読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

そういえば宮市亮ってマジでどこに消えたんだ?

宮市亮の話題ほんと聞かなくなったなぁと思ったけど、そういうえばザンクトパウリですぐ怪我したんだなとニュースを見て懐かしくなった。

それから一応出場自体はしているらしく2017年2月現在で13試合に出ているようだ。

しかし先発出場は半分にとどまりメンバー外になることもちらほら、ゴールやアシストもなく驚くほどサッカー界では話題にならない。さらにザンクトパウリ自体は現在ブンデスリーガ2部で降格圏に沈む。

もはや宮市がドイツにいたことをどれだけのサッカーファンが覚えているというのだろうか。怪我で出場できなくて消えているならばまだしもある程度出場していて話題にもならないのだからその深刻さは尋常ではない。

一応昨シーズンの最終節ではゴールとアシストがあったが2016-2017シーズンでは話題に上ることが非常に少なくなっている。

プロリハビラーでありサッカーすらできなかった時代を思えばまだマシだがやはり輝きを見せることに成功できていないのは現実だ。ドイツ2部で圧倒的活躍を見せるという計画は今のところ実現できていない。

まさに「あの人は今」状態の宮市亮

 

その宮市にとってドイツブンデスリーガ2部はアーセナル所属ではなくなって完全なる再スタートともいえる移籍だった。もはや完全に元アーセナルであり、ドイツ2部から完全移籍でのリスタートということになる。

宮市亮の補強はザンクトパウリにとっていわばガチ補強だった。

しかしそのザンクトパウリは今ブンデスリーガ2部で降格圏なのだからヤバイ。ザンクトパウリサポーターにとっても宮市亮にとっても描いていたバラ色の未来とは別の現実になってしまった。

もし移籍しなければ来シーズンはドイツ3部行きになる可能性も非常に高い。

中京大中京からアーセナルに移籍したときは誰もが期待したし本人もバロンドールを取りたいと言っていたがまさかブンデスリーガ3部所属(予定)になるとは・・・

まだオランダ時代でリオディーニョと呼ばれていた時は希望があった。その後イングランドボルトン、ウィガンをレンタル移籍で転々とし、自身にとっても印象の良いオランダリーグのトゥエンテに渡るがそこでもインパクトを残せず。

宮市がイングランド時代にやったことと言えば、チェルシー戦でイヴァノビッチらをごぼう抜きにしたことと日本でのチャリティーマッチに「エミレーツ航空」と日本語で書かれたユニフォームで出場したことぐらいである。

宮市亮

「あの頃に戻れるのなら」

そう思うのであればオランダリーグ時代か中京大中京時代が2つの栄光だろう。特にオランダ時代は誰もが期待した。日本代表もまだブラジルワールドカップの悲劇が起きる前であり日本サッカー界全体に自信と期待感がみなぎっていた。

個人的にもあの時代はまだ夢があった。

日本サッカー界にも夢を感じることができたし、自分の人生にも夢を感じることができた。しかし応援していたサッカーもダメ、それに同調するように自分自身の人生もダメ。

ただひたすらあの時代が懐かしいだけである。宮市亮に期待をしていた頃は同時に自分に期待ができていた時代でもあった。

そして宮市亮本人もどこで道を間違えたかな、こんなはずではなかったと思っているに違いない。まさかこれだけ怪我がちになるとは、日本代表にも全然呼ばれないとはと思っているはずだ。バロンドールもワールドカップもただひたすら遠い位置に見える。自分とは縁の無い者のように感じ始めてくる。現実を認識し始める。

人生そういう物さ。

バラ色の未来を思い描いていたら落ちぶれる。なかなかうまくいかない。これからという時に上手く行かなくなる。その時ひたすらに昔が懐かしくなる。夢を信じられていたころが突然恋しくなる物さ。

宮市「プレーできないのはいつもつらいです。ですがサッカー選手にケガはつきものです。僕の場合は少し多いですが、そのことで落ち込んだりはしません。そしてもうケガはしないと思います」

それでも宮市亮はあきらめていない。

落ち込みはしないと言っているが本当は落ち込むに決まってる。もうこのまま自分の夢は実現できないのだろうかという疑念が過るだろうし本当に成功できるかが信じられなくなる。あれだけの怪我があれば常人なら心が折れていてもおかしくはない。

だけど宮市はそれでも前を向こうとしている。

宇佐美貴史柴崎岳武藤嘉紀などといった同世代の選手も今くすぶっている。

かつてプラチナ世代として期待され輝かしい未来を思い描いた仲間たちも今苦境に立たされている。

それでもプラチナ世代は今それぞれの道を歩もうとしている。

きっとこの世代が「俺らならやれる」と再起をかけて逆襲する時が来るはずだ。

ロシアワールドカップまであと1年少し。

それぞれの逆境での戦いは今も続いている。