「ガラタサライ長友」誕生へ、長友佑都トルコリーグに挑戦
つい数日前に長友佑都のガラタサライ移籍が浮上し、そこから驚くほどのスピードで移籍が成立した。本当に動く移籍話というのは水面下で進んでいて急に成立するというのか、本田圭佑のパチューカ移籍の件でも明らかだ。
冬の移籍市場が締め切り間近だというのもこのスピード展開の要因かもしれない。
そして「インテル長友」という言葉がもう使えなくなり、これからは「ガラタサライ長友」の時代になっていく。
正直なところ語感や語呂の良さではインテル長友が神懸っていたので、これからどう定着していくか。
それにしても長友佑都がインテルから退団することで、セリエA所属の日本人選手も存在しなくなりいよいよ一つの時代が終わるんだなという実感を抱かずにはいられない。
30代後半までインテルに在籍したサネッティのようにインテルを貫き、引退後はアジア方面のフロント入りをするという噂があったもののこうしてガラタサライへの旅立ちが決まった。
この移籍に関して言えば選手としてはむしろステップアップとまでは言えなくとも、個人の契約や待遇としては向上することになる。
トルコリーグは新興国リーグとして、トルコ政府が力を入れて優遇しているためこれから右肩上がりの状況にありイタリアのセリエAとは対極だ。
治安の問題も言い換えればそれはサポーターが熱いという事であり選手個人としてのやりがいもむしろ高まる。
例えばレアル・マドリードから同じくガラタサライに移籍したペペはガラタサライサポーターやトルコリーグ自体の熱気について好意的に評価しており、長友佑都の気質を考えればむしろ昂揚感を抱くことのできる冒険となるのではないか。
サッカー選手個人としても"アツい"場所でプレーをしてサポーターから愛されたいという思いがあるだろうし、給与面でもクラブからの信頼を感じることがモチベーションの理由にもなる。
それでもインテルだけで7年間在籍してもはやナポリ人のようにすらなっていた長友佑都が、イタリアを去るというのは寂しい物がある。チェゼーナ時代も含めればもはや10年近くセリエAに籍を置き、インテルでも最古参のメンバーになっていて「イタリア」といえば長友佑都でさえもあった。
「ボッタルガってイタリア語か」に始まり「アモーレ」が流行語の一つになるなど、長友佑都のキャリアはイタリアに満ちていた。
どれだけかつてほどの隆盛を誇れなくなったとしてもやはりサッカーファンにとってイタリアやセリエAはかっこいい憧れの存在だ。
海外のサポーターがよく応援歌に使うI will surviveを聞くとやっぱりセリエAはかっこいいという思い出が蘇ってくるし、これからまた日本人選手がセリエAを目指してほしくもある。
長友佑都に関して言えばセリエAに挑戦した日本人選手としては、確実に中田英寿と並ぶ領域の存在としてこれからも語り継がれるだろう。
同じ日本代表の"盟友"としては既に本田圭佑が去年の夏にイタリアを去っている。
本田圭佑がACミランを退団したとき、それでもまだ長友佑都はこれからもずっとイタリアに居続けるのではないかという思いがあった。
その長友もこうしてインテルを去るのかと思うと寂しいのも本音だ。
本田より先にセリエAに移籍し、そして本田が旅立ってからもまだイタリアにいる長友佑都は貫録さえ感じさせた。
毎シーズンのように最初はポジションが無くなるが、なんだかんだでその場所を取り返していた長友佑都が見れなくなると思うと寂寥感はある。そして欲を言えばどちらかがスクデットを獲得してほしかったのと、リーグ戦でのミラノダービーでもっと本気の戦いが実現することを見たかった。
それでもまだ夢は終わっていない。
むしろ長友佑都はガラタサライ、本田圭佑はパチューカに舞台を移しそしてワールドカップという最大の目標を見据えている。
戦いの舞台は変われどもこの熱い2人の共闘はまだこれからも見ることができそうだ。
TWICEモモの華麗なる筋肉美
先日テレビで「最近鍛えはじめる女子が増えてきている」という特集をやっていて、女子の間での筋トレブームを取り上げていた。
確かに言われてみれば筋トレの美容効果が注目されたり、インスタに腹筋を載せるアイドルやモデルが増えている印象を受ける。
その話を聞いて真っ先に自分が思い浮かんだのがTWICEのモモだ。
アイドルがさりげなく腹筋があるパターンが自分は好きで、魅せるための筋肉というよりもダンスで使うための実用的な腹筋をしているのがTWICEモモである。
鍛え抜かれたアスリート能力であり、やましい目線とかではなく素直に美しいの一言に尽きる。
この筋肉や体幹があのかっこいいダンスを支えているのでファッションだけでなくしっかりと意味もある筋力だ。モモのダンスは本当K-POPアイドル内でもトップクラスの実力がありとにかくかっこいい。
そもそも最近女子と男子の好みが入れ替わっているという話も多く、その鍛えはじめる女子が増えているという特集でも「今は男女の好みが逆転がトレンドになっている」ということが言われていた。
例えば女性の味覚のおじさん化はよく言われていて「居酒屋のメニュー好きです」という女性アイドルもいれば、逆にスイーツ男子も増えてきている。男性が少女漫画やジャニーズを見るし、女性がプロレスや相撲を見る時代にもなっている。
韓流で言えば最近自分はBLACKPINKまで見ていたり、Red Velvetの良さにも気づき始めている。
それは今まで性別で分けられていたものも、「良いものは性別関係なく良い」ということに現代人が気付いたからでもあるだろう。居酒屋のメニューは女性にとっても美味しいし、甘い物も男性にとってやっぱり美味しいのだ。
だからこそ女性が筋トレをして逆に男性がメイクや美容に拘る時代になって来ているのかもしれない。
それでいえば自分は女性が筋トレをすることに賛成で、実際TWICEのモモは本当にかっこいいしNMB48の山本彩も筋トレマニアとして知られている。
このように女性に支持される女性が今筋トレにはまっているのもこのブームの理由かもしれない。
それはダイエットも兼ねているからであり、筋トレはもっとも効果の出やすいダイエットの一つでもある。筋肉バキバキで太っている人はあまり見たことが無いし、筋肉を作るには食事量が必要なのでどれだけ食べてもほぼ痩せていくどころか、むしろ筋肉のために食事量を増やさなければならない程である。
また男性が筋トレをするとナルシストだと思われる風潮があるが、女性の筋トレは美容の一環になってきているのも大きな違いなのではないか。
別にクリスティアーノ・ロナウドのことを言っているわけではないが、筋トレしている男ほど脱ぎたがる傾向があってそれが女性から気持ち悪いと言われることも多い。
逆に女性はアイドルの衣装にしても自然と魅せる機会が多く、男性としてもたるんでいるぐらいなら鍛えてた方がかっこいいとも感じる。流石にシックスパッドまで目指す必要はないけれども、ほんのり鍛えてる感が見えると凄く綺麗だなとは思う。
更に言えばそもそもK-POPアイドルはもはや「アスリート」の領域に達しているほどハイレベルなパフォーマンスを要求されるので自然と筋力が必要になってくる。
吹奏楽部が筋トレをするという話ではないけれども、アイドルにもフィジカル能力は必須の時代になって来ているのかもしれない。
K-POPはとにかく身体能力が高い人が多く、全盛期の少女時代は本当に凄かった。
この少女時代のInto the new worldのRemix版に関しては、これが女性アイドルのやっていることなのかと信じられないほどにキレが凄い。
もしかしたら男性以上に身体能力が高いんじゃないかといぐらいにハイレベルでもある。もうその内バク転する女性アイドルが出てくるのではないか笑
しかもこれは早送りではなく、それどころかK-POPアイドルはBGMを2倍速で流してそれでダンスをするというのがテレビ番組の企画でも良くあるほどだ。
最近「K-POPアイドルになりたい」という子が増えているけれども 、女子スポーツ並に身体能力が求められるし、ハードスケジュールでいろいろなところを周る上にデビューしてからもほぼ寮生活が義務付けられるというのはなかなか厳しい。
その末にあの華やかな世界があるとも言えるし、その夢があるなら陰ながら頑張ってほしいなと思う。
オーディション受けに行く子がいるならばITNWをこれぐらいのスピードで踊れたらかなりアピールになりそうではある。
TWICEモモは楽勝でこれぐらいできるに違いないし、むしろモモは男性アイドルのダンスですらできてしまう。
そもそも今は義務教育でダンスの授業が当たり前に行われる時代なので、筋トレブームとダンスブームというのは実は隠れた繋がりがある。
むしろこれから女性の筋肉美には更に磨きがかかっていくのかもしれない。
ついにバルサ初先発実現コウチーニョ アラベス戦タッチ集
本当に長い紆余曲折を経てついにバルセロナに辿り着いたブラジル代表コウチーニョが、アラベスとの試合で初先発を果たした。
移籍自体にトラブルが発生し順調ではなかった上に、いざバルセロナに到着してみるといきなり怪我からスタートだった中で今回の初スタメンは快挙だ。
そしていざ試合を見てみると決して悪くは無く、もしかしたら初ゴールもあり得たようなクオリティを示した。
ルイス・スアレスも「カンプ・ノウでのデビュー戦は難しいがフェリペは最高のクオリティを証明した、彼の貢献度に満足している」と語っており、初めから上手く行っていたわけではないスアレスがリヴァプールの元同僚の選手にこのような言葉を発すること自体に意味がある。
意外にああ見えて気が使えるのがルイス・スアレスでもある。
更に好材料として元々コウチーニョ自体がエスパニョールでスペインリーグの経験があり、実際にゴールまでしている。
プレミアリーグのリヴァプールでの活躍は圧巻だったが、それに加えてラ・リーガを既に知っているというのはこれからストロングポイントとして生きてくるだろう。
実際にボールタッチにしても、パスを出すタイミングにしても非常に上手く「スペインリーグ経験者」としての雰囲気さえ感じさせる。特にパスを出すタイミング、出す方法については才能を感じさせる。
パスを出すタイミングに関しては本当に上手いしとても気に入った。
一瞬の時間をはずしてコントロールすることに長けており、意外なタイミングや手段で、予想外の方向にパスを出すことができる。どのポジションで安定した出場機会を得るかは現状では未知数だが、中盤での輝きは既にこのアラベス戦で示したと言える。
バルセロナのリズムにフィットしていない部分があるのも事実だが、もう少し慣れてくれば違和感なく溶け込むであろう片鱗は感じさせたというのがこの試合の感想だ。
「サッカー脳」に関しては随一の存在であり、同郷のネイマール以上にこのチームに溶け込む可能性さえあるだろう。
まだリーガ・エスパニョーラでの冒険は始まったばかりであり、これから本領を発揮していくだろう。スアレス、メッシ、イニエスタのインスピレーションを吸収すればむしろプレミアリーグ時代以上の選手に成長するはずだ。
特にバルセロナの伝説的名選手ヨハン・クライフの14番を背負ったというのは覚悟を感じさせる要因の一つだ。14という背番号は時として10番以上に特別な意味を持つ事さえある背番号である。
「ファンタジスタ」という言葉が絶滅危惧種になりつつある現代サッカーにおいて、コウチーニョのプレーは貴重だ。
コウチーニョのプレーがなぜ面白いかというとそれは"フットサル感覚"でサッカーをしているからで、随所にフットサル要素を感じさせることを得意としている。
芝の上でフットサルをしている、それがコウチーニョであり今のアスリート化だけが一方的に進みつつあるサッカー界において本当に貴重なフットボーラーの1人だと言える。
そういう意味ではやはり同じブラジル代表のネイマールにもスペインへの帰還を期待したい。
ここ最近いよいよレアル・マドリードへの移籍の噂が本格化しているネイマールが戻ればバルセロナのコウチーニョVSレアル・マドリードのネイマールという新たな構図が発生する。
人口2億という世界5位の規模を持つ国でリーガ・エスパニョーラが人気になればその経済効果は計り知れない。元々ネイマールがバルセロナにいた時代に急速にブラジル国内でバルサが人気になり始め、それは従来のサッカーファンとは違う女性ファンにも人気が増えて行ったという事情がある。
ネイマールがもう一度戻ればブラジルの流行を席巻する女性ファンも再びリーガを見ることになるだろう。まして同じくハンサムなコウチーニョばバルサで地位を気付けば、ブラジルの女性たちはちょっと優しい雰囲気のコウチーニョと、イケてる感じのネイマールのどちらが好きかで盛り上がるだろう。
やはりブラジルはサッカーの国であってほしいというのが日本のサッカーファンの感覚でもあるので、是非ともこの2人の対決がスペインのエル・クラシコで実現することを期待したい。
そのブラジル人対決が実現するかどうかはともかく、まずコウチーニョがバルセロナのレベルにあるということを示しこの補強が間違いではなかったとバルセロニスタが実感する時がようやくやって来た。
これからこの14番を身につけたブラジル人フットボーラーは見る者をファンタジーの世界へといざない続けてくれるであろう。
MOMOLANDのブルゾンちえみに似てる子の名前はアイン
おそらく既にMOMOLANDを知っている人の間では「ブルゾンちえみに似てる子がいる」ということが話題になっているかもしれない。
BBoom BBoomがヒットして自分もこの曲が好きで良く聞いているのだが、その曲と同じくらい存在感があるのがブルゾンちえみに似ているメンバーである。
むしろ最近はこの韓国のブルゾンちえみを見るためにBBoomBBoomを見ているほどだ。
MOMOLANDは本当に可愛い子はいるけども、ちょっと面白めのメンバーのほうがなぜか目につく。TWICEのジョンヨンを意識したようなボーイッシュなキャラもいるし、韓国版ブルゾンまでいるという。
そんな面白グループかと思いきやその「プムプム」で1位を獲得して今やかなり勢いを感じさせるグループでもある。とにかくあの曲はテンションが上がるしMVの作りが面白いのもヒットした要因かもしれない。
そして気になって調べてみたところによるとこのブルゾン似の子は1999年生まれのアイン(아인)というメンバーらしい。
11年間中国と台湾に住んでいたようであり韓国語だけでなく中国語と英語の万能にこなす語学力がある。おそらく両親の転勤の関係で中国や台湾に住んでいたのではないだろうかと思われる。
更にこのアインという子は、最初ただ単に髪型とメイクが似ているだけなのかと思っていたら何度も見ていくうちに実は顔つきや体型も似ていることに気付く。
もう完全にブルゾンちえみにしか見えなくなり、「ブルゾン姉さんいつの間に韓国でアイドルデビューしてたんすか」と言いたくなるぐらいにに似ている。完全に某35億の方で、WithBが両サイドにいても違和感がない笑
髪型やメイクが似ていることはもちろんMV以外の番組やサイン会の映像などを見ると顔つきまでブルゾンに似ている。他のメンバーが細すぎることもあり若干身長が低くて丸っこい体型という事もありスタイルまでブルゾンに見えてくる。
見れば見るほどやっぱり35億にしか見えなくなってくる。
しかもこのファッションが似合っていて結構可愛いので、ブルゾンの髪型とメイクは間違っていなかったというのがある意味"韓国版ブルゾン"によって証明されている。
女の人がこの髪型にするとリアルに3割増しで可愛く見える説、あると思います。
BBoomBBoom以前は普通の髪型をしていてあまり目立っていないがこの髪型によって覚醒したのがアインだ。自分もいつの間にかMOMOLANDの"推しメン"はアインになってしまっている。
もう実質ブルゾンちえみの妹といっても違和感は無く、その内日本のテレビ番組で共演してもおかしくはない。
ブルゾン単独の出演が多くて暇しているかもしれないWithBならオファーを快諾してくれるだろう。
そしてさすがにメイクまで似てるのは「絶対ブルゾンのことを知っているに違いない」と気になって更に調べてみたところ、この度ついに決定的なシーンを発見した。
これはMOMOLANDのサイン会の時のもので、胸のあたりに明らかにあのブルゾンちえみバッジがついているではないか!
もう完全にブルゾンちえみのファンに間違いない笑
むしろブルゾンさん、海を越える世界的スターになっててすげぇよ!
PPAPがトランプの娘さんに受けたように日本のお笑い芸人はたまに外国人に受けることがある。
TWICEの韓国人メンバーも日本人メンバーから教えられて35億の物真似をしていたし、あの美的感覚はむしろ外国人にうける魅力があるのかもしれない。
そして他の画像もやっぱりブルゾン風で本人を意識している感じがある。
まさか韓国にこんな熱烈なブルゾンちえみのファンがいたとは・・・・
アインは本当にこの髪型にして正解でBBoomBBoomでもかなり存在感があるし、ブルゾンのファッションセンスは間違ってなかった!?
「キャリアうウーマンです。花は自ら蜜を探しに行きますか?探さない、待つの!」と脳内再生余裕なほどだ。
本当にネタまで知っていて好きなのかまでは分からないけれども、とにかく何らかの経由でブルゾンを知っていることは間違いなさそうだ。
祝:OH MY GIRL、韓国の人気歌番組THE SHOWで1位獲得!
K-POPでありがちなのが音楽番組で1位を獲得した後、もう1度アンコールで歌うという光景だがついにOH MY GIRLにもその時が訪れた。
厳しい韓国の音楽業界で獲得する1位というのは我々が思っている以上に光栄な事であり、今回の1位が発表されたときにメンバーは泣き崩れていた。
リーダーのヒョジョンの涙は思わず胸を打たれるほどであり、ビニの立つ事すら難しそうな姿は本物だった。
今回THE SHOWで1位を獲得した「비밀정원(秘密庭園)-Secret Garden-」という曲はオーマイガールならではの神秘的な雰囲気が上手く表現されていて本当に名曲であり、それが今回評価されたという形になる。
いつカムバック(=新曲をリリースすること)するのかと言われていたのがほんの1か月前で、その曲がまさかOH MY GIRL史上初の1位を獲得になるとは誰が予想しただろうか。
K-POP三大事務所には属さない中堅事務所のアイドルが頑張っていてその世界観が評価されているようなイメージだっただけに、本当に今回の1位は夢物語のシンデレラストーリーのようだ。
実は去年の2017年末や今年の初めぐらいにひっそとりと自分はOH MY GIRLを見ていて、1人誰も見ていないないようなVLIVEの過去映像を見ていたことがある。その時はまさかこんなことになるとは思ってもいなかった。意味深な感じでSecret Gardenが発表されて何なのかなと思っていたらまさか1位になるとは・・・とにかくOH MY GIRLおめでとう!
なお熱く語っておきながらファン歴は半年にも満たない模様
実際この秘密庭園はいい曲で、CLOSER以来の"おまごる"らしい名曲だと言えるクオリティがある。
どうも韓国国内では前回のLIAR LIARが不評だったらしく、今回のSecret Gardenで本来のOH MY GIRLのスタイルに戻ったことが評価された要因の一つなのではないだろうか。
日本のアイドルで例えるとそれこそ、AKB48系列が全盛期の時にももいろクロバーZが1位を獲得するようなものでありOH MY GIRLのファンは韓国でもなかなか濃い上にコアなファンが集まっている印象がある。
また今を時めくTWICEのナヨンとジヒョも大のOH MY GIRLファンらしくデビュー前から好きだったと語っているので、同性から評価される魅力もあるようだ。
正直な意見で言えばOH MY GIRLは流行の入れ替わりが激しい韓国でなんとなくもう過去のグループになりつつあるような雰囲気があっただけに、ここにきて初の1位を取るというのは彼女たちが本当に頑張ってきた努力が今になって花が咲いた証だとも言える。
TWICEやMOMOLANDの勢いに押されている感があっただけにこの1位獲得というのは本当に凄い。
ここでミラクル(=OH MY GIRLファン)としての個人的な話をすると、最近ジホの良さに気付いている自分がいる。
最年長で一番アイドル頑張ってる感のあるヒョジョンさんも可愛いけど、ここ最近ジホの魅力に気づき始めている。
ジホのこの保健室の先生にいそうな雰囲気は綺麗だし、何より結構日本が好きなところも日本のミラクルにとっては嬉しい事でもある。VLIVEの過去映像で突然「あたしさくらんぼ♪」と大塚愛の名曲を歌って、韓国語は分からないのにそれだけ聞き取れたことが既に懐かしい。他にはドラえもんが好きなアニメらしく、デビュー前から日本語の勉強を頑張ってしていたという話もしている。
大塚愛のさくらんぼ知ってる韓国人は相当レアな存在だ。
そしてとにかく足の怪我が治ってダンスができるようになったのがよかった!
最初ジホが座って歌うのはOH MY GIRLならではの演出かと思ったけれども実際はダンスレッスン中の怪我だったらしい。ただそれもこうして治って今は元気なジホを見ることができる。
そして何よりOH MY GIRLのいいところはとにかくメンバー皆一緒に頑張ってる感があるところにある。
今回の秘密庭園で1位を獲ったときの喜びは見ているファンにとっても胸を打つものがあったのは、そういうメンバーの絆を感じるからかもしれない。韓国の芸能界というのは厳しい社会ではあるけれどそういうところにいると大変さというのを不思議とOH MY GIRLのメンバーは感じさせないし楽しそうにやっている感がある。
これは個人的な印象に過ぎないのかもしれないけれど、本来の夢を目指すアイドルのようなエネルギーを感じる。
それは言葉も分からない海の向こうのファンにも感じられる。
OH MY GIRLのシンデレラストーリーはまだ始まったばかりでもある、そしてここからが本当の物語なのかもしれない。
【初回ポスター】 OH MY GIRL (オーマイガール) - 5TH MINI『秘密の庭園』ミニアルバム【国内発送】 価格:2,130円 |