elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

機動戦士ガンダム00の三大勢力で一番好きな陣営はどこか

機動戦士ガンダム00には3つの勢力が大国として覇権を争っている。

現在のEUを中心としたAEU

ロシア、中国、インドを中心としアジア地域への影響力をもつ人類革新連盟

そしてアメリカ大陸や経済特区日本を中心としたユニオン

 

このなんかリアルな感じが中学生だった自分を引き付け「なんだこのリアルな作品は!ガンダムってこんなリアルだったのかよ!早く見ておけばよかった!」とガンダムの世界へと導いた。当時は厨房なのでそういうガンダム00の世界観が凄く斬新に思えたのだ。

自分のガンダムファンとしての原点は機動戦士ガンダム00なのである。

まず最初好きになったのは人類革新連盟。自分は軍事おたくからガンダムおたくの仲間入りをした人間でもある。世間ではガンダムにはまりそこからリアル軍事にも興味を持つ人が多いが自分の場合はまず先にリアル軍事が好きでそこからガンダムにもはまっていった。

そんなリアル厨だった自分にとってそういう国名が出てくるガンダム00はkれまでにないフィクション作品としてワクワクした。更に自分はロシアやソ連共産主義に当時はまっていたのでこういう漢字で書かれた人類革新連盟、人革にすごくワクワクしたのを覚えている。

ティエレンタオツーかっけぇ~とかティエレンの他の陣営に遅れてるローテク感に社会主義陣営っぽさを感じたのだ。あとは軍服が中国風というか毛沢東っぽくてこれも共産趣味的に結構魅力的だった。

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あとは当時スナイパーライフル、狙撃手にもはまっていたのでデュナメスかっけぇ~とも思った。ガンダムデュナメスは00で最初に好きになった機体

そして当時ガンダム00を一緒に見ていた友人がコーラサワー好きでAEUにはまっていた。その友人は今でも仲が良く、彼は毎日ガンオンばかりやっている。文句を言いながらも結局彼はガンオンをやるのだ

 

そしてその次に好きになったのがユニオン

ダブルオーみてりゃそりゃグラハム好きになるよね笑

グラハムめっちゃかっこよくて毎話楽しみにしてた。あの人やたら名言多いからなぁ。ソレスタルビーイングガンダムにローテクのフラッグで立ち向かう姿に惹かれた。00の世界じゃ量産機とガンダムの性能差が本当に絶望的でそれになんとかフラッグに拘って挑もうとするグラハムは本当にかっこよかった。

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結局フラッグもかっこいいんだよね。変形機構があってそれを戦闘中に変形できるのはグラハムだけというのも面白かった。あとはMA形態からMS形態への変形はできても、MA形態からMS形態には変形できないというのもアレルヤのキュリオスに比べて技術で遅れてる感があってリアル感はあった。

一緒にいたビリー・カタギリとかエイフマン教授もよかった。

やっとガンダムアインの腕を切り裂いて技術が流出してガンダムの謎が解けるか?という時に普通にトリニティにエイフマン教授が抹殺されて、その後GNXがワラワラと出てきた展開はもったいなかった。エイフマンがどうやってそれを解析してフラッグをカスタムするかとか楽しみだったけどなぁ。そういう三大陣営側が自分たちの努力や開発で何とかする感じが見たかった。三大陣営の個性みたいなのがなくなってしまったよね。フラッグはフラッグでアメリカでさえ量産できていないとか、ティエレンは他の陣営がレールガンやプラズマソード使ってるのに滑空砲使ってて中国らしいなとか、AEUはイナクトを条約違反して機動エレベーターの中に持ってるとかそういう個性が面白かった。

でもそうやって皆がGNX使ってるのにグラハムだけは太陽炉載せたフラッグで戦ってたのはかっこよかった。

 

そのガンオンばかりしてる友人とガンダムを語る時いつも「ソレスタいらないよな」という展開になる。もう普通にこの三大陣営で第三次世界大戦みたいなことやってた方が面白そう。まぁそんなことしたらマニアックすぎて誰も見ないしそもそもガンダムではなくなるけど。

各国の量産機がぶつかり合うのとか、それぞれの政府がどう策略を練るかとかぐうおもしろそう。三大陣営のそれぞれの領土とかも具体的にわかるし国境紛争とか滅茶苦茶面白そう。

アラスカから出撃したオーバーフラッグス隊が人革連攻める展開とか超みてぇ。ユニオンの空母の大正義感とか凄そう。フラッグとティエレンがぶつかり合うの面白そう。いらないんだよソレスタなんて~(とか言いながら結局王道にエクシア好きになったけど)