elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

本田圭佑、腕時計2つに飽き足らず3つ目をつけるプランを激白

やっぱ本田圭佑って面白れぇ!本田圭佑はとにかく発想がぶっ飛んでる

2:30分からのインタビュー面白すぎでしょ。やっぱり本さんはインタビューがずば抜けて面白いんだよなぁ。「最初ねぇ2つつけたときは馬鹿にされたけど」の「最初ねぇ」がじゅんいちダビッドソンそっくりで笑う。

じゅんいちがけいすけに似てるのか、けいすけがじゅんいちに似てるのかもう最近ではわけわからなくなってきた。

けいすけのほうもじゅんいちにネタ提供してるぐらいの勢いでしょこれ

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にしても本田圭佑の難しいとこは、ボケでいってるのかマジで言ってるのかがわからないとこ(笑)

冗談で言ってる時はなぜか真面目なことを言ってるように聞こえて、真顔で言ってる時はボケているように聞こえる。これが本田圭佑である

 

「2個がはやらなかったから3個だったら流行る、ある意味リベンジ」

もうこの発想が本田そのもの。

恐らく誰もが突っ込みたいであろう

「2個が流行らないんだから3個はもっと流行らないのでは・・・」

こういうわけのわからない発想をするから本田は面白い。

「世界一諦めの悪い男」「2個で流行らんかったら3個でやれ」という発想をする。決して腕時計を複数つけるということに懲りない。これが本田が夢に挑み続けられるメンタルであり、僕らはそれを見習っていかなければならないと思う。

普通そんなファッションやめるんですよ、ダサけりゃ。

だけど本田は逆を行く。薄々馬鹿にされてると思いながらも勝負に拘って、3個で流行らすことを試みる。こういうどうでもいい事でも負けず嫌い、勝ちにこだわる。こういうのが本田が強い理由

本田が言いそうなこと「人間の根源となる信条や哲学みたいなものって、何気ないときにでるもんなんですよ」

最近じゃ国連だのマサチューセッツ大学だの(本業以外での)活躍が目覚ましいが、こういうボケるところもしっかりボケて笑いを提供してくれるのはやっぱり大阪人の本能なのである

やっぱり本田さんはどれだけ真面目にやっててもどこか面白要素がにじみ出てる、だから自分はこれだけ本田が好きなのかもしれない。

昔両腕に時計をつけてることを突っ込まれたとき「ボディバランスを保つため」とボケて「誰も突っ込んでくれない。マジなわけないやろと」みたいにいってたのがなつかしい。本田さんは根は面白い人間なのだ。

そしてじゃあなぜつけているかという問いに彼はこう答える

「クラシックを追い求めている」

 

菊池風磨のSexy Zoneにおける存在感はちょうどいい

ジャニーズのSexy Zoneにおいて少し異色な存在がいる、菊池風磨だ。

Sexy Zoneというのは一見すると正統派アイドルグループに見える一方で実は菊池風磨のようなスタイリッシュでトガッったメンバーも存在する。

正統派アイドル的な雰囲気の中で少し違った存在感がありいい"アクセント"になっている。

 

例えばダンスでは独自のリズムを見せ、歌声はどこか赤西仁を彷彿とさせる。

ソロ曲となるとその特徴がさらに現れ、菊池風磨らしい世界が作り出されていく。

その姿勢は時として賛否両論を巻き起こすが、こういった批判をも恐れない独自のスタイルの人々は惹かれる。

そして実は自由奔放な性格に見えて内心は人見知りだったり、メンバー思いでものすごく気を使て優しいという一面がある。一見好き勝手にしているように見えて、実は優しさを見せることがあったり先輩ジャニーズのメンバーと接する時は非常に礼儀正しかったり、後輩メンバーやファンへのふとした思いやりを見せることがある。

自分からそのことを強調したりアピールするわけではないが、「根の優しさ」のようなものが菊池風磨にはある。

 

おそらくSexy Zoneが全員アイドルらしいメンバーだったら少し"クドい"かもしれない。甘い物ばかりを食べていたら少し違う物が欲しくなるように、ちょうどいい塩梅で菊池風磨はセクシーゾーンの中で独自の魅力を提供してくれる。

それは他のメンバーを際立たせる役割をも果たしており、同時に菊池風磨本人の存在感も際立たせている。

5人全員が正統派アイドルだったらもしかしたら単調に見えていたかもしれない。

たとえば音楽番組などでSexy Zoneを見たとき、菊池風磨の存在感はやはりありがたい。

非常に頼れる雰囲気があり、アイドルらしいグループと同時にスタイリッシュな魅力もある。

 

たとえば中島健人との対比は非常にわかりやすく、まさに白と黒だろう。

ライトなホワイトの雰囲気と、ダークなブラックの雰囲気、この構図は様々な分野で応用されているがまさに「ふまけん」の二人のはこの構図を表している。

自分は中島健人ファンなのだが、風磨がいることで健人の魅力が際立つとも思っている。逆に菊池風磨ファンの方は健人との対比によって際立つ風磨の魅力に酔いしれているのではないだろうか。

 

「どちらが好きか」ということで語りやすい菊池風磨と中島健人のわかりやすい構図は魅力的であり、そのライバル関係によって更に魅力が際立つ。中島健人ファンとしても絶対菊池風磨は欠かせない存在だと思っており、またSexy Zoneというグループ自体としても彼の魅力は大きい。

菊池風磨は他のメンバーによって自分の個性を輝かせることができており、また他のメンバーも菊池風磨が存在することでその魅力がわかりやすくなる。

まさに持ちつ持たれつつ という関係であり、win-winでもある。

 

ジャニーさんこと、ジャニー喜多川はあえて違う色を持つメンバーを組み合わせることでそのグループを育て上げてきたがSexy Zoneもまさにその一例かもしれない。

Sexy Zoneという王道アイドルグループの中にいい意味での"異分子"である菊池風磨がいることで様々な化学反応が引き起こされる。

例えばらじらーで「こんばんにゃん」ということが恒例になっているが、風磨だけは普通に「こんばんわ」という。自分はこういったいい意味で流されないスタイルが好きであり、ちょっと異色な雰囲気があるメンバーも好きである。

 

人間というのは誰しもが同じだと面白くない。

違うキャラクターがいるからそれぞれの魅力がより強くなる。もしかしたら時として自分の好みに合わないメンバーもいるかもしれないが、逆にそういった人がいるから自分が好きなメンバーの魅力をより感じることができるようになる。

Sexy Zoneというグループは本当に全員が個性的なキャラクターであり、見ていて面白い。いい意味でそれぞれが違っていて、補完し合っている。

自分の好きなメンバーの魅力や個性も他のメンバーがいるからより輝いて見える、そして自分の好きなメンバーも他のメンバーの魅力を際立たせている。そんな補完しあう絶妙な関係がSexy Zoneの魅力なのではないだろうか。

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授業のサッカーは少人数でやるべき

体育の授業のサッカーには様々な問題点がある。

体育の授業でサッカーが嫌いになったという人は多いし、サッカーアンチの人がサッカーを批判する時必ずそのことについて語る。

ただ自分もこの授業のサッカーについて懐疑的で、サッカー好きの立場としてむしろ授業で行われるやり方の改善を求めていくべきだと考えている。

 

1:人数が多すぎる

基本的にサッカーというのは22人が1人のボールを巡って競い合うスポーツである。しかしその人数で成立するのはある程度経験者の集まりによって行われる時であり、全員がサッカー経験者ではない授業のサッカーでこれはあまりにも多すぎる。

1つのクラスや1つの学年全員でサッカーをすると結局その輪に参加できない生徒が出てくる上に、結局上手い人や経験者だけが活躍する試合になりがちである。

出来る人というのはできない人のことがわからないものでなぜ参加しないのか、なぜ楽しくないのかという事が理解できないし気を付けない。

逆にできない人もできる人の考え方がわからないしお互いに理解できない。

その結果「いつもうまい奴だけが楽しい」「ボールに触れない」「邪魔者扱いされる」と楽しみに目覚めることができない。

始めからサッカーが嫌いな人はいない物で上手く行かないことが続くことで面白くないという風に諦めていく。その結果サッカーは自分を阻害する悪のスポーツという認識が生まれてしまう。

こういったことを無くすためには少しずつプレーをして段階的に成功体験を積んでいくことが必要になる。

「全員がサッカーを好きではない」という大前提が授業のサッカーを改善するためには必要なのだ。

 

2:いきなり試合をさせられる

更に問題なのが部活のサッカーは基礎練習から始まり、パス交換やリフティング練習など基本的な練習からウォーミングアップをして始める。プロのサッカーにおいてもセンタリングの練習や動き出しの練習、そして鳥かご(ロンド)など特定のことに特化した練習を行う事がある。

それに比べて授業のサッカーのほとんどがただ試合をやるだけ。

これではあまりに経験者が有利すぎるし、授業なのでこれが成績に関わってくるのも問題になる。サッカーをどうプレーすればいいのかわからない生徒がいきなり試合をやらされてもどうしようもないのだ。

サイドの選手にパスを出して、そのサイドの選手が縦に行ってクロスを上げたり、中に切り込んでカットインするという基本的なパターンも本当に未経験者からすれば一切わからない。サッカーは自由なスポーツであるがゆえに、未経験者からすると何をしていいのか全く分からないという問題がある。

その状況でできることと言えばとにかく迷惑をかけない事、参加しない事になってしまう。これではもったいない。

世界王者ドイツの育成メソッドに学ぶ サッカー年代別トレーニングの教科書

 

この2点は非常に大きな問題で、これを解決するには少人数制でチームを分けるという事が必要になってくる。

例えば1学年でチームを半分に分けて勝手に試合をさせるというスタイルではなく、5人VS5人といったチーム分けにすることやフットサル形式でやるという工夫が必要。

更にレベルごとに分けることも大事だ。あまりにも格差がありすぎると結局経験者が有利になってしまい活躍の機会がない。楽しみに目覚めることもない。まずはボールに触って自分が参加者の一員になることの楽しみを知らなければならない。

 

そのためにはパス交換などの基礎的な練習などの項目も身につける必要がある。知らない人や経験がない人にとってはインサイドキックですらままらない。基本的なインサイドキックの練習から始めることが未経験者にとっては重要

例えば30人いたらスポーツが上手い上位14人は7対7の試合形式を行い、下位の16人はその中で更に2~3人ぐらいの小規模グループに分かれさせパス交換やサッカーテニスのようなことをやらせる。

もしくはサッカーコートをさらに半分に分け7対7、8対8の試合を同時に行うという事も必要になる。とにかくレベル分けをすることがサッカーでは必要であり、人数が減るとボールに触れる機会も大きくなる。人数が大きすぎると自分一人が何もしなくてもいいという考えになってしまうし自分はいてもいなくてもいいんだと諦めてしまう。

どうせボールも触れない、授業の数十分の内1回もボールを触らずに終わったという事もあり得る。

とにかく日本の体育の授業は未経験者や運動が苦手な子に対しての配慮があまりにも足り無すぎる。みんな最初から運動が嫌いなわけではない。楽しいという成功体験をつかめば面白さに気付く人は多い。全員が生粋のサッカー嫌いではないし、運動嫌いでもない。

それを運動が苦手な奴だと馬鹿にして終わらせてしまっては日本ではサッカーが普及していかないだろう。

サッカーを本当に普及させようと思えばいろんな人がサッカーの楽しさに目覚めていく必要がある。

スペイン流サッカーライセンス講座―「育成大国」の指導者が明かす考えるトレーニング理論

 

運動が上手い人の中に運動が苦手な人が混じるから参加できないし活躍できない。

逆に運動が苦手な人だけで組んでサッカーをすれば、それは十分に試合が成り立つ。

どうせうまい人だけが楽しい時間なんだなと思ってしまうとサッカーの楽しさに気付けない。

「レベルごとに分ける」「試合形式だけでなく練習の種類を増やす」という発想は今後授業のサッカーにもっと取り入れられる必要があるのではないだろうか。

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WOTでいきなりtier8の課金戦車を買うのはもったいない

World of Tanksというゲームは課金戦車と呼ばれる課金によって手に入る戦車がいくつか存在する。このゲームは課金アイテムがそれほど強いわけではなく絶対に手に入れないといけない課金戦車はほぼないのが魅力だ。

あの課金アイテムを持っている人がうらやましいというような嫉妬や劣等感が日本で流行っている課金ゲームに比べてあまりないのは大きな利点としてWOTユーザーに賞賛されている。もちろんそういった戦車がないわけではないが無くても構わない。

いわばWOTにおける課金戦車は上級者にとって少し利便性があがることと、初心者が早い段階で高tier帯の戦車に触れられるという程よいメリットの上に成り立っている。

 

しかし自分は初心者がいきなりtier8級の課金戦車を買う事にはあまり賛成できない。

「いきなり実戦経験の少ない人がtier8に紛れ込んできても迷惑なだけだ」という心の狭い意見ではない。そういった初心者ユーザーは時として相手チームにもなるわけであってそのおかげで勝てることもある。自分が被る迷惑だけを殊更に誇張するのはあまり良いことだとは言えない。

自分はどちらかというと「tier8はやっぱり自力で到達したほうが達成感があるよ」というタイプの意見である。tier8に自力で達成したときのうれしさはこのゲームにおいて本当に大きい。ついにtier8にやってきた、ここから自分も中級者、上級者の仲間入りだ、新しい世界にやってきたという喜びは大きい。

例えるならばRPGでいきなり終盤の街に行ってもそれほどうれしくはない。なぜRPGの終盤の街に達成したことがうれしいかと言ったらそれまで冒険してきたからである。

懸命に今まで戦ってきてようやくたどり着いたという喜びが大きい。

ちなみに自分の初のtier8戦車はフランス駆逐戦車ルートのAMX AC.mle46である。

このフランス駆逐を手に入れたときは心の底から嬉しかったし自分もようやくtier8の仲間入りをしたという実感があった。

 

更に言えば恪勤してtier8に飛び級でやってきたことはコンプレックスにもなり得る。自分が自力でこのtierにたどり着いたわけではないという劣等感をもしかしたら抱くかもしれない。やはり自分で達成したことにどこか喜びを持つのではないかと自分は思う。

かといって課金に反対なわけではない。

このゲームにお金を払ってくれる人がいるからWOTは成り立つわけであり、自分自身もすでに数万課金している身だ。課金自体には賛成だ。

しかし自分はWOTに課金するのであれば断然プレミアムアカウント派である。

プレアカにするとそのゲームをしないといけない気分になる、強制されているようだという人もいるし、プレアカは何も残らないが課金戦車は数年後も残るという人がいる。

 

しかし自分はこの考えに懐疑的で、プレアカで経験値が早くたまることの喜びやそれほど活躍できなかった試合でも十分な経験値がもらえることは素直に楽しいと思っている。

更にその努力の結果通常のtier8以上の戦車を手に入れればそれは達成感になる。確かに課金戦車という物は残らないが、その一方で通常のtier8の戦車は残る。

しかも前述のように通常の戦車であってもむしろ性能では課金戦車に勝るとも劣らない。課金戦車を買うのも勿論早く済むが、tier8の課金戦車1つを買うよりもプレアカでtier8を複数開発したほうが個人的には満足感がある。

勿論理想はプレアカとtier8級戦車の併用だ。

しかしどちらか1つを選ぶのであれば個人的には課金戦車よりプレミアムアカウントの方が良いと思うし何より最初のtier8はやはり自分で達成したほうが大きな経験になるし何にも代えがたい喜びや財産になる。

もし課金戦車を買うのであれば自分がたどり着いたtier帯の戦車を選ぶという考え方が個人的にはおすすめだ。

どうしても時間的にtier8までたどり着けないという人もいるかもしれないが、それならなおさらのことコツコツやったほうが達成感が大きくなる。ぜひ通常戦車で夢のtier8を目指してみてはどうだろうか。

A.B.C-Zは少年倶楽部を卒業するべきなのか?

そろそろA.B.C-Zは少年倶楽部の年齢ではなくなっているとよく言われるけど確かに昔の少クラみてもこの頃からいたの?という感がある。間違いなく少年倶楽部の番組としての面白さには貢献してるけどさすがに少年じゃないという感じはする。

Hey! Say! JUMPもKis-My-Ft2もとっくの昔に卒業したのになぜまだ居座っているんだ、という言われ方すらすることがある。A.B.C-Zはその時代のジャニーズだしデビューしてるからそろそろ出演機会を他の少年感あるジュニアに譲ったほうが番組としての雰囲気はキラキラするんじゃないかなというのもあるのも意見として納得できる。

ただ擁護派の意見としてA.B.C-Zのような大人がいなくなると子供の部活感が出てしまうという事。ある程度大人がいて引き締めるから少年倶楽部のクオリティは高いしベテランのメンバーからそこを学ぶこともできるのも事実。歴戦のA.B.C-Zが若手に教えることは凄く多いし実際A.B.C-Zのパフォーマンスレベルは非常に高い。五関晃一のダンススキルはジャニーズ屈指だし塚ちゃんのバク転は記録まである。全員のレベルが非常に高く少年倶楽部を育成番組として考えた場合後々にすごく大きな影響をもたらすとは思う。

河合郁人のジャニーズjrいじりやつっこみもジュニアの魅力を引き出しているし司会能力も高い。その変わりの役目を誰にするかとなったときにまだなかなか存在がいないのも事実。これだけジュニアがめちゃくちゃ多くなって若くて勢いのあるジュニアも多い。そういう大勢のジュニアをまとめる一番上の絶対的支柱がなくなってしまうとバラバラになって崩壊してしまうのではないか、調子に乗ったイキってるメンバーが好き放題してしまうのではないかというのもあるスポーツでもベテランを引退させるべきとかもう代表に呼ぶべきではないというのがよくあるけどいなくなったら弱くなってそのとき初めてありがたみが分かったりもする。

そういう意味でA.B.C-Zの役目は大きいのかもしれない。いなくなって必要だったとわかる存在がA.B.C-Z

 

ただ同時にやはりもう少年というビジュアルじゃなくなっててキラキラ感がないから少年倶楽部のコンセプトを考えたときにもう少し新しい風を入れたほうがいいという意見もわかる。最近本当に中学生ユニットとかも増えてきてそういうキラキラ感をみたいから少年倶楽部を見ている人も多い。中高生ユニットがパフォーマンスをする機会をもっと増やしていけば少クラっぽくなるし新しい黄金期が来るのかもしれない。もちろん新しいジュニアも育って行って若手の層も充実する。

 

それにA.B.C-Zの為にもそろそろ卒業して独自の道を切り開いていく時期に来てるのではないかというのもやっぱりのあるのかな、とは思う。

ジャニーズ事務所の幹部としてもA.B.C-Zを売り出したいんだけどなかなか売れないからなんとか少クラにだすことで宣伝したいという思惑があるのも事実。しかし少クラにいくら出ても一向にその人気は上がっていかない。正直な話ジャニーズのグループで一番人気が無くてファンクラブの会員数も最下位。もうファンですら自虐するレベルだけども、この現状を変えていくのは少年倶楽部で出演することではないのではないか。

 

河合郁人のMC能力も本来は別の場所でもっと発揮するべきでいつまでもジュニア相手にやっていては鍛えた意味がない。厳しめな意見になるけども河合君としても少クラで実力を鍛えてもっと新しいステージに羽ばたいていくはずだったのに、いつまでも少クラでジュニアをいじってる状態が続いてる。実際ジュニアファンからもそのキツイいじりがあまり好きじゃないという意見も聞く。

つまりそろそろ少クラでA.B.C-Zを宣伝してもこれ以上人気向上の見込みがないことを上層部は理解する必要がある時期に来たのではないだろうか。その代り切り捨てるだけじゃなくて何かA.B.C-Zの魅力をもっと引き出せる出演機会をどこかで確保してそこで頑張らせたらA.B.C-Z結構面白いよと再評価されるかもしれない。

ただやはり最初の意見のようにA.B.C-Zがいなくなる弊害というのもやはり大きい。代役となる存在が成長しない限り安心してA.B.C-Zも少クラを卒業できないし少年倶楽部も劣化してしまう可能性もある。

はっきり言うとSexy ZoneとジャニーズWESTが成長して二大巨頭になってしっかり若手をまとめられるグループになるしかないということ。セクゾとジャニストの成長にかかってる。この2大グループが若手を完全にまとめられてパフォーマンスの面でもジュニアたちのお手本になるレベルになればきっと少クラの新しい黄金期が来る。

 

実際桐山照史も現状司会をして才能を発揮しているし、中島健人や菊池風磨もジュニアをまとめられる才能があるかもしれない。 特に菊池風磨はジュニアをある意味束ねているというか率いているので、風磨がしっかりしさえすればイキってるジュニアが調子に乗るという事はない。風磨がそのジュニアたちと一緒にイキったりして王様気取ってしまうと駄目だけど、けじめつけてしっかり指導してまとめられればA.B.C-Zの後釜になれると思う。

実際風磨のそういうトーク力は面白いし才能は間違いなくある。一緒にイキるわけじゃなくしっかりキャプテンとしてまとめ上げれれば少年倶楽部もきっといい番組になるはず。そういう意味でジャニーズWESTとSexy Zoneの成長に少クラの未来はかかっているのではないだろうか。ここにキンプリや次世代ジュニアが更に成長していい競争が生まれれば少クラは更に面白くなっていそうだ。