ロシア国内におけるサッカーの人気が気になって欲しいというより既に結構人気らしい。実状的にロシアではかなり愛されているといっていい。
調べたら意外なほど程ロシアではサッカーが根付いている。
代表やクラブがそこまで目立っていないからロシアがサッカーという印象はないけど
国民レベル、特に若年層では人気らしい。
ヨーロッパに近い地域では特に人気で東に行けばアイスホッケーの人気があがるらしい。やはり欧州ではサッカーがスタンダードでそこに近ければサッカーの勢いが増す。実際チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグで強いロシアのクラブは西側に近い。
あとはウィンタースポーツや極寒の冬のイメージが強すぎてサッカーをやってる姿を想像しにくいという完全のイメージ問題
実際年中雪が降ってるわけじゃないし、冬だってサッカーができない程ではない。
南極や北極のような氷の大地を想像しがちだが実際には夏もある
特に本田圭佑のCSKAモスクワ時代でロシアサッカーを見ていた人はその事情を知っていると思う。
ただ人工芝が多かったり、降る時はかなり雪が降るという事情もある。
あとはチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグを見てるとロシア勢が地味ながら健闘したりしていて
完全にウィンタースポーツの地域ではないし、むしろ結構サッカーは盛り上がっている。
何より2018年にワールドカップがある。
MLSでアメリカのサッカー人気のことばかり言われているがもう少しロシアのサッカー事情に多くの人が興味を持っていいのかなとも思う。間違いなくこの国ではサッカーが愛され根付いている。
それにしても意外なほどサッカーは普及しているという事実
実際ソ連出身のチェスチャンピオンだったガルリ・カスパロフの著書を見てもサッカーが人気だったと書かれているし、結構昔からサッカーが根付いていることがうかがえる。カスパロフ自身がロシアでよく見かけるスポーツとしてこの競技を上げているのだ。
>ロシアの子供はサッカーに馴染みながら育ちます。北部地方ではホッケーが愛好されていたりもしますけどね。ロシアは国際ホッケー界の歴史に覇者として君臨してきた国ですが、民間熱ではサッカーに軍配です。プロリーグもあり、なかにはトップ選手を養う資金力を持つチームもあったり。
もはやロシアでは伝統的コンテンツとしてのホッケーよりサッカーが根付いている。日本でも野球や甲子園、WBCをゴリ押しするが小学生が憧れるスポーツでサッカー選手ばかりなのと同じ構図かもしれない。
>断然ホッケーです。何度もロシアに行ってますけど、もうホッケーリンクがいたるところにあるのが目に付きます。ロシアの男にとってはどんなスポーツよりまずホッケー。NHLにもロシア人選手がアホみたいな数いますよね。まあ僅差でサッカーが2番手にきますけどね。体操バスケはオリンピックの期間中だけ人気急上昇するスポーツです。
この意見だけ見るとホッケーリンクが至る所にあるのは日本で野球場が多いことに似ているかもしれない。国民に古くから根付いているスポーツとしてはアイスホッケー
そして同時にそんあファンでも「僅差」でサッカーが2番手だと認めるほどには普及している。あとはやはりどの国にもオリンピック期間中だけ人気が上昇するスポーツがあるという事。日本でも五輪期間中だけ騒がれるスポーツが数多く存在する
>ロシア人です。サッカーはロシア人のほぼ全員に遍く普及しておりますが、ホッケーはそうでもありません。まあ国際戦での活躍は最近ホッケーが上回っていますけどね。サッカーは米国ではあまり普及していませんけど、その他の多くの国々においては遍く全土に普及しております。
ロシアは日本人が考える以上にサッカーが普及しているのかもしれない。実際野球の国だとか言われる日本でもサッカーは実際の所かなり普及していてマスメディアが報道する以上にサッカーは根付いている。報道に後押しされず冷遇されながらも民間では自然と愛され定着しているのが日本やロシアにおけるサッカーである。
とにかくサッカーが圧倒的という程ではないがホッケーより人気だという人がいたり、地域によって違ったり、ホッケーの方が活躍していて人気だと言ったり。
つまりロシアにおけるホッケーとサッカーは日本における野球とサッカーの関係に似ていると言える。
>ロシアにおけるスポーツは米国におけるそれとは随分異なる点にご留意なされたし。米国におけるスポーツは学校と繋がりの深いものですが、学校のスポーツ秀才を漏れなく引き抜いたうえで青少年用訓練プログラムへと送致するのがロシア。高校・大学スポーツというのが基本的に存在しないのです。
この辺の事情はソ連時代っぽい。やっぱりこういう事情がロシアの課題なのかもしれない。
よく言われてるけど共産圏的手法ではサッカーは強くならない
それだとホッケーが強かったことへの説明がつかないという矛盾もあるが
それでも多少はロシア式、ソ連式、共産圏式の手法がサッカーには悪影響を与えていると思う。
中国と事情が似ている。
でも今は育成の時代と言われているので悪い事ではないかもしれない。
このような事情がこれからのロシアのサッカー発展にどう左右するか。
逆に日本の高校サッカーのような事情は本当にサッカーにとって適切なのか
欧州や南米のようなシステムのほうがいいのではないかというのもある。
ちなみにソ連代表はそこそこいい成績を収めているが実はウクライナ人がほとんど
しかもウクライナの特定のチームからの選出が多かった。
あとは共産圏の国が五輪で成績を収めているがこれもオリンピックがアマチュアの祭典だった時代の話らしい。
話は違うがハンガリー代表がマジックマジャールからなぜ落ちぶれそれ以降浮上してこないかという事情も面白そう。
ブラジルワールドカップのときのロシア代表はユニフォームがかっこよかった。
とりあえずロシアワールドカップでどうなるか見てみよう
ユーロ2008の時はアルシャビンが大活躍
ユーロ2012の時はかなりいいサッカーをしていた(結局土壇場でギリシャが突破)
2002年ワールドカップの時の映像も見たけど、かなりサッカーの質は高かった。
ロシアというと熊のような荒いイメージがあるけど
実は結構繊細で綺麗なサッカーをしている。
強くなれば間違いなくロシア代表のサッカーは国際的に人気になるというくらいいいサッカーをしていた。
ただ良いサッカーをすれば勝ちあがるというわけでもないのでロシアがこれからどういう風にサッカーを磨けあげていくかには興味が尽きない。
なんでロシアにここまで人気になって欲しいかと言ったらロシアが好きなのが一番の理由。ロシア軍、ソ連軍、ソビエト連邦、ロシア文化
なぜか自分はロシアが好き。なぜかあの大国に惹かれるのである。
銃器、兵器もたいていロシア、東側が好き。
やっぱりロシアは強いというイメージがあってスポーツの国際大会でもやたら強い
しかしサッカーではそれほど目立たないのが物足りない。
サッカーでは東欧出身の選手がかなり活躍しているのでロシア人もポテンシャルあるし、国力を考えればさらにポテンシャルがあると思う。
もう少しサッカーで東側が目立ってほしいのでロシアにも頑張ってほしいなという思いがある。
そしてロシア代表のサッカーが結構いいサッカーをしているからというのがある。ロシア代表の試合は国際大会でちょくちょく見るけどもかなり良いサッカーをしているという印象だ。自分はいいサッカーをするチームが好きなのでロシアには頑張ってほしい。特にユーロ2012の時のロシア代表はかなり内容としては面白いサッカーをしていた。
さらにロシアのようなスポーツ大国が本気でサッカーをやったらとんでもないことになりそうだなという純粋な興味、ワクワク感。アメリカが本気でサッカーをやったら、ということがよく言われるが「ロシアが本気でサッカーをやったら」というのもまた興味深い
大国の威信、そういったものをロシアが見せてほしい。
2018年のロシアワールドカップを経てロシアがどう変化していくかが今から楽しみだ。そしてこのワールドカップをきっかけにロシアはいよいよ本格的にサッカーの国として覚醒するかもしれない。