K-POPのアイドルグループで着実に勢いを増しつつあるのがSEVENTEENというグループで、日本では「セブチ」という愛称でも親しまれ始めてきている。
メンバーは13人からなっており日本のジャニーズや他の韓流グループと比べると多い印象を受けるが、実はチームごとに分かれており3つの役割が存在する。
セブチという相性も、Sexy Zoneをセクゾと略すみたいで個人的に気に入っていて、ジャニーズファンにとっても親しみやすいグループだ。
今K-POPアイドルで最も人気なグループといえば、これはもう当然BTSこと防弾少年団が有名だけれども、実は防弾はアイドルというよりもヒップホップアーティスト的な側面が強い。
ジャニーズに近いアイドル要素はむしろSEVENTEENのほうがあり、少女漫画のキャラクターのようなメンバーも多い。もしかしたら今の韓流男性グループの中で一番アイドルらしい雰囲気があるグループかもしれない。
韓流アイドルファンもSEVENTEENを応援している人が多く、それぞれのメンバーにファンがいるのが特徴だ。
個人的に一番好きなのはジョシュアとジョンハンの組み合わせで、本場韓国にもBLカップリング的なファンが多いようである。
その韓国にも実は結構ジャニオタがいて、SNSなどでも応援している人を見かける。そんな韓国のファンが一緒に応援していることが多いのがSEVENTEENでもある。
つまりジャニーズが好きな人はSEVENTEENの感覚がすんなり受け入れられるし、逆に韓国のSEVENTEENファンにもジャニーズは理解しやすいのかもしれない。
そんなセブチことSEVENTEENの特徴と言えば、まず何よりもダンスを見たときの衝撃が凄い。
13人だと最初は多いように思えても、全員がキレキレにダンスをするので迫力に本当に凄い。人数的にはHey! Say! JUMPとSexy Zoneがコラボするぐらいのイメージで、見ているととても華やかに見える。
また韓流アイドルと言えば男性でもメイクをするが、このメイクを見るのも面白くてこんなメイク方法があるのだと鑑賞することも楽しい。
エスクプスのリップが結構濃いのが最初は不思議に見えたけど、今ではこれもありだなと思うようになっている。
髪型の流行も日本と違っていて、それもまた新鮮味があって面白い。
韓流ファンだりメイクを取り入れているHey! Say! JUMPの山田涼介はもしかしたらこのグループを好きかもしれないし、中島健人が入ってみても溶け込めそうで、いつかそんな日韓のアイドルコラボを見て見たくもある。
結局自分は男性アイドルが好きなのか、国は違ってもこういったアイドル文化は不思議と理解できる。
曲もSEVENTEENの曲を気に入っていて、最近の「コマプタ」はかなりテンションが上がる。
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韓流雑誌などを見ても防弾少年団の次くらいにページが割かれているし、メンバーが多いこともそれは別の言い方をすれば自分好みのメンバーを見つけやすいと言う事でもある。
そして面白いのが歌唱パート担当のウジがイジられ役みたいになっているところもワイワイとして楽しそうで、このグループの見どころの一つになっている。
おそらく本場韓国のファンの間ではヒップホップ、ボーカル、パフォーマンスの3グループでファンの担当が決まっていて、きっとどのチームが好きかでトークが盛り上がるのだろうなとも推測せずにはいられない。
そういうアイドル文化の楽しみも日本と似ていて、想像するだけでも楽しい。
韓流アイドルは日本と違う部分もあるけど根本的な部分では似ているところもあって、理解できることや趣味に合うところも多い。
その中でも特にSEVENTEENは日本のアイドルファンには一番親しみやすくて、個人的に気になるグループの一つになっている。