クラブ以上の存在という哲学、ブラウグラナの魂を宿すクレの同胞諸君に改めて伝えたいことがある。
歴史を忘れたクラブに未来はないということだ。
我々バルセロニスタは、暗い弾圧の過去を忘れてはならない。
そしてその加害者も歴史を忘れてはならない。
残念なことに過去の歴史を美化し、歴史修正主義に走る悪しきクラブがスペインには存在する。
マドリディスタ諸君、これが君たちの過去だ。
君たちの栄光の歴史とやらを捏造し何度も偽りのタイトルを与えたフランシスコ・フランコの正体がこれである。ナチス式敬礼を総統アドルフ・ヒトラーの隣で行い、その眼差しの先には鉤十字、ハーケンクロイツがある。
自らを総帥カウディーリョと名乗り、スペイン内戦の勝利依頼四十年近く独裁長期政権を敷き、スペインを暗黒の闇に貶めた張本人だ。その支配により、スペインの多くの少数民族が言語や文化を奪われ地獄のような圧政に苦しんだ。
そして君たちの本拠地スタジアムである「サンチャゴ・ベルナベウ」であるが、彼はナショナリスト派として戦い、その上官アグスティン・ムニョス・グランデスはレニングラードの戦いに参戦し鉄十字勲章までもらっている戦犯である。
そんな戦犯ともゆかりがあるベルナベウの歴史を覆い隠し、未だにその名前を使用し神格化ているのがレアル・マドリードである。
いくらスペインが第2次世界大戦では中立国であり、冷戦期にはアメリカの反共政策のもと保護されたからと言って、糾弾されるべき歴史から都合よく逃げる姿勢はいかがなものか。
ヘイト・戦犯リードはバスク、カタルーニャ、アンダルシアに謝罪しろ!
更に彼らが戦時中に行っていた蛮行がこちらだ。
スペイン自身は中立であるものの、ヒトラーやムッソリーニの後ろ盾により1943年のコパ・デル・レイで残虐行為に走っている。
旧本拠地にて準決勝3−0の勝利を収めたバルセロナだったが、謎の力が働き脅迫を受けたバルサは11対1で敗戦した。歴史の加害者であるメレンゲにとっては歪曲し触れないようにしてきた過去だろうが、バルサにとっては大きな屈辱である。
歴史を忘れた民族に未来はない。
역사를 잊은 민족에게 미래는 없다!!!
ヨクサルル イッチュン ミンジョッケゲ ミレン オッタ!
いや、バルセロナだっていろいろ加害の歴史があるだろという方に言いたい。
このテコ朴作者が都合悪くなったときに貼るこの韓国国歌を、シャビ先生がイムノ歌ってるバージョンの雑コラ作りたい笑
いやいや、ここまで書いたこと全部ネタですよと。
実際に、例えば居酒屋なんかで隣の人と雑談してて相手がマドリディスタだとわかれば意気投合するわ笑
現実で、リーガ・エスパニョーラの話で盛り上がれたら貴重な同志だ。いわゆるプロレスという奴である。
レアル・マドリードを執拗に叩きつつ、バルセロナに対しても自虐を入れるというスタイルだ。というか、そもそもカタルーニャ人の血は一滴も入ってないしバルセロナに住んだこともねぇよ笑
日本では話したことがあるスペイン人がバルセロナ出身で、バルサの話で盛り上がったことが数年前にあるというくらいだ。過激派バルセロニスタと見せかけての、ただのイタい面白バルセロニスタというのが自分の理想というか、そう見られたらいいかなというイメージだ。
それにしても一部の日本人と韓国人の争いって傍から見た、カスティージャとカタルーニャの争いみたいで周りはどうでもいいし、客観視するといろいろ不思議なんだろうね。
テコ朴はそういう意味で、ネタをネタだと見抜けないユーモアセンス無いマジレス厨や面倒な政治厨を炙り出せるという意味では有能漫画だ。
そういう意味で、スペイン版テコ朴見たすぎる。
キャラは同じくらい濃いだろうし、ピケとラモスのプロレスも見たい。
セルヒオ・ラモスは、悪しきファシストの格闘家決定だ(そもそも現実のサッカーでも格闘家定期)
いや、でもそうとはいえ今季のマドリーはちょっと例年にもまして露骨すぎやしませんかねぇ。ちょっとドン引きレベルでやりすぎや。
首位陥落してクレさん、イッライラでワロタwとか言われたいわけじゃないんですよ。あくまでフットボールの正義のために、苦言を呈しているわけだ。
戦前と同じことをしているというのはいかがなものか。
歴史を忘れたクラブは必ず滅びる。
絶対に今シーズンは国営クラブである白組を優勝させようという陰謀を感じずにはいられない。直ぐにバルサをヒールにしようというここ最近のやり口はあまりにも卑劣だ。
今こそアスタラーダの旗を掲げるべきだ!
(ちなみにストリートビューでバルセロナ市内を見るとわりとサニェーラと呼ばれるカタルーニャ州旗をベランダ等に飾っている家庭は多い)
ヴィスカ・バルサ!