elken’s blog

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本田圭佑、スペインのレバンテ移籍の噂キター!

本田圭佑といえば風物詩ともなっている移籍情報、もはや移籍の話をしているときが一番楽しいのが本田圭佑ファンである。

そんな本田圭佑は今季を最後にACミランを退団することがほぼ確定しておりこの夏にほぼ確実に新しい所属先が決まるだろう。

これまでも様々な憶測やニュースが飛び交っていたが今現在濃厚とされているのが欧州内で移籍先を探す方向に決めたという事であり、アメリカMLSのシアトル行きは断りを入れたらしい。

やはりワールドカップというトップレベルの戦いを想定したとき、世界最高峰のスペインリーグで戦う事はプラスにもなり日本代表のハリル監督も欧州内で移籍先を探すことを求めているという。

 

まだギリギリ欧州でやれなくもない年齢であり、実力は完全に衰えきっているとは言えない。出場できていないこともACミランが長期的な育成を考えたときにもうすぐに移籍するであろう本田圭佑を出場させても意味がないと判断している側面もある。

サッカーにおいてこういったことはよくあることで、日本代表での出場などを見てもそれほど実力が衰えたとは思っていない。

レバンテ

そう考えたときに来季スペインリーグ1部に昇格するレバンテは良い移籍先ともいえるし「ギリギリ欧州トップリーグに滑り込む」ということを考えたら現実的にかなりいい移籍先のように思える。

個人的にはアメリカ移籍が濃厚だと予測していたが、もしかしたら何らかの奇策で欧州のどこかに滑り込むのではないかという期待もあった。本田圭佑は常にそういうサプライズを起こしてきた選手だ。

本田ファンとしても最後に欧州で一花咲かせる姿を見たいし、スポンサー移籍であっても持てる力をすべて駆使して滑り込むのならば大賛成である。メッシ、ロナウドネイマールイニエスタなど世界的スターとも対戦できる上に、元同僚フェルナンド・トーレスとの再会も果たせるだろう。

 

サッカーの世界は綺麗ごとだけではなりたっていない。

時にかっこ悪い方法でも可能性を模索して勝つことを目指す姿を見たいし、万人から認められる方法でなくてもいい。

 

スポンサーを引き連れてくる能力があるというのもそれは本田圭佑の能力の1つであり、これまでもビッグマウス発言や金髪のキャラクターなどサッカー以外の部分も駆使して成り上がってきた選手である。

「手以外ならどこを使ってもいい」というサッカーのルールと同じで、いろんな可能性を模索してゴールを目指すのがサッカーの世界だ。どんなゴールでも一点は一点、それと同じでどんな移籍でも移籍は移籍。

とにかく可能性を考える、何か策は無いか、それを調べ上げた結果本田圭佑がスペインリーグ1部に滑り込めたとしたらそれは本田圭佑の勝利である。

もしかしたらそれ以上のクラブ、バレンシアなども噂されており仮にバレンシアに滑り込み移籍ができればそれは大成功である。元々ACミランに移籍したときも全て実力だけで移籍したとは言えない。だが本田圭佑「サッカー選手としての自分は凡人であり特別な才能はない」と語っており、凡人ができる範囲内であらゆる手段を使って最大限の結果を出そうと模索してきた選手でもある。

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華やかな才能は無い凡人が何か策は無いかと可能性を探す、むしろ自分はそのスタイルや哲学にこれまでも共感してきた。

才能の無い凡人がどうやったら勝てるか、そこを追求してきた本田圭佑のやり方は同じく才能の無い普通の人間にとって大いに参考になる。

「そう言えばこういう奴いたなという人間になれればいい」本田圭佑は語っていたが、凡人が最大限にやれるだけのことをやるというところに自分は惹かれているしそのスタイルを批判しようとは思わない。むしろ一人の凡人として凡人がどこまでやれるかという事に挑み続ける本田の姿には勇気づけられる。

実力がないのは本人は百も承知でじゃあその持てる能力の中でどれだけやれるかというのが本田の挑戦だ。

仮にスペインリーグ1部に滑り込むことができたならば大成功であり、どれくらいやれるかというのは楽しみな部分でもある。

 

また本田が移籍した場合日本でのリーガエスパニョーラの注目度も高まり、より多くの日本のサッカーファンがラ・リーガを見ることになれば間違いなく日本サッカーのレベルも高まるだろう。

本田圭佑の場合スペイン語の勉強は以前から行っており、スペインで最も必要な語学やコミュニケーションには問題がないだろう。

サッカーの才能やテクニックでは間違いなく元セビージャの清武弘嗣のほうがあるが、「スペインで通用した選手」になれるのはもしかしたら本田圭佑かもしれない。

 

またレバンテUD昇格クラブというのもポジティブな要素であり例えば岡崎慎司所属のレスターも乾貴士所属のエイバルも昇格クラブである。 

岡崎や乾が移籍したときまさかこれほど上手くいくとは思っていなかっただろう。岡崎慎司に関しては「あの岡崎がレスターはちょっともったいない、むしろステップダウン」とさえ言われていたが現実にはレスターの奇跡的なプレミアリーグ優勝の一員となった。またエイバルも今やスペインの中堅クラブとなり順位は比較的安定している。

 

既にイングランドやスペインの1部に定着しているクラブに移籍することはできなくても、昇格クラブという絶妙なクラブを見つけてそこに移籍するということはプレミアやラ・リーガ1部への現実的な近道となる。

仮に本田圭佑のスペイン移籍が成立すれば、柴崎を含めて来季は最大3人の日本人選手がスペインリーグに所属することになる可能性もある。またバルセロナもスポンサーが楽天に決まっており、いろいろと来季は見どころが多くなりそうである。

加えて言うならばレバンテのユニフォームはバルセロナに似ているため、バルサっぽいユニフォームを着る本田圭佑も見どころだ。

 

スポンサーや知名度、あらゆるものを使い尽くしてでも欧州にしがみついてチャレンジするのならば応援したい。

サッカーの世界は甘くない、これぐらいメンタルと執着心が強い人間でなければ長くは戦えないのだろう。セカンドキャリアを求めてアメリカや中国に行く物だろうと思っていただけに今回の欧州に拘る姿は見直した。

本田圭佑の「凡人がどこまでやれるか」という冒険はこれからもまだ欧州で続くだろう。