elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

サッカーのフォワード論 魂のストライカー、炎のストライカーになるかが大事

いやー、ダサイっすもうほんとダサいっす

ダサすぎます、俺こんなにダサくていいかね

ダサいねー

でも繰り返すしかない

 

どんな奴が相手だろうがビビらず、決める対象としか思わないメンタリティ

相手がレアル・マドリードだろうがバルセロナだろうが

ブラジル代表だろうが、ドイツ代表だろうが、アルゼンチン代表だろうが

とにかくなんであろうが、とんかく決めてやるっていう態度

レアルマドリードだか白い巨人だか何だか知らねぇが俺はお前ら相手に決めてやるぜっていう意気込みをもったフォワード

おまえらのゴールにぶち込んでやるぜっていうストライカー

それくらいの気概はフォワードである限り持ってないといけない

誰が相手だろうが決める

強くても決める

絶対にチャンスはあるはずだから

それくらい精一杯やって駄目だった時にだけ仕方ない、相手が悪かったと言っていい

 

とにかく下手だろうが身体能力が高くなかろうが

炎、魂でゴールをしっかりとりきる

どんな相手にだろうとひるまず取りに行ってやる!っていうのが大事

強い相手にほど、ここで挑んでゴールとって評価上げてやる、くらいの気持ち

どんな奴にも取れる相手が最終的に生き残ってそういうメガクラブにまで行ける

どこかで取れなくなると脱落する

 

ペナルティエリア内以外無能でいい

とにかくゴールを取りに来てるという自覚

ペナルティエリア外で無能晒してもいい

そこの能力はいらない

とにかくペナルティリア内でしっかりゴールという仕事をする事

現代サッカーでは万能型のフォワード、チームを支えるためのフォワードが重視されることもある

ゼロトップ戦術みたいな感じで

カリム・ベンゼマはとにかくクリスティアーノ・ロナウドを助けるしね

でもベンゼマって実はゴール取る能力はかなり高い

左足もそん色なく使えるし、実はスーパーゴールもかなり多い

まずは決定力があった上でのアシスト能力

それがまずないといけない。

いざという時は自分でも決める、それがベンゼマ

 

とにかく決定力、それを一番大事にして

それを極めていく。それができない限り、いくら万能とか他の能力極めても評価されない

決定力、ゴールゲット能力があった上での話

 

フォワードは採点競技をしに来てるわけじゃない

中盤でろくなことできなくても、ペナルティエリア内でしっかり仕事をする

ゴールだけもぎ取って変えればいい。

89分消えてても、酷いプレー晒してても

大事な1ゴールをしっかり仕留めればそれでいい

それ以外は酷くていいんです、無能晒していい

ダメダメでいろいろ言われようが重要なのを決めれば

それ以外駄目なことはどうでもいい

フォワードが一番集中しないといけないことは

ゴールを決められたか決められなかったか

それ以外のことを悩んでも無駄

一番はゴールをとれたか取れなかったか

それをとにかく考えないといけない

別に華麗なプレーで観客を沸かせる必要もない

ゴールで沸かせればいい

 

決める職人がいないと駄目 ゴールが最重要

センターフォワードはハンターである。

サッカーが11人で狩猟をしに行くものだとしたら

ゴールのない試合というのは狩りに出かけて一匹も獲物を手に入れることができなかったという事である。

11人の努力が全て無駄

逆に1ゴールさえすれば11人全員の目的は果たせたと言ってもいい

とにかくそうやって成果を持ち帰る

獲物を持ち帰る、これが全て

ゴールのない試合というのは獲物を手に入れることができない狩りに等しい

獲物を追いつめて最後とどめを刺す、捕まえきる奴がいるかいないかで大きく左右される

とどめを刺しきる、捕まえきる、その存在が本当に大事

 

散々な狩りでも獲物を持ち帰れば、楽しかった狩りだけど獲物がなかってのよりよっぽどいい

それと同じで散々な試合でもゴールして勝ちきれば喜べる

どれだけ勉強楽しくても大学受からなければ、楽しかったことはゴミと化す

逆に対ライ勉強でも大学受かれば大喜び

散々な日ほどしっかりゴールを仕留めることに拘る

それさえすればすべてハッピー

 

どんな酷いシュートでも撃たなかったよりマシ

ありきたりな言葉だけどやって後悔したほうがマシ

やっぱりどんな酷いシュートになってダサい気持ち味わっても

打たなかったとき、打てなかったときのダサさや後悔に比べたらまし

打てなかったってのはかなり悔いが残る

 

結局今のどんなつらさも、10年後20年後する後悔の辛さに比べたらマシ

10年後20年後にする後悔の方が絶対に痛い

とにかくチャレンジしなかったというのが一番無様

 

決められなったら戦犯の負け犬、決めたら英雄というギリギリの場所

決めたらヒーロー、決められなければ哀れな負け犬

その二極、どちらかしかないギリギリのスタイルで勝負する

リスクだらけの生き方

それくらい極端なストライカーであってもいい

戦犯になるか英雄になるか

常にその瀬戸際で勝負する感

痺れる生き方だと思う

そういうリスクの取れる立場に入れる人間というのはサッカーに限らず少ない

でも男ならそういう場所で勝負する度胸は持っているべき

フォワードってそんなものなのかもしれない

生き物だって同じ、狩りに成功しなければ餓死してしぬしかない

狩れずに終わったら体力消耗して更に弱る

それくらいデカいリスク背負って生きてる

 

とにかく決めればヒーロー

それまでどれだけ酷くても、決めれば覆せる

ゴールはすべての価値を覆す、ゴールこそが至上の価値

他何もなくてもいい

それまで酷くても決めれば有能

逆にいいプレーは多くても決められなかった方が無能

それくらいの考えを持っていたほうがいい

とにかくゴールが価値を覆す

 

数値に表わしにくい能力を極めろ

サンフレッチェ広島佐藤寿人は目に見えてここが優れているという能力がない

ウイニングイレブンJリーグパックが発売されたとき

佐藤寿人ファンが佐藤はウイニングイレブンでは能力が高く評価されないタイプ、と言っていた。

ゲームにしにくい能力、そういう微妙な部分を極める、試合中に上手くい使う事で佐藤はゴールを量産している。

 

シュート威力、スピード、体格、身長

フォワードにかぎらずほとんどのサッカー選手、プレーヤーがもっとあったらいいなと欲しがる

でも無いものを嘆いてもダメ

ゴールって決してそれだけで決まるほど単純なものじゃないから

そういう数値的な能力に拘り過ぎても行けない

ウイニングイレブンFIFAの能力値を競ってるわけじゃないから

 

ゴールを決めるというのは単純だし単純でもない

身体能力やわかりやすい技術の高さであっさり決まることがあるし

もっと目に見えない駆け引きや渋い技術で左右されることもある

身体能力や技術も大事だけど、それが全てではなかったり。

決まる決まらないというのはその時の状況もあるし、難しい

論ずることが本当に難しい

マンチェスター・ユナイテッドファン・ニステルローイ

ケチャップが詰まる」と言っていたのはそういうこと。

ゴールというのは不思議な存在だし、とても大きな存在

だからこそそこに拘りが存在するし、人々は魅力に思う

そしてストライカー、フォワードというポジションに憧れる人もいる

 

今思えばザッケローニ時代

佐藤寿人と心中してた方がよかったとさえ思える

結局点が取れないポンコツ代表だった

サンフレッチェ広島専用機、世界に通用しないと揶揄されていたが、ザックジャパンがずっと佐藤寿人センターフォワードのして戦っていたら結果が変わっていたように思える。

 

もちろんサッカーの世界ではたらればは厳禁ということは承知だけど

結局点を取ることができなかったギリシャ戦を見たら

ゴールをしっかりとれる選手の存在が必要だったと痛感する

いろんな選手をためしたり、特定の選手がフィットするまで待ち続けたりしていた時間を佐藤寿人を使いこなすことに使っていたら・・・・

当時佐藤寿人の起用に反対だった自分を深く反省しなければならない。

あの情けないギリシャ戦を見た後で佐藤久人の重要性を思い知った。

ゴールを取れない奴がどれだけ情けないことか

 

彼が1ゴールしてれば歴史が大きく変わったはず

ほんとたった1ゴールなんだけど、それが本当に大事

1ゴールするだけけってのが時に多くの人の運命を左右する

そして自分の人生も変わる

決めるという事がどれだけ大事なことか

もっと決めるという事はリスペクトされるべきだし、決めるという事を個人個人が重視するべき

 

ほんと一回、狙ったところにしっかりあたってくれれば大きく人生が変わったり

多くの人の運命が変わったり

たった一回、ボールがうまく当たる、物理現象としてはたったそれだけのことなんだけど

意味は果てしなく大きい

 

90分間、試合終了まで、ホイッスルが鳴るまでやる気を持てるかが大事

フォワードの天敵というのは自信喪失である

敵は自分

これが一番邪魔

最後までやりきるのが大事

いろいろ自信を無くす局面というのは必ず出てくる

でも試合途中でヘタレていくような、精神的に萎れていくようなメンタリティではだめ

ギリギリまで狙う気持ちを持てるか

はずしてへこむ、何かやろうとして失敗した後へこむ、これがダメ

相手のディフェンスにビビるとか、ボールが来なくてイライラするとか

 

とにかく試合中大変なことや嫌なことってのは無数に起きる

サッカー自体思い通りにならないことの方が多い世界

それでどんどん精神的に弱っていくのはダメ

むしろそういうのにこそやる気をそそられる奴がフォワードに向いてる

ブーイング、相手からの妨害にやる気をそそられてこ一流のフォワード

長く戦える奴、最後に決める奴というのはそういう奴

何が起ころうとも紛らわされず

決めるべきところ、勝負どころを見極めてそこをしっかり冷静に決める

この能力がどれだけ大事な個とか。

ゴールに嫌われ続けてもしつこく迫る

そういうしつこい奴、諦めない奴、懲りない奴、戦い続ける奴、挑み続ける奴

そういう奴が勝つ

ちょっとゴールから嫌われてなえるような奴は本当にダメ

何が何でも入れてやる、仕留めてやる、狩ってやる

センターフォワードが持つべきメンタリティというのはそういう物

とにかくどんな試合でもメンタルやられちゃだめ、鋼鉄の心臓を持たないといけない

成功するまで続ける奴が勝つ

報われるまでするのが努力という事を聞いたことがある

ストライカーが心に刻むべき言葉だ

 

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ウルグアイ代表ルイス・スアレスVSポーランド代表レヴァンドフスキ

特にスアレスはもうクレイジーさ全開でフォワードらしい

レヴァンドフスキはゴール取るぞ、というオーラが本当に好き