elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

自称Sexy Zone評論家が分析する他グループの現状

中島健人が語るように、ここ最近Sexy Zoneというグループがようやく世間に浸透して来たかなという印象を感じる。

今年の夏に24時間テレビを控え、今のセクゾはまさに坂の上の雲を目指して駆け上がっている状態なのかもしれない。

 

しかしそんなSexy Zoneがかつてメンバーが消滅しかけていたことは、今思えば考えられないような状況だった。

中には「今のセクシーゾーンは調子に乗っている」と考える人もいるかもしれないけど、聡マリが消えかけていた時代を知る一人としては、ここまで長かったという思いもある。

おそらくセクガルの方々、そしてもちろん男性ファンも含めて、今のSexy Zoneが本当に大変な時期を乗り越えてきたことを覚えているはずだ。

 

本当に松島聡とマリウス葉がグループにいなかったかのように扱われ、3人体制で別の路線を目指したほうが良いのではないかという時期があり、あの時に5人体制復活を懸命に求めていたファンの思いがようやく今報われようとしている。

『カラフル Eyes』で聡マリが戻ってきたときは思わず「おかえり」と思ったファンも多いのではないだろうか。

だからこそもし今のSexy Zoneが勢いがあると他グループの担当の方に思ってもらえるのであれば、それは本当に光栄なことで彼らの努力が嘘でなかったという証でもある。

 

そんなセクゾ担の自分から見てでは客観的に、他のグループがどう映っているかということも分析してみたい。

ジャニーズファンにとって他のグループやメンバーのファンがどう思っているかを知るというのは結構楽しい事であり、そして客観的な意見として参考になることもある。

普段から全てを見ているわけではないからこそ、現実的な視点を他グループのファンは持っていることが多い。自分自身、他G担の方々がどうSexy Zoneを見ているかについては非常に興味がある。

 

1:安定期に入っているグループ

・KinKi Kids

まず90年代にブレイクしたグループが今もこうして人気を維持していること自体が凄く、素直にキンキ担の熱量の凄さを感じる。

おそらくKinKi Kidsのファンは毎週『KinKi Kidsのブンブブーン』を見ることが習慣になっていて、「堂本兄弟のこの2人を見る時間が自分の幸せなんだよなぁ」と思っているに違いない。

なんだかんだで2人がずっと続けている事自体が奇跡で、Sexy Zoneファンとしては将来的に中島健人と菊池風磨のふまけんコンビまったりとした雰囲気でブンブブーンのような番組をやっていたらなと理想像のように考えることがある。

若かりし頃にまさに『硝子の少年』のように一時代を築き、『欲望のレイン』は中島と菊池がジュニア時代に担当させてもらった曲でもある。

 

堂本剛が聴覚の問題を乗り越え今こうして活動していることを考えると、KinKi Kidsにも大変な時期があったことがわかる。

ただとにかく、客観的に見ると「堂本兄弟の2人なんだかんだで楽しそうにやってるな」というのが第一印象で、これからもこの安心感のある組み合わせを見ていきたいと思う。

 

・TOKIO

とにかく「楽しそう」の一言に尽きる。

常識的に考えればこれからTOKIOが大ブレイクというわけにはいかないが、それはある意味「地元愛」のようなもので、TOKIO愛を持った人たちがマイルドヤンキー化しているグループだと言えそうだ。

地元でワイワイして楽しいならそれって十分幸せじゃんという感じのグループで、自分自身そんなTOKIOのマイヤン感が好きだったりする。ジャニーズの解散やメンバー脱退が相次ぐ時代に、鉄腕ダッシュで毎回メンバーが仕事であっても楽しそうにしてる感じを見れれば十分幸せだし、体育館でコンサートやっててもそれは何気ない日常の一コマとして安心感がある。

何気ない幸せが実は貴重な物であるということをTOKIOは体現しているのかもしれない。

 

・V6

「学校へ行こう」という番組が終了したのはもはや遥か昔の話で、このグループもこれから大きな目標に向かっていく時代ではない。

その一方で実は意外と若いファンが増えていたり、それぞれの活動が評価されたりして来ている。メンバーが年齢を重ねてからも活動の幅は広まるということを示していて、これからのジャニーズにとって新しいモデルや目標になる。

 

特にここ最近V6メンバーの結婚報告が相次いでいて、「既婚者が多いグループ」という印象を感じる。

もういっそのこと、既婚者であることを売りにして既婚者の女性層や男性層を対象にした方がいいのではないかとも思う。

例えば"いのっち"こと井ノ原快彦は完全にパパタレ化していて、ママタレ芸能人が多い時代にパパタレ芸能人の集まりとしてV6は可能性があるようのではないだろうか。

世間的にママタレというのは注目されがちだが、意外とパパタレはまだ注目されていないが潜在的に需要がある。

ジャニーズの結婚に対して夢が崩れるという意見は十分に理解できるが、V6がこれから生き残っていくには「パパタレ」ということが大きな強みになるだろう。

 

・NEWS

このグループもまた難しい過去を乗り越え現在安定期を迎えつつある。

もはや「余り者」しかいないと批判されていた絶望的な状況から、少ないメンバーで今のNEWSを築き上げたことは賞賛する以外に他無い。

「雑草魂」という言葉があれば、それはNEWSのために存在する。

主力メンバーが抜けた後必ずしも主役でない人々が雑草魂という反骨心を持って、今日までNEWSを維持し続けてきたこと自体が奇跡だ。

一度負けた人々にもまだ可能性があるという事を彼らは今日も証明し続けている。

 

2:伸び悩んでいるグループ

・Kis-My-Ft2

あくまで客観的な印象であり、グループの事情を鑑みていない意見になってしまうかもしれない。

正直なところ、かつてキスマイが持っていた「イキの良さ」は徐々に減衰し、これから安定期に向かうグループであるかのように思う。

玉森裕太が20代後半に入り、「藤北」の北山宏光と藤ヶ谷太輔が30代になり若手の頃のような勢いを取り戻せというほうが難しいかもしれない。

その一方で舞祭組の4人はガツガツとしていて精神的には若手の勢いがある。

Kis-My-Ft2の良さは何よりも粋がろうとしている姿勢そのものだ。

今だからこそ『Everybody Go』の頃のよう情熱を取り戻してほしいし、この時代のチャンピオンを掴んでNo.1になってもらいたい。

 

・ジャニーズWEST

実はというとセクゾ担としては非常にジャニーズWESTを恐れていた時期がある。

もしかしたら追い付かれるのではないかという危機感があったことを今では告白することができるが、当時は本当にWESTに追い抜かれるのではないかというプレッシャーに押しつぶされそうだった。

 

しかし中間淳太が「昔はテッペンとらないと思ってたけど今は違う」という趣旨の発言をしており、今日が楽しければそれでいいという雰囲気が漂い始めている。

煽るような形になってしまうが、ジャニーズWESTはSexy Zoneに噛みつき追い付こうとしているくらいがちょうどいい。

「おまえらもっとグイグイ来る感じの暑苦しい奴らじゃなかったんかい」と若干寂しげに思う自分としては、白旗宣言をするにはまだ早すぎるとジャニーズ発破をかけたい。

 

・Hey! Say! JUMP

今のジャンプを例えるならば首都陥落目前まで攻め込んだが、そこから更に深部に辿り着けなかったという印象だ。今のHey! Say! JUMPの勢いが良い事を否定するつもりは無い一方で、「もっといけるはずだった」というのが本音かもしれない。

あともう一発何かがあれば確実に世間を席巻できたかもしれないが、あと一つ何かが足りない。

 

逆にもはや「Sexy Zoneのライバル」だと公言しても良い段階にある。

ジャニーズ間のライバル意識を盛り上げていかないと活気づかないという事もあるので、Sexy Zoneにとっては今ようやくジャンプの後姿が見えたという状況に近い。

「大国」としてのHey! Say! JUMPを、「小国」のSexy Zoneが追いつめる展開がまさに今起ころうとしている。

Hey! Say! JUMPファンには「Sexy Zoneはまだそんなレベルじゃない」と思っていてもらいたいし、Sexy Zoneファンとしては絶対に追い付きたいレベルでもある。

なぜならSexy ZoneはアジアNo.1を目指すグループであり、必然的に越えなければならない壁だからだ。

 

3:困難に直面しているグループ

・SMAP

このグループを一言で表現するならば「分断国家」という表現が適切だろう。

最近草なぎ剛が韓国に数日間暮らすというドキュメント番組を見て、そこで朝鮮半島の分断の現実を改めて思い知った。

 

そしてその分断問題というのはまさに今のSMAPに当てはまるのではないかと感じた。

その番組で登場したのが「失郷民(シリャンミン)」という言葉だが、これはかつて北朝鮮で暮らしていたが朝鮮戦争によって韓国に住まざるをえなかった人々を指す。

同じ民族だった人々が別々の国で会えずに過ごす、それはまさしくSMAPとそのグループを愛する人々の姿に重なる。

北朝鮮と韓国のどちらに生きるか、そしてSMAPを脱退した側と残った側のどちらについていくのか、その複雑なジレンマは一致する。

 

・KAT-TUN

今更説明不要かもしれないがメンバーの半数が脱退した崩壊状態から、充電期間を乗り越えてようやく活動を再開した。

もはやKAT-TUNが全盛期のように世間を圧倒するようなことはあり得ないだろう。

それよりも重要なことは個々のメンバーが確実に活躍の範囲を広げることだ。

 

例えば亀梨和也は今や野球好きとして、野球ファンから支持されており、「カッメだけはジャニーズで認める」という男性も多い。

また上田竜也はボクシングへの情熱は本物であり、これから格闘技を活躍の舞台にできるかもしれない。

俳優の香川照之はその過剰なまでのボクシング熱を武器に、試合の実況まで務めるほどであり、「ジャニーズ界の香川照之」として上田竜也には十分な可能性があるように思う。

ボクシングのコラムを書いたり、副音声などで実況をすれば十分の活躍の場があるのではないだろうか。ボクシング界を救うつもりで香川照之と共に活躍していけば上田竜也の未来は明るいはずだ。

 

・関ジャニ∞

ここに来て主力メンバーの脱退という想定もしていなかった悲劇に見舞われたグループだ。

しかし自分は全く悲観していない、なぜなら一人が抜けたぐらいでこのグループがくたばるとは思えないからだろう。

 

関ジャニ、この関西の奴らはとにかくものすごく熱い、そして困難を何度も乗り越えてきたグループなので今更落ち込むことは無い。むしろ関ジャニの歴史は不遇という言葉に彩られている。

だからこそ今更この苦難ぐらいで打ち負かされるようなグループではないはずだ。

関ジャニ∞は強い、いくどとなく困難に打ち勝ちここまでやってきた彼らが今更この程度でくたばるはずがあるだろうか、いやない。

 

・嵐

SMAP解散以降、嵐に天下の時代が訪れるのではないかと期待していたが自分たちでその可能性をふいにしてしまった。正直、ジャニーズを引っ張っていくはずの嵐がここまで自分たちで問題を困難にしてしまったことに呆れるジャニーズファンは多いだろう。

「嵐、何やってんだよ」というのがジャニーズファン全体の本音だ。

 

4:夢に向かっていくグループ

・SixTONES

この6人は今Jrの中で一番やる気があり勢いがある。

最近ジャニーズがユーチューブチャンネルを開設したことが話題になっているけれども、いっそのこと「ユーチューバー集団」として世間に知られる存在になってほしい。

KAT-TUNの後継者になるというよりも、ジャニーズ初のユーチューバー軍団として世間を席巻するべきだ。熱いエネルギーに溢れているこの6人を応援せずにはいられない。

とにかく何でもいいからどんどん挑戦してほしいし、勢いだけでやりきっていく熱さを感じたい。

 

・HiHi Jets&東京B少年

ジャニーズらしさ、そしてフレッシュ感を感じるグループであり、東京オリンピックを目指す未来がある。

現段階では未知数、しかし大きな可能性と野心がある。

あらゆることができる年代でもあり、同時に変革を求められている年代でもある。

2020年代という新時代に向かいつつあるグループとして新しい価値観を打ち出してもらいたい。

 

もしかしたらまだあのグループについて語っていないという事があるかもしれないし、見当違いなことを言っているかもしれない。

しかし自分はとにかく「ジャニーズにもっと盛り上がってほしい!」ということが一番の新年であり、その情熱はそう簡単には誰にも負ける気が無い。

松岡修造が「もっと熱くなれよ!」というノリで、自分はジャニーズに熱すぎる情熱を期待したい。

平野紫耀主演「花のち晴れ」1話感想 これは超王道系ラブコメ

自分が久しぶりにドラマ見ようかなと思ったのが花男シリーズの続編で、King & Princeの平野紫耀が出演する「花のち晴れ」というドラマだ。

本当にガチで久しぶりにドラマを見ていて「こういうノリ懐かしいなぁ」と思いながら見ている。

是非ともこのドラマ自分的には最終回まで視聴完走したいというほど熱量が今回はある。

 

そもそも現代人のライフスタイルで毎週ドラマを見るという習慣が無くなっていく時代に、よくこうもジャニーズ主演の王道系ラブコメをやってくれたというのがこのドラマで以前から楽しみにしていた。

自分自身元々、キンプリの平野紫耀をずっと応援していて、その主演ドラマとしても待っていたし何より今時珍しいほどの王道ドラマとしても期待していた。

 

一言で言えばとにかくこのドラマは「王道」の言葉に尽きる。

キャラクター設定や映像がとにかく派手で、ドラマを大々的にやっていた時代の雰囲気を感じることができる。

これぞ少女漫画の実写化という感じで、いい意味で見ていて恥ずかしい!

学園ドラマとしてヒロインは元お嬢様で、2人の王子様キャラから取り合いされる展開になるという超ありがちな少女漫画風の作りになっていて女性なら誰しも楽しめる作品だと見ていて感じた。

難しいことは一切なく、本当に女性なら誰しもが見たことがある内容になっているし壺をついてきている。

 

「絶対これ漫画の世界でしかありえない」という設定だからこそ、華やかだし、とにかく女子が好きなものを全部詰め込んでいる。

そしてその主演がまさにKing & Princeのエース平野紫耀であり、ライバルに中川大志という今を時めく俳優、そしてヒロインは杉咲花とまさに旬なキャストになっている。

今のドラマというのはある意味、ドラマに見慣れた層向けに作られていてマニアックな物が多くなっていて、逆に入りにくいジャンルになっていたのかもしれない。

そんな時代に、このドラマは今時珍しいほどに超王道で本当に誰でも楽しめる王道になっている。

 

実はと言えば自分は『花より男子』シリーズの原作や、そのドラマを見ていない。

かろうじてかつて嵐の松本潤が出演し、F4というキャラクターが存在していたということを知っているぐらいで全盛期を知っているわけではない。

 

ただ、この『花のち晴れ』は自分のように別に花より男子シリーズを一切見ていなくても十分楽しめるような内容になっているし、ファンとしての参入敷居は無いと言っても過言ではない。自分自身が花より男子シリーズ見ていない段階で見て、結構面白いと感じたのだから、1人でも知っている出演者がいればそれだけで見ていて楽しい作品だ。

 

実際に自分がこのドラマを見た目的は平野紫耀が80%、濱田龍臣が20%で、それ以外の方々にはそれほど興味が無かった。

実は杉咲花さんと中川大志君に現段階ではそれほど興味はないけれども、一応毎週見る予定なのでこれからじっくり興味を持っていきたい。

とにかく予備知識はほとんどいらない作りになっていて、大体の事は簡単に解説してくれるのでいきなり見ても問題は無いし楽しめる。

このドラマを凄くざっくり表現するとジャニーズ的には「平野紫耀が松本潤に憧れるストーリー」と言えるかもしれない。

1話を見た限りマツジュンが過去映像で出てきたり、現役の収録でも出てきたりと嵐ファンでも楽しめる内容になっていてむしろ「松潤リスペクト」に近い作風になっている。

全盛期の松本潤を知らない世代が見た時「昔のMJすげえ!」ともなるし、そこに平野紫耀が続くような内容になっている。

 

何というかとにかく女子好みの王道的作品になっていて、今の10代にも見てもらいたいし、「私こういうの見て育ったなぁ~」という人にも見てほしい作りになっている。

とにかく「ザ・王道」でいろいろと、作りや設定が懐かしい!

 

今の時代ジャニーズ主演のドラマが話題になりにくい時代に、『野ブタをプロデュース。』大好きおじさんとしてはやっぱり、ジャニーズ出演のドラマがもっと大々的にヒットして欲しいよなぁっていう懐古補正がある。

ジャニーズの正統派はこうしてドラマの主演を務めて、そして羽ばたいていく伝統がある。ジャニーズを見慣れた人にとっても、そしてこれからジャニーズを好きになっていく人にとってもこのドラマは面白い。

 

王道中の王道だからこそ、今時珍しいし華やかでもある。

リアルさが求められる時代に、あえて少女漫画らしい世界を実写化したこのドラマは、現代の世相が失いつつある憧れを呼び起こしてくれるかもしれない。

渋谷すばる脱退の衝撃 アイドルも社会人だという事実

関ジャニ∞の渋谷すばるが脱退するという報道がされたのは昨日で、その時はまだ確定した話ではなかった。

過去にグループ愛を語る発言があったことなどから、これは本当ではないという見方も存在した。

 

しかしSMAP解散はあり得ないという予想も虚しく、現実には解散が決まったように中々思い通りに行かない事もある。

自分もまさか渋谷すばるが脱退するとは思っていなかった一方で、ここ最近メンバーの脱退が相次いでいてもはやこういうことが日常になっている。

SMAP解散以降、ジャニーズのメンバーだけでなく、ファンも感覚が変わってきているような印象を感じる。

もう何でも起きるなというのが今のジャニーズ界隈で、ファンもある程度耐性が付いているのかもしれない。

 

アイドルというのは雲の上の人であるかのように見えて、実際にはジャニーズ事務所は会社だしジャニーズという名の社員が雇用されている。

今の時代、終身雇用制が崩壊していて、ジャニーズという名の会社員もそりゃ休職するし退職するし、転職もする。

 

やってて楽しくないことはしないという当然の考え方が普及している時代に、無理に止めることはできない。

 

関ジャニというグループ自体、長年の苦労の末、今では安泰とも言えるビッグなグループに成長した。嵐に次いでコンサートの動員数が多く、更に昨今の嵐のぐだぐだもあり今一番ジャニーズで勢いを増しているグループだっただけに、常識的に考えれば脱退はもったいない。

 

ただその大きな船に乗っていても、その船の行先が自分の行きたいところと違うならば降りることを選ぶことも当然の権利なのだろう。

渋谷すばる自体、芸術肌の人で、部外者から見れば折角ここまで来たのにもったいないと思うかもしれないけど、本人としてはやりたいことがもっとあるのだろうと思う。

 

そもそも今の日本人の傾向自体が、ガツガツ出世して給料上げて忙しくてもそれが人生だという前時代の考え方からは変わっている。

むしろ今の時代余暇時間や休日の多さが大事で、残業なしで帰れることのほうが大事だと言う人が増えているし、ガツガツ働くことが正義であり仕事が生きがいであるという時代でもなくなっている。

給料の高さや安定性よりも、休日の多さや負担の軽さで仕事を選ぶ人の方が多い時代だ。苦労して大きなことを成し遂げるということがあまり魅力的なことではなくなっているし、個人の自由が尊重される時代でもある。

娯楽も増えているし、仕事しか大人流行る事がなかった時代ではないのかもしれない。

 

ここまで想像以上に関ジャニは忙しかっただろうし、ゆっくり海外留学で好きなことを学びたいというのも大いに理解できる。

デビュー当初のメンバーでずっとやってほしいという思いはもちろんあるけど、今日日ジャニーズメンバーがグループを抜けるという事はもう当然の権利になっているのかもしれない。

正直なところ関ジャニはメンバー抜けないだろうと思っていたけれど、もう脱退が無縁なグループなんてないんだなということも改めて気づかされた。

ただ「事務所に尊敬する先輩がいたら辞めていない」という発言は、せっかく他の関ジャニ∞メンバーが明るく振る舞おうとしているときにちょっと釈然としない物はあるなとも思う。

 

ここでメンバー脱退問題専門家の方々に話を伺いましょう。

亀梨和也「1人の脱退はまだ甘い。脱退は3人まで耐えられる。もうここからないだろうと思ってからが本番。なんだったらグループ名的には一応俺と上田竜也だけでやれる。」

手越祐也「もう何人抜けたか覚えてない。悲しい事は気にするな、オーケー!」

山田涼介「過去は過去、抜けてから新しい時代を作ることもできる。」

二宮和也「脱退を悲しい事だと考えるのは寂しい事。悲しい雰囲気にしないでほしいな。まぁ僕たち誰も抜けてないんですけどね。」

 

こうして見てみると脱退が無いグループのほうがもはや少なくて、どのグループにも起こり得る問題になっている。

メンバーにはもちろんこれから脱退が無いようにしてほしいという思いもあるし、同時にファンも応援するメンバーがそのグループをやっていて楽しいと感じるような雰囲気を作っていくべきだとも思う。

ただ起きたときに悲しむだけでは先が無いので、また新しく切り替えていくきっかけにすることも大事なのかもしれない。

TWICEは新世紀の情勢を反映したアイドルかもしれない

ここ最近のTWICEの勢いの凄さには、まさに「夢の階段を駆け上がっている」ような感覚があり、これぞアイドルだというキラキラ感がまぶしい。

TWICEというのはおそらく史上初の真の意味での「グローバルアイドル」であって、メンバー構成とそのブームが及ぶ範囲の両面で多国籍という意味では、実は歴史的な出来事をリアルタイムで今行っている。

 

大袈裟だと思うかもしれないが、TWICEというグループはやっていることを考えれば世界の芸能史に残ってもおかしくないような快挙を、現代のこの時間軸で行っているといっても過言ではない。

何気なくこのブームを今の時代に体感しているかもしれないが、これは音楽史を考えた時に数十年後間違いなく歴史の出来事として評価されるだろう。

TWICEというグループは様々な面で21世紀というものを象徴している。

 

これまで世界的な音楽シーンをリードしてきたのは間違いなく欧米であり、主に一つの国に出自を持つメンバーによってなりたっていた。

例えば誰もが知っているビートルズは全員がイギリス出身の男性メンバーであり、その後に訪れるOne Directionもまた全員がイギリス人であった。かつてマイケル・ジャクソンや北欧スウェーデンのABBAがブームを巻き起こした一方で、音楽の主役は東洋人ではなかった。

 

TWICEの何が異例中の異例なのかと言えば大きく4つに分けられる。

1:全員女性である事

2:欧米ではなくアジア出身である事

3:多国籍である事

4:インターネット時代に適応しているという事

 

この4つの要素はまさに全盛期には重視されていなかった事であり、逆に言えば21世紀の時代に重視されて行く事でもある。

この全てを兼ね備えているのがTWICEであり、これは単なる最近のブームとして片づけてよい問題ではない。

もはや歴史上の出来事をリアルタイムにONCEは経験している。

 

ガールズグループ自体はこれまでのエンターテイメントや音楽のシーンに度々登場してきたし、少女時代や東方神起のようにアジアのグループが世界を席巻したことは過去に実例がある。

韓国だけでなく日本や中華系であっても、アニメーションや香港映画のように、もはや東洋人が世界を舞台に活躍することは日常になっている。

 

しかしTWICEの新しいところは、アジアの中でも多種多様なルーツを持つグループから成り立っているだけでなく、なおかつそれが非常に好意的に受け止められているところにある。

日本、韓国、台湾の出身からなるメンバーが同じ夢を追い活動しているところに対して、これほど熱烈な視線が注がれるという事は、それだけ世界が国籍や国境の壁を越えて共同の目標に向かうという事に共感していることを示している。

そのコンテンツを受け止める人々の姿勢や感覚の変化自体が時代を象徴している。

 

TWICE

そして何よりTWICEが支持を集めた理由の一つとして、コミュニケーションツールとして拡大傾向にあるインターネットを活躍の舞台にしているというところにある。

実際に日本のテレビ番組を見て、それほどTWICEが出演しているという印象を持つ人は多くないだろう。せいぜいコマーシャルが流れるくらいで、連日一般番組に出演しているわけではない。

 

その一方で、もはや現代の若年層はテレビを決まった時間に見るというライフスタイルではなく、スマートフォンで自分の好きな情報をチェックするという時代になっている。

特に韓国の場合日本以上に先にIT化を国策で行ってきたという歴史があり、ネット社会の到来は日本よりも早い。

そこをまさにTWICEのプロデューサーである、パク・ジニョン氏は理解しており「現代型のアイドル」をプロデュースする先見性があった。

 

様々な時代背景が今のTWICEの姿に重なり、社会学であり歴史学であり、そして文化論でもあり、そして若者論でもある。

TWICEの魅力が理解できる人と理解できない人の間にある物が何かと言えば、それは時代感覚の違いなのかもしれない。

その新時代の感覚を身に着けている人はこれらのことが自然に理解できるだろう。

TWICEというのはまさに新感覚と言って良いトレンドだ。

というよりも、「とにかく可愛い」と感じるかが新感覚であって、TWICEに違和感を感じず受け入れられること自体が現代感覚だとも言える。

 

アジア人である日本人、韓国人、台湾人が協力し同じ夢に向かう女性の姿が、アジア圏だけでなく遥か遠い海の向こうでも好意的に受け止められている、そしてその活躍を知る部隊がインターネットであるという現象はこれまでの音楽シーンに見つけることができない。

確かに一つ一つの事象は過去に例があるが、同時に進行するということはほとんどと言っていいほど過去に例がない。

なぜなら過去にそれらの出来事が複合的に発生すること自体が不可能だったからであり、逆に言えばその光景を見ることができる世の中になったとも言える。

そう考えると実はTWICEというのはいろんな意味で世の中の変化を象徴しているグループだと言えそうだ。

もしかしたら数十年後の音楽史では歴史を変えた存在としてTWICEの名が語られているかもしれない。

もういっそのこと本田圭佑と心中する日本代表が見たい

今回の代表監督解任劇の裏にはスポンサーの意向があった、有名選手のスタメン起用が確約されているという半ば陰謀論のようなものが囁かれている。

 

しかしそれは公然の秘密であり、以前から有名選手の背番号がスポンサーに決められるというのは日本だけでなく世界を見ても有り触れている事でもある。結局のところ人気選手のユニフォームを売るというのがサッカーという競技の目的の1つでもあり、その利益のおかげで競技が世界に広まるという好循環も発生し得る。

 

そして今回ロシアで開催されるFIFAワールドカップに挑む日本代表の有名選手といえばやはり本田圭佑の知名度は群を抜いている。

サッカーファン以外にもその言動が注目される現役選手は、今のところ本田しかいないのではないだろうか。香川真司や長友佑都、長谷部誠は比較的スポーツに興味がある層からの関心に限られるが、本田圭佑は物真似芸人まで存在するほど知名度が高い。

 

そんな自分も本田圭佑のファンというより、もはや信者に近くハリルホジッチを擁護しつつも本田圭佑を冷遇することには疑問を抱いていた。

 

ハリルジャパンで挑み塩試合三連発で惨敗or本田圭佑が中田英寿の大の字ポーズ

どうせ負けるのであれば、どちらが見たいかと言われれば自分は後者だ。

負けるにしても歴史に残る印象的なシーンを見られるのと、無名選手ばかりで何の見どころも無い負け方で終わるのとでは意味が変わってくる。

負けるのであれば「男最後の祭り」として、ド派手に最後の花火を打ち上げて、本田圭佑が中村俊輔のようなタコ踊りをして、中田英寿の大の字ポーズをして、城彰二のように空港で水をかけられて潔く散ることが美学だ。

そして三浦知良のように「魂はロシアに置いてきた」と辞世の句を残して、中田リスペクトで旅に出る、もうこれでいいんじゃないかな。

 

正直自分がブラジルワールドカップ惨敗から、惰性でサッカーを見続けてきたのは本田圭佑が次のロシアワールドカップで最後の一花咲かせるのではないかという期待していたからだ。

逆襲のシャアならぬ「逆襲の本田」を期待していたからであって、それが見られなければやはり不完全燃焼感は残る。

 

本田圭佑

確かにハリルも本番の大勝負には強いタイプだが、本田圭佑もまた本番には強いタイプだ。

モウリーニョorポグバでマンチェスター・ユナイテッドが揉めているように、ハリルホジッチor本田という比較も成立する。

何か大舞台で起こしそうな両者が組み合わさる展開も見たかったが、どちらか選ぶしかないと言われればやはりピッチ上に立つ本田圭佑に期待したい自分がいる。

 

結局のところピッチ上で何かやるのは監督ではなくて選手なわけで、奇跡を期待するのであれば本田圭佑に白羽の矢が立つべきだ。

南アフリカW杯の時に絶望の日本代表を救い成り上がった男が、最後の代表戦に置き土産を残すのであれば、それは本田自身とも因縁があるロシアはこれ以上ない舞台となるだろう。

 

覚悟を決める時が来た、そういう時にやる男が本田圭佑だ。

もう実質ぶっつけ本番のような形になってしまったが、どれだけ準備を重ねても上手く行かない時は上手く行かないし、なぜか本番で勝ってしまう時もある。

「遅すぎることは無い」と本田自身も語っており、逆に言えばまだ2か月あるとも言える。

勉強していない受験生がセンター試験までまだ2か月あるという言葉並に信用はならないが、これまでも本田圭佑は何かを起こしてきた。

そして終わるにしても象徴的に終わるべきだ。

何もなく敗戦するよりは、せめて次のスタートのきっかけになるような終わり方を見たい。

ここまできたらやるしかない、魅せてくれ本田

勝つにしても、負けるにしても、もう派手にやるしかない。