「日本人辛さ弱すぎ」ネタって韓国では結構定番なんだなと、偶然検索していた「日本での辛さ(매움)」記事を見てわかった。
女性時代(韓国のガルちゃん)のこの記事の内容とその背景
韓国のカップラーメンのティキムウドン(天ぷらうどん)を食べた日本人ユーチューバーだかが元ネタでその人が「韓国人限度しらねぇよ」と言ってる動画がバズっていたらしく、この韓国人にとっては普通の味のティキムウドン(見た通り黄色いパッケージで辛さはアピールしていない)を実際に調べたらほんとに唐辛子が入っていたことから始まる。
あとは日本人レビューの「適度な辛さで辛すぎず美味しかった」という感想
これが韓国人には衝撃だったようで「あれそもそも辛いのか?」と反応される。
更に日本で売られて注意喚起されている「超激辛カップ麺」とアピールしているスコピル値を調べると韓国ではランキング最下位にも入らない数値で韓国人は「???」というオチ
なんと日本ではブルダックポックンミョンの約1/8ぐらいが危険視される超激辛扱い(この表では左から5番目の中間)
実は自分も日本人辛さ弱すぎだろwという韓国サイドに共感するようになってきていてちょっと笑った。
まず暴君ハバネロが、昔より辛くなくなった理由をご存知だろうか。
あれ辛すぎて売れなくなったからであるw
尖った味にするとマニアには好まれるが全体売り上げは下がるのでやむなく辛さを下げたというのが日本での真相だ。
あれ自分は唐辛子足して振ってからじゃないとだめなレベルになってしまった。
つまりそれくらい韓国の意見関係なしに日本は辛さ耐性低いのは事実でBLACKPINKジスは「日本で辛い味を頼んだら全然辛くない」と語っている。
日本人基準:辛味自体があれば全て辛い
韓国人基準:キツイレベルの辛さからようやく辛い
辛ラーメン、自分は毎朝二日酔い覚めたあと食べるのだが辛ラーメンすら「辛さだけで旨味がない」と日本では言われるがあれは韓国では全世代共通の入門レベルだ。
自分は仕方なく近所のスーパーではそれしか売ってないので食べているが、ほんとはブルダックポックンミョンもっとそこらで取り扱ってほしいと思っているし、メジャーな韓国袋麺ではトゥムセラミョンというのが一番が辛い。トゥムセ確かに辛かったし、この表で最大マックスの強化版もあるらしい。
ヨル(熱)ラミョンというのもコリアタウンあたりいけばあるし通販でも売っている。あとジンラーメン(チンナミョン)というのが韓国では辛ラーメン超える人気になっている。
自分はその辛ラーメンに韓国産カプサイシンパウダー&ジョロキアかカロリーナペッパーを混ぜて、しょうゆをちょっと足している。
辛ラーメンは醤油、にんにく、焼き肉のタレあたりをちょっといれると一気に美味しくなるし「旨味がない」というのはむしろペヤングで悪ふざけしている日本だとさえ思っている。
ほんとに旨味がないというのはペヤング獄激辛みたいなのであって、韓国ラーメンはやっぱ激辛超大国だけあって研究が進んでいる、というか人口五千万の人間がそうでなければ取り憑かれないだろう笑
激辛に関してはほんとに自分は韓国を認めるし日本はふざけてると思う。
まあそんな自分も最初ブルダックポックンミョンのノーマルを食べたのときは辛すぎて死にそうだったが笑
今では強化版のヘクブルダックポックンミョンじゃないと満足できない身体になってしまった。
辛さに関してはほんと遺伝ではなくただの文化習慣だと思う。
韓国や中国の四川あたりは幼少期からどんどん慣れていくのでそう育つ。
日本人基準:災害時には水が必要なので辛ラーメンが売れ残る、暴君ハバネロは辛すぎて売れなくなる
韓国人基準:災害時にはストレスが溜まりマイルドな味はストレス発散にならないので辛くないものが売れ残る。辛さが弱いと売れ残る
「なんか暴君ハバネロがマイルドな味になって寂しくなった」という人は、今日は嫌韓を忘れてあなたは韓国人と同じ感覚の持ち主です笑