elken’s blog

ジャニーズとサッカーを中心にあらゆることを評論するブログ

菊池風磨の下ネタの絶妙な加減について

将来的にセクゾで一番男人気が出るのは風磨だと思っている。

今はまだ一昔前の長髪でチャラチャラしていた時代の印象が残っていたり、まだ単純に知名度が超メジャーというわけではなかったりするのは確かだ。

一見すると最初は男受けが悪いし自分自身も最初風磨みたいなタイプは苦手だった笑

自分のような人種からすると彼は正反対でクラスの和の中心にいてモテるタイプですよ。

本来なら好きになるはずはないのだが、あれコイツおもしれぇじゃんってなるタイミングがある。

 

特に自分は気に入っているのは下ネタの絶妙な面白さであり加減だ。

女子にしてみればエグ過ぎず汚すぎず、男子にすりゃあるあるかつ置きに行ってない感覚がちょうどいい。

 

例えばつい最近もとある番組で増田貴久が「優香が結婚したときショックだった」という発言に対して、菊池風磨は「それしばらくすると興奮に変わりますよ」とアドバイスする。

これは既存の女性ファンにも何のアドバイスだよ!とウケていたみたいだし、男は絶対笑うし共感するパターンだ笑

自分も女優の榮倉奈々が結婚したときはショックだったけど、「う〜ん、人妻も悪くないな」と速攻切り替えた(どうでもいい体験談)

最近だと壇蜜も結婚していたと知ったけど、年上女性はある程度の年齢だと結婚している方がお美しいと思う。逆に深キョンは未婚なのが魅力がないようにすら思ってしまうというか、というこだわり。

正直ガッキーも既婚者だった方がいいなと思ってしまうというか、榮倉奈々さんも妻なんだなというこの寂しさと興奮の裏表ですよ。

 

風磨さんが言いたいことの本心は分からないけれども、だいたいこういう感情は男子の会話でよくありがちである。

そもそも菊池風磨自体、男子校出身でバリバリ男子社会に触れてきた男だ。

幼い頃のエピソードにしろ、ジャニーズ内でのエピソードにしろ、男社会でも同性から支持を集めるタイプだ。

特に下ネタはどんな男でも仲良くなれる唯一無二の共通コンテンツで、下ネタに至るまでの壁って女子に比べて男子間は圧倒的にそのハードルが低い。しかも海外でも共通で、下ネタ面白いとアイツすげぇぞとなると海外挑戦したサッカー選手はよく言っている。

知らん奴と世代人種関係なく、くだらない下ネタですぐ仲良くなるのが脳筋男子である。

 

例えば風磨の面白い下ネタでラジオで勝利、松島に「時間止まる系か、透明になる系、どっちが好き」と聞いてた回は本当に爆笑した。しかもまた微妙なこだわりを熱く語るところまで最高だった。

中島との下ネタになったときの妙な一体感やコンビネーションも面白すぎる。

 

佐藤勝利が「何で風磨君こんなにモテるんだろう」と言っていたことも覚えているけど、顔が良くなかった場合の勝利君は完全に俺らと教室の片隅でアニメの話をしていただろうね笑

逆に顔そこまで良くなくても松島、マリウスはそこそこモテていただろうし風磨は余裕。逆にケンティーはヤバい奴で、勝利と共に俺ら側にいたと思う。顔面偏差値を落としたバージョンのセクシーゾーンで佐藤、中島は道踏み外していそうだ。

 

菊池風磨の世代といえば、いわゆるフルゆとり世代なのだが彼の場合はむしろ親父のこともあって古き良き昭和の芸能人という感覚もある。

例えばヒロミやキングカズのバブル全盛期の頃の若い映像を見ると、絶対こういうタイプ苦手だわと思う。でも、今ヒロミやカズを見るとカッコいいし尊敬せざるを得ないオーラがある。

 

今のところ風磨はまだ若いチャラチャラした感じで見られているけれど、年重ねるほどにかっこよくなるタイプで、今ようやく20代後半で本領発揮に差し掛かったと言える。

風磨みたいなキャラは若く見られると逆に損で、今みたいに良い大人ですよみたいな雰囲気の方が似合う。個人的には昔の雰囲気も好きだけど、今の雰囲気は更に良い。

チャラい連中とつるんでおきながらも要所の賢さはある感じ、いやそもそも慶應という高学歴で知能で煽ろうとしても学歴で圧殺されるわけだ。

 

たかがジャニーズの学歴なんてよ、と思うかもしれないけれど過酷なスケジュールの真っ只中で「血反吐を吐くように努力した」と語るようにめちゃくちゃ苦労している。

自分も含めてそこらの奴よりよっぽど本気で生きていて認めざるを得ないところは多い。究極の所、負けん気や根性が凄くて生命力が高い。

そういう人間はやはり男から見てもカッコいいものだ。