イッテQが三週連続で視聴率20%越えを記録したらしく今、世界の果てまでイッテQ!が熱い。テレビが視聴率を取れなくなったと言われる現代において珍しいほどバラエティ番組として成功しているのがイッテQだ。
最近コンビニやファミレスの人気商品を当てるだけとか、テレビスタジオでクイズ番組をやるだけとかいろいろと低予算で済ませられる番組が増えたり、ネットなどの娯楽も充実してなかなかテレビというのがメジャーなものではなくなってきた。
そういう時代において今時少ない全力でやる面白バラエティとしてイッテQだけは見てるという人も結構多い。それがまさに視聴率20%越えという物に現れている。
そしてそんなイッテQ
ジャニーズファンとしても他人事ではない。
そう、我らが手越さんがいるのだ。イッテQといえば我らが手越祐也が出ている番組としてジャニーズファンの間では知られている。更に一般の視聴者も「イッテQの時の手越は認める」とか「手越面白い」「あいつほんとにジャニーズなの?」などジャニーズファン以外からの評価も高い。
この前も祭りいこうぜ祭りみたいなこといいながらロッカーからでてきて世間に衝撃を与え話題になった。
「手越 バラエティ」で画像検索したときの画面の無茶苦茶ぶりはもはやカオスである。
手越祐也本人も「自分を作ってくれた番組。イッテQのおかげで今がある。恩返しのためにもNGは言わないことにしてる」とイッテQ愛を公言。実際イッテQがなければ手越祐也の名前はここまで広まらなかったに違いない。人格やキャラさえも大きく変わってしまう、それがイッテQなのだ。ジャニーズとしての新境地に手越祐也は達することができた。
「自分は誰もがやってないことをやりたい。そういう時にこれだけバラエティで頑張るジャニーズはいなかった」そう発言する手越のスタイルはもはや唯一無二。
イッテQという天職を見つけてテゴさんは大きく成長した。
そして手越祐也の例に倣えば今後ジャニーズタレントの成長の場として何か一つ運命的な番組に出会う事はもしかしたらキャリアを左右する出来事になるかもしれない。
ジャニーズにとって1つの番組を見つけることって本当にキャリアを左右するほど大きい事なんだなと思うし、そのチャンスをもしもらったらどれだけ全力で挑めるかがカギになる。
他の芸能人と同じ土俵でやっていかないといけない時代だし、「あの番組の出演者」というのがそのジャニーズメンバー本人のイメージにもなる。
手越さんを見ていると運命的な天職と言える番組を見つけることがどれだけジャニーズメンバーにとって大事な事かがわかる。たとえば上田竜也は今は炎の体育会陸上部の熱血コーチの人として新しいキャリアを歩み始めていて元々グループの中心的メンバーではなかったところから新しい人気を獲得したという意味では手越祐也と似ている部分がある。
上田も手越もバラエティ番組の中での一つの濃い役割というのを確立し、そしてそれを全力でやっている。そのために好感度が高い。何かの番組の中で役職を手に入れ、そしてその番組の恩義に報うために全力でやるというのは今後のジャニーズのスタンダードなスタイルになるかもしれない。
そのためにはそういった番組のオファーが来るようなキャラの濃さやバラエティでの使いやすさ、バラエティへの献身性も今後ジャニーズメンバーには求められる重要な才能になるだろう。
ジャニーズは今、以前に比べて更にバラエティタレントとしての能力やユーティリティー性が求められる時代になった。そういう意味で自分が応援するメンバーがどういった能力を高めていくか、バラエティ番組の出演枠をもらうことができるか、そしてその番組のために全力で頑張れるかということはジャニーズファンにとって今後の見どころになっていくかもしれない。
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手越さんの好きなサッカーで例えるならばまさに番組はサッカークラブであり、その番組への出演が決まることはいわば選手として移籍のようなもので、ファンとしてはその番組で定位置を獲得できるか、そして活躍できるかを見どころとして楽しむ。
活躍すればゴールをしたという事になるし、更に人気番組での出演が決まればビッグクラブに移籍したということになる。そういう意味で考えると手越祐也はイッテQというビッグクラブで定位置をつかみ活躍しているメンバーという見方もできる。
有名なクラブで活躍すれば世界のスターになれるように、有名な番組で活躍すればスターになれる。
これからそういうサッカーの世界のような厳しいポジション争いをジャニーズメンバーは繰り広げていく時代になるのかもしれない。そのポジション争い、そしてその番組で活躍できるか、そういった楽しみはもしかしたら手越さん大好きなサッカーと共通する部分ある。
自分の好きなメンバーがその番組で活躍することを願う心理は自分の好きな選手がそのクラブで活躍できることを願う心理と一致する部分がある、そういうことを感じさせられる手越祐也のイッテQでの活躍。いずれにせよいずれにせよ自分の好きなメンバーがバラエティで活躍するという事はジャニオタにとって1つの大きな楽しみなのではないだろうか。