elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

風間俊介はセクゾの事を「Sexy Zoneさん」と言っているらしい

「最もジャニーズのイメージが無いジャニーズ」といえば、個人的には風間俊介を上げたい。なぜならば自分にとって完全に風間俊介といえば遊戯王の人だからで、遊戯王といえば世代を席巻した長寿コンテンツでもある。

 

逆に「本当に武藤遊戯がジャニーズだったの?」というぐらいに遊戯役がハマりすぎているし遊戯王界におけるレジェンドと言っても過言ではない。

「もっと腕にシルバー巻くとかさ」から「HA☆NA☆SE」までバリエーションが豊富でリアルタイム時代から遊戯王MADとして再ブレイクした時代も含めて、むしろ遊戯王としての活躍の方が圧倒的に長いほどに風間俊介といえば遊戯という構図がある。

 

遊戯王デュエルモンスターズと言えば一定の世代にとっては世代直撃のアニメといって間違いなく現在も続く遊戯王の初代ともなれば最近はいったファンからもリスペクトされているほど存在感がある

ポケモンはずっとサトシだけれどもガンダムでいえばアムロがやっぱり最強みたいな理屈で武藤遊戯はレジェンドに等しい。

 

それにも関わらず「ジャニーズ」という分野になってくると、驚くほど遊戯王のことが全く出てこず一種のタブーになっているのかとさえ錯覚する。

最もアニメファンとジャニーズファンからの印象のギャップが強いのが風間俊介でもあるかもしれない。退所したメンバーを例外とするならば最もジャニーズでの活躍と、それ以外の分野での活躍に大きなイメージの違いがある。いい意味での二面性やマルチな才能があるのかもしれない。

 

 

最近のアニメでジャニーズが主演声優を務めたら、確実にアニメファンから叩かれるけども最終的に認められた風間は本当に凄い。当時も叩かれてたらしいけど最終的には今や愛される存在どころか尊敬される存在にまでなった。

今の若手ジャニーズで声優でブレイクするというのは少し想像がつかないほど、事務所内で異色の存在でもある。

 

jmania.jp

 

しかもそういったジャニーズ外での活躍が多すぎて、もはや事務所のメンバーとも交流が無いらしい。

Sexy Zoneに至ってはほぼ交流が無く「Sexy Zoneさん」と呼んでいるようだ。

 

ここで思ったのがそうなると、セクシーゾーンの中島健人にとって風間俊介は完全に「遊戯の中の人」だろうなということ。

中島健人と言えば現在も遊戯王カードの「ブルーアイズホワイトドラゴン」のカードを集めているほどの遊戯王好きでもある。

 

それほど対面が無いのであれば何かの番組で対面して「遊戯ですよね?」と遊戯王に触れる展開も面白そうだしテレビ番組内でその演技を披露したらかなりかっこいいとも思う。

そもそもキスマイの千賀健永や宮田俊哉もテレビで遊戯王について熱く語っているほどにジャニーズにも遊戯王ファンが多い。

 

もしかしたら一時の男子の中ではポケモンに匹敵するほど人気だったのが遊戯王で、一度もハマらなかった人なんていないというぐらいに本当に遊戯王ブームは凄かった。

{ちなみに自分はキャラとしてはバクラが好きで、インセクター羽蛾のデッキやモンスターも好きだった。)

その中心の中の中心で今もレジェンド扱いされてる武藤遊戯が風間俊介って冷静に考えて凄い。

 

自分なんか完全に遊戯の方から入ってるパターンで「何かジャニーズらしいね」というぐらいの認識しか知らなかったほどで、そこまで有名な人じゃないのかなと最初は思っていたらそれが大間違い。

 

今ジャニーズを見ていると、ちょくちょく風間出てくるぐらいに今も超現役メンバーで人気が衰えていない。定期的に嵐とつるんでるイメージあるジャニーズで、遊戯が相葉雅紀とスーパー銭湯行ってるというのも中々面白い構図に思えてくる。(相葉雅紀と風間俊介はよくスーパー銭湯に行くらしい)

 

そうなると一番複雑なのは遊戯王を見て育った世代のジャニーズメンバーの心境だろう。

遊戯としても見れるし、事務所の先輩としても見れるから「どっちで見ていいのかな」という贅沢な喜びはある。

職場の先輩が憧れのアニメの主人公をやってた、というのは最高に羨ましいことだ思うぐらいに遊戯王デュエルモンスターズは凄い影響力があった。

 

 

自分たちが子供の頃に本気でハマったアニメの主人公の声優が、事務所の先輩でもあって更にアニメのイメージの方が強いというのはかなり複雑というかどういう心境なのか想像してみたくもなる。

事務所の先輩として接していいのか、それとも「憧れの武藤遊戯」なのか、そのギャップを想像すると凄く面白い。

逆に風間俊介本人としても、後輩がジャニーズとしてではなく「遊戯」として憧れている可能性もあるというのは中々不思議な構図だなぁと。

 

 

似た様な現象で言えば光GENJIの勇気100%がもはや「忍たま」か「ジャニーズjr」の曲になっていることにも近いかもしれない。

「勇気100%」を光GENJIの原曲と捉えるのか、忍たまの主題歌と考えるのか、それともジャニーズjrがよく歌ってる少クラとかの定番曲と考えるのか、それぞれイメージが違うところが面白い。

V6の犬夜叉の主題歌にしても、意外とアニメと関わっていないように見えて結構アニメと関わっているのがジャニーズでまさに風間俊介もその一人というか、もはや代表格的存在でもある。

今のジュニアや若手からそういう異色な活躍をするメンバーが登場して来ても面白いかもしれない。