音楽番組などでジャニーズWESTを見る機会がある時、いつもこのグループ自体テンション高いなと思いながら見ている中で特に目を引く男がいる。
重岡大毅、ジャニーズWESTではイメージカラー赤を務める男だ。
重岡大毅の常に全力で笑顔なところは「同じアホなら踊らにゃ損損」を体現しているかのような全力感があって見てるこっちまで楽しくなってくる。
そういう意味では本当に最高のアイドルと言っても過言ではなく、いい意味でただのテンション高い大阪人が1人ジャニーズに混じっているだけだ。
そんなことを言ったらそもそもジャニーズWEST自体がただのテンション高い関西人のおもろい集団である笑
ノリと勢いで見てるお客さんを楽しませようというスタイルはジャニーズWESTが着実に人気を伸ばしている要因の一つかもしれない。とにかくパフォーマンスでも芸でも皆で工夫して楽しんで作ってるし、楽屋で休憩中のエピソードがことごとくアホっぽいところが好感を持てる。
濵田崇裕が「このグループアホしかおらんねん」と言ってるところに、この楽しんでやってる雰囲気が現れてるし絶対このグループに入ったら楽しそうだよねと思う。
多分「憧れるグループ」とは別に「自分が入ってみたいグループ」というランキングをとったらジャニストは人気トップ争いをするはず。
まさにその大阪や関西のノリの体現者の一人が重岡大毅で、個人的には中島健人経由でこのハイテンションな男を知った経緯がある。
実写のBAD BOYSでSexy Zoneの中島健人と共演したことがきっかけで自分は重岡大毅も好きになったし、とにかく見ていて面白い。
ジャニーズの大事なところはちょっと落ち込んでるときとか何気なく見たときに、ちょっと「ふふっ」と笑えるところなんじゃないかなと最近は思う。
中島健人を見ていても重岡大毅を見ていても、この人たちがこんなハイテンションでおもろく頑張ってるんだから自分もエネルギーを貰えた気になれる。
それがある意味本当のアイドルなのではないか。
特に重岡大毅の場合、あの声は才能だといって間違いない。
普通にしゃべってるだけでも声が面白いから、楽しく聞こえるというのは大事でそもそもジャニーズ自体結局最後にはまるのは「声」や「喋り方」だったりする。
本当に好きになってくるともはやその喋り方だけで壺にはまるようになる。結局ジャニーズファンは声に行き着く説あると思います。
重岡大毅と似てる声で言えば伊野尾慧の声も独特で面白く、実はどちらも中島健人が物真似のレパートリィに入れているという共通点がある。(しかも若干どちらとも似ていて時々どちらの物真似をしているかわからない時がある笑)
普段ジャニーズWESTの話をチェックできてなくても、ケンティ経由でわりと重岡情報が入ってくるし何気ないトークのネタにシゲちゃん物真似が入ってくる。
友情というのはその人がいる場所で褒めることが全てではなくて、むしろいない時に褒めたり友達の名前を出したりすることが本物の証だと自分は思う。
ネタにしてもよいという信頼関係という意味で、結構中島健人はちょくちょく重岡大毅物真似を何の脈絡もないところでトークに入れてくること多い。
それは少年倶楽部のようにジャニーズWESTと共演してる場所だけじゃなくて、Sexy Zoneだけのラジオとかでも良くある。それぐらい中島健人は重岡大毅の事好きなんだなと思うし、好きになるのも分かる気がする。
「全力で楽しみまっせ」という雰囲気でとにかく絶対に楽しくやっているという雰囲気を崩さないのが重岡大毅のいいところだと自分は思う。
中島健人が絶対にかっこいいアイドルであることを崩さないならば、重岡大毅は絶対に楽しんでジャニーズをやってるということを崩さない。
それはベクトルは違うかもしれないけどアイドルにかける想いは一緒なのかなと感じる。
究極見てる人が元気になればアイドルで、大変なことはあると思うけど大変だという事をなるべく見せないようにしてるし全力で楽しむことに命をかけてるぐらいの雰囲気はかっこよくさえもある。
とにかく楽しそうで仕方がない、そんなところが魅力な重岡大毅だ。
ジャニーズWEST / ええじゃないか / Rainbow Dream(Type A:重岡大毅ver)
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