サッカーの一流ドリブラーはシザースフェイントを使わない
本当にドリブルが上手い選手ってシザース(跨ぎフェイント)を全然使わない
リオネル・メッシ
アンヘル・ディ・マリア
アリエン・ロッベン
アンドレス・イニエスタ
ルイス・スアレス
セルヒオ・アグエロ
ロッベンやディ・マリアのようなサイドアタッカーでもシザースはあまり使わない
シザース使ってる選手はたいてい無名のようわからん選手
どちらかというと現在は細かいタッチや緩急でわずかにタイミングをずらす感じの方が有効になってる
現代サッカーはスペースが狭くなって、狭いスペースでも通用するドリブルはそういう細かいタッチで密集地帯を自由自在に素早く動くスタイルになっている。
いくらサイドを突破しようが本当に相手にとって脅威にはならず本当に高い市場価格が付けられるドリブラーはそういう密集地帯でのドリブルが上手い。
シザースが役に立つ場面はゴール前の中央の密集地帯からは遠い
そしてそういう危険な場所でドリブルをできる選手が今は価値のあるドリブラーとして扱われている。
もはやシザースフェイントは過去の遺物、ただ見た目がかっこいいから、というようなもの。実際には効果がないのが大半。よっぽど効果的に使える選手ならいいけども大半の選手が無駄に使っていることが多い。
使ってるとしても1.5流ドリブラーとか二流ドリブラーみたいな選手がほとんど。本当に一流ドリブラーとなってくるとそれ以外に効果的な手段を兼ね備えているのでわざわざあんな効果の無いことをする必要がない。本当に最高クラスのドリブラーはめったに使わない。
くだらない指摘やしょうもない反論をしたがるサッカーファンはこの事実を否定したがるがこれが事実である。完全に使わない選手は確かにレアかもしれないが、効果的なドリブルをする選手はほとんどシザースを使わない。
某クリロナに影響されてシザースばかりするサッカー少年が増えないように願いたい
シザースは下手なドリブルの象徴くらいの扱いをしてもっと別の工夫をするように促した方がサッカーの育成をする上でいいと思う。ドリブルのテクニックとしてシザースが必須とか初歩的なテクニックとして過大評価されすぎているように思う。あんなもの教える必要ないし練習する必要もない。
他にやることいっぱいある。よっぽど好きならともかくそんな一生懸命練習する必要はないように思う。
もちろん当然ながら現代サッカーでもシザースを効果的に使う選手はいる
そういう選手は本当にタイミングが上手い。
たとえばネイマールやロナウジーニョ
ブラジル系選手はシザースが異様にうまい。ブラジル人のシザースだけはちょっと他の国の選手とレベルが違う。
ただ全体的に見て無駄に使っている局面、効果がない局面の方が多い。
ブラジル人選手は例外、ブラジル人選手だけがシザースを高いレベルでも効果的に使える。
しかしそれ以上に今一流のドリブラーには囲まれた密集地帯で素早くボールコントロールをするのが必須になっている。そのブラジル人選手たちも本当に重要な局面で抜いているときは別のフェイントであることが多い。
特にメッシがドリブルのレベルを数段引き上げた、メッシはドリブル界のブレイクスルーを引き起こした
中央の密集地帯であれだけドリブルをすることができると証明しサッカーそのもののレベルを大きく引き上げたと思う。
確かにシザースが役に立つことはあるけど、本当に危険な場所になってくると有効性は低くなる。
現代サッカーでは中央の密集地帯の攻略がカギだ。
中央の密集地帯での驚異的なドリブルはサッカーに新たな一工夫を加え面白いサッカーには欠かせないものになっている。
やはりメッシは神(ただのメッシ信者)