elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

Sexy Zone中島健人がぐるナイで活躍できるかが楽しみな件

「青天の霹靂」という言葉は全く予想していない時に何かが起きるというような意味だが、中島健人のぐるナイ参戦は自分にとってまさに青天の霹靂だった。

 

正直この件に関して一切情報を知らなくて、ネットで知ったレベルなので驚いている。

一部ジャニーズファンの間ではケンティーなんじゃないかと噂されていたらしいけれども、自分はチェックしきれておらず「あのぐるナイのレギュラーってマジかよ!?」と本当に驚いた。

 

「中島健人、かなりデカいところに行けたな」という意味では長友佑都がイタリアの名門インテルに移籍したときぐらいの衝撃がある。

地上波のバラエティ番組ではそれこそサッカーにおけるインテル・ナツィオナーレミラノぐらいの名番組として名が知られている。

恥ずかしながら自分は「ぐるぐるナインティナイン」という番組をあまり見たことが無く、来週からぐるナイ視聴者デビューすることになる。

これは長友きっかけでインテルの試合見始めて、インテリスタを名乗るぐらいのノリでもある。

そんな意味不明な例えはともかく一週間の楽しみがこれでまた一つ増える、やったぜ。

 

地上波のテレビ番組に出演する自分が好きなジャニーズをチェックするというジャニオタの恒例行事で言うならば、これから中島健人担当のファンは木曜日に「ぐるナイ」を見て日曜日に「初耳学」を見るというのが習慣になってきそうだ。

 

自分は最近ジャニーズの主戦場というのはバラエティ番組に本格的に移行していると思っていて、もうジャニーズがドラマや映画でブレイクするというのは結構難しい時代になりつつある。

その意味でも定期的に活躍できる地上波の番組というのはジャニーズのメンバーが目指す一つのポジションだとも言える。

正直なところ昨年の夏ごろに主演を務めた「ここさけ」、冬に出演した「みせコド」以上の反響があるのではないだろうかと思う。

 

自分はもちろんSexy Zoneというグループ自体も好きなので、この中島健人のぐるナイ出演きっかけで他のメンバーの面白さも知ってもらえるきっかけになればいいなという思いもある。

具体的な例で言えば松本潤が「花より男子」に出演してそのドラマがブレイクしたきっかけで、嵐というグループが人気になっていったような流れにも期待したい。

 

佐藤勝利も「セクゾは一人一人が個人のレベルアップをしていかないといけない」と雑誌で語っていて、それぞれの活躍にも活路を見出していこうとしている。

 

また中島健人のぐるナイレギュラーに関して「ジャニーズだから出演できてるんじゃないか」という批判も無い事は無い。ただ自分はこれまでの中島健人の努力も全てではないけど知っているので、その面白さが純粋に評価されたんじゃないかなとは思う。

 

やっぱり何気ないコメントも面白いし普通のことを無難にして終わらせるタイプではないので、番組の面白さにはきっと貢献してくれるように感じる。とにかく自分が出演するところは面白くしようっていう意志は凄くあるのでこれからの活躍にも期待できる。

それこそインテル長友が自分の出場する試合には全力出すみたいな話で、違いを作り出せる、違いを作り出そうとするメンバーでもある。

 

とくにぐるぐるナインティナインといえば食事をする番組なので、ケンティの食事の作法やマナーやコメントの面白さは絶対ぐるナイ向きだと思う。

今時珍しいほどのクドいナルシストでありながら、上品な教養はしっかりしているから映像的には凄く綺麗で更に面白い。

東山紀之さん直伝のジャニーズらしいジャニーズの振る舞いは素直に見とれるかっこよさがある。それでいてバラエティ精神も抜群で、最初「なんやねんこのキャラ!笑」と思っていたらいつの間にか面白く感じるようになってくる。

 

食べるシーンでいえばセクチャンの焼肉回やたまひで回も懐かしくなる。

かつてセクシーゾーンチャンネルという伝説の番組で凄いシーンを披露していたことがある。

「肉の神舞い降りる」「プルプルプルプルリブロース」「ここで中田ヒデの大の字ポーズするよ」などと様々な"迷言"を記録している。

やりすぎなぐらいかっこいいジャニーズらしさと、実ははっちゃければ最高に面白いキャラがどちらも両立できれば「ジャニーズだから出た」という前評判を覆せるかもしれない。

それこそ長友が「日本人だからスポンサーの力でインテルに移籍した」みたいな偏見を覆したように、中島健人もきっと持ってる物を全力で発揮すればきっとぐるナイのメンバーとして認めてもらえるように思う。

素の面白さや人間性の良さというのも長所なので出せる魅力は本当に多い。

イケメンのふりをした頭おかしい人なんで、バラエティのほうがむしろ向いているのが中島さんである。

 

中島健人は今年は年男でもあるので、Sexy Zoneというグループとしても個人としても何かやってくれそうな気配がある。

そして他のセクゾのメンバーへの刺激にもなってくれればグループとしても良い1年になれそうだなと思う。