elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

スナイパー型のエアガンで射撃練習するの楽しすぎワロタ

エアガンを使う上で一番の楽しみをどこに置くかというと人によっていろんな違いがある。リアリティに重きを置く人もいれば、自分が好きな銃を持つことを重きに置く人もいる。サバゲーをする人ならばサバゲーで性能を重要視する人もいるだろう。

その中で自分が最も重要視しているのは命中精度になる。

エアガンにおけるもっとも最高の楽しみは的に当てる事である。その精度を高めていくプロセスが自分は好きで、ひたすら黙々と射撃練習をすることが好きなタイプだ。

 

サバゲーよりも一人で黙々と自分の世界に集中してずっと練習してる方が好きで、エアガンをカスタムしてさらに命中精度を高めたり自分の射撃技術を向上させて遠距離を狙えるようにしたり精確性を高めていくことのほうが好きなタイプだ。射撃をひたすら極めることが目的で弓道みたいなものかもしれない。

いわばスポーツ的にエアガンに触れるというよりもオタク的に一人黙々と射撃力を極めるほうが自分はマイペースにできて楽しいと感じるタイプだ。

スナイパー

元々スナイパーは集団行動より個人行動の方が好きで、一人が苦にならないタイプの人が向いている。長い時間同じ場所で孤独に耐えなければならないのだから一人が苦にならないことが求められる。

もちろん観測手と組むこともあるが基本は少人数行動。

FPSサバゲーでは役に立たないスナイパーは芋といわれて批判されることがある。そういう集団行動における自己犠牲精神や協調性があまりないと言えば欠点になるかもしれないが、一人黙々と作業に没頭することはスナイパーの世界において長所ともいえる。

最近サバゲーも流行ってワイワイみんなでやるイメージもできてきた。

ただそれでも自分は一人射撃練習をしたり、行けるのならば一人で山奥に行って1日じゅう射撃訓練をして帰ってくるというだけのことも苦にならないどころか楽しいことだと思っているタイプ。釣りとかも集団で行くより一人で黙々やることの方が好きかもしれない。ゲームもソロプレーで黙々と経験値稼ぎが好きというか気軽。

余り誰かとやることがそれほど好きじゃないというか一人でいても苦にならない。そもそも昔からぼっちタイプというか、小学校時代からすでに休みの日に必ず友達と遊ばないと気が済まないというタイプではなかった。

 

そんな性格ゆえに一人でスナイパーライフルで射撃練習をするのが非常に楽しい。昨日より正確に狙えるようになったとか、集弾精度が上がっているという微妙な違いがうれしいし遠距離を狙ってあてたときにうれしかったりする。的は小さい空き缶だったり、箱を切り抜いて紙を貼って中にBB弾がたまるようにしている物だったりいろいろと工夫している。

そういう一人黙々と技術向上に努めるのが好きで、スポーツでいうと一人自主練が好きなタイプ。自分の場合それがエアガンでの射撃練習になる。

一番最初にこの面白さに気付いたのは東京マルイのVSR-10

ボルトアクションの構え方を徹底的に研究したり、スナイパーのドキュメント番組を見てモチベーションを高めたり、一人脳内でスナイパーという設定になって自分の世界に入り込んでいた。

傍から見れば何が面白いのかと思われる行為だがマイペースに一人の世界に入り込めるこの時間が自分は非常に気に入っている。見た目自体は非常に地味な行為だがそもそもスナイパーは派手ではなくどれだけ自分を消すかというステルス性も大事になる。

本来スナイパーとはそういう地味な役目であり、職人タイプでもある。

職人が長年修行して技術を細部まで極めるような深い世界が好きで、自分の世界に没頭して入り事が好き。

そういうタイプにはまさにスナイパーライフル型のエアガンが向いている。最近ではエアガン=サバゲーとなっているが、サバゲーだと敷居が高いという現実もある。

エアガン業界の発展のためにはこういう自己流スタイルや、お座敷シューター、お庭シューター、一人で黙々と射撃練習することが好きというようなスタイルも広めていく必要があるのかもしれない。個人個人がいろんなスタイルで楽しめるのがエアガンの魅力だ。