先日のMステにSexy Zoneが出演し、イノセントデイズを披露して個人的に大満足な回だった。
率直な感想を言うと「イケメンすぎ吹いた」の一言に尽きる。
さすがに実際には吹いてはいないけども、改めてに見るとセクゾイケメンやなぁ~と衝撃を感じた1時間だった。
全員髪型も似合ってたしダンスも冴えてたし歌も良くて、衣装も似合っていて、そしてトークも面白かったからセクシーゾンが好きな人にとっては文句のつけようがない回だったように思う。
佐藤勝利→ツッコミよくやってた
中島健人→超絶イケメン化してた
菊池風磨→トーク回しが抜群に良かった
松島聡→画面に映るだけで面白い
マリウス葉→いいゆるキャラになった
ざっくりいうと全員こんな感じで、Sexy Zoneのワチャワチャ感も出てたしHKT48のひつじさんヘアーのくだりで佐藤勝利と松島聡が絡んでたところとか、菊池風磨が「昔、松島とマリウスでひつじさんヘアーどっちにするかで喧嘩してた」と更にそのトークを引っ張るところは最高に面白かった!
風磨はいつか、バラエティ番組のMCや司会になること狙ってそうなぐらいしっかりトーク回すのが上手いし、そういうところがSexy Zoneには欠かせない縁の下の力持ちになってる。
そして中島健人は黒崎君の頃の髪型に似てるという反響が多く、原点回帰というか一番似合う髪型で出てたし、「イノセント・フィンガー」と相変わらず良くわからない言い回しが意味不明すぎて、これぞケンティーの真骨頂だった。
風磨「びっくりしないで聞いてもらいたいんですけど、彼はイノセント言いたいだけなんです」
あとマリウス葉はこういう舞台で見ると良い感じのキャラになってて、マリウスいるだけで雰囲気に癒しがでるというか、大学生の年齢になっていい感じに成長したなぁと誰目線でもないけど思う。そして前髪あるとちょうどいい感じになるのも気づいた。
逆に前髪上げてた松島聡は、この感じ凄く良いと思う。
もちろんジャニーズだけあってイケメンであるけど、ちょっと面白い雰囲気があってそのコミカル感も同じくセクシーゾーンに欠かせない。
特に喋らなくても面白いのは一種の才能だといって間違いない笑
聡君の存在感はグループの雰囲気を良くしてると言うか、顔面偏差値がどうのこうのとかだけだと嫌味があるけど、松島がいるとちょっとコミカル感がでてきて良い感じにワイルドがマイルドになって、時代を創ろうSexy Zone!
ちょうどTWICEでいえばダヒョンみたいな存在で、ダヒョンがブサさと可愛さが絶妙にブレンドされているならば、松島聡はブサさとかっこよさが奇跡の融合を果たしているといっても過言ではない笑
とにかく存在が面白い、それは理屈では説明できない。
理論を超えた男=松島聡(静岡出身)、はっきりわかんだね。
様々な反響でいえばGENERATIONSとの共演は結構話題になっていて、やっぱいろんな人が「ジェネとセクゾ共演多め」と感じていたらしく、もはやMステにおける謎のセットみたいになって来ている。
今回特にトークで絡むことはなかったけど、Sexy Zoneのトーク中に後ろで笑ってくれて雰囲気良くしてくれてたし、個人的にGENERATIONSがまた一つ好きになった回でもあった。
もうSexy ZoneファンにとってGENERATIONS=優しいあんちゃん達みたいな認識にすらなっているような笑
そして中島健人のイケメンっぷりは凄かったけど、同時に痩せてるように見えたのも事実でケンティー疲れてないかなと心配になる部分もあった。
ニセコイの実写映画化が決まってそれに出演することもあるし、初耳学に続き、ぐるナイという活躍の場も広がり、中島健人のスケジュールは今大変なことになってるはずだ。
アイドルと大学生活を両立して、紆余曲折を経て卒業して今に至る中で、むしろハードさは増しているかもしれない。グループに対する使命感もあるだろうし、1人の責任じゃないからこそ背負い過ぎている部分もあるのかなとも心配になったりする。
アイドルとしてプロを全力でやることが求められているからこそ、本人はそこに答えようとしているし、その姿勢は本当にかっこいいという言葉以上のものがある。
ただ中島健人が好きなサッカーを見ても分かるように、一流の選手ほど休むことの大切さを理解している。メッシやロナウド、ネイマールのように、実はエースほど休むべきというか手を抜く部分は抜いて体力を温存するテクニックを持っている。
それでも本人は男としての覚悟をもって本気でアイドルをやっているだろうから、外野が言う事ではないだろうし、そこは彼は良く考えて選んでいるんじゃないかなと思う。
ただ時として駄目な部分が見えても、自分は一切がっかりすることはないだろうし、王子様としての完璧さだけじゃなくぶっとんだキャラとして人間味があるところも中島健人の魅力なので、これからそういったところももっと見れたらいいなと期待したい。
そして肝心のパフォーマンスに関して言えばダンスが凄く良くて揃っていたし、全員表現力に磨きがかかっていた。
足の動きが揃うところは韓流見てるみたいでよかったし、ターンもよかったし、アジアNo1を目指すグループとしてそういうところは裏でしっかり5人で撃ち合わせて練習してるんだろうなということが伝わってきた。
Mステにおけるトークも面白かったし、今やSexy Zoneの武器はトーク力の掛け合いだといっても言い過ぎではない領域にある。
それは菊池風磨がお笑いを研究しているからだろうし、自分たちの強みであり得意なことだと見つけて極めようとしてるように感じるから、ここも今後期待できる要素の一つ。24時間テレビが今から楽しみになる!
総評としてはやっぱMステおもしれええというということで、いろいろな界隈で盛り上がるし反響もあって、今の時代に華やかさを残している歌番組としてやはり日本の音楽回に欠かせない番組だなと自分の中で再評価している。
次回はついにKing & Prince単体としての出演らしく、TWICEまで見れるのだからまた楽しみにせずにはいられない!
やっぱりミュージックステーションにジャニーズが出ると、Mステ見てる感みたいなものがあって楽しいなと思う。
王道的なMステらしさがあるのでジャニーズ出るときはついつい見てしまう。
みんな語りたくなるし、時代が変わろうともなんだかんだで反響も大きい。
そしてSexy Zoneというグループとしても不思議と縁がある番組であるし、それはセクゾに限らずジャニーズ全体とも縁が深い。
もちろんこの大舞台はそう簡単にたどり着ける場所だというわけではなく、出られないグループもいる中で、この贅沢さをファンとしてはありがたく思うし、出演している本人たちが一番そこを理解して本気で挑んでいるように思う。
少なくとも今回のMステ、Sexy Zoneからはその本気さを感じた。
次回はキンプリ、彼らもまたきっとこの舞台に特別な思いがあるはずだ。