elken’s blog

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FIFA16 シーズン対戦でドリブルしすぎ問題

イニエスタの得点力が少ないことについてのコラム記事で

イニエスタは得点することよりもドリブルをしていることに幸せを感じる」みたいな文章を読んだことがある。

ドリブルしていれば幸せなのだと。

今自分はFIFA16のオンライン対戦でそういう状態になっている。

シュートを撃てる局面でまだドリブルをすることが多いし、無理な局面をドリブルで突破しようとしロストする。

とにかくひたすらボールを持っていることに喜びを覚える。

 

当然それではゴール数は減ってしまう。

完璧にドリブルで抜き切った時しか打たないのでシュートチャンスがなかなかない。

このスタイルを極めていけばドリブルで抜ける局面が増えシュートチャンスが増えるのでその時に得点が増えると思い込んでずっとやっている。

 

何か自分はそういったドリブルをして「俺は上手い」という事に酔っている

負けても上手いのは俺だし、ということを思っているのだ。

本当に美味いのは得点を取ることであり、ドリブルは手段に過ぎない。

そのことを自分は認識しなければならないだろう。

理想はメッシのスタイルだ。

メッシはストライカーとドリブラーを両立している。

ドリブルでチャンスを作り自ら決める。

現状自分はイニエスタである。

どれだけ凄いドリブル突破をしようとも最後のシュートがお笑いレベル。

(マニュアル操作でのシュートは結構難しいのでシュートセンスが試される)

11人でする実際のサッカーならばイニエスタのスタイルは重宝される。

ドリブルでチャンスメイクすればストライカーが決めればいい。

しかしFIFA16のようなゲームな個人競技であり実際のサッカーとは異なる。

必ずストライカーにもならなければならない。

 

ドリブルできたから自分は上手いと錯覚し、相手のレベルが上がればそのドリブルも通用しなくなる。

現状の自分はそこからずっと進歩していない。

そして本当に危険なエリアに入っていけていないのも問題だ。

結局サイドに流れるようなドリブルではだめで、相手の密集地帯に入っていきペナルティエリア内で好き勝手するレベルにならなければならない。

それこそまさにメッシのスタイルだ。

ただ得点するだけではつまらない、メッシのやり方を再現してこそ意味がある。

そう思ってはいるがやはり難しい。

 

あとは相手が自分のドリブルに慣れてきたときにどうするかという問題

対策されてからも抜けるのが本当のドリブラーだともいえるし

対策し始めたときにそれを利用してパスで揺さぶる戦術を取り入れるのも一つのやりかた。

最高なのはその両方ができて、もう相手がどっちがどっちかわからず混乱してしまうくらいに追いつめることだ。

それができれば理想のサッカーだし自分の頭の中にある美しいサッカーとはそういうものだ。

もちろんこれは単なるゲームの世界であり本物のサッカーとは別世界だ。

FIFAの世界はFIFAであり、FIFAという競技はサッカーという競技とは別だ。

ただ実際のサッカーでもゲームのサッカーでもメッシやバルセロナのようなプレーをしたいと思っている。

実際のボールであってもコントローラーであってもメッシのドリブルを再現したいと思っているしメッシのドリブルというのは自分にとってそれほど偉大な存在なのである。

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