国力でもない競技だ、日本はもう一度そのことを考え直すべきなのかもしれない。

サッカースクールが続々登場して習い事として人気になり、今ではスポーツの中でも特にお金がかかる部類になっている。競技人口で見ても日本は世界屈指の登録人数を誇り、世界3位の経済大国で1,2を争う人気スポーツとして力を入れている。

それにもかかわらず大きな結果が出ていないというのは何かが間違っているのかもしれない。

 

www.eloratings.net

ただ悲観しすぎることもない、なぜなら日本はそこまで弱い国でもないからだ。

日本サッカーは弱いとよく言われるが、FIFAランクより信憑性が高いと言われるイロレーティングでは実は29位と健闘している。これだけ広いサッカーの世界で30位前後というのは決して悪い数字ではない。

学校のテストで200人の学年があって30位だったらまぁまぁ優秀な方である。100人の学年だったら15位というのは中々勉強ができる部類だ。

更に世界にワールドカップでベスト16を2回達成した国があるかと言われればそんなに多くは無い。

これだけ欧州に選手を送り込んでいるアジアの国は日本しか存在しない。イランや韓国も一部の突出した選手を除いて欧州に万遍なく選手が在籍しているという状況を創り出すことはできていない。

 

正直なところ裕福な国でサッカーを真剣にする必要が無く、サッカーが圧倒的に一番人気というわけでもなくそして農耕民族でありフィジカル的には黄色人種というサッカーに向いてない要素がオンパレードにもかかわらずこれだけ健闘している国というのは非常に珍しい。

 

冷静に考えればサッカーここまで向いていない国も無いにもかかわらず、それなりに強い日本はそれほど悲観すべきではないようにも思う。

欠点が多い選手ほどその欠点を補う長所や工夫によって活躍しているように、サッカーに向いてない要素を逆にチャンスに変えれば日本という国はまだもっとサッカーにおいて発展していけるのではないのだろうかと自分は思う。

note.mu

TOKIOって蛇喰うんだなっていう衝撃

鉄腕ダッシュって結構エグいことやるなぁというか、よく地上波で流せるなということをやるから凄い。

逆に言えばそれだけレアな映像を流すから昨今の番組の中では珍しい立ち位置を気づいて家族で見る番組として定着しているのかもしれない。

 

驚いたのが「蛇の喰い方」を普通にテレビで流して、がっつり地上波で蛇の捕獲シーンを流すんだなという事。

 

今回TOKIOの国分太一がナイナイ岡村と挑んだのは害獣となっているタイワンスジオという大蛇の捕獲とその調理で、これが結構エグい映像だった。

 

個人的に外来種を食べて駆除しようとか、蛇の食べ方を調べたことがあってそういう映像に対する耐性はあったから何ともなかったけどゴールデンタイムでは結構エグいシーンが多かった。

蛇というだけで苦手な人もいたりましてその捕獲シーンや皮をはいで肉の状態にした姿は慣れていなければ結構衝撃である。

岡村が普通の蛇を捕まえていたり、グローブながらも噛まれたりこれ結構チャンネル変えた人多そうではあるけども自分は真剣に見ていた。

TOKIOファン「鉄腕ダッシュじゃそういうの日常だからへーきへーき」

 

そのタイワンスジオを凄腕のイタリア料理シェフが調理して美味しい料理に仕立てるというのが今回のテーマで、しかもこれが結構おいしそうだった。蛇ってここまで美味しそうに調理できるんだなぁ。

自分がネットで見た蛇の食べ方は、そのままバーベキューのノリで焼いて食べるという物ばかりで、あそこまで本格的に調理してるのは「蛇料理の革新」といっても過言ではなく結構真似する人が多いのではないだろうか。

 

ネットって面白いのが結構変な生き物の食べ方を掲載している人が多くて、意外とワクワクする記事が多い。

最近では動画もあって調理方法とかも投稿されていて見ごたえがある。

 

自衛隊のレンジャー部隊なんかではむしろ貴重なタンパク源の補給として蛇を捕獲して食べるというのは訓練でやるぐらいに定着しているらしく、調理方法によって本当に地鶏のような美味しさにもなるようだ。

 

今回TOKIO国分太一がナイナイ岡村と調理された蛇料理を食べていたけども実際かなり美味しそうに見えた。3番目ぐらいに登場した一回すりつぶしてもう一回肉を固めるような料理は調理方法としても面白く、工夫次第で結構周りに食べられそうな食材は多い。

例えば有名なアカミミガメやウシガエル、アメリカザリガニ、ジャンボタニシなんかも実は外来種だったりするし食べられるという話も聞く。

 

あのシェフが凄かったのはとにかく食材を無駄にしないという姿勢で、しかもアドリブで蛇料理を作っていたというのが凄かった!

調べれば結構いろんな調理方法がネットでも出てくるけど、シェフが本格的に作ったような料理はあまり見かけたことが無かったので、さすが鉄腕DASH!の力は凄い。

 

外来種問題については本当に考えないといけなくて、こういった有名番組で取り上げられたのはいいことだとも思う。

自分が小学生だったらもっとエキサイトしてこのシーンを見ていたかもしれないし、これは絶対小学生喜ぶはず。鉄腕ダッシュが人気な理由もわかるし、映像としてあそこまでチャレンジする姿勢は凄い!

 

ただタイワンスジオは沖縄の話なので、日本で見つけようとすると無毒ではシマヘビ、アオダイショウがサイズもありメジャー、ヤマカガシとマムシは毒蛇なので結構危険。

ヤマカガシはその辺の田園にも生息しているにもかかわらず、血清が中々揃っていないから噛まれるとガチで危険なので湿地帯は本当に気を付けたほうがいいらしい。

ヤマカガシはわりと毒蛇として軽視されてるけど危険度ではガチでヤバイ部類に入る。

マムシは日本でも蝮酒として有名で栄養ドリンクとして販売されていたりもするけども、それもやはり危険。

ネット上の記事でよく食用として見かけるのはシマヘビとマムシでバーベキューやうな重的なノリで蒲焼スタイルも多い。これらは在来種なので駆除する必要はないけれども、日本にも外来種は本当に増えていてヘビだけの問題でもなくなってきている。

 

最近ジャニーズの体張る現象が進んでいるけども、こういう企画をもっと乗り気でチャレンジするジャニーズが出てくれば新しい一般人気や男子人気も獲得できそうだと感じた。

お茶の間で何気なくジャニーズを見られる、それって凄く楽しい日常だなと改めて思った。普段かっこいいから時にこういうワイワイ感も面白く感じる、そのギャップがジャニーズの魅力なんだと思う。

もしアメリカとソ連がサッカーに本気を出していたら強かったのか?

かつてアメリカとソ連が世界の二大超大国だったように、スポーツの世界でも米ソは激戦を繰り広げていた。現在でも依然としてロシアは特に冬季オリンピックで無類の強さを誇っている。

アイスホッケーにおけるアメリカソビエトの伝統の一戦はスポーツ史に刻まれるほどに歴戦のライバルとして知られている。

サッカーの世界でブラジルとアルゼンチン、ドイツとオランダという構図があるのならばアイスホッケー、そして五輪におけるメダル獲得数争いではアメリカとロシアという構図が存在する。

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願わくばこの米ソの構図をサッカーの世界でも見たかったという思いがある。

歴史を調べたりミリタリーゲームをしたり映画を見たりしていると大抵アメリカとロシアというライバル構図が存在し、自分はいつも悪役風味のロシア側を応援しているのだがサッカーの世界ではいまいちこの構図を見かけない。

 

それもそのはず、アメリカはアメスポと五輪の国であり、ロシアはウィンタースポーツと同じく五輪の国である。

それでもロシアはソ連時代から民間ではサッカーが親しまれており、何度か欧州の大会でも成績を残している。ソ連崩壊後のロシアもサッカーの質としては高く、レフ・ヤシン、モストボイ、アルシャビンなど有名選手は多い、そして2018年にはFIFAワールドカップの開催を控えている。

アメリカも既にワールドカップを開催しており近年ではサッカー人気が高まりを見せ、近い将来米ロの対決がサッカーの世界でも名物になるかもしれない。

 

正直なところ自分はアイスホッケーに興味関心はそれほど無く、冷戦期の米ソ対決の白熱がわからないしそれゆえに見てみたいという感情もある。日本人はオリンピックに冷戦期にも熱狂していたが米ソのホッケー対決についてはあまり知らない人が多いだろう。

東西冷戦真っただ中の国威発揚をかけたメダル争いは凄まじかったと言われている。

 

そんなアイスホッケーやメダルの獲得争いをサッカーやワールドカップで見たかったという思いがある。

なぜオリンピックにおいてアメリカとソ連があれほどしのぎを削っていたかと言えば、それは東西冷戦の代表格としてお互いのイデオロギーの正しさを示す国威発揚の場だったからだ。

 

仮にあれだけの大国が本気でサッカーをやっていたらワールドカップの歴史は今とは異なっていたのだろうか?

サッカーの面白さは必ずしも他のスポーツとは違いアメリカ、ロシア、中国が好成績を残して終わりといういつもの展開にならないところにある。途上国や後進国にもチャンスがあるところが魅力であり、オリンピックでは見る事の出来ない国の活躍に驚かされる。

それでも米ソ、米ロの構図を見てみたかったという思いもある。

 

しかし仮にアメリカ合衆国ソビエト連邦が本気を出したとしてもサッカーで活躍するとは限らない。サッカーはいわゆる大国的な量産では勝ち目がないスポーツでもある。

例えば自動車を見ても分かるようにアメ車、つまりアメリカ車がドイツ車やイタリア車には勝てない。

軍事兵器においてもドイツはティーガーを作り、アメリカはM4シャーマン、ソ連はT34を量産した。確かに戦争には負けたがティーガーの精巧な作りは歴史において語られ第二次世界大戦中最強の戦車だと言われている。

実質的にはソ連のIS3が最強だと自分は考えているが実戦には投入されていない上に、キングタイガーとの直接対決があればどうなっていたかを考えればやはりドイツに軍配が上がる。

 

現在でも戦車や銃においてドイツやイタリアは決してアメリカやロシアに引けを取らない。

ロシアに関してはラーダという自動車があるが、これは粗悪なことで有名で実際ロシア車についてはほとんど悪い評判しか聞かない。T34を量産してドイツに勝つことはできても、彼らにはメルセデスやポルシェを作り輸出大国になる力が無かった。

 

オリンピックが戦争と同じでメダルを量産して国力の大きい方が勝つというジャンルならば、サッカーはそこまで単純ではなくより本質的な文化論にまで発展する要素が求められる分野なのではないか。

中国も一緒であれほどサッカーを強化しているが一向強くならない上に、自然科学の分野ではノーベル賞を取ることができていない。

 

オリンピックに向けて特定の狙い目の競技だけを集中的に4年間強化してメダルを獲得したり、IQテストで良い結果をだしたりできたとしても、文化としての定着が求められるサッカーや基礎研究を長年にわたり続けなければ意味がないノーベル賞では結果を出すことができない。

中国の大学がいくら国際ランキングで数値上において上位に来たとしても、日本の大学のようにノーベル賞受賞者を輩出できないのを見ると世の中そう簡単ではないということがわかる。

 

サッカーもそれと同じで、オリンピックで強い国がそのまま強いとは限らない。

手を使ってはいけないというわけのわからないルールであるがゆえに、通常の強化方法では通用しない理不尽さがある。

チリやクロアチア、ウルグアイ、ナイジェリアが文化、科学、経済、五輪、軍事、全てのジャンルにおいて敵う事のないアメリカ、中国、ロシア、インドに勝つことができるのがサッカーだという不思議な謎がある。

よく人口が多き国がそのままサッカーでは強いとは限らないと言われるが、国力や経済力がそのまま反映されないところもサッカーの面白さである。

 

結局サッカーというのは意味が分からない謎のスポーツであり、ルールからして冷静に考えておかしい。その理不尽さゆえに、その真理や真髄には簡単に国力が大きいからといって迫ることができない。

国際社会において圧倒的な力を持つ超大国の人々よりも、サッカーでしか聞かない国の人々のほうがそのスポーツを理解しているというのは興味深い。

 

米ソという超大国が冷戦期に本気を出していたらどうなっていたかという幻想はあるが、通常の強化方法が通用しないサッカーにおいて結果を出せていたかは未知数だ。

現に実質的に国家予算を投じている中国の様子を見ると、仮にアメリカとソビエトが冷戦期に本気を出していたとしても似たような結果になっていたのではないだろうか。 

お笑い:レアル・マドリード氏、来季EL行きが濃厚

もしかしたら18-19シーズンのUEFAチャンピオンズリーグに白い巨人の姿は見当たらないかもしれない。

現在スペインリーグにおいてレアル・マドリードは苦戦しており、大会のルール上出場権をこの調子では獲得できない見通しになっている。

7,8位をうろついているスペイン中堅クラブに落ちぶれているためもはやELさえ出場できない可能性もある。

 

EL(ヨーロッパリーグ)の優勝チームにはUCLへの参加資格が与えられるが、UCL優勝チームは次の大会無条件で出場資格を得るという事にはならない。

ワールドカップでも同様のルールとなっており、EL優勝チームにCL出場資格が与えられるようになったのも最近なことを見るとサッカーはチャンピオンに対しても容赦がない。

今季のCLで早期敗退が決定し、EL行きになりそこで優勝して再度出場という極めてレアなパターンもあるが流石にCLのグループステージは突破するはずだ。

 

それにしても今季のレアル・マドリードがまさか「弱い方のレアル」「駄目な方のマドリード」になるとは誰が予想していただろうか。

最近降格経験もあるベティスにベルナベウで敗戦し、真のレアルであるソシエダの後塵を拝している。

むしろバルセロナにとってはベルナベウは楽勝で、真のレアルのホームたるアノエタのほうが難攻不落の要塞に映る。

 

自分は覚えている、彼らがこのプレシーズンどれだけ調子に乗っていたかを。

そして彼らは今大人しくなり口を閉ざしている。

ちょうどユニフォームも白いから白旗に使うのはもってこいだろう。サンチャゴ・ベルナベウの席を磨くことにもきっと役立つはずだ。

もはやあのユニフォームにはそれほどの価値しかない。

(バルサが復活したら急に饒舌になるスタイル)

 

シャビ・エルナンデス「僕たちのことをまるで言葉を覚えたての子供のように八百長だと批判する一部の人たちがいるね。でもそれは彼らの方がやっていることなんだ。自分が悪さをしているとき程、大衆の目線をそらすために善良な人々を悪者に仕立て上げるんだよ。これは独裁政権が行いがちなことだ。そうだね、まるでフランシスコ・フランコのようだよ。レアル・マドリードが今もなおスペイン中央政府の優遇を受けていることを誰もが知っているが、僕たちバルセロナは屈することは無いんだ。」

 

クリスティアーノ・ロナウド「でもあんたバロンドール獲ったことないだろ・・・」

 

シャビ「ほーん、でワールドカップ獲ったことあるの?君EUROも決勝出てないよね」

 

CR7「悲しみを感じる」

 

イニエスタ「なぜ笑うんだい?彼は頑張ってゴールパフォーマンスをしているじゃないか。」

メッシ「ノーゴールだからお得意のアレできてないぞ」

 

とはいえバルサもここで油断はできない。

ネイマールというハンデがなくなって快進撃を続けているが、「序盤の快進撃」ほど危険な物は無いと歴史が証明している。

第二次世界大戦におけるドイツ軍がその典型例だろう。

 

逆にレアル・マドリードがアメリカ軍のようにここから巻き返すことだって否定できない。少なくとも彼らのはその力があるはずだ。

レアル・マドリードにほぼ倍の勝ち点差で突き放しているバルセロナは歓喜に包まれているが、1940年パリ陥落時のドイツ軍も同じように喜んでいただろう。

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逆に昨シーズンにマドリーがあれだけ活躍した姿をドイツ軍に重ねることもできる。

むしろドイツ軍と深い関係にあったのはフランコ率いるスペインであり、そのフランシスコ・フランコ政権時代特にレアル・マドリードは優遇され、バルサは弾圧されていた。

スタジアム内でしかカタルーニャ語が話せなかったほどに中央支配を強め、言論統制を行っていたのが当時のスペイン中央政府であり、しかもそれは戦後も続いたため今もバルサは「クラブ以上の存在」と言われている。

 

まさにその独裁の象徴たるレアル・マドリードにレジスタンスを続けてきたのがバルセロナやカタルーニャ、もちろんバスクも勇敢な抵抗者であり続けた。

今季リーガ・エスパニョーラは悪しき王朝の支配から解放されようとしている。

バルサという解放軍が今季レアル・マドリードを追放する時が来た、ヴィスカ・バルサ!(USA!USA!のノリ)

 

しかし何だかんだでCL圏内にまでは入ってくるだろう。

さすがにないよな、レアル・マドリードがEL行きなんて、うん、ないない。

 

シャビ「なぜならば大会の興行に大きく関わるクラブが出場できないという事態をUEFAが見過ごすわけがないからね。彼らはどんな手段を使ってでも圧力をかけてくると思うよ。それでも僕たちバルセロナを屈服させるには不十分だろうがね。もしそれでもバルサが優勝したのであれば疑いようもなく歴史に残るチームになる。今季はこれまで以上に中央権力との戦いになるはずさ。」

 

現在の順位が開幕直後特有の波乱劇なのか、それともこれはレアル・マドリード崩壊とリーガ・エスパニョーラ新時代の序章なのか。その正体を見極めるにはまだ時期尚早だろう。

なぜ山下智久と亀梨和也は今も男子から人気なのか?

この前「10代男子がかっこいいと思うジャニーズランキング」を見かけて、そのランキングが自分の予想とは違っていて結構面白かった。

 

基本的にテレビ露出の多いメンバーや、王道メンバーがランクインしている印象がある中で山下智久が1位だという事と、亀梨和也がトップ10入りを果たしていたという事に「10年前と変わってないじゃん」と思った自分がいた。

まるで昔からテニスでナダルとフェデラーが強かったのと同じで、青春アミーゴや『野ブタ。をプロデュース』の頃と変わっていない人気を持続している。

 

10年前のあの頃と言えば世の中のイケメンの代名詞がそもそも山下智久亀梨和也だった時代で、今思えばジャニーズjrの2人組であれだけのドラマや曲をヒットさせられて知名度が高かった事が信じられない。

それぐらい2人は凄かった!

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1位:山下智久
2位:手越祐也
3位:山田涼介
4位:櫻井翔
5位:長瀬智也
6位:岡田准一
7位:松本潤
8位:亀梨和也
9位:木村拓哉
10位:滝沢秀明

ちなみに10位まではこのようなランキングになっている。

よく男にありがちな「男が思うイケメンは堀が深い人」というのがあって、それが女性が選ぶ好みとは違うというのはよく聞くけども、それは今の10代男子も変わらないようだ。

むしろ最近の10代もマイボスマイヒーローの頃と変わらず「TOKIOの長瀬かっこいい」と思っていることに驚いた。おそらくザ鉄腕DASH!効果なのではないだろうか。

 

逆に10年前のランキングだったら見当たらないのは手越祐也と山田涼介の2人で、その2人以外はむしろ変わっていない。

手越祐也はもちろんイッテQ!効果で、山田涼介は最近の若手ジャニーズでは最も有名だ。

「最近のジャニーズ詳しくない」という人も山田涼介は知っていたりするし、手越は浅野拓磨出身の高校サッカー部への取材に行ったとき「ナルシストの手越や!」と驚かれていたように最近の男子の間でも十分定着している。

 

ただわりと最近のジャニーズ推しの自分としては少し寂しくもあり、トップ20位にまで山田涼介を除いてHey! Say! JUMPメンバー、Sexy Zoneメンバー、ジャニーズWESTメンバーも見当たらず、ジャニーズjrも入っていないのは予想外だった。

AbemaTVがとった男子のランキングゆえに、ジャニーズファン内のランキングとは違う世間の印象を反映した結構リアルな結果になっているように思う。

 

そしてその中でこれだけ人気が高い山下智久と亀梨和也はやはり凄い。

「ジャニーズ主演のドラマ」みたいなものが学校のクラス内で話題にならなくなってる時代に、一見すると最近山Pも亀梨和也も世間的に大きくヒットしたドラマには出ていないように見える。

 

あくまでこれは全盛期と比べたらという話で、青春アミーゴや抱いてセニョリータがドラマの曲として使われて流行った時代に比べると当時と違う印象はある。全盛期が本当に山Pと亀梨和也が世間の最先端の流行だった時代があったことは間違いない。

それくらい本当に凄かった!(大事な事なので2度言いました)

 

それにも関わらず2人が今もなお人気なのは、おそらく「亀と山P」が再始動したからというわけではなく、亀梨の場合はスポーツ番組「Going!」の影響が大きいように思う。

 

亀と山Pが結成されたのはもちろんのこと、それ以上に亀梨和也はGoing!で予想以上に10代男子に知名度があるのではないか。

 

10代男子の「スポーツ番組みてたらかっけぇ感」は不思議なもので、「すぽると!のマンデーフットボールのコーナーの時だけサッカー見てる」みたいな人も「すぽると!」が終わるまではいたし、Going!は今も人気で続いている。

しかも亀梨和也の場合実際に野球でかなりの実力だったり球速チャレンジのようなものをしていて特にスポーツをしている男子から人気が高いのかもしれない。

野球の亀梨にしろ、サッカーの手越にしろ、スポーツしてると男子にもなんとなくわかる現象はある。

 

更に言えば亀梨和也と山下智久に共通しているのが「トガッってる感」というか「地元じゃ負け知らず感」「俺らイケメンだろ感」にあるようにも思う。

男から見てかっこいいのはそういうトガッてる雰囲気で、昔もっとジャニーズってイキッてたような気もする。

 

最近好感度高い好青年や人当たり良い男子がジャニーズに限らず重視されてきている。昔の櫻井翔や松本潤を今見るとかなり違和感があるし、昔のマツジュンは道端であったら怖そうだったけど今は結構気さくな人そうに見える。(あくまで昔と今を比べた印象)

 

とにかく時代の変化や年齢の変化があるとしても、ジャニーズ全体的に丸くなった感はあるし、昔のSMAPやV6の映像も結構トガッっていて今のイメージと違って驚く。

 

その中で、ある程度昔ながらのジャニーズのかっこつけた雰囲気を残しつつ、一定の知名度があるメンバーは実は山下智久と亀梨和也しか存在しない可能性はあるし、このご時世むしろトガッったジャニーズは貴重ですらある。

男がかっこいいと認めるときは「こいつにはかなわねぇな」と思ったときで、同性に対して評価が厳しくなるのは男女共通だと思う。

 

同じKAT-TUNでいえば全盛期の赤西仁の雰囲気を見ても今とオーラが違うし、本当に当時の映像がジュニア時代の物なのか信じられないレベルにある。

Kis-My-Ft2ファンの間で今もネタにされている初期キスマイのホストっぽい姿も、当時の雰囲気を表しているように思うし、V6も森田剛も当時かなり男子の間で人気なかっけぇ感はあった。

10年前ぐらいのの男子が憧れるジャニーズは「赤西仁、亀梨和也、山下智久、松本潤、森田剛」だったような感覚が個人的な体感としてはあると思う。

ちなみに自分は赤西が好きで、能年玲奈はキャラ変更前に実は亀梨担だったぐらいに、当時の影響力は本当に凄かった。

修二と彰なら彰派で、矢吹隼人と小田切竜なら隼人派、基本的に「亀梨の相方側」を好きになりがち。

 

今若手ジャニーズやジャニーズjrの中でトガッってる感があるのはLove-tuneで、一見KAT-TUNの後継グループっぽく見えるSixTONESがわりと面白兄ちゃん系グループなのも意外だった。

「トガッってるジュニア永瀬廉しかいない説」が浮上してもおかしくないぐらいに、昔のジュニアの映像と比べると丸くなったように見える。

それが悪いとはもちろん思ってなくて、むしろ自分は今のジュニアや少クラの雰囲気が好きな立場だけども、時代の変化があるのは間違いない。

 

今のジャニーズjrで『ごくせん』や『野ブタ。をプロデュース』並に学校のクラス内で、男子にまで流行るドラマの主演飾れるメンバーがいるかどうかは難しいし、もちろん時代背景の変化もある。

それがまさに10代男子からのランキングに現れていて、若手で有名で人気なメンバーが山田涼介しかいないというのも事務所の戦略と時代の変化にも思う。

 

他に思いついた理由として、亀梨和也と山下智久は純粋に顔が今風でかっこいいというのもあるかもしれない。

「男は堀が深い顔がかっこいいと思う論」がありつつも、いざ自分が憧れる顔となると亀梨和也や山下智久の顔を選ぶ男性は結構多いと思う。かといって超アイドル顔もちょっと恥ずかしいという謎の心理もあって2人の顔は男子にも人気なのではないだろうか。

「シュッ」としてるというか、前述のトガッってる感みたいなものがやっぱり2人にはある。

 

まとめると2人が今も人気な事には3つの理由がある。

1:スポーツ情報番組に出ている(これは亀梨限定の理由)

2:昔ながらのかっこつけててトガッってるジャニーズ感がある

3:男がなりたいと思うタイプのイケメン

 

そしてもう一つ最後の理由があって「青春アミーゴ今も人気説」があるのではないか。

わりと青春アミーゴ経由で山下智久と亀梨和也を知ったという人は今も多いように思うし、むしろ10年前も同じ理由だった。

それぐらい青春アミーゴは名曲で、今もカラオケ店なんかでちょくちょく聞こえてくるぐらいに根強い人気がある。

いっそのことゴールデンボンバーがいつも「女々しくて」を歌うぐらいに、亀と山Pも「地元じゃ負け知らずのあの2人」路線で行ったほうがいいかもしれないし、世間が求めているのは青春アミーゴだとも思う。

ただジャニーズの中で近年これだけヒットした曲は中々ないのも事実で、「いつも歌える曲がある」というのは実はかなり凄い。

 

結論:修二と彰の2人はランキングでも負け知らずだった。  

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