手越祐也の「テンションMAXっす」という最高の名言
誰にだって落ち込んだり悲しくなる時があり、訳も無くなぜか悲しくなったり寂しくなったりする。理由もわからず虚しく落ち込んでしまう。
そういう時アイドルというキラキラした存在は、時として心を癒してくれる大きな存在となることがある。
それが客観的に見て大したものでなくてもアイドルファンにとっては本当に勇気づけられて大袈裟ながら生きる希望になる事さえもある。
アイドルは誰かを明るい気分にする存在であるならば、「手越祐也」というNEWSのジャニーズはその役割を全うしているかもしれない。
手越祐也を見るとなぜだか不思議と元気になってしまう、もう"金髪のあの野郎"を見ていればなんか楽しくなってくる境地に達している自分がいる。
NEWSの手越祐也という男は訳の分からない男だ。
見ていると"奴"の意味不明さにもはやいろんなことがどうでもよくなってくる、そしてとにかく盛り上がればいいと開き直りなぜだか楽しくなる。
手越祐也というアイドルはいい意味でぶっ飛んでいて、「滅茶苦茶なテンション」になることができる。
結局のところジャニーズを見る目的と言えばそれはとにかく楽しく、ハイテンションになることなのである。その時盛り上がればそれでいい、明日の事は考えない、何よりも今が楽しければいいというのがジャニーズの文化だ。
そんな時、NEWSの手越祐也は言う「俺、テンションマックスっす!」と、声高らかに!
アイドルが気分を高めるための存在ならば、ジャニーズの中で誰よりもその役割を全うしているのが手越祐也だろう。
手越祐也はとにかくテキーラが大好きであり、毎晩飲みあかし派手に生きることで知られている。今晩こそがまさに人生最後の夜であるかのように生きている。明日は考えられても、明後日以降のことは分からない、そういう世界観だ。
なぜだろう、最近の現代人はいろいろなことを考えすぎているように感じる。
何も考えず今が最高だという手越祐也の「テンションMAX」な生き方は停滞しつつある現代人にとってとても参考になるのではないかと思う時がある。
今が楽しければいい、そう楽しく生きる手越祐也の生き方はとにかく楽しそうだ。
「立ち止まっていたとしてもここで終わりじゃなくて ためらいの果て前を向いて自分に挑みたい」
NEWSの代表曲「フルスイング」を引用するならば、立ち止まっている今は決して終わりではない。どんなに失敗をしても恥さらしををしても、そして惨めない思いをしても良い。
そういう時は手越祐也を見習って「テンションマックス!」と言おう、そうすればなぜだか元気が出てくる。恥をかいても良い、ダサくてもいい、かっこ悪くても不恰好でも舞祭組でもなんでもいい。
そういう時こそ、開き直ってかっこつけてテンションが最高潮であることを自分に言い聞かせれば本当にテンションはマックスになっってくる。
もしかしたら、手越祐也がテンションマックスと言っているのは自己暗示として自分に言い聞かせているのかもしれない。
自分を勇気づける言葉として「テンションマックスす」と言う事で元気が出て、そして活躍することができる。
確かにどんなに落ち込んでいるときでも最高にテンションがマックスだと自分に言い聞かせて、手越の真似をしていると少し元気が出てくる。手越祐也をイメージして自分も破天荒なほど元気になろうとすると、なぜだかいろんな悩みが吹き飛んでしまう。
なぜかテンションが上がらない時には手越祐也のように自分を勇気づける言葉として、テンションMAXだと宣言すれば不思議と力が湧いてくる。
手越祐也は今日もジャニーズとして、そしてNEWSとして今もどこかでテンション最高潮に懸命に目の前の相手に挑んでいるだろう。
そんな手越祐也の前向きな生き方は今を生きる人々にとって何よりも参考になる生き様なのかもしれない。