elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

日本代表がなぜかコロンビア代表に勝ってしまったという事実www

人生って面白いよね、負けたはずの相手に今度は勝ってしまうんだから。

負けることが必ずしも次の負けを意味するとは限らない、そのことをサッカー日本代表は示してくれた。どんなに負けが続いていても勝つ可能性は残されている、それが人生じゃないか。

 

今大会のワールドカップ、中々自分としても楽しんでいて今大会は波乱万丈で面白い。とくに弱小チームみたいなとこが戦い抜いて勝ちきる展開も多く、とても予想ができない。筋書き通りに進むことにサッカーの神様は面白さを感じないのか、頻繁に気まぐれないたずらをする。

 

 

 

そんな中予想できないことをやってのけたといえば我らが日本代表がなんとコロンビア代表に勝ちました!

サッカーの神様の采配がこの試合振るわれたと見てよいのだろうか。

球体を足で扱うがゆえに偶発性に満ち溢れたこのスポーツを司る存在が、何気なく投げた賽の目は日本の勝利を示した。

 

ワールドカップの舞台で今まで一度も勝ち点を取れなかった南米相手についに勝ったというのは、日本サッカーの歴史に残る偉業でございます。

勝ち方の内容に関して議論することはサッカー的、あるいはワールドカップ的に言えばナンセンスだろう。このレベルになると最も重視されるのは結局勝つ事なので、もうこの試合戦術的な詳細な分析どうこうよりもとにかく勝ったことが結果です。

 

皆さん分かりますか、コロンビアに日本は勝ちました!おめでとう!

自分は信じてたよ、なんだかんだでいざという時に勝てば全てがチャラになると。先日のパラグアイ戦に勝ってたノリのままなぜか同じ南米コロンビアに勝つだろ的な安易な発想で挑んだら、なんと勝ちました。これがサッカーという不確実性に満ちた謎にあふれたスポーツの本性であります。

 

こういうことがなぜか起こってしまうんですね、このサッカーというスポーツにはいつだって。これを信じてたからこそ自分は今まで楽観的な姿勢を崩さなかったし、どこかでやるチャンスがくるということに期待していた。ちょっとした一時的なムードに流されるような見方はサッカー的な観戦方法とは言えないですね。予測できない展開が起こり得る、だからその時の基準だけで判断してはいけない。

 

だからこそ逆に今だからこそ肝に銘じたいのが次のセネガルとポーランドの試合、ここを落とせばまた逆戻りになる。

 

あくまでこの試合、大迫勇也がPKを序盤に奪取したという幸運があり一人が退場したという好条件があったからこの歴史的勝利という結果になった。正直自分自身正確な試合の分析など行っていなくて、もうとにかく嬉しくてよく覚えておりません!

 

でもこれがサッカーです、だからこそ何が先におこるかもわからないのもサッカーです。天国に持ち上げられて地獄に突き落とされる、こういったシビアなことをサッカーの神様は平気な顔をしてやってきます。

 

ただとにかくワールドカップという真剣な公式試合で日本が南米勢相手に勝ちきれたというのはワールドカップ的なメンタリティとしては凄く大きな成長で、これは代々日本サッカーの歴史に大きな足跡を残すことは間違いない。

日本サッカーというものはこれで数十年先に影響を残すような自信を手に入れた。

何はともあれ勝ちきれたというのが結果として大きな意味を持つ。

そういう歴史の積み重ねが大事であり、この試合の影響は本当に大きい。

 

どんな展開だって起こり得るからこそ、奇跡の勝利を手にした。

直前の監督解任劇からの急速な展開で初の南米勢相手への勝利というのはドキュメンタリー番組にされること間違いなしの波乱の展開として歴史上の出来事になったのではないか。

その歴史を更に積み重ね、そしてベスト8以上の記録というより進んだ展開で結果を残しきる強さが今問われている。

勝負はまだ始まったばかり、ここから先に激闘と波乱満ちた試合は続いていく。