elken’s blog

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山田孝之さん、CODの大学生大会をゲスト解説しに行く

山田孝之と言えばゲーマーでCODのCMもしていたり、PS4のCMもしていたりとゲーマーの中では同志みたいな感じで扱われている。

最近では赤西仁とコラボでCMをだし、自分にとっては赤西の友達で面白いCMしてる人というイメージがある。ちなみに赤西は「ガンアクションの映画が好き」と語っていてたし山田孝之CODゲーマーで、やっぱり男は銃好きな人多いんだなとも思った。

 

そんな山田孝之がこのたびFPS大学対抗戦にゲストで解説しに行ったらしい。さっきもゲーム関連の記事を書いたけどこうやって大学の大会としてゲームが盛り上がってるというのは本当に面白いことだし、CODのブランドや人気の層の厚さがわかる。

やっぱり魅せるゲームとしてはFPS観戦はメジャーで大会もこれだけ盛り上がる。最近ではライバルのBF(バトルフィールド)におされがちがちだけどもそれでもまだ熱心なCOD派がいるというのを聞いている。

自分自身はそこまでFPSに詳しいわけじゃないしあまりやってはいないけど、CODはそれでも知っているし身の回りにもプレーヤーが多い。因みにこのゲームとにかく最近は近未来ばかり出すらしい。CODファンも「いい加減近未来辞めろ」ぐらいに思ってるらしく最新作インフィニット・ウォーフェアもまた近未来になっている。

何で近未来にするかと言ったら銃の版権の使用料を払うのが大変だから全部架空銃にすれば払う必要ないやんという理論らしい。ちなみにBFは「映画に登場する銃は使用料払ってないんだから俺らが払う必要ない」という理論で使用ライセンス料を踏み倒していて、AVAというオンラインゲームは課金で儲かっているからきっちり使用料を払っているという違いもある。

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そういうFPSゲーム事情はともかくこうやってそのゲームをやってる芸能人が来てくれたりCMに参加したりすると面白そうだなと思った。自分もこれで興味持ったしそういう大会が開かれてるのも初めて知った。

大学で大会が盛り上がってるのは何か楽しそうだし、芸能人の山田孝之まできたら楽しいに決まってる。これで注目度も上がるし記事を読むだけでめちゃくちゃ楽しそうだなという事が伝わってくる。

最近では芸能人がゲーマーという事も多く、芸能人も参加してコンテンツを盛り上げるワイワイ感というのが今のゲームには必要な要素。こういうゲーマーコミュニティファン文化を作るのが今のゲームには大事になってくる。ユーチューブとかでもユーチューバーがソシャゲのガチャを引く動画とか流行ってるしそういう補助的な要素、エンタメ要素というのはやはりゲームを盛り上げる上で非常に重要だなという事を見て思った。

 

例えば他ゲームで言えばFIFAとかでももっと大学対抗戦みたいなものを開いて、そこにJリーガーや元代表選手などでFIFAプレーヤーを読んで大会盛り上げるみたいなことができれば絶対楽しいし「その会場の空気感」みたいなものがゲームには大事になってくる。

本田と長谷部がインタビューに答えてるのは見たけどそれ以外の盛り上がりはあまり聞かない。ウイイレは昔なでしこの選手にやらせてみたり、香川がドルトムントのメンバーとやって楽しんでるプロモーションはやってたりする。

ただFIFAに関しては海外営業はガチで有名選手バンバン参加しまくりだしそこは上手い。その一方で日本ではそれほど盛り上がってない。洋ゲーだということもCOD洋ゲーだから言い訳にならないし日本もいつまでもソシャゲに勢力拡大されまくってるわけにもいかない。

 

我々コンシューマー軍がこの素晴らしいコンシューマーゲーム文化を守るには芸能人を呼びこんで盛り上げる手法がもっと必要になる。その辺むしろソシャゲの方が先んじてる。結局ゲームも「このゲームに絶対的なこだわりがある」と真面目に考えてゲームをしてる人の方が少数派で「芸能人が楽しくやってそう」「知ってる人がやってる」「周りがやってる」というのが一番のセールスポイントになる。

そういう現代ゲーム文化の盛り上げ方という意味でこの山田孝之のゲスト解説参加は非常に参考になるニュースだった。

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