ジョンヨンは迷っていた、そろそろ私の髪色もあらかたやりつくしてファンも飽きているのではないかと。
自分のキャラクターといえばガールクラッシュでボーイッシュであることが求められる。しかしずっと同じことをやっていれば、それはファッショナブルではない。
何か刺激は無いか、どこかに変化はないか。
そんな時彼女は一番相談してはいけない人物に相談してしまう。
ジョンヨン「次の髪の色何にすればいいっすかね。ちょっと新鮮味欲しいんですよね。」
ナヨン「ユー、緑にしちゃいなyo!」
ジョンヨン「おk」
その結果、グリーンジョンヨン爆誕!
このノリで決めちゃうあたりの韓国的ケンチャナヨ感いいねと思うというか、それでもう音楽番組にまで普通にでちゃうところがフリーダムで面白い。
緑に染めた理由がただ単にナヨンに適当に相談しただけというところがウケるし、そんな感じのノリでやっちゃうところが大胆でエキセントリックで最高と言わざるを得ない。
これぞジョンヨンの生き様であり、だからこそ人々は彼女のスタイルを目標にする。
さすがジョンヨン!おれたちに出来ないことを平然とやってのけるッ!
そこにシビれる、アコがれるゥ!
しかしジョンヨンのこの性格面でのぶっ飛んだ感じは中々かっこいいけど、実際にリアルに近くにいるとちょっと疲れそうではある笑
常日頃からいろんなイタズラを試みるらしいので、結構身近にいる人は大変そうでもある。もちろん日本人メンバーもその被害を口にしており、かなりのいたずらっ子のようだ。
そういえば弟分のチェヨンもその場のノリで事務所に相談せずにばっさり切ってショートカットにしたことがあるらしいし、いろいろとカオスなのが韓流アイドルの世界だ。
この緑色にして後悔しているのかと思いきや、わりと気に入ってそうだし、そもそもジョンヨンはそんな気にするタイプでもないように見える。
なんたってタコヤキにグミ入れるような人なので、そこら辺は常に我流と自分のセンスで生きている。
結構髪型を大胆に変えると精神的にも気が晴れる部分もあるし、何かの発散として思い切ってチェンジするというのは次のスタートに役に立つこともある。
ちなみに、日本にも元NMB48の木下百花といってチェンジしすぎた人がいる。
木下百花が急に派手に髪色を染め始めたりキャラを変え始めたりしたのは、業界の人と揉めて、それでアイドル業過に対する反発もあって吹っ切れたかららしい。
自分はそうやって既存のやり方に反発して新しいことをやろうとする人は結構好きで、それこそ本田圭佑だって海外でプレーし始めたときは黒髪だった。そこからメンタルを一新するために金髪にして、今に至るブレイクを巻き起こした経緯がある。
ノリで髪色変えるぐらいの奴の方が行動力があって大胆になれるというのはあるのかもしれない。
逆に最近モモが黒髪になってて、ちょっと金髪の頃も恋しくなるというか、その時のかっこよさもまた見てみたくはある。
モモの金髪も今思えばかなり大胆だし、うわはげで大胆に振り回してた頃は今見てもかなりかっこいい。あの頃のモモは今見ても超かっこいいし、ダンサーとして思う存分に魅力を発揮していたように思う。
ジョンヨンは思っているんじゃないか、「最近モモの髪型が大人しくなって、派手なことするのは私しかいなくなって寂しい」と。
もっとONCEははっちゃけろと、そういうジョンヨンの生き様でありメッセージというのは、今の世の中を打開するパワフルな思いに溢れている。
ジョンヨンのこの大胆であり奇想天外な発想、自分のその場の感覚を大切にする生き方というのは、いろんなことを気にしすぎてしまっている現代人にとって参考になる部分があるかもしれない。
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