elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

WOTで上手くなるには人のプレーを見た方が良いらしい

よくスポーツ選手で自分がやるのは楽しいけど観戦は好きじゃないという選手がいる。自分の場合ゲームに関してはこれで人のプレーはほとんど見ないし、その時間があったらやる方が好きだ。ゲームのプレー動画を見ようとはまるで思わないし勉強目的で見たとしてもすぐ飽きてしまう。

ゲーム実況を見る方が自分がプレーするより楽という人もいるけど逆に自分の場合ゲーム動画を見る方が疲れるし持たない。見ているだけだとどうも飽きてしまうのだ。ゲームに関しては完全にやるほうが好きなタイプだし他人のプレーにあまり興味がない。

しかし通称WOT、World of Tanksという戦車ゲームでは観戦することが主要な上達手段としてよく奨励されている。上手くなるには人のプレー動画を見た方が良いと何とか言われているのを見たことがあるし更にWOT格言的な物で「20試合自分がやるよりも、5試合やって15試合はプレー動画を見た方が良い」というようなことが言われているのを見かけた。

なるほど、確かに奥深い言葉だ。

 

WOTは何もわからず何十試合もやるより上手い人の動画をしっかり見たほうが学べることは多い。WOTは知識ゲーでもあるし覚えることは多い、それらを自分の実戦の経験だけから得ようとするとかなり時間がかかる。それよりは手っ取り早く上手い人の動画を見て先人の知恵に学んで常識を身に着けたほうがいいというのは一理ある。

World of Tanksの世界における軍事理論を学ぶことは非常に重要なのだ。WOTは戦争である。軍事学、陸戦を学ばなければならない。実際の戦車や陸上戦においてもいきなり突っ込むことはなく戦車兵教育をしっかり受けてから日々訓練をしている。

実際の戦車において学ぶことが大事であるようにWOTという戦車ゲームにおいてもWOTにおける戦術理論を学ぶことは大事なのだ。軍事とはフィーリングではなく戦術の世界だ。それはゲームにおいても同じだ。

 

自分自身そもそもなぜプレー動画を見ることの重要性について再考させられるかというとそもそも今WOTができない状態なのである。どうもグラフィックボードに不具合が起き3Dで行われるゲームが今パソコンではできなくなっている。ただ動画は見れるしちょっと久しぶりにWOTの世界を味わいたいのでそれならばプレー動画がちょうどいいのではないかという考えに至った。この機会に勉強してみるのもよさそうだし、じっくり他の人のプレー動画を見てヒントを得るのは面白いかもしれない。

つまり現状のPC環境でWOTをてっとり早く楽しもうと思えばプレー動画しかないという現実的な手段でもあり、またこれがきっかけになって今まで避けていたプレー動画により勉強という面でも役に立つ。

少しでもプレーして経験値を貯めたいという思いが先行してしまうこともあるがそれは逆効果。今しっかり戦術理論を学んでいいプレーヤーになることが将来的に活躍できる要員にもなる。

 

たとえばスポーツにおいても怪我をしてプレーできない時期がほとんどの選手に訪れる。そういう怪我をしている時期にそのスポーツにおける観戦での勉強を徹底的に行ったり書籍で勉強をする選手は多い。

それと同じで今自分は環境的にWOTを出来ない。

しかし考えようによっては成長のチャンスでもある。PCの修理やプレミアムアカウントでやれる金銭的余裕を確保するまでは現状の環境でプレー動画を見たり攻略サイトなどで知識をしっかり勉強しなおす事も可能なのだ。

一度しっかり勉強しなおすことはもしかしたらただ無意味にプレーすること以上に意味がある。自分はこのゲームをすごく気に入っておりこれからもやっていきたいと思っているし、自分にちょうどあうゲームだとも思ってる。戦車自体は昔から好きだしちょうどいい戦車ゲーム、そして過疎状態ではなく将来性がありプレー人口がある程度存在するゲームはWOTぐらいしかないのである。かといって他のFPSや戦闘機、戦艦ゲームのようミリタリーゲームは自分には合わない。なんだかんだで15人VS15人でちょうどよくやれて自分の中である程度経験があって、これからもやっていきたいと思えるゲームはWorld of Tanksしかない。

人間ある程度1つの住処を見つけたらそのゲームに居つくものなのだ。あまり自分は数多くのゲームに手を出すタイプではないので本当に飽きるかサービス終了までこのゲームをやり続けるだろう。