elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

コバチッチがレアル・マドリードに移籍してイスコが放出されるというおかしな噂

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イスコは本当に凄すぎる選手

個人的に応援してるし、そのプレースタイルは華麗そのもの

あの異次元のボールコントロールはまさに魔法

2013年にあったU21欧州選手権

特にあの大会で放った輝きは素晴らしかった

未だに決勝戦であげたゴールに感動している。

ああいうプレーを実際にできたら最高に幸せなはず。

 

昨シーズンはハメス・ロドリゲストニ・クロースが移籍してきて、出番激減しそうだなと思ったけど

なんやかんやで生き残ってむしろそのシーズンかなり活躍した。

特にその姿を見て感動した。

elken.hatenablog.com

 

そういう熱烈なイスコファンとしては、この噂には反論しなければならない

何がコバチッチだ!コバチッチごときが!くらいに思っている。

 

いやコバチッチのプレースタイルも好きだし、旧ユーゴスラビア地域出身選手というだけで好感を持つので頑張ってほしいとは思う。

ただレアル・マドリードは違うだろう、と。

白い巨人には他にも大量に中盤の選手がいるし、どうせ来年も再来年も獲ってくるはず。

どうせとるなら、もっと実績のある完成された選手を取ってきたほうが盛り上がるんじゃないかなと思う。

コバチッチが覚醒してインテルで圧倒的大活躍してスクテッド獲って、ってなったとき騒動と莫大な移籍金の末獲得するのがレアル・マドリードのスタイル。

今獲るのは地味だし、多分このクロアチア人青年の為にもならないと思う。

イスコが出場機会減るのもかわいそうだし

中途半端に出場するしかなく才能をつぶしてしまうコバチッチもかわいそう。

 

とにかくコバチッチは現状過大評価過ぎる。

イスコのほうが完成度高いし、この移籍の話は完全に噂だと信じたい

そしてレアル・マドリードにも育成とか考えないでほしい。

ひたすら華やかな補強を繰り返す、そういうスタイルでいてほしい。

コバチッチはプレミアリーグのどこかが獲得するくらいがちょうどいい

 

ただこの扇原貴宏と卓球でバトルしたスペイン人青年がレンタルでもいいから出場機会がもっとあるクラブに行ったほうがいいというのは理解できる。

現状やはりレアル・マドリードではポジション争い厳しい。

既にトップレベルにある選手が、でられなかったりでれたりという状況なのはサッカー界にとって損失。

モドリッチハメス・ロドリゲストニ・クロース

さらにチェリシェフという昨シーズンリーガ・エスパニョーラでチャンスメイクをしまくった左利き選手も存在する。

個人的には白いユニフォームでプレーし続けてほしいし

スペインのリーグで技術にもっと磨きをかけてほしいなとも思う。

本当に出したほうがいいのはイジャラメンディな気もする。

 

ただどうしても移籍するなら、イスコにはマンチェスター・シティに行ってほしい。

それは自分がシティ好きというのもあるし

ダビド・シルバという最高の選手がいるからというのもある。

シルバ大好き、イスコ大好きな人間としてはこの組み合わせにワクワクせざるを得ない。

さらに完全な希望だけど

バイエルン・ミュンヘンで嫌われてるグアルディオラがシティにいけばまさに夢のチームが完成する。

 

組み合わせの不運もあるけどなかなかUEFAチャンピオンズリーグで勝てないマンチェスター・シティ

バイエルンで理想のサッカーを実現することのできないペップ・グアルディオラ

この両者が組み合わさるのは絶対にいいことだと思う。

そこでシルバ、イスコを上手く指揮したら間違いなく最高のサッカーが完成する。

さらにバイエルン・ミュンヘンに不在だったリオネル・メッシ的存在

つまりシティにはアグエロがいる。

おまけにモウリーニョとの対決が再び見れることになる。

チェルシーモウリーニョマンチェスター・シティグアルディオラ

この対決が見れればこれほどサッカーファンとしてうれしいことはない。

現実主義的サッカーの極致V理想主義的サッカーの極致

プレミアリーグでこの戦いをぜひ見たい

そしてグアルディオラの指導を受けるのは間違いなくイスコにとって次のレベルを目指すことに役立つ。

 

イスコは次世代バロンドール候補として注目されいる。

久しくスペイン人にもたらされていないバロンドールの栄光。

シャビ・エルナンデスアンドレス・イニエスタラウール・ゴンサレスですら手にすることができなかった個人賞

チームとしては近年クラブ、代表共に世界最高という称号を謳歌してきたスペインだけど

世界最高の選手という事に関しては半世紀見放されている。

本来ならばイニエスタやシャビが獲ってもおかしくはなかったけど

メッシ、クリスティアーノ・ロナウドという異次元の争いに遭遇してしまった。

 

だからこそ、次はイスコで絶対にバロンドール!とスペインサッカーファンは思っているのではないだろうか。

イスコがバロンドール取ろうと思ったら、ネイマールは確実にライバルになる

ネイマールにあって、イスコにないもの

技術では同等レベル

ただイスコは得点力がそれほど高くないように思える。

バロンドールはやはり得点、攻撃力、目に見える数字が必要

世界一の争いとなってくると、異次元の中の異次元なので

凄いだけではなれない、無茶すぎる能力を求められる。

だからイスコは、イニエスタやシャビのようなチームに効いたプレーをすると同時に

ゴールまでしっかり量産するということが必要になってくる。

 

個人的にイスコはもっと高い位置、ペナルティエリア付近に集中させればかなり得点を取ることができると思う。

エリア内でのスピード、アジリティ、ボールコントロール

イニエスタのようなプレーをしつつ、更にイニエスタにはなかった得点力を兼ね備えれば世界一になれるはずだ。

今でも十分なほどチャンスメイク能力、中盤での能力があるので

メッシのように得点能力に開化していけば問答無用で世界トップ選手の仲間入りを果たすことができる。

 

イスコのライバル筆頭候補ネイマールはメッシの身近でそれを学んでいる。

さらにネイマールはブラジル代表で別格の輝きを放っていてまさにエース

バロンドール争いで間違いなく強敵となると思う。

そしてメッシ自体がライバルになるだろう。

メッシは35歳になっても普通にバロンドール3位以内に入って授賞式の会場で発表を候補として待っているはずだ。

チャンスメイカーに転向したメッシ以上にチャンスメイクできるか。

そして衰えても得点力は高いはず

衰えたメッシの得点力>全盛期のイスコの得点力になってしまうとバロンドールは厳しいかもしれない。

イスコが超えなければならない壁、メッシ、ネイマール

しかしイスコの才能なら、きっと彼らを超えてバロンドール掲げているはずだ。

 

・追記

コバチッチ レアル・マドリードへ正式に移籍決定

これからの動向に注目