読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

elken’s blog

ジャニーズ、サッカー、軍事、創作などあらゆることを評論するブログ

未来の小学生「将来の夢は生活保護受給者です!」

インターネット 人生と日常 政治歴史 底辺生活

最近の小学生の夢が何だか知っているだろうか。そう、ユーチューバーだ。youtubeというインターネット動画サイトに面白動画を投稿して収益を上げて生活する人々ということは周知のとおりである。

小学生には彼らユーチューバーが遊んでいるだけで生活できているように見える。実際は動画撮影も大変だったり一部の有名ユーチューバーを除いて有象無象の敗者が存在し、中には過酷なことをやって食べている人も存在する。

儲からない時期は雀の涙のような収入しかなく、実質芸能人を目指すことと成功や失敗のリスクは変わらない。

そんなyoutuberになりたいという子供を見て今の大人は嘆く。

 

「最近のキッズはユーチューバーに憧れて楽に遊んで暮らしたいと考えている、けしからん」というように。

しかし遊んで暮らしたいというのは誰もが思う事である。働きたくないといえば働きたくないのだ。そもそも子供たちに言わせれば働くことに夢を見る社会を作った大人が悪いという事も言える。悪いのは子供たちではなく、子供たちが仕事に夢を見ることのできない社会だ。仕事や労働に魅力がないことが問題の本質である。

仕事は楽しくないことをやる物だ、魅力なんかなくてもいいというのは昔の発想だろう。昔は仕事とはそういうものだった。

しかしそういう美徳が、日本の劣悪な労働環境を作ったともいえる。残業をして集団に奉仕するという労働文化や、同調圧力のために有給を取れずに仕事に行くという労働環境。こういう暗い話を聞いて子供が夢を見ることができるだろうか。

 

更に言えばユーチューバーを目指しているだけでもマシだという時代がその内来るだろう。未来の小学生の夢は生活保護受給者になっているかもしれない。

タブーをいうのであれば生活保護受給者というのは現代の勝ち組であり貴族である。はっきり言おう、生活保護受給者は人生の勝ち組だ。昔は生活保護受給者なんて恥ずかしいという考えがあったがもうそういう美徳やモラルは関係ない。

貰ったもの勝ちである。自分は生活保護受給者ではないがもらえるならばもらいたいというのが本音だ。

バイトよりもお金がもらえて、悠々自適の生活。無限にニートができる。医療費もタダ。将来の心配がない。まさに貴族階級。

既に現実を知っている中高生には将来の夢がニートだと語る子も多い。今の時代若者が社会に希望を見出せなくなっている。そんな中魅力に映るのがユーチューバーであり、ニート生活保護受給者である。

 

なれる物ならみんな働かずに食っていきたい。こんなしょうもうない働いたら負けな社会で、劣悪な労働条件のもと働きたいと考える者はマゾが時代錯誤の労働が美化されていた時代の企業戦士だけである。

勝ち組や有能だけしか生きていきにくい社会になってしまった。持たざる者や無能、人より劣る物はこの過酷な競争社会で片隅に追いやられる。そんなみじめに過酷な労働条件下で過ごすならば生活保護受給者になってでても楽に過ごしたいと考える方が自然だ。

そんな恥なんてどうでもいい、人からどう思われるかなんてどうでもいい。自己中心的で厚顔無恥な考えかと思われるかもしれないがそんな考えになったほうが得な社会になってしまったのだ。自分が社会のために全てを捧げたとしても社会は自分を大事にしてくれない。自分が周りのためにやっても周りは自己中心的だ。

それならば自分がそうなった方が良い。そういう醜い考え方が今は正解になってきている。真面目な奴が報われないし、醜い性格をした奴のほうが勝てる。生活保護ももらった者ガチ。働いたら負けという言葉が現実化。

そんな中で生活保護受給者階級というのは現在の貴族階級である。本音を言えば誰もが働きたくないのである。労働は美しい事でも神聖な事でもない。真面目にやるだけ損だし、やらないで済むならやりたくない。それが本音だろう。

今の子供たちにも未来の子供たちにも罪はない。

労働に夢を見出せない社会が悪いのだから。

elken.hatenablog.com