elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

中島翔哉のいない日本代表=中島健人のいないSexy Zone

サッカー日本代表対ボリビア戦の試合を見て、誰もが確信したことがある。

それはこれからの日本代表は中島翔哉と共にあるということだ。

 

もはや疑いようもない、あらゆる懐疑派をねじ伏せる程の圧倒的才能を見せつけた新星に誰も意義を唱えることはできない。

なぜならば中島を批判した途端に、自分にはサッカーを見る目がなく私的感情とやっかみや妬みで文句をつけてるだけと明らかになってしまうからだ。

 

言ってみれば中島翔哉が不在のサッカー日本代表は、セクシーゾーンに中島健人が不在な状態に近い。もちろんセクゾのメンバーもそれぞれ存在感がある。

例えるならば中島、南野、堂安、大迫、柴崎がサムライブルーの中核5人であるならば中島、菊地、佐藤、松島、マリウスがセクシーゾーンであるようなものろうか。

 

このボリビア戦、スタメンは乾、香川、宇佐美と日本を代表するトップクラスとも言える3人のテクニシャンが勤めていたが結果的には60分以上ノーゴールに終わった。この3人は個人レベルでは局地的に高いスキルを見せていた。

 

特に後半戦が始まる間際にボリビア代表選手と雑談を交わしていた乾は交代まで高い技術を発揮していた。今回の試合、フルバージョンで全時間見ていればいくらNMD投入後良くても乾を批判するのは間違っている。

相手の体力もあり非常にタフな時間帯、乾は通用していた。

 

同じボランチで躍動した小林もプラス要素として称賛すべきだ。試合を通して見れば細かいポジショニング修正や攻守両面で光っていた。

 

ボランチとしてはやや攻め上がり気味ではあったが、トップ下のオプションとしても起用可能であり、またサイドチェンジに目覚めた事を見るとピルロの様な一列下がったレジスタとしても花を咲かせられるのではないか。

トレクアルティスタからレジスタに進化したピルロに習えば小林祐希はあと一つ階段を登れる、少なくとも今回そのようなセンスを感じた。

 

ところでジャニーズ的に言えば、後半選手交代で柴崎と南野が投入された時「マツジュンと永瀬廉キター」と思ったのはおそらく自分だけだろう。

南野は雰囲気的にはキンプリ永瀬要素があって、柴崎は松潤っぽいというのは以前から自分的にはよく思っていたりする笑

ウォーミングアップしてる時の南野は時々、永瀬廉かと錯覚するぐらい雰囲気としては通じる物がある。

 

似てるネタで言えば小林祐希とシュミット・ダニエルは兄弟なのかというぐらい似てる!

わりとマジで代表メンバーは私服の時に間違えてそうや。

 

そう言えば最初のビジャとイニエスタのインタビューなんだったんだ?

サッカーファンなら本当に信じられない光景で感動したものの、興奮のあまり何を話していたか覚えてない笑

とりあえず通訳のスペイン人が日本語上手いという印象とジョン・カビラが今も現役だという印象は残った。

イニエスタ&ビジャ「ムンディアル、つまりワールドカップを勝ち上がるのは非常に困難だが組織的な力があれば可能だ。なぜならば我々スペイン代表にはそれがあったし、日本にもそれが備わっているからだ。」

 

大体こんな感じの話をしていた、神戸スタジアムからグラシアス!

 

そのビジャが試合前に驚いてたのが何よりも中島だった。

ビジャ「これまで名前だけを知っていましたが、コロンビア戦を見て突出してる選手だと思いました。」

ビジャと言えば仕掛けるプレーと、決めるプレーを両立している選手で30代後半にも関わらずJリーグで活躍している。

 

ちょうど最近KAT-TUNの曲ばかり歌っている某ストーンズのような物で当時のリアタイ世代を見るとすごく特別なのだ。

中島翔哉は固めきったボリビアの守備相手に一瞬の隙を付きゴールを決めきった。

その結果日本代表は停滞していた試合を1-0でボリビアに勝ちきった。

 

これは南米の選手が綻びきった日本代表の弱点を一瞬カウンターで撃ち抜くゴールではないか?と思ったら中島がそれを渋い守備をするボリビア相手に鋭く決めていた。

かつてのウルグアイ戦から始まり、ワールドカップ強豪コロンビア、そして南米の過酷さを知るボリビアを翻弄しする日本人サッカー選手が登場した。

中島翔哉、中島健人と並んで日本中を騒がせる男だ。