「Sexy Zone?なんか顔面偏差値の高いグループでしょ?」
セクゾはあまりにも「顔が良い」という事ばかりを言われすぎてきた。無理に正統派イケメングループとして売り出そうとしすぎていたのではないか。確かにSexy Zoneは紛れもなくイケメンだしかっこいいしそこが最大の魅力。
しかしあまりにもそればかり言われすぎてそれだけのグループではないかというあらぬ疑問を投げかけられているときがある。
自称セクシーゾーン評論家として言いたい。
「セクゾの魅力は笑いだ!」
実はSexy Zoneは笑いが武器のグループであり非常の面白いメンバーが多い。そして5人の連携力が阿吽の呼吸という領域に達している。
本場関西的の「これぞお笑いや!」という感じでもないけどなぜだか面白い。彼らが独特なセンスでやってるところが絶妙に面白い。
天才芸人中島健人と笑いを研究してる菊池風磨と、その2人のせいでつっこみ技術が鍛えられてしまった佐藤勝利と、中島の笑いについていこうとする癒し松島聡と、天然いじられ役マリウス葉を要したお笑い集団、それがセクシーゾーンなのだ。
本来お笑い目的で提供されてるわけじゃなものを、役2名が勝手にお笑いに改編してしまう、そこからまず彼らの笑いはスタートする。そして勝利がそれに突っ込みを入れ、そして予測できない唐突な笑いの神を降臨させる松島聡とマリウス葉。大体この流れからSexy Zoneの笑いは始まっていく。
「かっこいいのかおもしろいのかよくわからなくなってくる」それがセクゾである。
焼肉喰ってるだけで面白い集団もなかなかいないよ笑
そういう意味でSexy Zoneは一回お笑い重視のテレビ番組をやってみるのも面白いんじゃないかなと個人的に思ってる。セクチャン時代みたいなことをやれば絶対ファンが増えるんじゃないかなと思うし、伝説のセクチャン時代の動画は今でもジャニーズファンの間で拡散され続けている。
もう一度あの頃のような笑いを!というのが全セクガル、セクシーゾーンファンの願いである。そしてセクチャンがなくても相変わらず面白さそのものは健在。やはりお笑い集団としての片鱗を今も見せている。
そういう意味で思う存分自由に彼らのお笑い能力発揮できる冠番組がぜひとも欲しい!
例えば現状らじらーのラジオでやってることを実写化するだけでもだいぶ面白い。
田原総一朗ゾーンの実写化とか超おもしろそう笑
それに加えてかくてセクチャンでやって好評だったことをミックスすればかなり面白い番組になるんではないだろうか。かといって別に実際のお笑い芸人みたいなことまでやらせる必要はない。お笑い芸人みたいなことをしてるわけじゃないのになぜか面白いのが魅力だからセクゾなりの独特な笑いでやっていけばいいんじゃないかなと思う。
個人的に特に好きなのは中島健人の笑い。
天才とはリミッターがぶっ飛んでる人間なんだなと中島健人を見てると思わされる。賢いのかぶっ飛んでるのかわからない。いやぶっ飛んでるから賢い。そういうわけのわからなさがケンティにはある。あらゆるセンスを兼ね備えている。
でも微妙にダサい。
それがこの人の面白さなんじゃないかなと思うし正統派アイドルという仮面をつけたコメディアンなのが中島健人である。
次に面白いのが松島聡君。
彼はもはや謎の笑いの神に微笑まれた存在。なぜか笑いの神様が降ってくる星の下に生まれた存在。
神様「松島聡って子面白いな。笑いのいたずらしたろ」
マジでそんな感じで松島聡には笑いが降りかかる笑
聡君は癒しもあるし、やさしいし、ケンティをリスペクトしてる感があるし覚醒が期待できる逸材。もしケンティ2号になったら、勝利のつっこみが追い付かない!笑
更に少年倶楽部を卒業してマリウスがもう少し年齢上がって、聡マリの実力がさらについたたころからどんどんグループとしてのテレビ出演が増えるかもしれない。5人の内どの組み合わせでも強い。あらゆる組み合わせでもコンビネーションを発揮できる。
それがセクゾの強さだと個人的には思う。
5人だし若いころからやってるからグループ内の密度が高い。彼らがさらにその笑い意の能力を伸ばして行って「かっこいいのかおもしろいのかよくわからないグループ」になればきっとブレイク間違いなしだと思う。